共感性の低い出来事だなあ、というか取り組みだなあと思ってしまった。
スタートアップ賛否。
まあでも刑事訴訟、刑事責任が問われつつあるみたいなところ。
劇的にカッコイイ。ガチでカッコイイ。よくやり切ったと思います。
ブチ抜きまして。事実は一個で真実は解釈の数だけあるので。
確かに確かに。
意見は別れますからね。
本当に本当に。
賛否両論別れますから。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TVガゼルキャピタルの田んげです。
さあ第4回スタートアップ賛否。
今までは結構ニュース速報みたいな感じでいろいろやってきたんですけれども、今日はねついに本当の賛否ができるかもしれないと思うので、ネタを3つ持ってまいりましたので。
怒られないようにしましょう。
じゃあ早速参りましょう。今日も3本立てです。
まずは一つ目。不正会計判明のおるつ。上場廃止、終わりには5円。地価総額はIPO時の100分の1以下に。
二つ目。国内初日本円立てステーブルコイン発行へ資金移動業者の登録を取得。
三つ目。第2位、全社員の2割をレイオフ。
さあこの3本立てなんですけども。
いいですね。
タイトルからじわじわきますね。
明らかに、だからちょっといい意味でキャッチーで重たいニュースが3つ並んでますね。
いや本当に。
じゃあちょっと一つ目、おるつのやつ掘り下げてまいりましょう。
AIスタートアップ企業のおるつは8月29日、東京証券取引所での株式取引が終了し、7月末には東京地裁へ民事再生法の適用を申請しており、その負債総額は約24億円にも上る。
株価の終わりには5円で、地価総額は1億8100万円。
同社が上場した2024年10月11日の発値は570円。
地価総額は190億600万円だったため、当時から100分の1以下に下落した結果となった。
このおるつ、前回動画出されてましたよね。
そうですね。
三田さんっていう、いわゆるビジネスエクスラーというのかな。
順調に多くの方に見ていただいてますね。
やっぱ話題でしたけど、その続報が出ちゃって。
三田さんの時から、もう民事再生入るというところと、もうすぐ上場廃止するんじゃないかとにわかに言われていましたが、もう本当にしちゃいましたね。
正式に、分かっていたことが確定してきたみたいな感じですけど、正式に上場廃止になったというところと、一部の株主の方々が株主代表訴訟みたいな格好で、
たぶん本件は、ちゃんと裁判の結果が出ないと。有罪なのか無罪なのかわからないですけど、でも刑事訴訟、刑事責任が問われつつあるみたいなところ。
やっぱ罪に問われるってことは犯罪なんで、犯罪だったっていう可能性がある。
前回の動画で、そのいわゆる循環取引を意図的に悪意を持ってやったのではないかという可能性から刑事事件になりうるってことなんですかね。
そうですね。要は悪意を持って株価捜査っていうべきなのかな。
要は未上場時から彼らはやってましたけど、当然上場後も一般株主の方々を巻き込みながら、偽りのある数字を持って損失を被らせたみたいな格好になると、詐欺罪とかになるのかちょっとわからないですけど、でもそういうカテゴリーになるんじゃないですかね。
ちなみに、今回その上場廃止まではなんとなくイメージはきます。いわゆる一般の中小企業じゃないですけど、未上場企業になりました。
そこから七松すでに民事再生法の適用しているってことは、これ民事再生と倒産ってまた別なんですか。
そうですね。民事再生、結構、ジャルとかアナとかああいう系のところにも、割と公的なところというかちゃんとしているところが、簡単に倒産させられない、公的なお金入れてみたいな感じのイメージですけど。
でも、UTF財も24億円あられて、上場廃止になって、ここから蘇ってきたらすごいですね。
それ思いました。ちなみに民事再生したから倒産しないってことじゃなくて、民事再生してもダメなときはダメってことですか。
民事再生にそこまで僕も詳しくはないですけど、その認識です。別に会社は会社として存在するはずなので。
救済措置するってことですもんね。
そうですね。
引き続きこのオルチさんの事件は、最終的にその裁判がどうなったというところもそうですし、今後はちょこちょことマスメディアの方でも取り上げられるんでしょうし、
ここの部分だけを一般の方々が見聞きしてしまうと、やっぱりスタートアップって怪しいんだなみたいなことのミスリードって言ったらちょっと言い過ぎですけど。
そういう印象になってもしょうがない。
そうなんですよね。やっぱりそういったところで非常に業界としてはとってもネガティブなことだし、非常にセンシティブなことなのかなと思いますね。
そもそも何があったんだっけっていうのは、前回の動画を見ていただけるとよくわかるかなと思いますので、
三田祖さんとの会を概要欄に載っけているので、そちらから見ていただけるなと思っています。
それでは2つ目のニュース参りましょう。
国内初日本円立てステーブルコイン発行へ。JPYC株式会社は2025年8月18日付で資金移動業者の登録を得たと発表。
これにより日本円と一対一で連動する電子決済手段ステーブルコインを発行可能な資金移動業者となった。
みんな超話題JPYC。視聴者の皆さんもご存知ですよね。めちゃめちゃニュースやってますよね。
やってますけど、僕は代表の岡部さんをツイッターでフォローしてるので、岡部さん死ぬほど関連ニュースリツイートするんですよ。
そうかそうか、それで目にしてしまうんですね。
僕のためには岡部さんによってJPYCとかステーブルコインのニュースで、この1週間2週間は毒されてるんじゃないかぐらい目にするんで、話題沸騰なんだなっていうのと、
このニュースのインパクトがでかすぎて、JPYC社に過去出資をされていた上場企業さん。
例えば僕の前職で投資していた会社でもありましたけど、トゥーストンズサンズという会社さんとかいくつかの上場企業さんが、
多分このJPYCに投資をしていたから、JPYCのステーブルのニュース出てきたからポンと株価上がったんじゃないみたいな寝動きを明らかにしてらっしゃって、
そのぐらい要はJPYC社の株を持っているということは、今後こいつらは半端ないスーパーデカコーン企業になるかもしれないから、
そこのマイノリティ株主ってことはとんでもない含み益を発生させるのではなかろうかという材料が手に入ったのか、
その関連名があるのか株価が上がってしまうほどの、そういうニュースが大好きなレイヤーの方々は、
割とこのステーブルコインとかJPYCって言って伝わったりとかは見聞きされているのかなと思うんですけど、
僕もそんなに普段Web3とかブロックチェーンとかそっちむちゃくちゃ追いかけてるわけではないので、
ただアシモット実は8月の後半ぐらいに弊社からプレスリリースを出しましたが、
ブライトアップという名前の簡単に言うとWeb3とか金融機関さん向けの新しいサイバーセキュリティソリューションを実装していこう。
なので全然仮想通貨取引所とかそういうところもお客さんになっていくようなソリューションなんですけど、
そこに田んげさんが初担当起業家さん案件として出資をしたというプレスリリースも出させていただいたので、
この2、3週間ぐらい仮想通貨のブロックチェーンをだいぶ見てきていらっしゃると思うので、
あえて田んげさんに色々とこのタイミングで聞いていければと思うんですけど、
大きいところからすると、僕もあんまり多くの視聴者さんと同じように、
普段ブロックチェーンとかWeb3とかそんなにむっちゃ見てるわけじゃない人が多い中で、
何がこんなに騒がれているのかがよくわからないというところから、
大きいところからご説明いただきたいんですけど、どうなんですか?
そうですね、まず全体のこの暗号通貨とかにマーケットがまずバチクソでかいっていうのは皆さん肌感があると思うんですよね。
日でも3桁兆円の送金がもう暗号試算業界でされているんですね。
世界で。
なるほど。
3桁兆円?
そう。
毎日。
毎日ですよ。
ヤバ。
ヤバいんですよ。
だって日本のGDPで80兆円ぐらいですよね。
そうです。
国のGDP、年間GDPの軽く5、6倍以上ぐらいの流通が毎日起きている。
そうです。流通しているという意味ですね。が起きているんですよ。
っていうくらいまずマーケットが多いってことは皆さん大前提をご理解いただきたいと言いつつ、
ステーブルコインって何?って言うと、そのままステーブルは安定したコインであり、
先ほどのご紹介した通り、円、今回は円ですけども円やドル、その他の国の通貨と連動した全く同等価値である新しい暗号試算である。
っていうところがまず認識として一個いいかなというところ。
で、じゃあ日本においてこのJPYCが成し遂げた異業は何が良かったの?っていうところでいくと、
まず今回は金融資産として認知されたということではなくて、資金移動業者なので、
すごくちょっと誤解もあるんですけど、ざっくりだけ言うと新しい電子マネーみたいな感じで、
皆さんにとっては新しい決済方法が生まれたんだなっていうふうに判断していただけるといいかなと。
じゃあその新しいJPYC、秋ぐらいにコインとして発行予定なんで、まだ物はなくてって形なんですけど、
じゃあそれがもし1個人でも触れるぐらい簡単なもの、皆さんが手にしたらどうなるかっていうと、
まず送金手数料がすごく安くなります。
銀行間で送金するとき、口座によって0円だったり何回まで0円だよとかありますけど、
大体数百円ぐらいかかるんですよね。
それが数十円、何なら数円単位に落ちるんです。
それとプラス送金がとっても早い。
もうスッて送れる。
なるほど。
そういうふうに手数料がほとんどすごく安くて、素早く送れるみたいなところが、
ステーブルコインというよりも、
ブロックチェーンによる決済っていうのが。
ブロックチェーン決済はそういうところがあり、でもとはいえ皆さんがビットコイン買うとか、
そういうのを買うっていうのはちょっとリスクが高いじゃないですか。
っていうリスクをなくす、軽減するためのステーブル、安定したこのコインとしてあるので、
今まで結構話題だから、
リテラシーの高い皆さんはビットコイン持ってるかもしれないんですけど、
言うて知ってるけど、私持ってない人の方がまだ多いと思っていて、
ただこれからリスクを軽減した上で、
こういう新しい決済方法として、
多くの皆さんが選べる一つとして生まれてきた、
この可能性が出てきたっていうのが素晴らしいことなのかなとは思いますね。
岡部さんに出てもらいたいですね。
ぜひ本当に。
声かけてみましょうか。
出てくれるかどうか置いといて。
そうですね、今度。
普通にビボットとか普通にニュースピックスに出てきそうですよね。
ぜひ聞いてみたい方はグッドボタンでもコメント欄でも、
コメントなんか入れておいていただけると、
僕らも熱量を持ってくどけるんで。
そうですね、JPYC希望って書いてますね。
ぜひ。
その件数でくどきに行きましょう。
なかったとしても生きに行きますよね。
生きますね。
でもやっぱりこのストーリーとして何が胸熱かっていうと、
JPYCさんって創業当初からこんなイケイケだったわけではなくて、
それこそ今回のニュースが出る直前期までは正直JPYC怪しいぜって言われていたんですよ業界の中では。
だからこそ先ほど私が趣旨判断させていただいたブライトアップも、
実はJPYCと以前、昨年も業務提携をしていて仲良くさせていただいているんですけれども、
その時点でも実はブライトアップの方にはJPYCと組むなんて。
怪しいって言われちゃうよって界隈から囁かれていたみたいで。
それくらいやっぱりみんな会議的だったもの。
金融機関の賞に取れるわけないっしょみたいな。
コインを発行するって嘘吹いてお金なんか調達しちゃってくらいな。
そういう夢ありすぎみたいな。
すごい。
それ聞くとなおさら岡部さんたちすごいですよ。
岡部さんというか単独というかJPYC社のチームの皆さんすごいですね。
スーパーマン類逆転ホームランというか。
これから勝敗が決するんでしょうけど、でも大きい得点は得ましたよね。
そうなんですよ。そこのやいのやいの会話に言われ続けたのにブチ抜いたっていう。
景気的にかっこいい。
確かに。
ガチでかっこいい。
よくやり切ったと思います。
ブチ抜きましたね。
自分を信じた結果、一人でゴールキック切ったんですよ。
そういうのにちゃんとエクイティマネーを入れているVCさんも。
かっこいい。
アイネストさんとかパットでないけど村口さんっていうDNAとかの創業から投資をされていた大先輩VCさんとかも
ずっと応援をされていらっしゃったのが認識していて、すごいですよね。
そこの可能性にちゃんとかけてエクイティマネーをリスク。
だってリスクしかなかったら業界の詳しい人ですら怪しいと思うんじゃないですか。
そうです。だしそもそもこの市場が生まれたのってまだ10年も経たないから何も証明のしようがない。
デューデルデンスなんてあってないようなもので。
海外だとこうなってます。だからポテンシャルが高いんです。日本でできるかどうかわからないけどね。
わからないけど効率違うから。だって2019年に創業して。
19年なんだ。
そうですよ。ざっくり6年間潜り続けたんですから。
まあ確かに。
息できる?私はできないよ。すごい。
岡部さんすごい。本当にすごい。でも彼がこのJPYCが出てきたってことは承認を受けたことがまず光。
このマーケットに光が差した。
日本もだって日本が明らかに変わっていく。
そうです。
JPYCがーとかっていう話もそうですけど明確に日本という国体での完全に話じゃないですか。
そうですよ。
もうちょっとなんか今まで自体も別にJPYCさんがーとかじゃなくて仮想通貨がなんとなく以前だったらコインチェック事件によってとか最近であればDMM事件という時なのかなとかがによってやっぱり仮想通貨で怪しいものだとか不安があるよねとか。
まあもちろんその側面はまだまだ否めない部分あるかもわからないですけど市民権を得ていくってところの大きいくさびにやっぱりなりましたよね。
なってくると思います。
なんか肌組んでいくと皆さんの現金から電子マネーになった時、あの感覚に私は近いと思っていて。
なるほど。
電子マネーもお金だけど触れないじゃないですか。
確かに。
同じなんですよ。同じもの。ただ価値の連動があったりとかっていうするだけの話なので。
なんかだからその手段の一つとしてだから皆さん。
ほんと馴染んでいくんだろうな。
そうそうすごく馴染み当たり前になってくると思う。
結果ペーペーの決算とか見ると最近Zグループのスーパーでかい事業になりつつあるとかほぼなってらっしゃる。
これ多分Zグループの決算IR見ればもう明らかにわかることだしそういうツイートしてる人明らかに増えてきてるので。
でも当時なんて狂ったように投資してて狂った。でも結果インフラになるとああいうことが起きるっていうのが多分これからJPYCが向き合っていくことだしやっぱりインパクトがある。
インパクトがある。伸びしろしかないし。
間も間違いない。
給与支払いがステップコインでみたいな世界がもう始まるかもしれない。
結果セキュリティはとっても大事なんですね。
大事。ブライトアップですよ。
確かに。
でも本当にこれが出てくることでJPYC以外の方たちも進出できるようになり今のセキュリティはブライトアップって言いましたけど以外の選択肢も出て
マーケットがみんなにとって優しくなっていく成長していく成長時期だとやっぱりこうワクワクしますね。
皆さんと一緒に見守っていきたいと思いますのでよかったらぜひお調べください。
じゃあ次のニュースやってまいりましょう。
3本目ですね。
3本目ですね。
第2位、全社員の2割をレイオフ。
飲食店の業務効率化支援を手掛ける第2位が2025年6月、人員削減に踏み切った。
退職勧奨の対象となったのは全社員の2割に当たり、代表が綴ったノートも物議を醸している。
さてこれなんですけど、ちょっと先月くらいから2位立ってはいましたよね。
山田さんが書かれたノートって結構前、1ヶ月は経ってるのかな。
今日9月の1日なので結構前で。
今日ちょうど撮影当日前日にダイヤモンド社、ダイヤモンドさんも3連チャンぐらいでスーパー追求していくぜ記事。
いやなんか綺麗にノートでまとめてたけど、いやこいつらはマジでやべえことやってっからみたいな正しいことを明らかにしようとしているっていうスタンスで。
ちょうどタイムリンに記事も出てきましたけど、山田さんのノートが出たタイミングちょっと前なので。
当時で言うと山田さんのノートを拝見して、単純に1個人として感じたのが、なんかAIによってリプレイスができるようになったような人材。
要は直近第2位退職したんですって人が、絶対つい転職するじゃないですか。
転職するときにエレクション第2位に何月何日退職って書いてあったら、この人多分レイオフされた人だなってわかるじゃないですか。
でもレイオフされたってことは、第2社のAI化によって不要にあった職能の人。
じゃあ自社がAI化していくってことをもし前提とするならば、いらんのかな。
お主もいらないではってなっちゃう。
なんかわざわざそれを迫押ししたような感じがあのノートを見て、僕はなんかすごい、第2社としてブランディングの観点であれをやるっていうのは、
僕は発行体としては一側面の正しさはあると思います。ブランディングの観点で。
ただ発行体がその雇い入れていた方々の次のキャリアまで心配するべきなのかというと、スタートアップなんでそんな余裕はねえって話なのかもしれないけど、
一個人の主観で言うと、ちょっとなんか共感性の低い出来事だなというか取り組みだなと思ってしまったりもしたので、
結構なんだろうな、しばらくはこれ炎症し続けるんだろうなって思いますね。
第2社さんの業績がめっちゃ悪くなったかっていうと、別にたぶんノートとかを拝見する限りはそうじゃないっぽい。
難しいっすね、そのこと自体は。僕が投資先に対してじゃあ同じようなことを相談されたら、確かに退職勧奨、レイオフした方がいいんじゃなかろうかって、
たぶんステークホルダーの中にいたら言ってしまう可能性はとってもあると思うし、
だって反寒比を抑えたんですね。スタートアップでまだまだ売上利益の輪下行かないといけない反寒比は抑えながら、
何なら最近の上場マーケットなんて苦労自家しないとなかなかしんどいみたいな時に、第2社70億強調達されてるとはいえど、
無人像に大きい赤字を垂れ流し続けていいよね、非効率性を許容していいよねっていうのはスタートアップには許されないし、
けど労働法っていうのかな、正社員っていう雇用のあり方はとっても守られている。
それはそれで正しいというか、権利なんで否定するべきものでもないし、
今回AIが爆発して開発コースもすごいスリムになってきてる気もしますし、
バックオフィスなんて極端な話、9割ゲームみたいなんて全然余裕であり得るだろうし、
手法を誰にするかによって全然正義が違いすぎて、だから事実は一個なんだが真実はいっぱいあるみたいな、名探偵コナン状態というか、
真実はいつも一つなんてことはありえなくて、事実は一個で真実は解釈の数だけあるんで、
本件もだからXが結果炎上しやすいというか、みんなの守護とか真実はバラバラなんで、
でも起きてるのは第二者が理由はさておき退職勧奨、ないしはレイオフを2割強の従業員の方に実施したということが事実で、
いいも悪いもみんないろいろ言うよな、むずいよなっていうのは思います。ガゼルの代表とかじゃなくて個人の価値観としては、
ちょっと共感性の低い取り組み、しかもそれを取り組みはいいと思うけど、表に出したこと、わざわざっていうのが一番共感性が僕個人としては低かったなって思いますね。
深井さんどう感じました?
私ずっとお手にいた人間なので、この退職勧奨というのはどこの会社にも必ずある手段ですし、
でも新しくニュースで出てきた情報とか見るに、手段なんでしょうね。
その手段が正しくなされていれば会社の権利としてやるべきことだったから、判断として間違ってなかったと思うんですけど、
新しい追加情報を見ると勧奨ではなくて勧告、強制。
強制退職みたいな風にならざるを得なかったみたいな。
もちろん会社の状況もあるんですけど、会社の状況を鑑みて、僕は身を引くよと納得してもらうのも会社の努力だと思うんですよね。
その手段を、スピードが大事だったのかもしれないけど、怠ってる印象がね。
ヤマダさんの記事を見る限りはそう思えてしまう。
だって今回のヤマダさんの決断は会社をよりよく成長させていくための一つの、起きるような苦しい決断だったわけじゃないですか。
せめて正解にしたいですよね。
なのにせっかくノートに気持ちを出さなきゃいられないぐらいだったと思うんですよ。
やったのにこんなぐちぐち出てきちゃって、私が今残ってる社員で仲良い子とか分かんないけど、知ってる同僚が泣く泣くいなくなって、
残って自社の社長がノート書いて、それに対して後付けでいろんなこと言われたら、
え?一緒にやっていけないかもみたいな。
テンションは下がりますね。
どんなにこのプロダクトに夢があっても、どうしてもスタートアップって人との癒着って避けられなくないですか。
誰と働くかってすごい重視しちゃうから。
どうしても気持ちが下がる、モチベーションが下がることを避けられない状況にあるなとメンバーの方に思い馳せると。
とっても人作りはやっぱり難しいなっていうところですよね。
今スタッフ側の話ばっかりしましたけど、山田さんの立場に立って考えると、
体ちげれるぐらい辛かったんだろうなって。
だってまだこの規模の会社だったら正直一人一人と絶対コミュニケーション取ってるじゃないですか。
わざわざそこを心を殺して退職してもらうことになった上で、なお世の中から謎にずっと叩かれるっていう。
一個人として見るとほんとただただかわいそう。
いろんなね、だって発信できないしないだけで。
言いたいことはめっちゃあるでしょ。
めっちゃあるし、絶対一人一人にストーリーがあるわけじゃないですか。
一旦そのダイヤモンド社はね、その個人からの話だけですけど。
一方で山田さんとのコミュニケーション、実際第2が何があったのかは出てきてない人は出ないでしょ。
だから私たちはこっちの話しかわからないから、ここでしか語ることしかないけど。
それはそうだな。
絶対あった。だって変な会社だったらこんなにお金集まらないしここまで大きくなれないし、山田さんはきちんとされてらっしゃるからここまで来てるっていう仮説でいくと、
いろんなこと何が事実なのかわからなくて。
声の強い方というか、声がキャッチーな方が民主権を得てしまって。
真実を知りたいとまではもうそんな立場じゃないし、皆さん関係者各位できっとやられるからそれはもうそれで本当に正解なんですけど、
せめてVCのキャピタリストとして思うことは、これを糧にこんなこともあって、それこそ風化させるわけじゃないですけれども、