1. Zero Topic - ゼロトピック -
  2. #291 Notta株式会社 COO 田村..
2024-10-21 53:51

#291 Notta株式会社 COO 田村清人さん

おたより箱はこちら 番組の感想やご質問等なんでも構いません。反響があると続けるモチベーションになります。頂いたおたよりは番組内で取り上げさせていただくことがございます。


サマリー

田村清人さんは、ノッタ株式会社のCOOとしての経験や具体的なビジネス戦略について語ります。また、彼はキャリアの中で学んだことやSaaS市場における動向についても触れています。ノッタ株式会社は、会話を録音して文字起こしやサマリー作成を行うツールを提供し、500万人以上のユーザーを抱える成長を遂げています。田村さんは、長期にわたるキャリアと会社への忠誠心が成功の要因であると述べています。 田村清人さんは、企業の会話の構造化が市場における文化的な特性と結びついていることを説明します。特に、日本のミーティング文化やプロダクト開発における顧客ニーズの重要性について分析し、国際的な視点から日本市場へのアプローチを考察します。ノッタ株式会社の田村清人COOは、顧客のニーズに基づくプロダクトの開発やユーザーコミュニティの形成について語ります。また、AIを活用した自社サービスの向上やフィードバックの重要性にも触れています。

キャッシュレスとビジネス環境
今の漠然とした話は、何が漠然としてたんだっけ?
結構最近、自分、歳を取ってきたのか、ソフトウェアというか、ITとインターネットの歴史みたいなのを考えるようになって、
よく言うのが、なぜ中国のキャッシュレスが日本とアメリカより進んでいるかというと、
そもそも誰もクレジットカードを持ってなかったのと、急にそこでスマホが出てきて、要はガラケーを持ってなかったんですよ。
みんながいきなりスマホを買うようになって、そこに今さらにコロナが来て、
キャッシュレスを進めるための快適要因が全部揃ったみたいな話で、
そういう話で考えると、わからないですけど、ちょうどスマホが出るぐらいの時に、
中国市場を考えてた人とかって、ものすごいタイミング悪いわけですよね。
全然予期しなかった快適要因に、全部ビジネスプランを変えさせられなきゃいけなかったみたいなのが多分あって、
逆に日本だとスマホが来る前にガラケーでいろいろ頑張ってた人たちって、市場そのものがちっちゃくなっていく中で、
どんなに頑張ったって活躍はできないわけですよ。
似たような話で最近思ってたのが、この2年間ぐらいで、
生成AIのエンジンってLLMですよね。
たぶん作っても金にならないっていうのを、この2年間ぐらいで金になるんじゃないかから、絶対にお金にならないよねっていう風になる中で、
自分たちでエンジン使ってた人たちって、ものすごい時間の無駄がひどかったんじゃないのかなみたいなことを考えてて、
タイミングって、若い時はそんなの関係ねえみたいなのありましたけど、
年を取ってくると、我々にとって一番大事なのは常にタイミングで、
たぶん今AIの何が難しいって、将来こうなるってなった時のその将来が3ヶ月先なのか3年先なのか、
みんなポジショントークなんで、何が本当だかわかんないっていうのが、自分もまた働き始めて思います。
結局はそうなると、消費者というか想定顧客の話を聞きながら考えるしかないのかなと思ってます。
ノッタ株式会社の背景
っていう本当に取り留めもない話です。
タイミングが支配的すぎるっていうのと、読めないっていうのと、読めないけど、なんか顧客に入るウィンドウみたいなのはあるから、
そこをとっかかりに授業を作っていくしかないよねみたいな、僕が授業を作りながら考えていることを今全部言われたような気がしました。
お客様が全てです、本当に。
本当そうっすね。
っていうところで、本日ゲストに清人さんですね。
ちょっと別の名前呼びそうになるんですけど、田村清人さんにお越しいただきました。
もったの仕様ですね。
初めまして、田村です。
よろしくお願いします。
ということで、ゼロトピックを取るっていうこと自体がものすごく自分にとって久しぶりすぎるので、自分もどう喋っていいか忘れちゃったんですけど、
そもそもこのゲストアサインが何で起きたかというと、
Facebookに清人さんがポッドキャッチ出たいですっておもむろに書かれてたのを自分が発見して、
僕は清人さんと喋りたいのでお願いしますって形で出ていただいたというところです。
まず簡単に自己紹介いただいてもよろしいですか。
はい、ノッタ株式会社のCOOを務めてます。
田村清人と申します。
リスナーの皆さま、初めまして。
でですね、今大和さんからもあったように、
突然、僕ほとんどFacebook使わないんですけど、
突然ノッタに入りましたっていうアナウンスをした直後に、
ノッタで人を雇えてますというアナウンスをして、
3つ目がポッドキャストに出たいですって言ったんです。
背景を話すと、COOで入って、
3ヶ月くらい経って会社の中身が見えてきたタイミングで、
そうだ、OKRをちゃんと決めようという風にして、
1つ会社のチームメンバーのOKRを決めたところ、
ああいうのってオブジェクティブっていう目標があって、
そこにカギとなる結果、キーリザルトっていうのがあって、
それをさらに分解して、日々のどういう施策とかが、
僕はだと完全にGoToマーケットの方なんで、
とにかく施策をどんどん打つみたいな話になるんですよね。
で、その中で1つが、もっと外部リンクを増やすみたいなのがあり、
僕がじゃあ外部リンクをどうやって増やすのって言ったら、
まずお前がもっと露出しろって言われたので、
1つでも2つでもポッドキャストにも出て、
イベントにも出て、チームのOKRに貢献するっていうのが、
本当に正直な理由ですというところです。
すごいドライにビジネスを進めるために、
なりふり構わないっていう感じですね。
SaaSの理解と経験
そうですね。
一方で、自己紹介にもなるんですが、
私は前職トレジャーデータっていうエンタープライズサースの会社に、
2012年からフルタイムで2021年末までいまして、
その後アドバイザーとかという立場って言うと、
なんかこう行業心ですけど、
それこそ色々な日本人だったり、
日本市場でサースをやられている人たちとお話をする機会があり、
その中で比較的、本当に僕はラッキーだったんですけど、
前職が日本人が始めたエンタープライズというか、
今の流行り言葉で言うSLGのサースでは、
数少ない、それなりに大きくなった会社かなということで、
機会があれば、その頃の一個人、創業者ですらないので私は、
一個人の初期メンバーの話っていうのは、
どこか機会があれば共有できたらなと思ってたっていうのもあります。
自分はプライベートに何回かテーマ切らしてもらって、
清人さんにその時の話を聞かせてもらった幸運な立場と思うんですけど、
そもそも僕が清人さんと何で知り合ったかというと、
もともとDMをもらったんだったかなと思ったんですよね。
Twitterが何かやってた時にDMだったか、
反射だかもらって結構びっくりしたんですよね。
どうやって認知されたんだろう、自分はと思って。
結構日本のサースの人って、
PLGが主流の中、
いきなり大きな小売りの会社さんに突っ込んでいってるなっていう印象があって、
山本さんがまだTwitterやってた時の発言とかは印象に残ってますね。
ある時、こんなところにいられねえみたいになって、
いなくなられたんですけど、それで連絡したのかな。
そんな感じだったと思います。
そうか。
多分そうだったと思います。
結構僕は僕で、
そんなことないですけど、僕は結構サースの人たちはウォッチしてるので。
TD時代の話は少しだけ今回触れて、その後ノッタの話に入っていけばと思ったんですけど、
TDは創業時からいらっしゃったんでしょうか。
ものすごい正確に言うと、創業から5ヶ月ぐらいで僕は入社してます。
でも本当の初期っすね。
そうですね。本当にファースト、セカンドカスタマーが見つかったか見つかってないかぐらいの時に入社させてもらいました。
清人さんの立場からは、どうやってそのTDにたどり着いたんですか。
すごいかっこいいことを言いたいんですけど、かっこいい話じゃないのでそのまま言うと、
創業者が3人いるんですね。吉川さん、太田さん、古橋さん。
そのうち太田さんと吉川さんを全然別の経緯で2人とも知っていて、
ある時、確か吉川さんとお会いした時に、今度太田君っていうことを会社を始めるんだみたいなことを聞いて、
僕、太田さん一回会ったことありますよ、みたいな話をして。
当時僕は非常にポンコツなシリコンバレーのエンジニアをしてたんで、こんなポンコツ用がないだろうと思ってたんですが、
ポンコツすぎてその会社ほぼ辞めさせられそうになったので、
その時に、当時まだ若かったんで、僕にもできることあるんじゃないかみたいな手で擦り寄っていったところ、
当時、ドキュメンテーションかな?ウェブサイトかな?
要は英語のコピーを書く仕事をバイトみたいなので必要とされてて、2人が。
それを手伝うみたいな感じで、2012年の頭ぐらいにいろいろお手伝いを始めて、
2012年の3月頃には、もうマジでクビになりそうになったんで、入れてもらったっていうのが、すげー正直なとこですね。
なるほど。じゃあ初めはプログラムじゃなくて日本語を書いてたんですか?
いや、僕はずっと通訳でした。
やっぱり創業時に、他にもエンジニアの方とか皆さんいて、僕入って最初に思ったのが、
やべーマジで貢献することないみたいなのがすごいあり、
今思えば、あの状況で日本語も英語も一応できて、技術も一応ポンコツエンジニアやってたんである程度はわかるっていうのは、
価値はあったんだろうなと思いますけど、周りみんなプロ選手なのに、
一人高校野球部中隊みたいなのが入ってるんで、最初は本当に、僕ここで何やったらいいんだろうなみたいなのはすごい考えさせられましたね。
そっから領域というか、最後の方はゴートマーケットとかもあれば、いわゆるCSみたいなところもあれば、結構広い領域を見るに最後は至ってるわけじゃないですか。
どうやって自分の場所って作られてたんですか?
いや、僕本当に吉川さんと太田くんに感謝してるんですけど、いろんな仕事をさせてもらえたんですよね。
得意なやつも得意じゃないやつも含めて。
多分彼らからすると、とりあえずやらせてみようみたいな、余裕があったのか無かったのか他に人がいなかったのかわかんないですけど、
本当に全部やったんですよ、コードを書く以外は。
なので、その中で、やっぱり僕自身当時27、8ぐらいで、
27、8ぐらいって人生がうまくいき始めてるっていうか、自分はこれをやるんだって決めてる人とそうじゃない人がすごい分かれるとこだと思ってて。
僕はそれが無かったんで、やばい、このまま路頭に迷うんじゃないかみたいなのがあり、すごい必死だったのは覚えてます。
何を与えられても、とりあえずやるみたいな素直さがすごいあって。
その結果、これはTREASURE DATAって会社の製品の特性もあるんですけど、
今でこそ、CDP、カスタマーデータプラットフォームというカテゴリーで、独立系では一番大きいベンダーになってて、
CDPって今でこそ言葉があって、それなんじゃらほいって話なんですけど、
なんじゃらほいっていうのは結局いろんなところにある企業内、企業外のデータを一箇所に持ってきて、
使えるようにして分析したり、マーケティングのメールのセグメンテーションやったり、みたいな仕組みなんですよね。
難しいところは置いといて、要は周辺のシステムをすごいよく知らなきゃいけないんですよ。
それを当時は自分でも考えてもいなかったですけど、お客さんごとに連携しなきゃいけないシステムとかサースとかが違うので、
毎週新しいシステムの仕組みとかを勉強する機会をもらえたことで、
いろんな立場の人がどういう業務フローを持っててみたいな、
だんだん直感が生まれるようになり、結局それがいわゆる汎用的なリーダーになれていった理由かなと思います。
ただ、別に全部得意だったわけでは全くなくて、
これ絶対僕向いてないなと思ったのが、ブランディングです。
デザインとブランディングは本当に苦痛というか申し訳ないと思いながらやってました。
なるほど。学が得て増えてありますよね。
そうですね。一方でお客さんと話すのは好きだったんで、
SEっていうかセールスエンジニア的な動きとか、
あとはそこから要求を引っ張り上げてきて社内で説明する。
いわゆるお金を稼ぐ方じゃない意味でのカスタマーサクセスみたいな仕事は個人的には向いてたかなと思います。
なるほど。ただ、TDの話全然掘りたいんですけど、ノッタの話に行けなくなっちゃうんで、
ちょっと2個だけ僕から追加の質問をしますと、
1個は清津さんって、自分からすると、
自分の半径10メートルぐらいにいる人で、一番SaaS詳しいおじさんなんですよ。
要はSaaSっていう事業のモデルの本質みたいなのもそうだし、
あるいは株主っていうか投資家として見たときのSaaSの銘柄が相対的にどういうものなのかとか、
そういうところに対してすごく耳を傾けたい人だと、
自分は認知してるっていうよりは自分の周りも同じような認知を持ってるかなと思ったんですけど、
やっぱりそこに対する深い増し、理解みたいなのって、やっぱりTDの中での経験で、
今おっしゃってたような、要はコード株以外は全部一通り機械があったみたいなところが、
やっぱり清津さんの血となり肉となったみたいな部分が大きいんですか?
そう思います。やっぱSaaS企業って自社もものすごいSaaS使いますし、
ノッタ株式会社の成長
あとCDPとなると他のシステムの半分ぐらいはつなぎ込み先がSaaSなんですよ。
確かに。
なので、嫌がおうでも学ばざるを得ないし、
あとやっぱり僕らは最初はその弱小というか、
深山ものだったので、
じゃあAというシステムがあって、トレジャーデータというシステムがあったときに、
たとえそれがAの問題であっても、我々が解決しなきゃいけないみたいなことって多々あったんですよね。
なので、結果的に周辺のシステムのAPIとかはめちゃくちゃ勉強することになり、
当時嫌だったというか、なんでうちらがやるんだろうみたいな思ったことありますけど、
今思えばあれはすごい良い勉強の機会だったなと思います。
確かに、そう言われるともう完全に、
ビッグクエリとかスノーフレークとか、データプラットフォームってつくCDPとかも、
全部言うたらSaaSエコシステムの真ん中に置かれる製品ですもんね。
そうですね。
僕、今も書いてないですけど昔、
Quoraっていうフォーラムに結構投稿してて、
それもSEO戦術みたいなやつだったんですけど、
ほとんど自分は実践で使ったことがないRedshiftの、
Quoraってトップライターっていう概念があって、
一番美を集めた、特定のトピックに対して一番美を集めた人に表彰されるんですけど、
僕3年ぐらいAmazon Redshiftのトップライターだったんですよ。
えぐっ。ちょっと検索しよう、後で。
で、ある時、エンジニアの方に会って、
Redshiftの田村さんですよねって言われて、
最初自分でも何言われてるのか分からなくて、
調べたところ、本当に自分が書きまくったコンテンツが、
すごい人に、すごいたくさんの人に呼ばれてて、
ああいうのもやっぱり一時的に部分的競合だったこともあって、
変な話、レッドシフトの営業の人より、
レッドシフト詳しいみたいなのはあったかもしれないです。
確かに。
使い手側としての目線というか、
つなぎ込むもそうだし、出口にもなることもあっただろうし、
それだと、そうですよね。
あともう1個が、ちょっとメンタリティっぽい話で、
ちょっとやや入り口自虐的にというか、
なんかポンコツでみたいな、あったじゃないですか。
多分初めの方、相当自分がどっちの道に行くのか、
専門性みたいなのも含めて決まってないかったみたいなことを
申し上げたと思うんですけど、そこから要は、
ちゃんとトレジャーデータが1つの区切りを迎えるところまで、
最後までやり抜いたわけじゃないですか、言うたら。
なかなか多分今いないと思うんですよね。
10年同じ会社でやり切るみたいなケースって、
すごく少ないなっていうふうに思うんですけど、
それを支えたというか、どういうメンタルモデルだったんですか?
なんかちょっと抽象的な話になるんですけど、
キャリアの築き方って、極論2つしかないと思うんですよね。
特定の分野のエキスパートになるか、
特定の会社というかビジネスのエキスパートになるかしかなくて、
僕は出発点がエキスパートの立ち中に紛れ込んだ一般人だったんで、
10年いても自分がこの会社の中で、
特定分野のエキスパートにはならないだろうなってずっと思ってました。
エキスパートにならなくて、25、6だったのかな。
自分自身のキャリアかけて会社に入るってなると、
変な話、売るもんなんて忠誠心と時間とコミットメントくらいしかないわけですよね。
それもあり、なんだかんだずっと続けられたっていうのはあります。
あとはやっぱり働きやすかったっていうか、
学ぶことがすごい僕はあったので、
何でしょうね、2年3年で仮に転職とかしていたら、
ここまで深くいろんなことを理解できなかったんじゃないかなとは思います。
途中で揺らぐこともなかったんですか?
何回もありましたよ。
でも結局思うのが、
なんで転職しなかったかっていうと、
なんでなんだろうな。
2つあります。
1つは、チームというか創業者たちへの恩っていうのがすごい僕は感じたのと、
あとは、
これはやっぱりサースっていうか、
サースに限らず一社に長くいることの醍醐味なんですけど、
お客さんとの関係がものすごく長くなるんですよね。
やっぱりそうすると、
特別な理由がない限り、
続けてもいいかなって思うっていうのは僕はすごいあって、
言い方変えるならば、
顧客対応をしない役職だったら、
続いていたのかっていうと、
考えたことないんですけどひょっとしたら続いてなかったかもしれないっていうのはあります。
確かに。
それはすごい。
聞けば聞くほど、
ちょっとポール・グレームが言ったファウンダーモードとは違いますけど、
メンタリズムはファウンダーだなみたいな。
でもそれ言ったらファウンダーたちに買っ飛ばされそうですね。
確かに。
ただやっぱり今でもすごい嬉しいのが、
転職するじゃないですか。
そうすると、
トレジャーデータ時代のお客様とかからも、
転職したんだみたいに言ってくれて、
今度何売るの?
うちでも使ってみるよみたいに言ってくれるお客さんもいて、
それはやっぱ嬉しいし、
やっぱり1年2年でジョブホッパーをしてたら、
得られない人間の関係性かなとは思いますね。
確かに間違いないですね。
ありがとうございます。
じゃあちょっと本題の方に入っていこうと思うんですけど、
まず、7月でしたっけ?
7月です。
そうですよね。
ノッタに入りますっていう投稿が出たんですけど、
そもそもノッタってどういう会社ですか?
何の事業をしてるんですかっていうのを説明していただいてもいいですか?
はい。
ノッタはいろいろな言い方はあるんですけど、
僕の観点から言うと、
ありとあらゆる会話から知見を発見し、
それを構造化するっていう、
僕らのいわゆるスローガンは、
会話から無限大の可能性を見つけるっていうところなんですけど、
実際にプロダクトが何かっていうと、
今のプロダクトはモバイルアプリとウェブアプリで、
いわゆるどんな会話でも録音して文字起こしをして、
そこからサマリーを作ったり、
Eメールの文面を作ったりっていうできるツールということですね。
いわゆるボトムアップのサースというか、
今500万人以上のユーザーと4000社以上のお客様がいて、
それを日本が最大の市場なんですけど、
キャリアの選択肢
アメリカ、ヨーロッパも含めて展開しているっていう会社になります。
なるほど。
この今のボトムアップのユーザーとして500万人いて、
会社の契約が4000社以上あってって、
すごいノーションみたいな、
そういう感じなんですかね。
慣れたらいいですね。
これからだと思います。
ただ考え方は近いと思いますね。
企業内個人のユーザー様はとても多くて、
僕も入社して最初にやったデータ分析が、
日経225社様いらっしゃるんですけど、
そのうち個人ユーザー様を含めてユーザーがいる企業様何社あるかな
っていうのを計算してみたところ、150社以上なんですよ。
すごいですね。
68%だったかな。
多分それが2ヶ月ぐらい前の数字なんで、また増えてると思うんですよね。
そういう意味ではノーションさんもそうだし、かつてのスラックさんもそうだし、
とにかく一人一人が仕事の場面だったり、
私生活の中で必要なものを気軽にサインアップして使うってところから、
徐々にじわじわとユーザーが増えていくっていうモデルなので、
全職と全然違って毎日勉強してます。
真逆っすよね。
真逆です。
僕らも自分たちがやってる事業は多分TDに近くって、
しっかり説明して関係築いて、
信頼関係がないとまずセールスっていうのは始まらないっていう。
そういう事業なんで、すごいTDの話聞いてるんですけど、
今のは真逆ですよね。
個人が使い始める企業の中にいる。
そこからスタートするスラックみたいなノーションみたいな。
なるほど。
あともう一つ、いわゆる文字起こしとか、こういうツールって、
要は去年おっとしぐらいからブワーってたくさん出たじゃないですか。
自分も多分三つ四つ載ったも含めて。
載ったっていうサービス名じゃないですよね。
載ったサービス名か。
三つ四つ多分使ってるんですけど、
違いはどこに出るんですか。
違いはいろんなところで聞かれるので、
セールストークみたいになってしまうんですけど、
二つあると思います。
一つは、プロダクトスイートというか、
プロダクティビティスイートの一部として提供されてるかそうじゃないかっていうところ。
あとは、どういう場面で使えるのか。
これは会議で使えるのか、
それとも工場での打ち合わせで使えるのかみたいなところの二軸あると思ってます。
なぜこの二軸かっていうと、
結局ユーザー目線というかお客さんの目線で言うと、
自分が会話を録音したいときに録音できて、
そのクオリティが良くて、
そこに紐づくワークフローというか、
日々の業務フローがさらに改善されるものがいいプロダクトなんですよね、このスペースだと。
ただ、どこで会話が発生して、
ワークフローが何かって、やっぱり人によってものすごい違うんですよ。
例えば、全社でマイクロソフトさんの全ての製品を使っていて、
かつ会議はもう社内会議だけ、あるいはもう系列企業との会議だけってなると、
変な話、Teamsとそのコーパイラット機能を使えばいいんじゃないみたいになるんですよね。
ただ一方で、個人でコンサルをされてます会議システムは
お客さん次第です、何ならオフラインもありますみたいになると、
そもそもTeamsコーパイラットはZoom会議に入れないので、
そうするとどうしても第三者のツールになると思います。
さらにオフラインってなるとやっぱりモバイルアプリが必要だったり、
結構私もお客様と話しする中で、そうなんだと思ったのが、
情報保護の観点からネットが全くつながらない工場とかあるんですよ。
そうするとファイルをアップロードしなきゃいけないみたいな話なんですよ。
そうするとやっぱりモバイルアプリだと便利でいいよねみたいなの出てくるんで、
結構複雑にそういう意味では入り組んでますね。
じゃあ乗ったにしかできないことが今あるのかっていうと、
多分それはないです。
ただこれは私がだから入社した理由でもあるんですけど、
だからこそどういう時に僕らが一番良いツールで、
どういう時に何のツールと補完できてみたいなところを正しく大声で発信していくっていう、
GTMの部分が結構大事なんじゃないかなと思ってます。
確かにゴートマーケットで一番差が生み出されていく類の製品、すごいその感じ。
あとオフラインでも使えるようにできてるんですね。
業界の変化と競争
それは単純にもう既にそれが差別化の1個大きい要素になってそうですね。
と思うじゃないですか。
でも今Zoomtopiaってイベントが1週間か2週間前にあったんですけど、
Zoomさんも今オフラインを攻めてきてるんですよ。
そうなんだ。
なので結構コロナ禍ではポストコロナ時代でみんな見誤ったというか、
意外だったのが思ったほど多分リモートワーク文化が定着しきらなかったっていうのが多分あって、
そうすると昔が完全オフラインでコロナ禍が完全オンラインで、
今じゃハイブリッド、しかしオフライン寄りみたいになってくる。
例えば僕はZoomのエリックさんが何考えてるか全然分からないですけど、
結局Zoomの企業価値って入ってくる会話の量だと思うんですよね。
なのでオンラインだけを多分彼らもやっていると、
そこ以外のところもデータを取りに行かなきゃいけないっていうふうになるのかなと思ってて、
結局は全て入り乱れの業界になっていくんじゃないのかなっていうのが今の観測です。
日本文化と会話の重要性
確かに、特に営業とか商談は100%コロナ時代がオンラインだったとしたら、
今8割ぐらいオフラインに戻っている感覚があるんですよね。
なのでそうするとそこの会話が取れていかないと、単純に取り残されていきますよね。
これは僕すごいノッパで面白いなと思っていることなんですけど、
人間、みんな話すんですよ。何人であっても話すんですよ。
人間にとっては、僕もどっかで読んだんですけど、会話が少ない人って早人するんですよね。
社会性がないこととすごい相関が強いんで、
でもどう話すのか、どこで話すのか、どんな雰囲気で話すのかって、
すごい文化的な差が出るんですよ。
例えば議事録を必ず書くのか、議事録をそもそも作る目的は何かみたいなと考えていくと、
実はこの市場ってグローバルっていうよりもすごいローカル色が強い市場だと思うんですよね。
結構僕はそこは面白いというか、好きで好きなとこです。
これ実は全職との共通点があって、
そのCDPの話の前にプライベートDMPっていう時代があったんですけど、
これは要は何かっていうと、今だと本当に消えつつあるサードパーティークッキーが、
前世の時代にサードパーティーのクッキーとファーストパーティーのクッキーを連携させられると、
自社のファーストパーティーデータベースでサードパーティーのさらなる分類ができて、
広告の精度を上げられるみたいな話は昔あって、
その時に広告市場もものすごいローカル色が出るんですよ。
代理店というか省流も違うし、連携先も違うし、ニュアンスもすごい違うし、
やはり外国からやってきて、そもそも外国ベンダーは日本人のクッキー持ってなかったんで、
僕がアメリカとかヨーロッパのDMPだと、何で日本はうまくいかないんだろうみたいに、
多分不思議に思ったと思うんですよね。
多分これに似たことがノッタがいる会話の構造化っていう市場でも起きると思ってて、
そこは結構自分もおっさんとなってしまった今、
戦略的に何が僕が貢献できるのかって考えるんですけど、
僕はアメリカも日本もそれなりに文化的に分かっているつもりなので、
そこのニュアンスをうまくプロダクトに反映させられるといいなと思っています。
ノッタのプロダクト開発
なるほど、ありがとうございます。
3つぐらい聞きたいことが追加で出てきました。
1個目は、そもそも会社のノッタのCEOの方って中国系の方ですか?
ライアンさん、中国系米国人みたいな感じですか?
中国系、今ベースシンガポールです。
シンガポール。
ノッタはどこの会社なんですか?
ノッタは企業のストラクチャーみたいな話だとシンガポールなんですよ。
文化っていう意味だとこれすごい面白くて、
彼は僕を雇うくらいにはインターナショナルっていうか、
すごい新しい市場を攻めるためには、
その市場の人にとって使いやすい、分かりやすいメッセージングもそうだし、
プロダクトも作らなきゃいけないって考え方がすごい強くあって、
これ結構僕が入ることを決めた理由でもあるんですけど、
僕最初、創業者含め完全にドメドメの会社だと思ったんですよ。
はいはい。
ライアンに聞いたんですよ。
なんで日本なのって言ったら、
いろいろ研究した結果、
日本人っていうのはミーティングに対してすごい真面目だと。
ミーティングをしたらきちんと議事録っていうものがあって、
それがちゃんと構造化された上で、
いろんな人に共有されるっていうのが文化として身についている。
だからここはたぶんニーズがあるんじゃないかっていうのを、
すごいゼロベースで彼はちゃんと調べてて、
本人はたぶんいまだに日本語は全然話せないんですよね。
英語と中国語は話せますけど。
その中でこれだけ市場を研究してちゃんとプロダクトが作れてるっていうのは、
この人はなんていうのかな、
そういう正しい意味での起業家魂があるなっていうのを、
すごい感じたっていうのはありますね。
顧客に対してプロダクト作れる人っていう。
そうですね。
これは僕も今回のラーニングというか、
前者とすごい違うところなんですけど、
例えば、前者のお客様からACV1000万で100億のARR作るって考え方と、
500万人のユーザー様から、
一人単価わかんないですけど2万円でビジネス作るっていうのはと、
比較的マクロな考え方も必要なんですよね、時として。
それはどういうことかっていうと、
前者しかお客様がいないときに、
そこで日本企業は一般的にみたいな話してもあんまり意味がないです。
僕らのお客様の中ではこうです。
日本という特性もありますが、
より大事な特徴量はこの業界です、あるいはこの役職ですみたいな話なんですけど、
やっぱり500万人いると、
国際市場への展望
日本人ってどう考えるんだろうみたいなことを、
改めて僕はここに来て、
日本人として今考えてます。
面白いですね。
これはやっぱり、
顧客数が多いからこそ考えなきゃいけないもので、
気軽にウェブサイトとかも変えられないというか、
変えるときにエンタープライズのお客様も当然いらっしゃいますし、
学生さんのユーザー様もいる中で、
ちゃんとバランスを取ることの難しさっていうのはすごい感じてて、
改めてPLG企業家にリスペクトを今してます。
いや本当っすよね。
これ元々、
日本の文化を見つけてそこに対してプロダクトを作ったのか、
それともプロダクトを作って出してみたら、
なんか日本で刺さってて、
日本のユーザー増えてて、
改めて掘って研究していったら、
日本のこの文化に合ってるんだっていう発見があったのかというと、
後者です。
2020年にモバイルアプリを出したときに、
いきなり日本のテレビかな、
どこかのテレビが取り上げてくださって、
パー伸びて、
そしたらもうここのお客さんのニーズをとにかく拾って、
プロダクト作ろうみたいになり、
すごいウェブサイトに行くと、
欧米っぽくないんですよね。
そこもやっぱりすごい日本で流行っているサースとかを、
めちゃくちゃライアンも研究して、
ウェブサイトのデザインしてってやってたんで、
なんか僕はやっぱりなんだろうな、
僕はやっぱりプロダクトっていうのもマーケットの人間なんで、
目の前のマーケットに対して真摯に、
彼ら彼女らはどういうブランディングが好きで、
それはどういう理由でっていうのをやっぱりちゃんと考える方が、
ゴートマーケットってうまくいくと思うんですよね。
そういう姿勢って創業者ありきなので、
それは僕はすごい最初、
この会社だったら自分もうまくやれそうだなっていうのはすごい思ったとこです。
なるほど。
あとはこのちょっと冒頭の雑談みたいな、
タイミング支配的だよねみたいな話があって、
そのラーニングがあった中で、
清人さんから見てここにジョインするって決めたのも、
多分何かのタイミングを察知した結果だと思うんですけど、
これは何が合うって思ったんですか?
僕個人で言うと2つあって、
トレジャーデータのフルタイムの仕事を21年に辞めて、
その後もプロジェクトいくつか手伝ってたんですが、
やっぱり抽象的な話になるんですけど、
働くことの幸せみたいなのを、
会社員としてじゃなくて働いてないと言えばすごい感じて、
僕はやっぱりプロっていうか専門家ではないので、
自分の野望でできることってすごい限られてるんですよね。
やっぱりすごい精神的にも、
悶々としてた時期があった中、
たまたまライアンジャーンと知り合う機会があり、
話を聞いて、ここだったら自分を活かしてもらえそうだなっていうのを
すごい感じたっていうのはあります。
やっぱり今だと、それこそ4000社って言いましたけど、
本当に日本を代表するような企業様もお客様になる中、
日本のSLGの経験があって、多文化的な背景もあり、
またオペレーターとしてやってみようと思ってたタイミングが
全部一致したのかなっていう感じですね。
個人的なタイミングの一致はあって、
あともう1個は、乗ったってプロダクトとか、
その後ろで使ってるそのLLMっていう技術自体も
ある種このタイミングだって思われたんですか?
思ってたらかっこいいんですけどね。
そこまでは思ってなかったな。
ただ2つ思ってたことがあって、
1つは言葉の壁っていうのはどんどん下がるなって思ってるんですよ。
市場を研究するにしても、
じゃあこれからライアンがさらに日本市場を理解するために、
それは日本語ができた方がいいです。
でも日本語ができない状態で、
これだけ文化の違うマーケットに行けるっていうのは、
1つこれはLLMが可能にした今だと思うんですよね。
僕ずっと思ってることなんですけど、
本当にシリコンバレーの特殊性っていうのは、
一部は残っても全部は残らないと思ってて、
特にゴートゥーマーケットを考えるとか、
あとはプロダクトの国際化をどうするかみたいなところって、
別に東京からでもサンパウロからでも、
アフリカからでもナイジェリアからでも、
どこからでもできるような時代が来てると思うんですよね。
そういう意味で、タイミングっていうのは、
例えば創業者がどこの人であっても、
主たるマーケットがどの国であっても、
前ほどの消費はないんじゃないのかなっていうのは、
一般論としては感じてます。
なるほど。ありがとうございます。
僕の清人さんとの最後にキャッチアップしたのは、
今年の3月とか4月とかだと思うんですけど、
その時は留学してはったじゃないですか。
中国を勉強するって言って。
あとは元々英語はほぼネイティブというか、
めちゃくちゃ堪能じゃないですか。
だからその人が言語と文化っていう観点で、
この製品とかこの会社を選んだっていうのは、
相当だなって思ったんですよ。
そうですね。
僕も言語3つ目を勉強してて思ったんですけど、
やっぱり人間の言語習得能力みたいなのって
衰えるんですよね。
僕自身が中国語にしても韓国語にしても、
フランス語にしても、
ここから新しく覚える言語って、
また英語の水準には多分なかなか到達しない。
けど、AIってやっぱすごいんで、
AIがなかった時代よりは、
例えばもっとできるようになるんじゃないのかなって思ってます。
教育っていうか、
人の可能性をさらに伸ばすみたいな観点で言うと、
やっぱり音声をどんどんリアルタイムというか、
生まれた先からどんどん構造化できて、
さらに検索もできて、
正しいところに持っていけてっていうシステムは、
結構にざると思うんですよね。
ある意味正しいAIと人間の共存の仕方の
一つの型かなっていうのは乗った、見てて思ってて。
僕も最近よくやるのが、
社内会議とかを文字起こしして、
自分でまとめ作ってみて、
そこでやっぱり忘れてた話とか、
誰がどれだけ話してたみたいなのって見えるんで、
やっぱり結構、
なんていうんですかね、
前職の時はやっぱすごい思ったんですけど、
GDPの最後到達、
僕がいた時は少なくともできなかったのが、
生の声を構造化するってところだったんですよ。
逆に乗ったがいるスペース、
この音声文字起こし、
AIノートテイカー的なところは、
音声からスタートして、
他の既にある構造化データと、
今後うまく結びつけるか、
みたいなところかなとは思ってますね。
確かに。
乗ったでやった商談が、
ある種セールスフォースの中に自動に入っていってとか、
カスタマーとのお問い合わせのコールの内容とかが、
そのまま前デスクのチケットについていってとか、
そういう構造データに変換されることで、
繋がっていく先っていうのは、
同じようにGDPみたいに無限にありそうですね。
そうです。
顧客ニーズに基づくプロダクト開発
多分今その主戦場が、
構造化データから非構造化データに、
移りつつあるんじゃないのかなっていうのは、
投資家的な話になってしまって、
現実はそんなことじゃないみたいな。
それよりちゃんと文字起こしろみたいな話かもしれないですけど。
実際その使われてるお客様から、
そういうユースケースとか出てきてたりするんですか?
出てきてます。
先進的な会社さんですと、
CRLもあるので、
そこに商談の要点というか、
キーポイントを会社のフォーマットで入れたいです、
みたいなお客様もいますし、
あとはそうじゃなくても、
例えば営業さんがメールを書くのに、
最後は営業さんが自分で内容を整えるんですけど、
とりあえずこんな感じで、
最初ドラフトしてくださいみたいな、
第一番作ってくださいみたいのは、
ニーズとしてはもうありますよね。
なるほど。
いや、いいっすね。
すげー楽しそう。
久しぶりのオペレーターはすごい楽しいです。
いや、ヒーラー。
ありがとうございます。
僕のユースケースだと、
社内の経営会議をそのまま乗ったり入れて、
ノーションのデータベースにアイテムが追加されるみたいな、
めちゃめちゃ簡単な、
その程度の使い方なんですけど、
多分これ一般的だと思うんですよね。
いや、結構アドバンスドユーザーだと思います。
マジですか?
僕もやっぱり結構思うのが、
なんだろうな、自分たちが、
これ、アンドリュー・チューンか誰かの本で最近読んで、
すごい腹落ちしたんですけど、
ネットワークを作りたいんだったら、
難しい機能を足すのもいいけど、
それよりも基本機能の摩擦をなくせ、みたいなことを言ってて、
思っているよりも、
みんなが使う確たる機能、
中心となる機能っていうのは、
シンプルだよ、みたいなことを言われて、
確かにお客様とヒアリングしていると、
めちゃくちゃ高度な使い方をされている方もいらっしゃるんですけど、
よくあるのが本当に会議をして、
ちゃんとまとめを作って送る。
それを正しい人に送る。
その時にまとめのクオリティだったり、
社内のフォーマットにちゃんと準じたものを作りたい、みたいな、
そういう細かいニーズっていうのがたくさんあって、
それをいかに取捨選択して拾っていけるかなっていうのが、
今の一番楽しいというか、チャレンジングなところかなと思います。
確かに、構造化のパターンが無限にありそうですよね。
そっち側の出口が多そうで、そこは大変ですよね、きっと。
すごい僕、面白いなと思ったのが、
バイリンガルのインフルエンサーの方が、
どうしても自分が話すと英語が混ざってしまう。
ただ、ショーノートというか、トランスクリプトを作る時に、
英語の部分を英語で出すと、ちょっと嫌なやつだと。
だから、英語の部分をいい感じにカタカナにしてくれないかっていうニーズがあって、
とても特殊なわけですよね。
確かに。
ただ、そういうのもやっぱり今だと、
トランプとエンジニアリングをうまくやればできるんじゃないか、みたいなのがあって、
この領域はやっぱりAIっていうか、
今のLLMありきの生産性だなっていうのはこの前、
顧客チケットを見ながら思ってました。
確かに面白い。
あと、自分はこう使ってるみたいなユーザーフォーラムじゃないですけど、
ユーザー自身が自分以外の使い方を知りたいっていうニーズは結構広い領域が、
こういうプロダクトだと思うんですよ。
ChatGPとかも同じじゃないですか。
どういうプロンプト打ち込んでどうやって使ってるんですかっていうのを、
自分はこうだけど他の人にめっちゃ気になってるみたいな。
このNOTTAとかも割とその類のものだと思ってるんで、
自分も気になるんで、
それが京都さんの参加によって、
より世の中に大役になっていくのを楽しみにしてます。
それはユーザーコミュニティをもっとちゃんと作るっていうのは、
我々の目標の一つでもあるので、
今期来年と是非力を入れたいとこです。
フィードバックの重要性と採用情報
なるほど、ありがとうございます。
じゃあ最後にアピールだったり好きに使っていい場所として、
はい、どうぞ。
改めましてNOTTAの田村です。
よくやる、我々は今人を募集してますっていうのもそうなんですが、
やっぱり何よりも使ってどんどんフィードバックをいただければと思ってます。
これは私入社の時に決めて今でもやってるんですけど、
必ず1日30分サポートチケットは読んでるので、
いいことも悪いところも是非使ってみて、
ここは改善してほしい、ここは良かったっていう声をいただければ
すごいもうハッピーです。
採用は日本の拠点でも採用ってのがあるんですか?
もちろん採用してます。なので是非私に連絡してください。
tamura.aiです。
じゃあメールアドレス公開でいいんですね。
大丈夫です。
わかりました。
じゃあ今日はNOTTAの田村さん清人さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
53:51

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