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2025-08-25 35:43

【M&A成功実録】創業50年の地方建設業をスタートアップ企業クアンドが買収した理由【スタートアップM&A全集vol.21】

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※2025年7月7日のYouTube動画を同時配信しています。

今回の動画では、スタートアップ企業「株式会社クアンド」が創業50年超の地方建設業をM&Aしたリアルな舞台裏を、代表の下岡さんにお伺いしました!


「建設業界の人手不足」

「テクノロジーによるレバレッジ」

「SaaS×リアルの融合戦略」

など、スタートアップ経営者・事業開発担当者にとって学びの多いエピソードが満載です。

ぜひ最後までご覧ください!


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【動画目次】

ダイジェスト

今回のテーマ

南都技研のM&Aについて

最近の事業承継事情

M&Aして実感したこと

M&Aがおすすめな人

事業承継型M&Aの注意点

今後の展望について


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◯石橋孝太郎 Gazelle Capital株式会社-代表取締役/代表パートナー

X(Twitter)▶︎https://x.com/kbridgestone

Facebook▶︎https://www.facebook.com/koutaro.ishibashi.25

2016.11 クルーズベンチャーズ株式会社を創業。

取締役として、コーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。

同社にて創業初期の起業家を中心に投資活動を展開した。 

その後同社を親会社に合併させたのち、退職。

2019年5月にGazelle Capitalを創業。

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◯竹葉聖 株式会社日本M&Aセンター 業種特化2部長 

X(Twitter)▶︎https://x.com/629Yuzu

公式HP▶︎https://www.nihon-ma.co.jp/

高知県四万十市出身。

公認会計士試験合格後、監査法人トーマツで勤務。2016年に日本M&Aセンターに入社。

以来8年間IT・スタートアップ業界のM&Aに特化してM&Aの支援をしている。

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◯下岡純一郎 株式会社クアンド 代表取締役CEO

X(Twitter)▶︎https://x.com/shimojquando

公式HP▶︎https://note.quando.jp/

北九州市出身。

九州大学/京都大学大学院卒業後、P&Gにて消費財工場の生産管理・工場ライン立ち上げ・商品企画に従事。

その後、博報堂コンサルティングに転職し、ブランディング・マーケティング領域でのコンサルティング業に従事。

2017年に地元福岡にUターンし、株式会社クアンドを創業。

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#スタートアップ #ベンチャーキャピタル #資金調達 #ベンチャー投資 #起業家 #起業 #投資 #株式 #株式投資 #ipo #ma #ビジネス #企業経営

サマリー

地方建設業の会社がスタートアップ企業のクワンドによって買収されました。人手不足という業界の課題を解決するため、クワンドはM&Aを通じてリアルな建設事業を形成し、新しいビジネスモデルを構築しようとしています。クワンド社が地域の50年の歴史を持つ建設業を買収した理由には、業界の老朽化と後継者不足が存在します。スタートアップのM&Aが増加しており、特にテクノロジーを活用した業務変革が進んでいることが強調されています。地方建設業界におけるスタートアップM&Aの実態や、50年の歴史を持つ企業を買収した理由が語られています。特に地域経済の活性化や企業の成長戦略としてのM&Aの重要性が強調されており、多様な事例が紹介されています。クワンド社が地方の建設業を買収した理由については、SaaSとリアルの両立や地域のポテンシャルに焦点を当てた成長戦略が語られています。

クワンドによる建設会社の買収
なんで、創業50年以上ある建設会社さんを、スタートアップ企業であるクアントさんが買収をされたんですか?
建設も製造もほぼみんな課題は一緒で、やっぱり人手不足。
事業生計のご相談とかで、当然M&Aセンターさんのところだとむちゃくちゃいっぱい来てる。
むちゃくちゃ来てますね。
建築・建設業界をフォーカスして、非連続的に買収をしていこうという感じなんです。
足し算のM&Aはしないって決めていて。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TV、ガズレルキャピタルの石橋です。
今回はですね、スタートアップM&A全集というところで、日本M&Aセンターの竹場さんとダブルモデレーターでお送りをさせていただきますので、竹場さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はですね、タイトルの通りなんですが、
なんで創業50年以上ある建設会社さんをスタートアップ企業であるクワンドさんが買収をされたんですかというところをテーマに、株式会社クワンド代表取締役の下岡さんにもご出演をいただいておりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずもうズバリ結論からお伺いをしていきたいと思うんですけど、
なんとギケンさんという宮崎県のまさに創業50年超える会社さんが買収されたと思うんですが、
スタートアップがこういう会社さんの事業証券あるってあんま見聞きしなかったと思うんですけど、クワンドさんとしてはなんで買われたんですか。
業界を考えたときに、今後生成会とかでソフトウェアがこうコモディティになってくると、
そんなに差別性がなくなってきたときに、やっぱりリアルな建設会社をもってそのテクノロジーでレバレッジされた労働力とか、
オペレーションを持っていることっていうのが長期で見るとポジションを取れて有利性になるんじゃないかなというところをもってM&Aをしたというところですね。
今回が初めてのM&Aということでよろしかったですかね。
1件目のM&Aになります。
クワンドの事業と背景
なんとギケンさんというどういう規模感の会社様で、どういう規模感のM&Aで今回は実行されたんですか。
だいたい従業員が十数名いて売り上げが1億から2億の間ぐらいのところを買収したという形ですかね。
まずは1件目ということもあって、そこまでむちゃくちゃ大きい会社というよりかは中小中堅企業の方々から始めたというところですかね。
そうですね、我々もまず1件目なので確実に回せるサイズでやってみて、今後それが続くようであれば少し大きくしていきたいなとは思っています。
冒頭でズバリのご回答をいただいたんですが、その回答の中でもソフトウェアはコモディ化するよねという中で、改めてベースのクワンドさんが何やってる会社なのかというのも、
あとは下岡さんどういう人なのかというのも簡単に略歴と、何で創業してどういう事業をやってらっしゃるというところでちょっとご説明いただければと思いますが。
株式会社クワンドは建設とか製造といういわゆる現場で働く人たちのリモートコラボレーションツールのSync RemoteというSaaSを提供しております。
と同時に昨年末M&Aをしてリアルな建設事業というのも始めたという会社になっています。
どういう背景で創業がされたんですか。
大学の時にシリコンバレーに行くことで、いつかスタートアップしたいなと思って社会人で修行してたんですけど、
年も30になってそろそろかなというところで、30の期にですね、福岡に戻って起業したという流れです。
何でわざわざその業界の課題を見つけて、そこの領域でこのビジネスモデルで行こうと思ったんですか。
もともとうち実家が建設設備業を祖父の代からやってまして、そういう建設とかいう現場を身近で見てきたので、すごい課題感も分かってましたし、
私一社目P&Gという製造業なんですけど、製造とかも見てきたので、リアルである現場ってすごい課題もたくさんあれば、同時に可能性がいっぱいあるよねと思っていたので、
デジタル完結というよりはリアルでフィジカルな領域でやりたいなという思いがあったというところですね。
だからこういう買収をされるってなると、どういう資本政策でどういうふうにこの買収資金を用意してらっしゃるのかっていうのもちょっと気になるところなんですけど、
改めて創業からどういうファイナンスって進めてきてらっしゃるんですか。
そうですね、2017年創業で結構9期目になるんですけど、もともとは創業は一番最初はコンサルティングと、
自宅開発を、いわゆる製造とか建設向けに今で言うDXみたいな文脈で、地域の中堅中小企業に対してコンサルティングをやったりとか効率化の自宅開発っていうのをやってたのが最初なんですね。
業界の人手不足と未来の展望
それは九州エリアで。
それが2017年の創業から2021年ぐらいまで続いていて、その間にやっぱり現場の課題を見ながら、プロダクトの種と言いますか、自社プロダクトやりたいなってことでずっと探していて、
最初に見つけたその現場の課題というのが、ベテランの技術者が現場にわざわざ行って指示してるのはすごいもったいないよね、というところでこれを解決するために作ったのはこのSync Remoteです。
物理で移動してる、移動時間がもったいないからカメラで撮って、それを見てリモートでできるようにしたみたいな。
そうですね、建設も製造もほぼみんな課題は一緒で、やっぱり人手不足。
特に技術と知識を持った人が限られてるので、この人たちが引退してしまうと困るとか、この人たちの数に対して現場が多くて困ってるっていうのはどの会社もあったんですよ。
じゃあこの人たちが何やってるかっていうと、その現場まで行って指示したりとかやるっていうのは限界があるじゃないですか。
ってことをわざわざ移動してやってたんで、それって別に物理的に作業するわけじゃないんだったら、指示とか検査だったらリモートでできるくないですかっていう形で作ったのが今のSync Remoteっていう感じですね。
結構すぐPMFしたみたいな感じですか?
結構やっぱり最初は時間がかかった気がしますね。
どの辺のチューニングが一番時間かかったんですか?
いわゆる現場って一言に言っても、例えば家建てる現場と製造工場で物作ってる現場と土木とかああいう現場とって全然ペインが違うんですよね。
みたいなことをすごく解像度高く把握してチューニングしていくのに結構時間かかったなっていう感じですかね。
ちなみに今回の買収っていつぐらいから計画をしてらっしゃって、株主さんとかとのハレーションとか、うちの投資先でもそんなに中小企業買収しに行きますわーって突然言い出してる人まだいないんですけど、どんな流れで決まっていったんですか?
元々は僕たちはミッションが地域産業レガシー産業のアップデートっていうのを掲げていて、私北九州で製造業、新日鉄って鉄とか安川東東とかあるんですけど、そういう産業をアップデートしていきたいよねって思いから始まってるので、
最初受託してたのもあってあんまりソフトウェアさわずにこだわってることもなく、将来的には買収したりとかして事業もしたいよねっていうのはCA4とは昔から話してたんですよね。ただやっぱりソフトウェアを成長させるために全力注いでるので、そういう余裕もなかったんですけど、今回はそういう形になったっていうところですかね。
ソフトウェアを提供することによってDXを図るのではなく、買収することで現場レベルからもうDXを図っていこうみたいな、なんかそういうイメージ。
そうですね。一つはやっぱりソフトウェアで特にバーティカルで現場みたいな領域って、ホリズンタルな会計ソフトとかであれば、すべての会社が顧客で同じ業務フローでやってるんで、一つのプロダクトで一気に成長できますけど、やっぱりバーティカルってさっき言ったみたいに現場と一言で言ってもいろんな現場がある中で細分化していくと。
そうすると一つのプロダクトだけだとある程度成長っていうのが時間がかかるなと思っていて、というのはやっぱり顕在化するためのお客さんのマーケット100人いたら、じゃあ最初のアリアダプターってこんだけいて、それがどんな速度で広がるかってコントロールできないですし、
プロダクトも一つの単体のプロダクトだけだと深さが出せないんで、結局それを解決するためにSaaSってコンパウンドにしたりとか、AIBPをしたりとか、ああいうのって課題は全部一緒で、結局この限られた単一の業務プロセスを効率化するだけだとすごいインパクトが小さいから、どうやってその周辺の個別の固有性がある業務まで深く入ってって効率化していくかっていうところなんですけど、
その時にやっぱりソフトウェアだけじゃ限界があるよねっていうのがすごくあって、っていうのとそれをスピードと出していこうと思った時に、やっぱりそうじゃないやり方をやらなきゃいけないよねっていうので、僕たちもBPOだったりとか、違うビジネスサービスっていうのを考えてたんですよ。
っていう考えがある時に、たまたまうちの実家の建設会社にMAの話が結構来ていて、要は買ってくれないかと。あれ、なんか不思議だぞと。僕たちはすごい人手不足を解決しようとして効率化のツールめちゃくちゃ売ってなかなか苦労してんのに、なんかその貴重な労働力を持ってる人たちが売りたいって言ってると。
なんかこれってこの貴重な資源があるんだったら、それを自ら自分たちで保有してテクノロジー入れてレバレッジ提供した方がいいよねと。ソフトウェアってやっぱりどうしてもIT単価って効率化するためのソフトウェア単価ですけど、人ってやっぱり人件費なんで、結局こっちのボリューム大きい。
で、これが建設会社って今儲かりになってきてるんですね、昔に比べると。だからそれを自分たちで入れてレバレッジした方がいいんじゃないかっていうのがやっぱあったっていう感じですかね。
結構探していらっしゃる期間が長かったんですか、この1件目のなんと1件作ってやるまでは。
やろうって決めて、実際見つけるまでは多分半年かかってない気がしますね。
何件ぐらい見られて。
もう本当見てたのはCFOが趣味がてらばーっていつも見てるので、何件見たかわかんないですけど、本当にマネジメントインタビューというかそういうとこまで行ったのは2,3件ぐらいかな。
どこがビビッと来たという。
やっぱりですね、すごい自分の実家と重なった部分があって、私の父の会社も勝田なんと技研も1970年創業で、社長が2代目70歳なんですよ。
で、これって理由があって、1970年って何の年かっていうと日本列島改造論っていうかな、書く絵が出た、本が出たぐらいの年で、
要は年を分散させて地方にインフラをこう道路とか電気とかインフラを整え、そのインフラを持って人たちを地域に住ますよって投資したときにやっぱ建設に人手が必要なんで、
いっぱい建設業が増えたんですよね。で、うちの祖父ももともと下駄屋をやってたんですけど、建設業に乗り換えて始めた。
下駄から建設業。それできるものなんですかね。職人さんがリスキングしたってことですか。
いや、ほんと誰でも多分ね、できるような感じだったんですよ。もうとにかく人足りないから、もういっぱいやらせて。
とにかくやれみたいな。
で、もうそういうのからバーって生まれて1970年じゃないですか。そっから50年経って、なんか2つ限界が来ていて、1つがインフラの寿命の限界。
建設業界の課題
この前の水道が陥没して落ちたんですけど、太陽燃焼ってだいたい50年ぐらいですよ。50年経って今からそのときにバーって作ったインフラ一気に老朽化するんで、建設の人が増えます。
もう1個が3代目処刑問題と僕は呼んでるんですけど、そのときに1代目がだいたい2、30で始まると、だいたい今2代目から3代目に次ぐとこなんですけど、だいたい2代目のですね、平成の時代って建設不移の時代って呼ばれてたんで、すごい会社潰れてって。
マブルが崩壊した90年代、そうですね、確かに。
なんとか生き残った社長たちは、いやこういうのは子供たちにさせる仕事じゃないって言って、子供たちは東京に出てサラリーマンやってますとか、違う仕事やってますっていう人が多いんで、結構親建設業やってますっていう人多いと思うんですけど、
なんかそういう感じで結局継手がいないんだけど会社はあるっていう状態がすごい生まれていて、今後これが第三者処刑ニーズの課題っていうのはすごい顕在化してくるよっていうタイミングでもあるかなって。
同じ時期にガーってできた業界結構多いですよね。
そうなんですね。
シフトさんとかが掛かってるSI業界も1990年ぐらいにできた会社が多くて、いわゆる企業にホストコンピューターが入ってきて、95年ぐらいにWindowsが入ってきて、
VPベースでシステム組んだらもうここでタケノコのようにソフトハウスができて、当時30歳とか40歳ぐらいで起業した方が60歳70歳になって、一気にガラッとバトンタッチを迎えてるっていうのが、建設とITで似て非なる近いと思うのが、それを聞いてて近いなと思いましたね。
実際そういう今事業生計のご相談とかで、当然MEセンターさんのところだとむちゃくちゃいっぱい来てるんですか。
むちゃくちゃ来てますね。製造業しかり建設業しかり、ITでもITで日本に入って60年ぐらい経ってる、皆さんが思い描くITって今いわゆるSAIとかSaaSとか、その前っていわゆるソフトハウスっていわゆる、あとIBMのホストコンいじってたみたいな、そういう方たちがすごく世代交代にはなってきてる。
大衝撃時代に来てるって感じですよね。 そうですね。クワンドさんみたいに、スタートアップの方が中小中県買うって、竹場さんたちから見てどのぐらい。
ここ2,3年で増えてきたかなと。スタートアップがVCから調達資金、これまでの採用とか広告に使うと。なのでMAに使うと規削化、自分たちが投資したものがさらに投資されるっていうので、MAってなんか敬遠されてたみたいな感じはあったんですけど、最近VCさん側がMA、今ロールアップできるスタートアップに出したいぐらい言ってるようなVCさんも多い中で、結構数年増えてきた。
クローブさんとか、EC業界でEC化されてない商材持ってる会社さんを買ってロールアップするみたいなのやってますけど、今後やっぱ増えてくるかなと思いますね。
いわゆるロールアップって言葉自体が流行ってきてるような気がしますけど、同じように建築建設業界にフォーカスして非連続的に買収をしていこうっていう感じなんですか。
そうですね、建設業にフォーカスして会社は連続的に買収していきたいなと思ってるんですけど、足し算のM&Aはしないって決めていて、要はそれだとあんまり意味なくて、僕たちがやる意味ってやっぱりリモートのコラボレーションツールを持ってるんで、
テクノロジーによる変革
例えばリモートで3倍4倍の仕事ができますとか、それを通して俗人的なオペレーションになりませんっていうような業務に絞って連続的に買っていくことによってAIドリブンだったりテックドリブンな建設会社群ができると非常にいいと思ってるので、そういうために買収をしていくっていうようなイメージを持ってますね。
もともとは投資、さっき今竹場さんからもVCさんからもそういうふうな動きした方がいいんじゃないかとか、ロールアップ系の企業に投資したいというVCさんが多いみたいな話もありましたけど、既存の株主さんとかってびっくりはしなかったんですけど、割とお話はスムーズだった?
やっぱりこういろいろありましたよね。 当時の資金使徒としては採用とか広告。 そうですね、調達したときはSaaSの採用とか開発に充てるという名目で調達してますね。 それは株式の取得になったわけですね。
そこら辺でちょっといろいろね、ディスカッションありましたけどね。 ディスカッション。 直近のファイナンスはベンチャーデッドで2.4億くらいです。それがある意味今買収資金にも充当されてってるって感じ。
買収資金に使われたという言い方もできますけど、それを目的としてというよりは育児で調達したときにデッドをちゃんと引いてキャッシュフローを厚くしておこうっていう狙いの方が大きいかなと思いますね。
確かにキャッシュフロー出てる会社さんであれば、投資しても資産になりますから、採用費とか広告費にBSに乗らない費用に落ちていくよりもいいのかなと思いますね。
ただもう実際のところなんでしょう。竹本さんからさっき結構そういうプレイヤーで増えてきてるってお話もありましたけど、俗に言うPMI。創業50年レベルの会社さんと新興系のスタートアップって、まずカルチャーフィットは表面的に見ると不可能そうな2者な気もするんですけど、ここって実際にMAされてからどういう手触り感でいらっしゃるというか。
おっしゃるようになんときけんさんは平均年齢55歳なので、そこに30歳の一人が元うちでエンジニアやっててPMをやってた人がいて。
もう一人で乗り込んで。
はい、一人で乗り込んでスタートシーン移住してやってますと。
宮崎に。
はい、宮崎に行ってやってます。ただ思った以上にすごく順調で。
そうなんですね。
もともと僕たちって住宅とかコンサルを建設とか製造業向けにやってたので、一緒に現場で作っていくっていうのとかそのカルチャーは理解した会社の文化があったんで、そこはやっぱり結構信頼環境を築くの早く。
今どんどんテクノロジー入れてますけど、何の抵抗もなく結構スムーズにできてるなというのは意外ちゃ意外でしたね。
その55歳の方たちのシステムを使える、そこに対してあまり抵抗感はない。
そうですね、これすごい気づきだったんですけど、やっぱり外部としてIDのツールを売る場合にはすごく抵抗もあるし、なんだかんだこうリテラシーとか言われるんですけど。
よく言いますよね。
そうではなくて、彼らもやっぱり業務を変えたいとかそういう思いはあるんだけど、例えばそれを選定する時間がないとか、選定する知識がないとか、それを入れたものをちゃんと効果を出すまで業務に導入して使い込むみたいなことができない方が大きくて、やっぱりそれを便利と感じるとですね、彼らってすごいポジティブなんですよね。
なので、ITツールがないっていう問題よりは、どうやってそれを適切なものを入れて変えていくかの方が業界全体で見た時に大きな課題で、それはやっぱり外部だとやりにくいけど、内部だとやりやすいっていうのはすごいあるかなと思いますね。
結構今うまくいってらっしゃるっていうのは、PMIで行かれた方が相当優秀なのかな、結構やっぱりあるあるなのが経営者がボードメンバーが勝ってきて、PMIフェーズは違う人みたいな。で、そうするとPMIする人が、なんで僕が、その人のやる気に依存した部分があって、やっぱりPMIって能力アジャストして、要はリーダーシップを出して現場を変えていく、めちゃくちゃ相当な能力が必要なんですが、その方がすごくワークしてるっていう。
そうですね。その人も自分で手を挙げていかれる。
ああ、それはいいっすね。
そういう文化はあるかなと思いますね。
で、それで事例が溜まれば、また横展開もできますもんね、シナジー効かせていく。
そうですね。なので本当は自社の製品だけではなくて、そのRPAだったりとかAIだったりとか、いろんな技術を使って、この中の業務を今変えてってる最中で、人がやってた業務も98%ぐらいいらなくなったりとかする業務もあるんで、そういうのがもういっぱいあるなっていう感じですね。
買われてるのだから、去年の年末ぐらいですね。3ヶ月ぐらいでもう本当に、PMI100日プランとかってよく言いますけど、MAしてから3ヶ月がすごく大事って言いますけど、今うまくいってらっしゃるんですかね。
そうですね、いってますね。
ちなみに今、なんとぎけんさん側にまさにDXというか、シングリモートをはじめとして、あの業務をより効率化するみたいな方向性のPMIもお伺いしましたけど、
デモアンドさんへのなんか良い逆相乗効果みたいなのっていうのもあったりするんですか。
そうですね、やっぱりプロダクトのヒントはたくさんあって、自分たちのプロダクトの一番良い実験場じゃないですか。
なので、そこの課題を抽出して入れ込んだりとかしますし、例えば新しくサービスを作るときとか新しいプロダクト考えるときも、最初にこう入れられるんで。
間違いない。
まさにその今トライアルホールディングスさん、グロースで一番自家装がついてる、去年声優さんMS会社、ここも九州の会社で、
そうですね。
1970年創業の、もともとITとかパソコン売ってた会社が高売り店をやり始めたんですよ。
そうなんですね。
で、トライアルホールディングス、トライアルの店舗にあるカートに物を入れ、商品入れていくと勝手にお会計が出る。
あれもともとカートにデジタルサイネージ付けて、今日のおすすめ商品はレコメンド機能のために付けたらしいんですよ。
ただそれは使われなくて、じゃなくてこのレジに、カートに商品入れて決済、今いくらですよっていうのが表示される方が使われるってなって、
それこそおっしゃる通りでITの会社が店舗を持つと試行錯誤がめちゃくちゃできて、それの建設業番なのかなって。
そうですね。ちなみに僕たちも相談したのはトライアルの社長。
え、そうなんだ。
え、そうなんですね。
絶対やったほうがいいよって。
へえ。
めちゃくちゃいいメンター付いてる。
間違いない、間違いない。北九州強いっす。
あとNUMOの青柳さんがエンジェルなんで。
タクシー業界。
エンジェルで入ってるんですね。
エンジェルっているんで。
そういう人たちってやっぱり買収してリアルをテクノロジーで変えていくことの意味ってすごい分かってますし、そういう人たちがやっぱり応援してくれたっていうのはすごく大きかったかもしれないですね。
やっぱりあれですもんね、そのDXって外部のSIさんとのやり取りだとちょっとタイムラグもあるし、タイムチャージもかかるしってなるので、機動的にはなくなるってことですよね。
そうですね。今後じゃあMAセンターさんとしてもそういうスタートアップ、買い手としてのスタートアップを開拓するって必要性もどんどん増えそうですね。
そうですね。やっぱり老舗の会社さんとも同業に売りたくないみたいな、そういったプライドアルグというか若い方に託したいみたいな感じがある。
若くて、しかもDXの知恵はノウハウも持ってて既にPMIのノウハウもあって、じゃあお願いしますってなる方が変わる可能性は高いですよね。
やっぱりそういう方々多いんですか。
スタートアップM&Aの意義
多いですね。やっぱり社長もロマンがあって、何か強いエゴと動機があって起業してるわけなので、やっぱりそういう同じ自分が30歳くらいこうだったなみたいなのはやっぱり刺さりますよね。
何都議県も同じで、実は僕たちと何都議県の同業の大手が買収に手を当てて、どっちを選びますかってなった時に僕たちは選んでくれたんです。
これはお金ではなくて、やっぱりこの同業の下に入るっていうのに抵抗があるのと、入っても同じやり方同じようにやるだけなんで、そうじゃなくてやっぱりここの業界を変えていかなきゃいけないと思ってるし、
それができるんじゃないかという期待を持ってくれたので、こっちに託したいっていう形で選んでくれたんですけど、やっぱりそういうふうに感じてる芸者の方っていらっしゃるんだなっていうのを今聞いて思いました。
二つに分かれば、もう完全に経済条件だけの方もいらっしゃれば、経済条件プラスアルファの方もいらっしゃるという。プラスアルファがすごく大事。そこはやっぱり買い手さんがリーダーシップというかノウハウを持ってないと、片手遠心力化してシナジー化せられないので、それを持ってらっしゃるんだなというのを今聞いていると思うんです。
視聴者プレゼントです。スタートアップの売り手買い手におすすめの竹場さん著作のこの本を100冊プレゼントいたします。詳しい申し込み方法は概要欄をご確認ください。
ちなみに僕ら目線で言うと増えていってほしいなぁと思いつつ、スタートアップによる中小企業の事業生計買収みたいなところって、しもこさんとしてはおすすめ。まだもちろん3ヶ月しか経ってないとは思いますけど、おすすめなのか否か。
おすすめの場合はこういう人だったらいいよね悪いよねみたいなところをぜひ、たぶん今のしもこさんだからこそ言える話なのかなと思うので、ご意見は欲しいです。
いや難しいですよね。スタートアップが何かっていうところによると思うんですけど、この事業生計のM&Aを若い人たちがやっていくっていうのは増えると思うんですよね。
でもそれは形としてベンチャーキャピタルとかではなくて、例えばサーチファンドみたいなものとか、Pファンドみたいなものとか、もっと言うと僕たちの地元とかで言うと、地元の老舗の例えばパン屋さんの会社が若手が給食の会社を買ってたりとか、要は周辺領域を買ってて拡大させていくみたいなこともやってるので、そこのバリエーションはすごいいっぱいあるなと思っていて。
その中でスタートアップがやる意味って何かって言うと、さっき言った足し算じゃなくて掛け算になる要素があるのかいなかっていうところなのかなと思っていて、ニューモンさんもそうですけど、それでどうレバレッジするかっていうところの算段がつけば、すごく意味はあるのかなと思うんですけど、でも誰も答えはまだわかってないんで。
スタートアップっていう言葉が多義的ですよね、すごく。なんかこれまでのスタートアップって3年5年でIT産業ベースのバーンと伸びるものだったのが、そこがもう結構飽和してきて、じゃあ次って本当のスタートアップっぽい産業ってディープテックとか宇宙とかそっちになってきて、でもそっちってすごく難しいじゃないですか。
お金ももうめちゃくちゃで、ではなくてスタートアップの中でも既存産業をアップデートする、デジタルでアップデートする、リアルをアップデートするみたいな、これもスタートアップって言うのかわかんないですけど、なんかそっちが今後勝ち筋が見えやすいのかなとなんか聞いてて、ジェンダさんとかもいわゆる新生のゲーム会社からついてたり、ニューモンさんもそうですね。
すでに日本国内で市場が一定程度ある、SHIFTさんで言えば16兆円のソフトウェアさん、建設業界で言えば70兆円ぐらい。そんなにあるんですか、全体的には。ローム費だけで20兆円。ローム費だけで。63兆円ぐらいですけど、建設会社自体は。
そういうすでに明確な市場があって、プレイヤーの方が結構トラディショナルなところだと、そういったログアップしてデジタル化していくっていうのはすごくわかりやすいっちゃわかりやすいですよね。
僕自身も今、さっき雑談ベースでお話ししましたけど、大分の方で坂倉さんを事業処刑しようとしてるんですね。もう一社のローカルローカルって会社なんですけど、仲介の方とかいないので自分たちで諸々交渉してるんですけど、買うのってこんな大変なんだっていうのを思っていて。
一方で最近この界隈だと、要はまさに買収だとか、MAとかよく聞くようになったんですけど、実際そんな簡単に買えるんですかね。これ見てる方ってもう起業されていらっしゃったりとか、これから買い売る人たちだと思うので、どのぐらい簡単に買えるものなのかとか、
そんな安直に考えていいものなんだろうかとか、それこそ竹山さんたち目線とかだと、どういう見極めをしないと失敗するよねとか、何か注意点とかないんですかね。
地域雇用の創出
いや、でもそれはもうあれですよね。決算書が綺麗かどうか。
ああ、全てそこに尽きる。
あとキャッシュフローがしっかり回ってるかどうかっていうところで、やっぱり最初は自分たちのサイズに見合ったものを買っていってて、買っていってるとこのラーニング効果が生まれてくるんで、より大きなMAができるようになると思うんですけど、
まずは安心安全そうな決算書が綺麗な会社さんを買うのが失敗してないのかなと思いますし、やっぱり事業所受け方のMAの場合やっぱり結構オーナーの方の役員報酬だったり経費が入ってますよね。
で、MAにして引退するとそれが丸々利益に乗ってくるんで、なんかシナジー効かせなくてもキャッシュフローがバンと出るみたいなの結構多かったりはします。
規模にももちろんよるんでしょうけど、どういう算数をすると大体このぐらいの規模の会社であればこのぐらいの買収価格になるよねっていうのが今の事業所受け方、M&Aの相場感だったりするんですか。
いわゆる自家純資産とかネットキャッシュ会社の消費の資産を基準としてそれが6000万。じゃああと営業利益毎年1000万出てるのであれば3年から5年分未来の利益つけて買いましょうみたいなのが基準にはなってますかね。
マスカネで3年5年経過したらそれが利益黒字になっていくというか、投資回収期間で3年5年見る、それぐらいで考える。それ超えたらちょっと慣れてないと。慣れてくると6年分7年8年見ようって出てきますけど最初やっぱり高値を掴みしないっていうのが一番大事なのかなと思います。
例えば同じだとすると行き継ぎができてないと、赤字の会社だと3年5年後の投資回収とかしたところでその前にキャッシュアウトして潰れるみたいなこともスタートアップだと往々にしてなくはないと思うんですけど、赤字先行の人たちだとまだ買うフェーズではなくて、要は損益分岐したぐらい以降で買い手となる方が良いのか。
基本的にはもうサーズで投資をしているので赤字な状況で買いましたけど、できることならやっぱり黒の方がいいなと。それはやっぱり借り入れの問題があるので、そこができるレバーがかなり制限されるっていうのはあるので、今流行りなのは一番最初に、もう初っ端から技術消費機構さんのようにMAしていくパターン。
か、もうちゃんと黒出してその後にやるっていうパターンが多いのかなと思うんですけどね。僕たちはちょっと特殊なケースだと思います。
逆になんか2社目はどういうタイミングになったら買いに行こうかなとかって思ってるんですか。
いやもう2社目も今動いてはいて。
すげえ。
はい。
早っ。
次やろうと動いているところだので。
へえ。
はい。
もう3社成功してるとこはもうバーって買えますね。
へえ。
型ができてるんで。
うん。僕たちもなんかそのそれを目指して今型化してそれを再現性持ってやれるところを作ってる最中っていう感じですかね。はい。
今回買われた会社さんのような数十名、20名以下で売り上げ数億円で建設業やってる会社さんって多分全国にプレイヤーとしてはめちゃくちゃ多いみたいな。
うん。
そこで本当に買っていってバリアップした事例はもうすごく面を取れるなあと聞いてて思いました。
売り手さん側としてもなんかそこの会社に買ってほしいなって思うように余計なりますもんね。
そうですね。やっぱり一番売り手さんが気にするのって事例があるかどうかなんですよ。
そうですね。
PMI事例があるのとないのってめっちゃ全然違うんで。
へえ。
初めてですってなると会計さんのMAに対する回答度も低いんで売り手さんもリードできない。すごくMAやってる会社さんとかってもうPMIの事例をバンバン出すんですね。
うん。
でPMIの動画とか作って。
そんな動画あるんですね。
採用と同じなんで、うちのグループ入るとこれだけバリアップできますみたいな。
ああ面白い。
今本当にやられようとしてるのかなと。
そうですね。僕たちは結構PMIで買った会社をバリアップして、しかもバリアップも利益だけではなくて所得を上げていく。
あとは働き方としての自由度だったりとかを作っていくことによってやっぱりそこに入ってくる人たちを増やしていくっていうことを循環回さないとできないんですけど。
それができるとすごく意味があると思うんで、テクノロジーで効率化した養生をそういったところに投資していくっていうのができるようになるとすごいいいかなというところですね。
めちゃくちゃいいっす。
美しいっすね。宮崎、人件費むちゃんこ安いんですよ。
ああ。
確か日本で2番目?沖縄の次に人件費単価が安いエリアで、本当にマジで手取り低い地域なんで。
そういうことを考えてる方々がなんときげんさんで宮崎の会社買ってくださって、地域の雇用を作っていくとかっていうのは本当に一個人として美しいとしか思わないし、そういう事例が出るとなおさら増えそうですよね。
そうですね。
最良にも。
すごい。
間違いない。しかもPMIPRという概念があるのは今日初めて学びになりました。
やっぱり一番説得力があるんで、譲渡されたオーナーの方がこのグループに入ってこうですみたいな動画が一番いいんじゃないかなと思います。
あと実際今回会社の買われる時に、ここやっぱりちょっと気をつけた方がいいなみたいな実際こう。
確かに。
ありましたこう。
何社さんかDDというか見てらっしゃったんですもんね。
いやそうですね。ただ今回僕たちは本当に会社さんに当たったので、あんまりなかったっていうのは正直なところですね。
創業者の方もYouTubeで見ましたけどすごくもう聡明そうな。
なんか真摯的な人ですね。
そうですね。九州だからっていうのはあるかもしれないですけど、やっぱり行って飲むっていうのを何回か繰り返したんで。
なるほど。
受け入れる人だなっていうのは双方に、その中で信頼関係ができたところはあるかもしれないですね。
本当にいい人に当たったということですね。
面白い。最後にぜひしもがさんから、今今日撮影時点ではなんときけんさんがグループインされたリリースが出てから3ヶ月ほどが経過したところですけれども、
クアンド社の成長戦略
今後なんときけんさんの子会社化を通じて、ロマンの部分とソロバンの部分でどういうふうにクワンド社として成長していきたいですとか、チャレンジしていきたいと思われているのかっていうのをぜひ視聴者の方々向けに、万有とは未来の売り手さんが見てるかもしれないので、メッセージをぜひお願いします。
僕たちが目指したいのは、まずはこのSaaSっていうのとリアルっていうのを両輪で回していくっていうことを成立させて、こういうモデルがあるんだなっていうのを証明したいと思ってます。
やっぱり日本一、ちっちゃいけども効率化されているDXされている建設業っていうのをまずは目指していて、それが重要だなと。
なぜならば、今、生成系AIで結局AIが働くのと人が働くのの境界が非常に曖昧になってきている状況で、日本ってこれだけ労働力不足でテクノロジーを使いこなせる人が少ないっていう状況においては、めちゃくちゃチャンスがリアルな中にあると思ってます。
ここを飛び込んでやれるっていうのがスタートアップの意味だと思うし、可能性としてあって、僕はアメリカ型のデジタル完結のいきなり新しいサービスが爆誕して世界中にいきますっていうモデルではなくて、日本ってレガシーで物としてちゃんとある産業がテクノロジーで変わっていくっていう方が相性がいいだろうなと僕は思っていて、
そういった意味で地方とかレガシーな産業にあるポテンシャルってすごいあると思うんで、こういう時代にこういうやり方あるんだったみたいなことを僕たちが示せるといいなと思ってます。
まさに都心って課題ある量でないじゃないですか。課題を作ってそこにサービス投げ込むみたいな。本当に課題があるのは地方なんで、すごく聞いてて、社会的意義がすごいなと思いました。ありがとうございます。
おだしょー ありがとうございます。皆さんもですね、次回以降もこのM&A全集スタートアップ投資TVシリーズの中でも引き続きお送りをして踏み込んで、いろいろ内情も含め、企業家の方ですとか売り手、買い手双方からお話聞いていきたいと思っておりますので、次は来月に多分配信があると思いますので、ぜひ見逃しのないようにチャンネル登録だけしておいていただけるといいかなと思います。それでは次回もお会いしましょう。さよなら。
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