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2024-02-21 30:20

#79 槙原ありささんの仕事・ANOBAKAの投資フローについて

00:07
BOOTUP RADIO、エンゼル投資家の橋田一秀です。 BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。 今日は、ANOBAKAのジュニアアーソシエイト、槙原ありささんと一緒に喋っていきたいと思います。よろしくお願いします。
ありささんもついに、レギュラーですね。月一出てもらってますが。
はい、ありがとうございます。
最近のトピック、何かありますか?あれか、ビジョンプロ。
はい、ビジョンプロをちょっとだけ触りましたっていう話で。
日本でも触れるんですか?
あんまりそういう体験できるところなかったんですけど、たまたまAR系のスタートアップさんがやってるイベントがツイッターで流れてきて、
ちょっと触りたかったんで、急遽行ってきましたっていうのが先週末なんですけど。
パルコでですね、今上映中の哀れ、哀れる者たちだったかな?
はいはいはい、そうやってるやつがあるんですね。
哀れなる者たちだ、哀れなる者たちっていう映画があって、それの上映をパルコのシアターでやってて。
そこのポップアップの展示を、4階だったかな、5階かどこかで、イベントスペースみたいなところでされてて、
そこにARのオブジェクトを開発したりする会社さんが、初日だけビジョンプロでそれも体験できますみたいなのをやっていらっしゃって。
プレスリリース出てる?
はい。で、なんか行ったら普通に満席でキャンセルマッチですみたいなこと言われて、マジかってなったんですけど、
ずっとキャンセルマッチを今か今かと待ってたら、ちょっとだけ体験ができたので、触れましたという感じです。
すごいなんか、スタートアップっぽい人って感じですね。
いや、すげーなと思って普通に。
結構ビジョンプロは、ツイッターとかで、例えばいろんな人がゲットして、日本でも、
例えば千葉道場の石井さんがツイッターで、今からビジョンプロを手に入れるためだけにアメリカに行って帰ってきますってツイートしてて。
見ました見ました。
それでだから、すげー気合入ってるなみたいな言ってるなとか。
あとこのポッドキャスト一緒にやってる伊藤さんが、発売初日に、基本的にあれ並ばなくて、完全に予約制で、
お店で受け取るか郵送で受け取るか選べるんで、別にiPhoneが最初に発売した時みたいに並ぶとかって別にしなくてもいいんですけど、
ただ、アメリカも日本も一緒で、祭りをしたい人がいるんですよ。
03:01
伊藤さんそれシンプルに前日から並んでたら、お前が一番最初で、テントまで張ってやるやついねえって言われたって話を言ってました。
テントまで張ってたんですか。
やってるのは伊藤さんの家がテントだからなんですけど、シンプルに。
あの、アップルビジョン、ビジターセンターですかね。買いに行った。
多分パロアルトのアップルのヘッドクォーターの前にあるお店って言ってました。
多分あれですね、クパチーノってあそこのエリアに。
クパチーノかな、クパチーノのとこだと思います。
ビジターセンターがあるんで。
お前ほど気合い入ったやつはいないって言われましたって言ってた。
すごい。
だって並んでなくても買えるんだもん。
確かに確かに。
予約制なんで。
でもいいですね、記念すべきというか。
そうそうそうそう。
並んでる人にインタビューしたって言ってた。
これ多分ね、この前収録した回でそれ少し喋ったんで、この後配信されると思います。
ちょっと今ネットが、すいません。
はい。
ということで。
はい、ということで。
触った感想。
今日のテーマなんですけど。
触った感想としては、
触った感想としては、オキラスクエストを触ったことがあるんですけど、
なんか軽い、今回軽いなってすごい思ったのと、
なんだろう、やっぱ具材的にすごい近未来感感じるじゃないですか。
それもすごいいいなって思ったのと、
あと手で操作する。
手で直接的に操作できるっていうのが結構違う感覚があって、
リモコン式だとどうしてもゲームキー触ってる感があるんですけど、
ちゃんと手で物をオブジェクト触って向き変えたりとか、
シームレスな感じ。
現実と仮想現実の間を行き来してる感がすごくあって、
いいなっていう感じで。
街中でこうつけてる人の動画とか見てるとすごいなって、
ちょっと危ないけど大丈夫かなって思うんですけど、
本当にちゃんと没入しながらも現実社会とリンクしてる感が、
世界観としてすごく面白い。
いいですね。
素晴らしい。
ちょっと僕はまだ触ってないんですけど、
多分その投資先の人とかがゲットして日本に持ってきてると思うので、
ちょっと触らせてもらおうと思ってます。
ぜひオアシスで体験会をさせていただけたら嬉しいです。
オアシスでやりましょう、ちょっと頼んでみます。
フェイスタイムを動画でやってる人がいて、
顔認識を最初に設定するとそれでフェイスタイムできるみたいなのがあって、
やってみたいなって思いました。
体験したい。
いいな。
ちょっと触ってみます。
ということで、それはまたこのポッドキャストでもお話ししたいなと思っています。
ということで、今日のテーマなんですけど、
有沙さんが出るの多分3回目ぐらいだと思うんですが、
一応僕、型書き読み上げてるんですが、
06:01
あのバカジュニアアソシエイトのって呼び上げてるんですけど、
ジュニアアソシエイトって何してる人なんですかっていうのをちょっと今日は聞いていこうかなと思ってて、
いわゆる投資家、ベンチャーキャピタリストとしてやってる仕事があると思うんで、
その話を聞きたいなと思ってます。
僕がやってるエンジェル投資家とは似て非なるものだと思っていて、
そこら辺の話とかも比較しながらお話を聞こうかなと思ってるんですけど、
普段具体的に何やってるんですか?
基本的にベンチャーキャピタルって投資するお仕事なんで、
いろんな企業家さんにお会いする、一つ目はソーシング活動と、
あとデューデリジェンスってその投資先を投資するかどうかを判断するような、
材料集めたりとか市場調査をしたりっていうところと、
あとはそうですね、投資実行をしてからもバリアップだったりとか、
定期的にミーティングさせていただいたりっていうところの大きく3つなのかなというふうに思っていて、
他の活動とかもいろいろあるとは思うんですけど、
その中で私はそうですね、ソーシングが結構多いので、
かなりいろんな企業家さんにお会いする機会があるんですけど、
自分からイベントに参加したりとか、イベント企画したりとか、
あとはそうですね、紹介をいただいたりとかもあるので、
最近は企業家の方から紹介いただくこともあったりとか、
VCさんからご紹介いただいて面談をするみたいなこともありますね。
で、最近はオンラインで面談が多いですけど、
オフラインで会いませんか?みたいなふうに言ってくださる方もいるので、
たまにお会い、オフラインでもミーティングしています。
で、壁打ちからも全然やっているので、
全然アイディアしかないんですけど、みたいな方でもお話をしているという感じです。
結構私、若い方にお会いすることが多くて、
東龍門とかも先週かな、参加させていただいて、すごい良い会だったんですけど。
なんかブース出してましたよね。見ました見ました。
一緒にちょろっとお話したと思うんですけど、あのバカブース。
参画させていただいて、弊社の萩谷が審査員で出てたりもしたんですけど、
ブースで私は話をさせていただいて、たぶん10人ぐらいかな。
10人、15人ぐらいの企業家さん。
で、ブースに来てくださったら7人ぐらいの方がばーって、
もう引き離しで話していただいてて、
で、ちょっと私感動したのが、
私2年前ぐらいにノーコードをかける企業のコミュニティのノーリミットっていうのをやってたんですけど、
ノーコードを勉強して、代表さんだけでもMVPを作れるようなコミュニティをやってた頃の
学生さんが僕自分一人で企業をしてて、
その頃当時3人でやろうとして結局できなくて、みたいな感じだったんですけど、
自分で今就活関連の授業をやってます、みたいな感じで。
また話したかったです、みたいな感じで、すごい待ってくれてて、ずっと。
私が彼女と話してるのを待ってくれてて、話しかけてくれて、
今こういうのやってますって。
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ちゃんと売り上げも立ってて、すごいじゃん、みたいな感じになったのがすごい嬉しかったですね。
松尾県に入って、今大学1年生で企業を準備中です、みたいな方もいらっしゃいましたし、
本当にこれからなんです、みたいな。
授業アイデアは何?
コミュニケーションになってるな、松尾県。
そうですね。
無理な企業するために東大の松尾県に入りましたっていう。
企業サークルみたいなの最近できたみたいで、MACっていう松尾県の企業サークルがある。
松尾県の企業サークル。
すごい時代を感じました、なんかいいなと思いました。
すごいな。松尾県のプレゼンスやばいね。
はい。
すいません、リスナーの方に解説すると、東大に松尾先生っていう、
AIとかその領域とかめっちゃやってる研究室があって、
そこから企業する人がかなり最近多くて、僕も一社投資してるんですけど、
投資してないところでもピッチ効いた時に、東大松尾県出身ですとか、そういうのってよく出てくるんですよ。
なので、そういう意味で言うと松尾県のプレゼンス、スタートアップ界におけるプレゼンスがだんだん広がってきてるっていう風に最近思ってまして。
そうです。
それだけあるから、やっぱりそういう領域で企業したい人、それこそだから高校生が企業のために松尾県に入るみたいなのとかも出てきてて、マジすごいなって思ってます。
いいなと思いました、やっぱ。
アイデアはまだ固まってなくてみたいな感じで言ってたんですけど、やっぱりそういう環境に自分を身を置くっていうのは素晴らしいなと思ったので、
すごい期待感があるというか、東流門のフレッシュさを感じましたね。
高校生にも会いました。
来年明けでやりたいですみたいな感じで、今法律が緩和方向に向かってるっていうのもあって、そういう時代背景的なところまで考えてます。
すごいなっていう。
っていうので、たくさんの企業が会うっていうのがいわゆるソーシングの話ですよね。
はい。ソーシングに関してはそういう形で、デュエデリはそうですね、私の場合はシーム系サービスだと触ったりとかもできるので、もちろんサービス触って試してみたりとかして、
オンラインでお話しして、ユーザーさんも今のペインは何なのかとか聞いたりとか、市場の強固た者がどういう戦略で自分たちはどういうツームを作れるのかみたいな話とか、チームとか代表さんがどういう経緯で起業されてるのかとか、
そうですね、ビーム系の場合はあんまり触れないのであれですけど、市場調査的にそこに詳しい方に知り合いがいればその業界について聞いたりとか、あと普通にデータ的に調べたりとかもしますし、
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最近検討したところだと、普通に私ユーザーとしてそのサービスの面談を受けるみたいなことをしたんですけど、不動産関連の事業だったので、不動産提案を受けるっていうのに普通にお客さんとしてお願いをして、ちょっとお時間いただくんですけど、ユーザーとして接してくださいみたいな感じで直接お話を聞いたりとか、
すげーちゃんとやってる。
でもサービスかな、まだない状態のところで言うと、やっぱりチームとか人を見てる部分が多いので、本当に直接お話したりとか、オフィス伺わせていただいたりとか、
最近だとそうですね、AIを使って危険検知をするカメラと振動装置みたいなところをやってるところが会社さんがあるんですけど、そこはオフィスに伺って、それを試すために目が見えない方向けのカメラなんですけど、それをちゃんと目をつぶって試すみたいなことをやりましたね。
結構、AIって言うと本当に共有して作りづらい部分もあるので、どういうスピード感でできるかみたいなところとか、ちゃんと後からの参入障壁を作りきれるのか、データをどういうふうに収集していくのかみたいなところは聞いたり頑張っていくことが多くて、ざっくり言うとそういう感じ。
そうですね、デュエリーしていく中で、企業家の人と初回面談から投資実行、この後投資実行だと思うんですけど、投資実行まで何回ぐらい会ったり話したりしますか?
私の場合は平均2,3,4ぐらいですかね。2から4回ですかね。本当にスピード感を持って投資しなきゃみたいなときは、もうすぐ限界に上げるとかはあるんですけど、一応私の場合はまだ壁打ち段階だったりするともっと長いかもしれない。
最初に会って、そこから話したいですってなって壁打ちして、また壁打ちしてからみたいなこともある。
そうっすよね。フローを改めて、例えばアナバカさんの場合どういうフローなのかっていうのをちょっと説明してほしいんですけど、投資上げるまでというと。
そうですね。大体1ヶ月から2ヶ月で投資検討と直近まではできるかなというふうに思っていて、ソシエともしくはパートナーとの面談で案件委員会に直接行くか、パートナー面談を挟んだりとか、他のメンバーと面談したりとかもあるかもしれないですけど、基本は直接あげてOKなんで、自分でもう2回面談してから案件委員会に行くみたいなこともありますね。
で、案件委員会は最初に企業家さんにオンラインでもオフラインでもピッチをしていただいて、そこからメンバーとの質疑応答の時間があって、大体1時間ぐらい。
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で、そのあと30分から1時間で社内議論があって、都市条件とかもすり合わせてオファーを出すというかお願いをするみたいな形で、すり合ってない部分があれば、こういう追加でこういう観点を話したいですみたいな形でなることもあります。
大体その案件から1週間以内には回答というか、ご連絡させていただくので、大体その日に決まったりとか、その日にもう投資決定決まったりとかもあるので、最速だと本当に1ヶ月から1ヶ月半ぐらいでできるかなというところです。
割と多分普通、僕も全部のVCの投資実行フローを知らないので何とも言えないんですけど、割とオーソドックスな感じですよね。
そうですね。かなりシンプルかなと思っていて、他のVCさんだと割と上げる前の資料の作り込みがすごかったりとか、パートナー全員のイエス・ノーが結構事前にあるみたいなことも聞いたりはするんですけど、
うちは割と案件会で2人のパートナーが割とどうするかみたいなところが結構見る。シンプルなチーム構成でもあるので。
全員、投資担当者は参加して、質疑含めもちろん参加していますが、すごく重たい資料というよりかは割と直接お話したりとかそういうところで結構判断することが多かったりする部分があるのかなと思います。
企業課もその案件以下に出席するんですか?
します。
っていうわけじゃないですよね。
します。
するんだ。なるほど。するパターンね。
最初に10分から15分くらいプレゼンをしていただくので、改めてという感じで、そこで質疑応答が残り3、40分して、1時間。
それで企業課の人は一旦退席して、退席というか終わりで、その後社内で議論するって感じですね。
そうですね。
なるほどね。
ちなみに、案件の投資意思決定ってパートナー2人が両方とも、イエスって言わないと投資をしないスタイルですか?それとも他に条件あるんですか?
そういう感じの決め方というよりかは、論点があってそれについて話して、残留した論点のままは良くないんで、ちゃんと話し切った上でどのリスクをとっていくか、どこまで共有していくかみたいな話になるので、
反対したとしても、ちゃんとその論点をクリアできれば、投資事故に至ることもあります。
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だから、投資委員会で、投資委員会じゃない、案件委員会で反対が出たとしても、もちろんクリアすればOKってことは、つまり最終意思決定というのは2人がイエスと言った場合のみってことになるんですよね。
2人がっていうよりかは、ちゃんと一致でというか、担当者も含め、担当者というかその参加者含めという形状はちゃんと全員が、参加者が意思決定に関わっているので、意思決定をするっていうのを結論出すっていう感じではあります。
形状、例えば萩谷さんが挙げました、永野さんが反対しました、論点がありました、論点をクリアしたら投資事故になるってこともあるので。
だよね、だからその論点クリアできてなかったら投資事故されないってことなんで、最終的に合意、2人の合意が取れてないとダメってことだよね。
そうですね。
理解しました、なるほどね。
なんかこれVCによっては結構他の、例えば結構全会一致パターンが多いんだろうなって思いつつ、金額のキャップが例えばキャピタリストに割り当てられてるところがあったりとか、そういうのも聞いたことがあるんですけど、そういうのはやってなくて、基本的には毎回そういう感じで案件委員会で全員合意して、合果、ノー合果決めるっていう感じですね。
ちなみにどうですかね、これすごい厳しい質問になっちゃうんですけど、例えばあのバカで見てもパートナー2人と、パートナーじゃない人もいるわけじゃないですか。
キャピタリストとかアソシエイトとか。
キャピタリストとかアソシエイトとかってなった時に企業家からすると、これよく僕も言われるし、僕ももともとそう思ってたんですけど、やっぱパートナークラス直接行かないとダメだねみたいな疑問あるじゃないですか。
っていうところに対して、皆さん、これは有沙さんに限らず、それぞれのキャピタリストの人は、要は俺に言ってくれたら案件委員会通すぜみたいな、そういうなんていうんですかね。
それは企業家からしたらGP、パートナー行った方が通る確率、例えばあのバカだったら2人のうち1人のパートナーを少なくとも握れてれば通しやすいって思うわけじゃないですか。
だけどそうじゃなくて有沙さんのところに行く意味というか、それってどういうふうにみんな、有沙さんに限らずどういうふうに考えてるんですかね。
そうですね、結構私の考えで言うとファンドによるかなと思ってますっていうのが1点と、ファンドでうちの場合はかなりちゃんとキャピタリストアソシエイトが積極的に案件が上げるような方式にはしているので、
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ちゃんとその通過率的な話でいくとちゃんとアソシエイトとかキャピタリストレベルでもちゃんと議論をフラットにできるかなというふうに思ってます。
なので直接パートナーっていうのももちろんいいと思う。
通過率の話とかマジでした方がいいですね。
客観的な数字めっちゃ見たい。
いいと思うんですけど、アソシエイトとかキャピタリストの方は時間はもちろんあるので、一緒に議論して案件以下をどういうふうに持っていくのかみたいなところのすり合わせとかは丁寧にできるかなというふうに思っていて、
そうですね、ちゃんとフォロー的な意味あいでも、うちはハンズオンスタイルなのでしっかりと時間を作ってというか、一緒にPR支援とか採用支援とかも含めてしていくので、
長期に見た時に、私の場合は全然まだ者数もそんなに多くはないので、しっかりと密にコミュニケーションを取りたいなというふうに思っているので、それを求めてというか来てくれたらすごく嬉しいなと思うんですけど、
逆に他のVCさんと検討がかぶってて、向こうの方がGDPとかだと若干恐縮感はありますね。
あんまりないですけど。
企業化としても悩むんですよね。実際、僕、投資先に明確に言われたことがあって、GP以外の紹介はいらないですって言われたことがあって、すぐ強気なんですよ。
それは明確に言われたことがあります。別に僕は、じゃあいいんじゃないっていう話で、GPを紹介できないVCとか紹介してないんですけど、そういうケースにおいては。
でも企業化としてもものすごく気にするポイントだし、昔は結構それ僕言われました。自分が起業してた時とかは、GP以外会う意味ないってマジで言われてたんで。
僕は今はそこまでは思ってないんですけど、僕が起業した時は結構、某シードVCのGPクラスからそう言われた。それはポジショントークだと思うんですけど、今振り返れば。
でもそう言われましたね。言ってそうだと思う反面、例えばあの場から言っても投資案件の数がものすごい増えてるし、GPの人たちめちゃくちゃ忙しいし。
アソシエイトとかの人は相対的にそれに比べると時間があるから、もっとがっつり壁打ちしたりハンズオンしたりっていうサポートができるよねっていうところのメリットもあるよねっていうことで、どっちを選ぶかは企業化が決めるって話だと思うんですけど。
個人的に本当に相性だと思っていて、そのGPの方と相性がすごい合うならそれでいいと思うし、アソシエイトキャピタリストのメンバーがちゃんとすごい相性が良くて一緒に寄り添ってくれるんだったら、そっちの方がいいと思うので、その人に寄るというか企業化さんが選ぶべきだと思うので。
24:15
どっちが正解というよりかは、本当にアソシエイトキャピタリストでもしっかりとその人に寄り添おうとしてる方たくさんいらっしゃると思いますし、最近すごい増えてるじゃないですか、VCの方も。
めっちゃ増えてるよ。
なので、間口が広がってるっていうふうに感じていまして、GPの方はどうしても紹介しか合わないんですみたいな方もいらっしゃると思うので、だんだん間口が閉じてしまってるとは思うんですけど、ちゃんと若手の方。
GP会いにくいよね、正直。
若手の方からトスアップ。
時間経ってるトスアップね。
トスアップされる方が、ちゃんと君が見てくれるなら検討しようみたいなふうになるファウンドさんもあるんじゃないかなって思うので。
そうですね。
そうなんだよな。
うちも頑張って。
なので、若手のキャピタリストの人に全員に言ってるのは、君は何ができるんだいって、ガンファレンスとかであったときにめっちゃ言ってて、もうね、マジ没個性になっちゃうんですよ。
だからね、尖ってほしいんですよね。企業家以上に尖らないと目立たないし、そもそも知ってもらえないし、さっきみたいにGP以外の話聞きたくないですっていう企業家が出てきちゃうのも、しょうがないっていうか。
それはどっちもどっちなんだけど、VCの若手の人とかがしっかりエッジ立てていかないと、企業家から選ばれるVCキャピタリストにならないっていうのが本当に大変だろうなって思っていつも見ています。
ということで、ちなみに有沙さんはどんなバリューを押してるんですか?
怖いですね、その聞かれ方怖いですけど。
私に投資してもらうとこれがいいんですか?
そうですね。
っていうところの強みがあれば。
私の強みで言ったら、人をつなぐことが私は強みだと感じているので、その方に会った方がいい方を無限につなぐっていうのが出せるバリューなのかなと。
きたきた、無限につなげる。無限につなげるがバリュー。
無限につなげるができるかなって思う。
これは強いっすね。
なんかその、事業費。
これなんかいつも言ってるんですけど、経営者の仕事って必要なリソースを集めることなんですよ。
まずお金を集めます。
お金を集めたらそれをリソース配分する。
例えば人物の金、やっぱり特に人材を集めるっていうのは経営者の仕事なんですよね。
って考えたときに、なんかじゃあ自分でアプローチできない人脈とか、
あとはもちろんなんかいろんな採用もそうだし、あとはそういうアドバイスをくれる人、知識を持ってる人とつながるってこともすごい大事なことなんですけど、
それをやっぱり、アリサ人脈を使ってですね、できるっていうのはすごい、僕から見ても最強の強みなんじゃないかなっていうふうに思っていて、
自分の株主に加えておいてもいいのではないかなと、やっぱり一つ思うところはありますね。
27:05
ありがとうございます。
自分の会社の株主に。
なんか、どなたかがノートにまとめてたチアリーダータイプのVCか、
ん?チアリーダータイプ?
VCの中でも応援しまくるみたいなタイプと、ロジカルに壁打ちしてくれるみたいなタイプがいくつかあるみたいな話のときに、
私絶対チアリーダータイプだなと思って。
そうでしょ?
多分、なんかすごい、なんですかね、その方の成長フェーズに合わせてこういう人に会ったらいいなっていうのを考えたりとか、
こういう動きが海外でありますよみたいなのを、ふとした瞬間に送ったりとかしてて、
なので、気がついたらすぐ紹介するみたいな感じのことをやってて、
事業会社さんのご紹介ももちろんですし、VCさんとかもそうですし、採用関連のこともそうですし、
先輩企業家みたいなことでもご紹介をするようにしているので、
あと採用以外でも、なんですかね、デッドファイナンスの専門家の方ご紹介したりとか、
なんでも、なんでもっていう感じ。
いいですね。
いや、それが最強の投資後のバリューアップの方法なのかもしれないなって一つ思ってるんで、
そういうのが欲しい人は、りささんにぜひ投資依頼を相談しに行くのがいいのかなと思いました。
ありがとうございます。ぜひ。
これ聞いてる人は、やっぱり企業家予備軍の人たちなので、
実土壁打ちなりしに行ったらいいのかなというふうに思っております。
Twitterでもなんでもご連絡ください。
ということで。
はい。
はい。
こちらまで。
概要欄こちらまでお願いします。
そうですね。
ということで、今日は。
好きな企業家さんは本当に熱量を感じる人というか、
この事業に命をかけてこれをやるんですみたいな感じのことを、
やっぱり感じるとすごく応援したいなと思うので、
投資してなくても投資してても変わらず私めちゃくちゃ紹介するので、
全然投資先じゃないけどずっと紹介しまくってる人とか全然いるので。
いるよね。
そういう感じで関われたらすごくいいなと思って、
いろんな企業家さんに対して。
最高のチェアリーダーということがよく分かりました。
ロジカルにも言えるようになっていきたいと思うので、成長していきます。
そうですね。
そこはもう別にやってればついてくる話だと思うんで、
強みを生かした方がいいかなと思います。
ということで、
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こういう内容を毎日、毎日じゃねえや。
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30:01
ということで、
あのバカの牧原有村でした。
ありがとうございました。
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30:20

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