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2024-11-19 22:39

#52-前編 学生にしてVC創業メンバー。GPを目指しつつも、起業に踏み込んだ理由/株式会社AdMel 代表取締役CEO 高橋桃花さん

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ゲスト:株式会社アドメル 代表取締役CEO 高橋桃香さん

AdMelさんは、ユーザー体験を損なわずに収益化を可能にする音声広告プラットフォームAdMel(アドメル)を提供されているスタートアップ🎶 2024年9月、エンジェルラウンドにて資金調達を発表されました。


▼トピック

<前編-高橋さんの経歴とAdMel創業までの道のり>

・2001年生まれ、幼少期から好奇心旺盛な性格

・生粋の安室奈美恵オタク、仲間を探しにSNSへ没頭

・明治大学附属高校で参加したビジネスコンテンストやインターンをきっかけにスタートアップへ興味を持つ

・大学3年時にVCファンドの創業メンバーとして参画

・Podcast『Road to GP』を配信するなど、VC活動に本腰も入れるも、起業を決意

・インターン時代に課題を感じた広告領域での新しい価値創造を目指してAdMelを創業

・スタートアップエコシステムへの貢献への想いは継続しつつ、まずは事業に集中


▼ご出演者様/企業様の各種リンク

-HP https://admel.jp/

-採用情報

https://takahashimomoka.craft.me/toit83RYmeTyBi

https://takahashimomoka.craft.me/AWwA5iraP05u2k

-資金調達プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000146014.html

-高橋さんX

https://x.com/momo19nam


▼スポンサー

デザインでビジネスを前進させるなら「オプサー」

-サービスサイト

https://opusr.jp/business

-株式会社ヒューリズム(オプサー提供元)

https://heurithm.co.jp/

-代表取締役CEO多湖 大師さん

https://x.com/taishiiii

-取締役COO 諸石 真吾さん

https://x.com/moroish1


▼パーソナリティ

-中山悠里(独立系VCアニマルスピリッツDirector)

https://x.com/yurinakay

-稲荷田和也 (JobTales株式会社 代表取締役 / StartPodsプロデューサー)

https://x.com/oinariiisan


▼企画制作

『StartPods』スタートアップ専門ポッドキャスト企画制作(運営:JobTales株式会社)

https://jobtales.co.jp/StartPods


▼パーソナリティからご案内📣

資金調達を実施されたばかりの起業家へのインタビューを通じて、スタートアップの魅力を発信しています!ぜひ番組のフォロー、★5評価をしていただけますと幸いです。また、今回の配信が気に入った方はSNSで拡散したり、 #StartupNow をつけて感想をいただけたりしますと嬉しいです。


▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)

https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7

サマリー

高橋桃花さんは、AdMelという音声広告プラットフォームを提供するスタートアップの創業者です。彼女の経歴は、VCでの経験や幼少期からの好奇心、ビジネスコンペティションへの参加に影響されています。さまざまなインターンを経て起業を決意した背景があります。学生時代にベンチャーキャピタルに関与し、その後起業を決意した彼女の経験が語られます。明治大学での企業サークルの構築から独立系VCでのインターンシップを経て、最終的にAdMelを設立した経緯が明らかになります。

若き日の高橋の好奇心
Startup Now🦄。資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業を紐解くポッドキャスト、パーソナリティーのStartPods稲荷田です。
同じくパーソナリティーのスタートアップ大好きキャピタリスト中山です。
本日は株式会社AdMel代表取締役CEO 高橋桃花さんにお越しいただきました。
AdMelさんは、ユーザー体験を損なわずに収益化を可能にする音声広告プラットフォームAdMelを提供されているスタートアップでして、
2024年9月、エンジェルラウンドにて資金調達を発表されました。高橋さん、よろしくお願いいたします。
ダメルの高橋です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。高橋さんをお招きさせていただいたのは、私がリーダーになりまして、
Xのタイムラインで資金調達とサービスリリースをお見かけして、これはと思って連絡させてあげた次第でございました。
ありがとうございます。
もともとVCでいらっしゃいまして、キャピタリストの方みたいなイメージで認識をしたんですけど、
あれってなって、資金調達サービスリリースって、すいません、そこの部分はまだ知らなくてですね、結構びっくりしてしまって、
しかも設立が6月ぐらいのはずなのに、もうこのタイミングでサービスのリリースとかもされていらっしゃって、
どんなスピードなんだって思ってですね、これはぜひぜひお話を聞きたいなというところでお招きをさせていただきました。
なので前編では高橋さんのいたちは創業までのプロセスを、後編では高橋さんの経営だったり事業についてもお伺いしてまいりますので、
ぜひ併せてお聞きいただければなというふうに思っております。
ここでスタートアップナウを応援いただいている番組スポンサーからのお知らせです。
この番組はオプサーの提供でお送りします。
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共同創業者の田子さんとは大学が同じで、諸石さんとはスタートアップナウのイベントで出会いました。
デザインの力に対する熱い思いに刺激をいただいています。
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高橋のキャリアはじまり
それでは高橋さん、まずはご経歴などを含めた自己紹介を1分程度よろしくお願いいたします。
ロータメテアドメルの高橋桃子です。
私は明治大学を卒業後、新卒でVenture Capitalに就職をして活動した後、
今年の2024年6月に株式会社アドメルを創業して、
スマホアプリの中で音声広告、音業広告を配信する広告プラットフォームを開発しております。
ありがとうございます。
高橋さん、2001年生まれとかでしたっけ?
そうです。
すご、いいな。
いいな。
中山さん、年齢バレてますからね。
公表してますからね。
84年回でしたっけ?
違う、89ですよ。
それは良くない。
ただの数字のミスです。
89年回ですね。
というものがあるということなので、計算いただければと思うんですけれども。
はい、高橋さん。
ちなみに稲荷田は96年なので、まだ90年代で2000年代の方、若いなと僕も思っております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
なので、キャリアでいくと正社員と言いますか、ちゃんとフルコミットされたっていう意味では、
おそらくそのVCの1年があるのかなと思いつつ、
こちら家庭となので、これまでの人生について迫っていきたいなというふうにも思っておりまして、
なかなかいろいろリサーチしようとしたんですけど、情報出てこずですね。
大学あたりからは、ちらほら出てきて深掘りもさせていただきたいなと思ってるんですけれども、
もっとその前ですね、ぜひ幼少期だとか小中高とか、
何か印象深いエピソードとか、今に繋がってるなみたいな価値観がわかるようなお話とかありましたら、
何個かぜひいただけましたら幸いです。
ありがとうございます。
私は幼少期というか元から多分好奇心が旺盛で、いろんなところで活発に活動してきたっていうところがあるんですが、
高校ぐらいからビジコンに出てみたりとか、授業の真似事をしたりとか、
当時はあまり起業するっていうこととは結びついて考えていなかったんですが、
授業を作ることに興味があって、大学に入ってからHRとか出版とかウェブマーケットとかいろんなインターンをさせてもらいました。
同じく広告とかマーケティングにはもともと興味を持っていて、
小さい頃からテレビっ子でCMもたくさん目にする機会があったし、
SNSとかメディアもあまりにも本格的にやってきたというのがありました。
私は小学生の頃からずっとアムロナミューさんが好きなんですけど、
2001年生まれというとアムロさんがデビューしたのってそれよりも前とかだったりするので、
なかなか同世代で好きっていう人っていなかったので、
なのでTwitterとかを結構やって、同世代で好きな人を探すようになったりとか、
そこの好きが転じて気づいたらアムロナミューボットみたいな、
アムロさんの情報をひたすら発信するっていうようなTwitterアカウントになったりとか、
あとは今サービス終了してしまってるんですけど、ネイバーまとめとか、
ああいったところに自分でアムロさんの記事をめっちゃ書くみたいなことをやっていました。
で、広告とかウェブマーケットっていうものに関心があって、
そのワーブに惹かれて入ったインターン先の一つで、
当時成果報酬型の広告の制作と運用ってのをやらせてもらったことがありました。
いわゆる、これはアドアフィリエイトってやつなんですけど、
広告からサイトに飛んでその上で購入をしてもらうっていうのをもって成果報酬が発生するので、
消費者の気を引くためにあの手この手を使って訴求をしていくんですね。
少しその広告に罪悪感とか疑問みたいのを持ち始めたっていうのと、
いったら小手先のテクニックで、こんなに強引に売るために作ったのかな、
どうやってその商品とかサービスが生まれたんだろうっていう、
ゼロイチの部分にそこから興味を持ち始めて、
いろんなスタートアップのこととかを知ったり調べたりするようになりました。
元々その経験があったからこそ、スタートアップとかVCでインターンをさせていただくようになったというところで、
活動する中で、ゼロイチっていう海の苦しみをたくさん輪のあたりにしたし、
すべての企業やサービス、当然社会をより良くするために生まれてきてるなと。
しかも、より良い未来を実現するために企業家と仲間たちがいて、
そこに宿る熱量がすごいかっこいいなって思い始めて、
なんかこうずっと私食べちゃってるんですけど。
大丈夫ですよ。
日本はもう終わりだとか、あんまり未来明るくないみたいな、
友達とか非間的に見る風潮とかもあるけど、
実際にはこんなに明るい未来を見てる人たちがいるんだなっていうことに気づきました。
私もこのモメンタムをもっといろんな人に届けたいし、
熱量を生んでるこの発生源であるスタートアップだったり企業、サービスをブーストさせたいと思いました。
それは今も変わらない思いなんですけど、
当時はそれをベンチャーキャピタルっていう経営資金を提供する投資家っていう形で叶えたいと思って、
VCで働かせてもらってました。
で、活動を始めたのがちょっとイレギュラーで、
新しいベンチャーキャピタルファンドの創業メンバーとして、当時大学3年生の頃にスタートをして、
2年半、後の3月まで活動させていただいてから、今のアドミルを創業しているというような、少し長くなったんですけど、経歴でございます。
ありがとうございます。中山さんが母の眼差しでニコニコしながら。
そんなに年離れてないですけどね。
すみません。ただのミスです。すみません。
でも何かあれですね、価値観で言うと、アムロ・ナミエさん好きでネイバー求めを触れていたって、
結構、何なら僕よりも上かぐらいの性質だった感じがします。
そうですね。結構特殊だったと思います。
アムロ・ナミエさんはどういうきっかけで出会ってハマり始めたんですか?
当時見ていたドラマ、本当にテレビ大好きで、今も1シーズンの18割ぐらいのドラマを見るんですけど、
見ていたドラマの主題歌をやられていて、たまたまそこで知って好きになったっていうような感じで。
それが小学生ですね。
小学校。アムロ・ナミエさんについてはもう少し後で聞きたいんですけど、その前段で、一番最初に好奇心って話をいただいたと思うんですけど、
自分結構好奇心強いなって思われたのっていつぐらいとか、それって何でだろうって思われてますか?
そうですね。小学生はあまり意識してなかったんですけど、とにかく活動量が多かったというのがありまして、
学校に通って部活もそうですし、学校以外でのアルバイトとか、あとは学生団体の活動とか、
そういったことにも時間を使っていて、とにかく暇な時間があるのが嫌だみたいなことを思っていて、
あれこれと活動をしていて、当時を振り返ると、本当に好奇心がとにかく強かったんだなと思いました。
大学生とかでそういうのってあると思うんですけど、その前から作動というか、いろんなものに興味あって、いろいろやってたって感じなんですか?
そうですね。これは私が通っていた学校がっていうところもあるんですけど、私、明治大学の付属の中高に通っていて、
あまりその大学受験っていうところにリソースを取られるっていうことが少なかったので、
その分、いろんな活動できたっていうような背景もあるんですが、そのメリットをフルで活用して、いろんなところでやってたっていう感じです。
いわゆる付属の方って逆に言えば、だらけてしまうパターンとかも全然あると思っているんですけど、
そこで前向きに行動され続けたっていうのは、やっぱり高校とかに入る前から、そういう興味関心なかかりに強かったり、
何かしらの抵抗体験があったのかとか、何か将来的な理想があったのかとか、その辺りをもう一段深く聞くとどんな感じになりそうですか?
そうですね。特別意識したタイミングはなかったんですけど、やっぱり漠然としたフロアみたいのは将来に対してあったような気がしていて、
何かできることを増やさないとみたいな気持ちがあったり、その一方で楽観的に人生って一回しかないし、いろいろやってみようみたいな気持ちもあって、
いろんな背景はあるんですけど、気づいたら多分それがアクションに出ていたかなと思います。
特段育った環境とか、例えばご両親が起業家例とかそういう話でもないんですか?
そうですね。
すごい。ありがとうございます。めちゃくちゃ気になりますね。
高校のビジコンもそれは高校側がそういう機会を用意していて、たまたま参加したって感じなんですけども、何かしら立候補してたのかとか、外部のプロジェクトだったのかとかそういうのってどんな感じですか?
高校の中で、少人数で受ける授業の中で、日本政策金融高校さんがやっているビジコンに出てみようっていうので、
出張事業で高校の方にビジネスの作り方を教えていただいたりしながら、やってみたっていうことがありまして、
それはあらかじめ用意された機会の中でっていうところだったんですけど、そこから私の中でもちょっと火がついた部分もあったり、
それこそテレビで言うとガッチリマンでとか、いろいろそういうビジネスっぽい番組も好きだったので、何かより興味を持てたっていうのがありました。
大学にそのままエスカレーターで付属で入られたということなんですけれども、先ほど大学でいろいろ経験されたこととかも聞かせいただいたんですけど、
これもう大学1年生の時からいろいろインターンとかをされ始めたって感じなんですか?
そうです。本当に1年生の頃からいろいろやらせてもらいました。
いわゆるスタートアップっぽいものに関心を抱いたのは、先ほどおっしゃっていた広告代理店の働き方をする中で出会ったところ。これはいつぐらいですか?
大学2年生になります。
大学での経験とサークルの設立
なるほど。で、あとさっきの自己紹介ではなかったかもしれないですけど、企業サークルとかを明治の中で立ち上げられてらっしゃるかなと思うんですけど、
それは企業でいくとどこらへんに入るんですか?
大学3年生でスタートアップVCに興味を持ってちょっとインターンとかもさせてもらったぐらいのタイミングに明治大学の中で企業サークルを立ち上げておりまして、
私も同世代の方とかスタートアップにいる人と交流をする機会って結構あったんですけど、
そこで全然明治の人に出会わないなとか、明治って私代の中でトップ5ぐらいに入るような生徒数とか規模感であるのにこれはどういうことなんだろうみたいなのを持って、
あとは構造的にも、課題だと大学自体が資金提供するようなファンド機能を持っていたりもするんですけど、それが自分のいる明治大学ではなかったっていうのがあって、
そういったところをどうにかするのはなかなか難しいと思ったんですけど、せめてコミュニティを作ろうっていうところで、大学3年生の時にそういうサークルを作って、
今もいろいろと後輩が続けて活動しているような形です。
なんかXとかで拝見して結構豪華な講師の方とか先輩起業家さん招きしてとかやられてますよね、今も。
そうですね。
ちゃんと継承されてるんですね。めちゃくちゃインパクトを残しててすごいなと思っています。
そして先ほどのご経歴の中でやっぱり一番気になるのは、ベンチャーキャピタルの立ち上げに携わるって、学生じゃまあないし、社会人でもほぼほんの一人でしか経験することがないものだと思うんですけど、このあたりどういった経緯だったのかっていうのをもう少し詳しく教えていただいてもいいですか。
はい。私は箱舟っていう独立系のCWCで働かせていただいたんですが、そこで郷土GPをやられている栗島さんという方と、その前にインターン先でご一緒していたという経緯がありまして、
もともとその箱舟のGPをやられていた栗島さんがプロトースターという別の会社も創業した経験がありまして、このプロトースターはスタートアップ支援をしている会社になるんですが、そこで栗島さん付きっていう形で入社をさせてもらっていて、
で、そこでずっと活動を共にしている中で、私がVCやりたいとか、あとは他でVCでインターンをさせてもらったりっていうことをしていたので、栗島さんがこの後独立してアンドを作るってなったときに、どう?って声をかけていただけたっていうのがありました。
それはなんかどういう期待値で声かけてもらったって感じなんですか?
そうですね。地位は聞いてみないとわからないところはあるんですけど、ちょっとCWCについて語るっていうのもあまりよろしくないなとは思うんですけど、やっぱりファンドの中でも多様性って大事だと思っていて、
やっぱりその起業家とかスタートアップとの相性っていうのも向き不向きがあったりすると思うんですけど、私はそのサークルの立ち上げもそうですし、若手の起業家とのネットワークが強かったっていうところが当時からありまして、今起業している中でもそういう起業家の友達がいっぱいいてよかったなっていうことを実感しているんですけど、
それがファンドの中において、若手とちゃんとつながりを持てる人材っていうところで価値を発揮できたんじゃないかなと、振り返って思って。
合計でいくと、インターン生と社員ですかね、フルコミットのような形で入られた時代と合わせて2年とかでしたっけ?
そうですね。2年半となります。
どんな2年半でしたか?学びだとか、今に生きているものとかもしありましたら聞いてみたいです。
そうですね。その2年半の中には、せりすきにファンドスタートする前の期間とかも含まれていて、だからもうファンドの名前も決まってないぐらいのところからご一緒しているので、
実際にどうやってゼロからファンドレイズをしてファンドを作っていくのかみたいなところを見させていただいたっていうのはすごい貴重な経験だったと思っていますし、
当時、自分が漁をしようっていう目線があって、出していたわけではないんですけど、やっぱり今振り返って、そこで出会った投資先の方だったり、スタートアップの方々から学んだことっていうのは非常に多かったなと思っていて、本当に充実した時間だったなと思います。
すっきりGP目指されているのかななんて、いろんな露出の機会を拝見していて思っていて、私も一方的に高橋さんのことは存じ上げていましたし、そこからの企業っていうのはどんな変換点というかだったのかなっていうのは一番気になっています。
ありがとうございます。先ほどもお伝えした通り、企業とかVCをブーストさせたいみたいな気持ちは今も変わっていなくて、その当時でいうと、ずっとVCの仕事をしたいっていうことを思っていたんですが、やっぱりかっこいい企業家とかスタートアップの先輩方を見るうちに自分も事業が作りたいなっていう思いがより強くなっていって、企業をしようと決めました。
20代の時間を投資するっていうことを自分の中で考えた時にも、やっぱりもうこのタイミングで事業を作るのがベストだという結論になりまして、もう企業をするっていうのは決めたんですけど、やるなら以前うんざりした経験もある、
ある広告領域で何か新しい切り口で事業を作れないかなと思って、いろいろリサーチとかをしていく中で今の事業アイディアにたどり着いて、これに今は全力を注いでアドメロンをやっております。
起業の決意と今後の展望
まさにGP目指されたんじゃないですかみたいな話もありましたけど、やっぱり気になるのはポッドキャストですよね。ロードツーGPという伝説のポッドキャストがかなり濃い内容で数回配信されているものがありまして、スカイランドベンチャーズの木下さんを基本的にはメインパーソナリティとしてはお二人でやられて、かなり躊躇なキャピタリストの方々をゲストに呼ばれてその後も配信されたものがあると思うんですけど。
ちなみにこのスタートアップナウも立ち上げのタイミングで実は僕も木下さんのお世話になっておってですね、相方探しをするときに女性のキャピタリストで特に探してるんですよねみたいな話をしてるときに、やっぱり高橋さんみたいに気合い入ってる人じゃなきゃダメだよって言われたことが実はあって。
そのタイミングはまさにその後GPとかやってるタイミングだったんで、やっぱり彼女はあった瞬間からGPになりたいってことを言ってて、やっぱりあれが本気の人じゃないとダメだよみたいなことを言ってて、幸いそういった方に出会えたかなと思っているので、中山さんに感謝しています。
感謝してるんですけど、というぐらいでもやっぱり本気でGPに目指されていて、たぶん全然嘘でもなく本気だったんじゃないかなって思ってるんですけど、今では実際はどうなんでしょうか。今本当に企業に集中されて、Fujitsuに向けてとかIPOに向けてましぐらいで、その先は考えてないって感じなのか、やっぱりいつかVCとかに戻っていきたいみたいな立ち上げたいって思いとかって変わらずあったりもされるんですか。
そうですね、VCという形でかはわからないですけど、やっぱりこのスタートアップとか企業っていうエコシステムに貢献したいっていう思いは今も持っているので、今やるべきは本当に自分のこのAdMilの広告プラットフォームを作ることだと思っているので、ちょっとそこに対して何か具体的に活動できるかというとそうではないんですけど、引き続きそういった思いは持ってます。
めちゃくちゃいい話が聞けました。たぶんたかしさんみたいなご経験されてると、そのまま本当に最初からVCでまっしぐらでもご活躍されたんじゃないかなって思いつつ、という選択肢があったにもかかわらずやっぱり一回起業されてっていうので、またそっちにもVCの方にも未だにVCだったりエコシステムに興味ある方っていうのが戻られた時がめちゃめちゃ楽しみだなってながら思ってますし。
とはいえ目先は本当に事業を成功させるってことなのかなと思いますので、そんなたかしさんが仕掛ける事業組織についてというのは後編で迫ってまいりたいと思います。前編たくさんお話聞かせていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
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