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2023-12-07 29:34

#6「バングラディッシュ起業の可能性」株式会社atB 代表取締役 岩井 和希さん

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バングラディッシュでオフショア開発・求人媒体を運営されるatBさんはM&AでのExitを選択され、人材関連事業を行うポーターズ株式会社に子会社化されました。その背景や、代表岩井さんのユニークなキャリアを紐解きました。

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会社HP岩井さんX岩井さんLinkedin

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資金調達を実施したばかりの企業家をお招きし 創業にかける思い 事業の現状や未来の話まであれこれお伺いするポッキャスト
パーソナリティのスタートアップ伝導士 お祈りです
同じくパーソナリティのアニマルスピリッツ 中山です
本日は第6回目の放送となりまして 株式会社atB代表取締役の岩井和希さんにお越しいただきました
岩井さん よろしくお願いいたします
よろしくお願いします
ありがとうございます
今回岩井さんをお招きさせていただきましたが 中山さんの紹介経由でご出演いただきました
中山さんですね ぜひatBさんにお声掛けいただいた理由などを 簡単にシェアいただいてもよろしいでしょうか
岩井さんとはちょっと初めまして というところなんですけれども
岩井さんの共同創業者の方がいらっしゃいまして
その方が私の大学の大学時代に理系だったんで 研究室に属してたんですけれども
そこで同じ研究室だったというところでして 菅谷さんという方なんですけれども
久々にキャッチアップした時にポッドキャストやってるんで ちょっと出ないみたいな感じで
軽いノリでお願いしたら 岩井さんの方がいいと思うよ
そんな感じで岩井さんをご紹介いただきまして
今日は出ていただくことになったというところでございます
岩井さんも非常に面白い方だというふうに お伺いしておりますので
今日はちょっと楽しんでいければなと思っております
ありがとうございます それでは早速いろいろ岩井さんに お伺いしていきたいなというふうに思います
まず最初にですね 岩井さんの簡単な自己紹介を お聞かせ願いますでしょうか
株式会社atB代表取締役 CEOの岩井と申します
僕は岐阜県出身なんですけども 学校は岐阜高専というところの5年間ですね
20歳までで大学院の工学科の知識を身につけるっていう 高専というところを出身でして
最初は機械工学を学んでましたので 新卒で入った会社は工作機械メーカーというところに入りました
最初は工場で働いてました そこから25歳で東京のスタートアップに提進しまして
30歳で独立して そこからいくつか会社を立ち上げたりとか 売却したりとかしています
atBは2019年に私がバングラディッシュに 1月2月行ってた時に
現地ですごい社会課題がいっぱいありましたので そこに直面して何か現地でできないかっていうので
その年の5月に現地法人を立ち上げまして その年の10月に日本法人を立ち上げて
それは後から話すかもしれないですけど その後の資金調査とかM&Aをしやすくするために
日本法人に立ち上げたんですけども そこで現地でITの国だったので
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ITオフショア ベトナムみたいな ITオフショアを日本に提供しながら
そのデータ資金を現地の調査だとか ビジネスのためにずっと投下していて
最近身になってきたので 改めて今回のような調達だったという感じです
ざっくりそんな感じです
25歳まで工場で働かれていて そこからスタートアップっていうのも結構すごい
ターニングポイントだったのかなというふうに思うんですけど ここはどんなきっかけがあったんですか
実は20歳でその会社に入った3ヶ月後にもう辞めようと思って
すごいスピードですね
現場勤務 その会社のことをあまり言ったらあれなんですけど 現場勤務だと40年間同じ仕事をやってるおじいちゃんとかが
周りにすごいいて 本当にいかにしてサボるか いかにして残業で稼ぐか
忙しい時もいかにして早く帰るかみたいな そういうのが今後の自分の姿を照らし合わせると
ちょっとここから何とか離れられないかというので 結構本を読んだりしまして
勉強する過程でスタートアップとかに行って きちんとビジネスを学んだ方がいいのかなと思いました
ちなみにスタートアップ入った最初はパソコンを1本指で打ったりとか
名刺の渡し方わからなかったりとか ネクタイとかも締め方わからなかったりとかしてました
今5本指ですか
一応5本 10本
10本で 締めてきた成長された
なるほど 最初のスタートアップっていうのは どこにしようっていうのはどういうふうに選ばれたんですか
金融教育を提供しているファイナンシャルアカデミーという会社なんですけども
丸の内とかで今だとあるんじゃないですかね 学校が
そこは日本で 例えばアメリカとかですと 高校の授業とかで株式投資っていうのを
学んだりしてるんですけども 日本は今だと今でこそ
貯蓄から投資へという流れが出てますが 当時だとほとんど貯蓄で
保険にお金たくさん入れてしまうっていうのが 私としてはかなり社会課題だと思いまして
私らのそういう金融の知識を深めていく 例えば会計とかの
会計者の資格ないですけど BS、PL 読めるようになりましたし
一通りの投資ですね 株式からFXだとか
実物の不動産で中古物件買ったりとか アパート1棟もの買ったりとかを
知ったりとかもチャレンジしたので それはそのスタートアップにいる間に
勉強しつつ自分でもチャレンジするっていうところもやってきました
その後はリンクドインによると 6社の立ち上げに
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携わったっていうことなんですけれども この6社っていうのは
どうやって事業のアイディアとか構想とかを 思いついていく形なんですか?
6社じゃないかもしれないですね
8社かもしれないですね 僕もカウントしてなくて分からないんですけども
一番最初の方の法人は取り敢えずがむしゃらに
ここがビジネスチャンスじゃないかっていうので 個人事業から始めて
法人化したりとかしてたんですけども 初期にやったビジネスは
越境ビジネスだったんですけども 独立して最初の時は
僕は岐阜県の日田高山出身なんですけども 高山の物産を海外で売れないか
それが地域貢献になるんじゃないかっていうので 売り先とかを探していく中で
海外での売り方が分からなかったので アメリカから
仕入れたりとかしてみたんですよね
持ってても仕方ないので日本で販売してみたら 意外とそれが回り出しまして
現地の卸からの取引高が高くなっていくタイミングで 現地の卸から
タックスID出せって言われたんですけど アメリカに住んでるわけじゃないので
IDがなくてですね それで初めて作ったのがハワイ法人
ハワイ法人は本当はネバタとか 法人でゼロの州とかの方がいいんですけど
ハワイに経費で行きたいなっていう横島の気持ちで ハワイ法人を作ります
実際にハワイに移住されてビジネスされたんですか
そこは住所が足とかなので そういうところで借りて
タックスID発行いただいて 現地で口座作りに行ったりとかしましたけど
っていうのが本当30の時ですね
それが8分の1ですか
多分そうだと思います
他の7社ってなんかちょっと もう時間がなくなりそうですけど
例えばですが2016年にアイリー株式会社という デザインコンサルティングファームを立ち上げたんですけども
そこはもともとウェブの開発とか制作とかを 相談してたフリーのデザイナーさんがいらっしゃいまして
その方が起業されるタイミングで 1人ではできないウェブ制作じゃない
もうちょっとコンサルティング寄りのことをしたいというので
創業のタイミングで取締役で入って 今共同代表やってるんですけども
という会社ですとか あとは1回
いや話が長くなった
不動産系のシミュレーションソフトの特許を 私の同級生が取得したんですけども
当時エクセルでそのツール販売してたんです
コピーし放題っていう 駄目じゃないですかっていうので
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ちょうどアプリの開発とかの経験があったので 一緒に会社やらないかっていうので立ち上げてきました
それが8分の3ですか
そうでしたね
そういうのがバラバラとあります
この8社はいずれも資金調達はされずに 自己資金で運営されてきた会社っていう理解です
あってますか
はい 今回のアットビーが初めての資金調達になります
この8社の中で学んだことで 今回のアットビーの創業とか設立とか
もしくは資金調達みたいな文脈で 活かされてるレッスンみたいなものはあるんですか
僕は多分キャリアが他のスタートアップの経営者様と違って
キレイじゃないので ノラというか 本当サバイバルしてきた感じがあると思うんですけど
そのため結構失敗してまして
なので今だと一番大事にしているのは 当たり前かもしれないですけど
伸びるマーケットであるかとか あとは最初の経営チームですね
ビジョナリーカンパニーだったと思うんですけど 誰をバスに乗せるかっていうのはかなり意識してまして
その人とモデルというか そういうマーケットが決めない限りは
会社としては作らないっていう感じがしてます
それまではノリで作っちゃって 失敗とかもいっぱいあったので
本当に反省してます
なるほど 今回伸びるマーケットだって思われたのが このバングラディッシュのマーケットだという風に
考えられたのかなと思うんですけど
なぜ先ほど現地に行ってる間に 社会課題に直面されたみたいなお話もあったんですけど
このバングラディッシュっていう市場に なぜ注目しているのか
なぜここで事業をされようと思ったのかっていうあたり 教えていただけますでしょうか
アジアですと伸びてる国いっぱいあったりとか これからの国もいっぱいあると思うんですけど
例えばタイとかが中心国で 真ん中は伸びてるって言われてますけど
あと例えばベトナムだとかも言われてまして 昔だとミャンマーが
大前健一さんが言ってたんですけど ミャンマーってラストフロンティアって言われてたんですよね
それでバングラディッシュ行った時にびっくりしたのが
バングラの方がラストフロンティアじゃんって すごい思ったんですよ
どちらの国だってことはないと思うんですけど 例えばバングラディッシュって
1.8億とか1.7億とか
どんなデータ見てもちょっと書いてある内容 いろいろ違うので
あれなんですけど 人口がすごく多くて 土地のサイズっていうのが
北海道2個分とか言われてまして 日本の半分 3分の2ぐらいしかない
12:03
なので人口密度がすごい高くて 首都のラッカーってところだと
ニューヨークだとか東京よりも人口密度高い
それで経済成長をすごいしてる国なので 後進国はもうすぐ抜けるんですよね
あれ抜けたのか もうすぐ抜けます
なのですごい伸びてる国に何かかけていくっていうのは
すごい自分にとってもチャンスだし 社会的な意味もあるんじゃないかなと思って
資金調達のために日本法人を同時に 設立されたというお話だったんですけど
このバングラディッシュみたいな市場に対する 日本の投資家であるとか
事業会社であるとかっていうのの 理解度っていうのはどれぐらいなんでしょうか
そうですね 私が法人設立する2019年の1年か2年前に
テロでジャイカーの人が亡くなっちゃったんですよね
現地に駐台してた方が確か5人ぐらいだったかな
それで結構日本企業が引いちゃったのもありまして
現地にいる日本人というのが いまだにまだ少ない状態ではあります
それがあってか分からないんですけども
昨年の11月から資金調達周りで 少しずつ縮んのVCさんとかに
当たってみたんですけども やっぱりそもそもバングラってどこみたいな
そういう結構有名なVCさんとかでも そういうニュアンスだったので
なかなか日系の企業だとかだと これかなみたいな感じがすごいしてます
逆に逆張りですけどチャンスだなと
バングラディッシュを選ばれたのは 最初からバングラディッシュに行かれて
そこで立ち上げたのか それとも他にも東南アジアに限らずですけど
いろんな国巡ってた結果 バングラがいいってなったんですか
アジアは結構回りまして ただそれはどの国も
企業目的で回るということはなかったですね
ただバングラディッシュに関しては 本当に行っていろいろ調べて
例えばですけど 外資100%で法人作れたりもしますし
そういう意味ですごいチャンスだなと
じゃあ経済的な条件とかも含めて チャンスがよりあるという風に感じられたんですね
はい
今の流れでバングラディッシュで 具体的に何をされていらっしゃるのか
という事業内容に関する話も 合わせていただけますでしょうか
はい 事業が2つありまして 1つがITオフショアによっています
ITオフショアがベトナムが有名だと思うんですけども
昔だとインドとか中国ですね
現地のローカルにいるエンジニアの方を
リモートで日本企業さんのエンジニアチームの下に 入れていただくというような形で
15:05
うちの会社ですと1人 例えばシニアクラスのエンジニアだと
35万から40万で使っていただけるので
私 開発会社も以前やってたんですけども
それで考えるとシニアレベルですと
そんなに少なくても80万じゃないかなと思うんですよね
100万 120万 例えば
某外資コンサルの会社さんだと
300万とか普通にあり得ますので
そういうところで行くと10分の1とかの金額で
提供できるという部分で
お客様に利用いただいています
現地だとエンジニアに職が増えていくという部分で
現地の雇用というのを促進しているという
2点目がですね 現地のバングラディッシュで
求人媒体をやっておりまして
アットビージョブズという媒体をやっております
こちらがですね 昨年の5月にアルファ版を出して
感触が良かったので そこから開発を本格化しまして
昨年の10月にベータ版を出して
そこで一気に3000ぐらいのユーザーがつきまして
そこから資金調達に動いたという
そちらの2つの事業をやっています
バングラディッシュのエンジニアのクオリティというのは
アベレージで言ってどうなのかという話と
もしくはすごい優秀なエンジニアというのは
結構獲得が逆に言うと難しいのか
誰も気づいてないからあるところに行けば
そういう優秀な人が集まっている村みたいなのがあるのか
どんなふうにしてこのバングラディッシュの中で
良いエンジニアというのを獲得しているんですか
獲得の話で言いますと
私たちが求人媒体をやっているということもありまして
私たちは獲得が容易です
例えば応募に出すと
一応応募に対してすぐに100名ぐらいの応募が入ってくる
そこはというのがあります
優秀かどうかなんですけども国策としてITを推進してまして
例えばITの会社ですと
税金がバットと言われている消費税があるんですけど
それがものによりますけど15%ぐらいなんですけど
それがかかってこなかったりとか
IT系の企業さん向けの優遇というのがありまして
国としては
例えば隣の印象とか
一つ挟んでベトナム側を見習って
技術のサンプルとしては
三馬さんがやっているポケトークってあるじゃないですか
リアルタイム翻訳している
あれの裏側の
ちょっとどこまでかわからないんですけど
18:00
一部をバングラディスで作っているチームがありまして
そこは中は入らせてもらえないですけど
施設の近くだとかは見学とかさせていただいてます
話し手1はね
日本の企業でも
そろそろバングラディッシュの
エンジニアを使うというのに
ちょっとずつチャレンジし始めている企業が
出てきているような思考環境っていうことなんですかね
そうですね
おそらく引き合いとかもいただきますし
多分ベトナムがちょっとずつ高くなっちゃったと思うんです
僕もベトナムに
何度か3,4回ぐらいですかね
行ったことあるんですけど
ジョブホップとかがかなり激しいので
それでどんどん担当者が3ヶ月か半年に1回ぐらい変わり
向こうとしてもコストが上がってくるから
出し値を上げざるを得ない
みたいなのはあるんじゃないかなと
なるほど ありがとうございます
アジカもあれなんですけど
一つ目が伸びるマーケット化というところで
もう一つがいいチームを作るというところだったんですけど
今回のいいチームづくりに至るまでの
変遷みたいなのがありましたら教えてください
さっき
2019年に法人を立ち上げた時に
私一人で立ち上げたかのように言ったんですけど
これはごまかしを入れていまして
実はバングラディッシュの法人を立ち上げた時に
3人で立ち上げまして
現地で
日本使者を立ち上げられたりとかの経験がある方だとか
そういう方と立ち上げたんですね
ですが
あまり企業というか
代表とかの経験がなかったので
立ち上げてすぐの5月6月7月ぐらいですかね
2019年に立ち上げて
経営者はしんどいっていう話になりまして
なんとかならないかっていうのがあって
1代目が降りる形になりまして
その次に
現地にいる
1回日本でも起業されたことがある
現地に住まわれた人が
立ち上げて
立ち上げて
住まわれている方が
2代目になっていただいたんですけれども
コロナとかのタイミングで
バングラには行かなくなるだろうというので
現地の代表を降りるということになりまして
素早く
共同創業って話されたんですけど
共同創業じゃなくて
確か2020年ですかね
そのチームに常任いただいて
そこから日本側で半年ぐらいリモートで
21:00
マネジメントに挑戦していただきながら
今現地の代表がすごい活躍してくれてまして
ていうことで
菅谷くんが3代目なんですけども
僕の中では
3代目Jソウルブラザーズ理論って言ってるんですけど
これ事前の打ち合わせで言った
振りをもう一回言うなって
すごい興味あります
実はこれ他にもあるんですけど
パートナーが3代目になるとうまくいくなとか
っていうのはすごいあるかなと思います
ただ2回失敗してるっていうのが
本当は企業としてはダメなんじゃないか
経営者としてはダメなんじゃないかとは思ってます
でも大体3回やるとうまくいきます
三回目を振り返って
どういう人だとうまくいくとか
どういうふうに
次例えば起業するときに
なるべく1代目でうまくいかせようとするんだとすると
どんな部分に創業者選びの際って
気をつけたらよいですか
これは難しいんですけど
一つ大切にしてるのは
一人で稼げるかっていうのはすごい見るようにしてます
これができないと
同じ経営者なのに相手の給与を僕が出さなきゃいけない
稼がなきゃいけないってことになるので
そうじゃなくて一人でうまくいけるか
っていうところはすごい見るようにしてます
そういうややセールス寄りのスキルがあるところは
すごい見てますね
作る会社によってどんなパートナーが必要かとかが
違ったりとかがありますので
僕は結構費用貧乏と言いますか
割とどの領域もちょっとずつなら行けますので
その方の苦手な部分を僕がやるみたいな感じだと
うまくはまるので
そういう意味では自分の足りない部分を補ってくれる方だと
すごいいいんじゃないかと
なるほど
アントラでも一応どういうふうに創業パートナーを選ぶべきかみたいな
アントラ理論がありまして
それでもスキルは補完的がいいっていう理論があったりするので
まさしくそれを実践されているのかなと思いまして
とても興味深くお伺いしてました
ありがとうございます
今回アットビーさんと資金調達と言いますか
グループ入りされまして
今後はどういうふうに大きくなっていこうかなとか
どんな未来を描いていらっしゃるんでしょうか
今回がですね
調達のスキームがちょっと特殊だと思うんですけど
2段階エグジットというか
まだ私の持ち分が残っている状態で
M&Aと言いますか資本提携していただいたんですけども
なので私もこれから
コミットしていく形で進めてますが
まずはバングラディッシュの求人業界と言いますか
24:00
人材の求人業界で
競合が実は一社しかいないという
独占
貨船というか独占の産業でして
マーケットの大体何十パーから八十パーを
一社が本当に昔からある会社が握っている状態なので
私たちとしては
まずバングラディッシュでナンバーワンを目指すというのは
マストでやっていきます
なのでそこで
フルスロットルで
菅谷君とか現地のチームが
一気に拡大しているんですけども
ポーターズさんからもかなり
ご支援いただいてまして
それでやっていきます
それ以外にですね
これは役員会で否決されるかもしれないんですけど
やはり私としてはバングラ以外の国も
社会課題を抱えている国がいっぱいあると思ってますので
周辺国への進出だとか
あと場合によっては他の事業をやっていきたいなとは思っています
社会課題というのが意外と
岩井さんの中でもキーワードになってそうだなということを思ってまして
先ほどの条件だと伸びる市場と経営チームという話もありましたけど
バングラでやり始めたのもやっぱり社会課題をすごく感じて
という話があったと思ってまして
この辺りってどんなふうに捉えてらっしゃるんでしょうか
外部の力がないと解決できないこととかって
結構社会課題じゃないかなと思ってまして
日本もすごいあるとは思うんですけど
ただ日本よりやっぱり進んでいない国の方が
課題のサイズとしてはすごい多くてですね
そういうところがあるかなと
あと例えばバングラディッシュですと
NPOとかNGOとか
そういうボランティア団体とかが
すごいたくさん多いんですけども
やはり寄附が途絶えたりすると
そこの事業が途絶えてしまうという部分では
株式会社のような持続可能性と言いますか
ちゃんと利益を上げるから税金も収めて
人も雇えて再投資するから
事業が大きくなるし継続もできるという形が
理想ではないかというふうには考えてまして
なのでバングラでも株式の形で
やらせていただいて
継続していく雇用を常に生みますし
ジョブ復帰が行われる
私たちの求人メディアでジョブ復帰が行われることで
給料が上がったりですとか
そういう国にとっても
社会にとってもいいことが行われるんじゃないかなという思いで
やっています
なるほど非常にクリアになりました
ポーターズさん側の意図としては
今回アトビーチさんにお声掛けしたというか
そういった子会社がされたと思うんですけど
その狙いってどんなところにあられるんでしょうか
ポーターズさんとしては海外への展開
27:02
ビジョンで抱えているのが
世界の雇用に最も貢献するというビジョンを
抱えられてまして
これは私もすごい共感するところでして
世界の雇用に貢献ってことは
つまり海外進出するよねってことだと思うので
その文脈としては自然な流れじゃないかなと思っています
実際にシンガポールとかベトナムの方に
進出されていますので
私たちはチームでバングラとプラスアルファで
そういったポーターズさん側の
子会社さんとも提携だとか
業務提携とかリソースのシェアだとか
そういったのをしていって強いチームにしていきたいなと思っています
分かりました ありがとうございます
そうしましたらかなり時間にやってきましたので
最後に岩井さんからですね このポッドキャスト聞かれていらっしゃるリスナー様
スタートアップの経営者さんだったりスタートアップ働かれているような方も
非常に多いかなと思うんですけれども
特にそんな方々向けのメッセージがあればぜひお願いいたします
日本だとどうしてもマーケットが大きいので
国内マーケットを先に考えてしまう方が多いと思うんですけれども
海外は本当にマーケットがでかいですし
本当に日本で当たり前に解決されているようなことが
解決されていないことがあるので
それは本当にビジネスチャンスだと思っています
資金調達が難しいとかはあるかもしれないんですけれども
私も別で出資とかしたりもしますので
ぜひ一緒に海外に
日本から海外にチャレンジしていくっていうのを
やっていけないかなと思います
あとアットビーの社名なんですけど
ベンガル語でバングラディッシュの言葉ですね
ローカの言葉で
アムニトマケバロバシの頭文字を取って
アットビーなんですけどもATBですね
これが現地の言葉でI LOVE YOUという言葉でして
愛を持って世界の社会課題にチャレンジしていくっていうのを
やっていきたいなと思っているので
一緒にやりたい方とかもぜひお願いします
オフショア事業とかも
ぜひ一緒に盛り上げてきたら面白いなと思っています
具体的に開発のお話とかあったら
ATBさんだったら岩井さんに直接お問い合わせすれば
ご一緒できたりするってことですかね
ありがとうございます
概要欄ですねATBさんのホームページだったら岩井さんの
Xリンク類のリンクなんかも記載しますので
そういったところの経由からご連絡いただくのがいいかなと思っております
では岩井さんご出演いただきまして本当にありがとうございました
ありがとうございました
29:34

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