1. Startup Now
  2. #32-IVS特別編「7度目の起業で..

ゲスト:Tailor株式会社CEO 柴田陽さん

\「START/FM」特別コラボ回/

Tailorさんは、テイラーメイドの基幹業務システムを10倍速で開発できる開発基盤「Tailor Platform」を提供されているスタートアップ💻 グローバル・ブレイン、Y Combinatorから、シードラウンドとして約5.7億円の資金調達を実施されています。

シリアルアントレプレナーでもある柴田さんのキャリアや事業への想いなどを伺いました🎧


※本収録は、IVSのプレイベントとして2024年6月28日に開催された「Startup Podcast Connect」での公開収録の音源を使用しています。


▼トピック

・天文学者の父親の影響で幼少期から望遠鏡作りに没頭

・高校時代に文系を選択、企業参謀への興味が芽生える

・大学時代に触れた起業サークルの影響で学生起業

・7社目の起業となるTailorの設立背景

・エンジニアでない自身のフラストレーションが原動力に

・自身の好奇心をアンブロックするためにシステム開発の民主化を目指す

・ローコードプラットフォームを核とした業務システム開発サービス

・日本と米国をターゲットに展開する理由

・開発者向けプラットフォームのグローバル展開への挑戦

・資金調達先としてグローバル・ブレインを選んだ理由

・陽さんがポッドキャストを配信する理由


▼ご出演者様/企業様の各種リンク

テイラー株式会社資金調達プレスリリース柴田陽さんX、START/FM(SpotifyApple PodcastLISTEN


▼パーソナリティ

・中山悠里(独立系VCアニマルスピリッツDirector)

 https://x.com/yurinakay

・稲荷田和也 (JobTales株式会社 代表取締役)

 https://x.com/oinariiisan


▼企画制作

『StartPods』スタートアップ専門ポッドキャスト企画制作(運営:JobTales株式会社)


▼パーソナリティからご案内📣

資金調達を実施されたばかりの起業家へのインタビューを通じて、スタートアップの魅力を発信しています!出演希望のご連絡は、パーソナリティ⁠までDM又はフォーム経由でお願いします!(調達プレスリリース公開に合わせた相談も大歓迎です。)ご感想もお待ちしております😊


▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)

https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7

サマリー

株式会社テーラーは、テーラーメイドの機関業務システムを10倍速で開発できるテーラープラットフォームを提供しています。同社の目標は、システム開発を民主化し、使う人が自分でシステムを作れるようにすることです。柴田陽さんは起業でグローバル市場に挑戦する姿勢を示し、システム開発の民主化によって好奇心をアンブロックする術について語っています。エンジニア向けのプラットフォームを作りつつ、日本と米国を対象として活動しています。

00:02
Startup Now、資金調達を実施されたばかりの起業家の人生や事業を紐解くポッドキャスト、
パーソナリティーのスタートポッツ稲荷田です。
同じく、パーソナリティーのアニマルスピリッツ中山です。
本日は、東京イノベーションベースからお送りする特別回、
スタートアップポッドキャストコネクトと題し、
かの有名なSTARTFMさんとのコラボ配信をお送りいたします。
STARTFMさんということは、もう会場にいらっしゃる方はお分かりだと思うんですけれども、
まさかあのゲストの方がいらしていらっしゃるんでしょうか。
そうなんです。本日はシリアルアントレプレナーでエンジェル投資家、
そして現在はテーラー株式会社CEOの柴田陽さんにお越しいただきました。
柴田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
テーラーメイドの開発基盤
テーラーさんは、テーラーメイドの機関業務システムを10倍速で開発できる開発基盤、
テーラープラットフォームを開発提供されているスタートアップでして、
グローバルブレイン、Yコンビネーターからシードラウンドにて、
5.7億円の資金調達を実施されています。
Yコンビネーターといえば、グローバル規模で最もと言っても過言でもない有名なアクセラレーターだと思っておりまして、
このあたりは前さんが先ほどおっしゃっていただいた通り、
STARTFMさんの過去の収録会でかなりリッチに語られておりますので、
ぜひ皆さんフォローしていただいてですね、聞いていただければというふうに思っております。
今回のポッドキャストスタートアップNOWはですね、
事業についても触れていくんですけれども、
まず、そもそも今の洋さんがどのようにして出来上がってきたのかというところで、
そういった人生だったり、そして今の事業のところだったり、
ということを紐解いていきたいなというふうに思っております。
なので、洋さん、まずですね、
年続企業家としての人生だったりキャリア、
どういうふうにこれまで歩まれてきたのかっていうのを、
非常に歴史あると思うんですけど、1、2分ぐらいで圧縮して紹介、
まずお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、もちろんです。
えっとですね、ちょっと何回リクジートしたかって覚えてないんですけれども、
テイラーが多分、共同創業も含めて7社目になると思います。
学生の時に1個やって、金税を卒業した後、
2個ちょっと同時並行的にやって、その後1個やって、
その後2個共同創業して、で、テイラーっていう感じの人生になっていて、
そうですね、比較的有名なのは楽天に、
2011年に卒業して2013年に楽天に売却した、
スポットライト、サービス名、スマホという来店ポイントのサービスで、
今楽天ペイメント社に称号が変わって、
楽天のいわゆるO2Oの事業の一部になっていますという感じです。
はい、ありがとうございます。
7個の事業を全部聞いていきたいぐらいですが、
当然時間が限られております。
そんな7個も起業される方って、ほぼ聞いたことないなというふうに思っておりまして、
そんな予算がどうして生まれたのか、出来上がったのかっていうのすごく気になっておりまして、
幼少期とか学生時代とかを含めたバックグラウンドを少しだけお伺いできればと思っております。
過去のスターターFMさんを拝聴するとですね、
結構幼少期は親御さんの影響もあって、試験館で遊んでましたみたいな。
めっちゃ取材してますね。
幼少期の趣味は望遠鏡を作られていらっしゃった。
ちなみに望遠鏡作りだとかそういったのはどうして始められたとか、
何が面白くてされていらっしゃったのかみたいなところからお願いしてもいいですか。
山本 父親が学者なんですけど、家にそういう機材、試験館だったり、大工道具だったり、
ばらされた電気機器だったりみたいなのが山ほどあって、それがおもちゃ代わりだったみたいなのはあるかなというふうに思いますね。
一応父親としては天文学者なんですけど、
望遠鏡で星を見てほしかったんだと思うんですが、僕は望遠鏡を作る方がちょっと楽しくて、
何台も作ってはより望遠鏡って光景のレンズの大きさあるいは鏡の大きさで性能が決まるんで、
最初はお金がないっていうか、コルキットっていう光景4.5センチのすごい小さいおもちゃの望遠鏡から始まって、
4.5センチ、6センチ、7.5センチ、10センチ。
光景を大きくしていくゲームをお手伝いしてお小遣いもらって、より大きいものを買うと。
お金ないから望遠鏡って一台10万円とかするんで、本当のフルセットのやつ買っちゃうと。
レンズとか鏡だけだったら1万円とか2万円で中古のやつとか手に入る。
当時は手に入ってたんで、今はもうちょっと安いと思いますが。
それでいろんな残りの筐体の部分は自分で作ってっていう感じで。
っていうのは小学3年生くらいから中学2年生くらいまで好きだったかなっていう感じですね。
当時のそれは何が面白かったんですか?
ゲームみたいな感じで、別にそんなに星は見ないんですよ。
結局10センチめっちゃ見えるみたいな、土星のままで見えるはまあいいやみたいな感じで。
じゃあ次何センチ作るかなみたいな、どっちかっていうとそういう工作が好きみたいな。
工作だったんですね。
ゴールがあるんですよ。星が見えるっていうゴールがあるんですよ。
そのまま行くと、例えばじゃあ同じように研究者さんだったり
天文学者さんになられる人生なんかもあり得たとは思うんですけれども、
どういったタイミングで研究者の道ではなくてやっぱりビジネスだとか企業だとか、
そういったところが意識され始めたんでしょうか?
日本だと分離選択っていうのは高校2年生の時にやっぱりありますよね、基本的に。
高校1年生ですね、2年生で文系に行くか理系に行くかみたいなチョイスがあって、
その時に文系をチョイスして、理由はやっぱり日本だと学者さんって公務員なので、
それってあんまりよろしくないなという当時の価値観があって、
やっぱり世の中の役に立ってないんじゃんみたいな感じのナイーブな感じがあって、
それよりはビジネスの方が世の中の役に立ちそうっていう、本当それだけですね、それだけでした。
これはどっかの取材とかに書いてあるかもしれないけど、
軍師みたいな、歴史小説が好きだったんで軍師みたいな憧れてて、諸葛孝明みたいな憧れてて、
いわゆる大前健一さんの企業参謀みたいな本を読んだりして、
こういう仕事あるんだってかっこいいなみたいな感じで、そんな感じになりたいなっていうのが大学、高校、大学生って感じでした。
学生企業が最初なんですね。
そうですね、たまたま1年生で入ったクラスの先輩のクラス、上倉の方々がですね、
ビジネスコンテストを運営するサークルの代表の方とか、大半それに所属されている方々が多くて、
それにちょっと引っ張られる感じで、今で言うビジネスプランコンテストとかピッチコンテストみたいなやつの学生版を当時運営しているサークルがあったんですけど、
それのスタッフになって、それだと結構企業する人とか、あとインターンする人とか、ちょっとさかしらしい学生みたいな感じの人たちの集まりだったので、
その中で企業、一定ちょっと企業は当時も流行ってたっていう、時代背景はホコリエモンが参戦とかに出馬した年っていうのが2006年かなの選挙だと思うんですけど、
企業はそんな感じで流行ってたんで、そういうのにも乗っかってやってましたね。
話し手 1 なるほど、流行りと周りの環境ともあって、企業の道に進められて、そして7個企業されてるって話もありましたけれども、
そういったふうにやられ続けてる動機が過去の、それこそ16回ではやっぱり探求心が非常に強いという話があられまして、
今のテイラー社に関しては何を探求されてるっていうような目的でやられてらっしゃるんでしょうか。
話し手 2 はい、僕エンジニアじゃないので、何かこういう望遠鏡だったら自分で作れますけど、ソフトウェアは自分で作れないので、そこがやっぱりいつもフラストレーションなんですね。
何かもっとこうなったらいいのに、でも自分はエンジニアじゃないから作れない。
なのでそれは運良くファウンダーCTOみたいなのが見つかればそれで具現化されるけど、そうなってないアイディアってやっぱりたくさんあって、
そこら辺をより身近に、ある種のシステム開発の民主化みたいなところに自分の好奇心をアンブロックするっていう意味ですごい価値があるなと思ったし、
あとコンサルティングとかを通じていろんな会社さん事業会社さん見てても、そこでユーザー使う人とシステムを作る人っていうところの距離がすごい離れてるんで、
これはお互いにとってすごく不幸を生んでるなというふうに思うことがやっぱり度々あったので、そこを解決したいなっていうのがやりたいことです。
ありがとうございます。ちょっとテイラー社についても話が出たところで、事業についてもお伺いしていきたいなと思うんですけれども、
柴田陽さん本当有名人で、柴田陽さんを知らない人いないと思うんですけど、テイラー社の事業についてはちょっとミステリアスというか難しい部分があるなと思ってまして、
良ければテイラー社の事業っていうのがどんな事業なのかってあったり、詳しいに教えていただけますでしょうか。
業務システムを10倍速で開発するサービスっていうのを提供しています。
ローコードプラットフォームとフロントエンドの組み合わせ
実態というかどうやってっていう話で言うとですね、いくつかのものの組み合わせなんですけれども、基本的にはいわゆる大きく言うとローコードプラットフォームと言われるジャンルのものをコアの技術として作っておりまして、
基本的にはスキーマと呼ばれる設計図の要するにテキストファイルですね、設計図を記述するとAPIが全部自動生成されると。
その上に今度ローコードのフロントエンドのプラットフォームをくっつけて、そこでジュニアなエンジニアだったりプロダクトマネージャーだったりでもいじっていけるようなフロントエンドシステムをバックエンドに組み付けることで、
両方ローコードとローコードの組み合わせで、そういうプロダクトはたくさん世の中にあるんですけど、そこを一応ERPと呼ばれる結構複雑なシステムすらもそれで作れるようなレベルの複雑性が実現可能なプラットフォームを作るというのが、
一応我々の水準観というか、プラットフォームのクオリティ基準みたいなところになっていて、実際その基幹システムで一番グローバルでシェアが高いSAPというものすごい高いシステムがあるんですけども、それのリプレイスメントをTaylorのプラットフォームで実現できるという形のものができましたということで、
SAPリプレイスしたり、もうちょっとそんな巨大じゃなくても小回りの効く業務システムをカスタムで作って、かつそれはすごく1年間かかるものを5週間で作れますよというプロダクトなので、
そういうことによってもちろん開発期が削れるとか早くリリースできるというのはもちろんあるんですけども、それ以前に先ほど私が申し上げた短いサイクルでインクリメンタルにつまり前進的に段階的に作っていくことができるので、より使う人を巻き込んだ使う人を主体にしたシステム開発ができるので、
作り始めます1年後になって出てきますということじゃなくて、例えば1週間サイクルで常にできるものがどんどん使えるものが1週間サイクルでインクリメンタルに作られていくっていうようなアプローチを取ることによって、さっきの使う人と作る人っていうのは離れ何段階もその間にステップがあって離れちゃうということによるロスみたいなとかリスクみたいなものっていうのを極限まで削減すると。
最終的には自分で使う人が作れるようにしたいなっていうのは究極的なゴールとしてはありますという狙いと事業の中身でやってます。
本来はERPパッケージみたいなものを外注して作っていたようなものをそれをローコードで簡単に作れるようにした社内のエンジニア向けのツールみたいな感じで思っておけばよいですか?
そうですね。社内のエンジニアがいれば社内のエンジニアが使っていて、アメリカはまさにそういう感じで売っていて、日本だとなかなか社内にエンジニアいませんよっていうケースも多いので、その場合は使える人を提供しつつ、
より要件定義フェーズがあって、それを設計するフェーズがあって、詳細を設計するフェーズがあって、実装するフェーズがあって、テストでまた戻ってくるっていういわゆるV字型の開発みたいなところのV字のVの先っちょの部分をガッと削って、
要件定義イコール実装になってて、そのまますぐ出てくるので、これ違うよねとかちょっと変えてくれみたいなことが高速に回せるっていうタイプの開発手法が、
取り得るっていうアプローチでやっています。
本来はフルカスタマイズで全部作んなきゃいけなかったものが、これ実はある程度共通でできるものがあるぞっていうところがあって、そういう発想に至ってるのかなというふうに理解してるんですけど、
これどれぐらいの割合が実は共通でできるんですよっていう感じなんですか?
グローバル市場への挑戦
その質問はですね、結構専門的に考えると、どのレベルで抽象化するかっていう議論って結構一言で答えるのは難しいんですけど、
我々はあくまで、特に今時点ではエンジニア向けにプラットフォームを作っているので、
機能レベルで、例えば在庫の管理システムっていうのは共通で使えるよねみたいな発想で、そこを共通部分にするというよりは、それよりもうちょっと技術的なというかレイヤーで、
こういう在庫の出し入れみたいなイベントをバーって積み上げていって、それを集計することによって現在の在庫の残高っていうのを出すことができるよね。
そのレベルで言うと、それは在庫であっても、菌体であっても同じ構造だよねっていう、そのぐらいの流度で抽象化している感じなんで、
実は在庫システムと菌体システムは、そこの部分に関して言えば同じ構造ですっていうのは多分使っている人からするとちょっと分かりにくいかなと思うんですけど、
エンジニアが見るとそうだよねっていう風になるのかなという風に思ってて、そういうレベルでプラットフォームは抽象化して、それだけだとさすがに使いづらいんで、
それをテンプレートっていう形でユーザーが分かるよう、ユースケースに対するソリューションになるように、
一応型みたいな感じのサンプル実装というかスターティングポイントみたいなものをたくさん作って、それにたらずまいなもの何みたいなところでプロジェクトを進んでいけるようにしていますという感じの結構込み入った話になっています。
ありがとうございます。これ今対象としている国と言いますか、エリアっていうのはまずは日本と米国からっていう感じなんですか?
はい、その通りです。日本と米国でやっています。
なんでこの2カ国なんですか?
日本は土地感があるからですね。あと日本に多いからです。
アメリカはあそこがソフトウェア開発のある意味メッカというかそこが本丸で、
特に我々がいるような、我々がもし本当に開発者向けのローコードプラットフォームです、PaaSですっていうアイデンティティでやるのであれば、
そもそも開発者向けのマーケットって基本的にグローバル単一マーケットなので、
ちょっとAIで一部ナショナリスト化している部分とかあるんですけど、クラウドとか。
ただ基本的には開発の会社向けの技術っていうのはグローバルで単一市場になっているので、
アメリカで勝てないと世界中どこでも勝てないっていう構造になっているので、
そこで勝とうと思うと結局アメリカやらなきゃいけないっていう風な運命づけられている部分もあるかなという風に思っています。
日本と米国の選定
よく何かSaaSだと日本は結構ガラパゴスで、日本で受けるものとグローバルで受けるもの違うみたいな見方もあったりすると思うんですけど、
このテーラー社のサービスはどっちでもいけるという仮説なんですけど、特にアプリケーションレイヤーはやっぱり受けるもの違うなという風に思いますね。
アメリカは本当にすごいニッチなソリューションの分かりやすい、
ヨガスタジオ向けの予約スラッシュポスソリューションですみたいな、日本でやったらラバしか買わないだろうみたいなソフトウェアで自家創作500ミリオンみたいな感じがついているので、
そもそも絞り方のレベル感が全然違っていて、
そういうプロダクトがある中で、教室系全部使えます予約管理アプリみたいなのを売っても、ヨガのセグメントはそっちに取られちゃうから買ってないし、他のセグメントも同様な構造になっているので、
ぼやっとしたサービス系予約管理システムみたいなのと、それって何なのみたいな感じになって取れないみたいな構造になっている気が今のところしていて、
だからそのレイヤーだとやっぱりかなり、日本がガラポーズっていうかアメリカが特殊な気もするんですけど、
すごいそのフォーカスの度合いが全然違うので、日本だとそこまでフォーカスしちゃうと、さっき言ったようにラバしかないみたいな感じでマーケットなくなっちゃってフォーカスできないから、
ベイグになる、アメリカに持ってくとベイグすぎて誰も相手にしてくれないっていうのが起こるかなと。
開発プラットフォームであれば違うよねという仮説を持ってはいるんですが、ちょっとそれは5年ぐらい経ったらわかるかなっていう感じです。
楽しみにしてます5年後。ちょっと資金調達についても最後お伺いしたいなと思ってるんですけど、
前回のスポットライトさんの時って伊藤中ベンチャーテクノロジーズさんだったかなと思ってるんですけど、今回はYコンさんはアクセラレーター出たんで、
我がYコンさんから資金調達はあると思うんですけど、日本側の投資家がグローバルブレインさんをチョイスされているのがちょっとなぜなのかなっていうあたり教えてください。
まずファンズで朝からの縁があったっていうのは大前提としてファンズという別のスタッフであったっていうのはあるし、
エンタープライズのソフトウェアってすごくお金かかるので、たくさん調達しなきゃいけなくて、
ファンドサイズとかいわゆる追加で資金調達が今後もずっと発生したときに支援してくれる可能性がバジェットという意味であるということで、
グローバルブレインさんであったり他の他社さんも含めてよりディープポケットなVCさんから調達することができたらいいなという、そういうストラテジーでした。
ありがとうございます。今これまでの話を聞いていると、本当に根っからの起業家さんというかある意味職人気質で結構人によっては難しいような領域を攻められているなという感覚もあるんですけども、
そういった方々が今ちょっと話題変わってですね、スタートFM、ちょっとポッドキャストの話で最後だけ戻りたいんですけれども、こういったポッドキャストやるのすごく意外だなと思っていまして、
ジェイソン・カラーカニスからの影響とかもありましたけれども、これは何かどういう目的でやられていらっしゃるのかみたいなところを最後聞いてもいいですか。
もちろん自分が知っていることをより多くの人に知ってもらって何か役に立ったらなっていうのがまず大前提としてある。
それはジェイソンがそういうことをしていて、自分も何かあったらなっていうのはあるし、あとこれ僕ポッドキャスト皆さん聞いているのでオーディエンスの中にもたくさんリスナーいらっしゃると思うんですけど、ゆる言語学ラジオとかすごい好きなんですね。
最近言語脳と視覚脳みたいな回があったと思うんですけど、いろんな人によって脳が活性化するタイプみたいなのがあって、私自分が発見したのは喋ると整理される。
基本喋りたくなるっていう考えをですね。おしゃべりとか好きじゃないんですけど、こういうことできたらいいのになとかこういうのどうだろうなって思った時にやっぱり喋るとすごい自分の中でも整理されるし、喋っている間に何か思いつくなっていうのもあって、ある意味精神的健康法としてのトークみたいなのはあるかなって。
人によってはブログ書くとか、そういうのもあるかもしれないし、いろいろ人によって自分の思考を整理するためにアウトプットした方がいいとか、いろいろやり方ある中で比較的僕は思いついたものを人に喋って、それでリアクションを例えば反論とかこういうのはどうなんですかみたいになって、
それで考えてまた喋るみたいなことをやるとすごい整理されるし、それをもしかしたら聞いて面白いな、役に立つなって思ってくれる人もいるかもしれないなということで、それをインターネット上に垂れ流しているっていう感じです。
ありがとうございます。ちょっとまだまだ聞き足りないところではあるんですけれども、お時間が来てまいりましたので最後。
番組の詳細欄にテイラーさんのホームページだったり新調達のプレスリリースだったり柴田さん陽さんのXのリンクなんかも記載しますので、そしてスタートFMさんもリンク記載しますので、ぜひ皆さんフォローしていただいて聞いていただければなと。
そしてこの2つの番組盛り上げていくっていうのもそうですけれども、このポッドキャストっていうのをスタートアップでどんどん盛り上げていきたいですし、それによってスタートアップどんどん活性化できたらなというふうに思っておりますので、皆様これからもどうぞよろしくお願いします。
陽さんご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
21:52

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