事業シナジーがあるかとか、ちょっと第二弾の方ではもうちょっと突っ込んで、
何でこの会社さんを実際に買ったのかというところの理由とか。
AIを活用した予診管理のクラウドサービスを提供していて、世の中のあらゆる会社の予診の情報の提供だったりとか、
その後の売りかけ補償を含めて、行き通会に提供しているような会社さんです。
FinTechの領域で新しい事業を立ち上げていこうとしているんですけど、
同じミッションビジョンのレイヤーですごく共感ができたというポイントが強く感じました。
プロダクトの裏側で予診ってすごく重要になってくるので、
柳井さんのデータの解析力と同社が持っているデータをうまく活用して、
しっかり精度の高いものになっていきたいという。
はい、皆さんこんにちは。スタートアップ投資TV、ガズルキャピタルの石橋です。
今回も日本M&Aセンターの竹場さんとともに、
引き続き、柳井株式会社のシニアインベストメントリードの振動さんにもご出演いただいておりますので、
振動さん今回もよろしくお願いします。
第1話の方では、会計さんとしての柳井さんのM&A戦略みたいなところを簡単にお伺いしてまいりましたが、
第2弾の方ではもうちょっと突っ込んで、なんでこの会社さんを実際に買ったのかっていうところの理由とか、
その会社さんについてのご説明をお話しいただければなと思っています。
その上で、この話の中盤ぐらいからですね、
実際に売り手となっていらっしゃるアラームボックスさんの代表取締役CEOの竹田さんにもご出演をいただいて、
なんで売ったんですかっていうのを、しかもあのバカさんであるとか、いくつかのVCファンドの方も出資をされていた、
いわゆるわかりやすいスタートアップ企業の方なのかなと思っておりますので、
いったんまずは会計目線でのお話とか、改めてアラームボックスさんについてのご紹介とかもいただければと思うんですけれども、
簡単にいつぐらいに買収して、どんな事業を提供されていらっしゃる会社さんなんでしょうか。
2025年の7月末に買収させていただきまして、
事業としてはですね、AIを活用した余震管理のクラウドサービスを提供していて、
企業の、本当に世の中のあらゆる会社の余震の情報の提供だったりとか、
継続モニタリングだったりとか、その後の売りかけ保証を含めて一気通貨に提供しているような会社さんです。
実際いくらぐらいで買ったんですか。
ちょっとこちら非公表とさせていただいてはいるのです。
ちなみにアラームボックスさん、簡単に概要欄はご説明いただきましたけど、
なんでこのタイミングでアラームボックスさんの買収をしようというところの決め手になったみたいな理由ってどんなところだったんですか。
決め手でいうと大きく3つあるかなと思ってまして、
1つがやはりシナジーの側面ですね。
我々としても新しい事業を作っていく中で、1つキーワードとしてはFintechですね。
Fintechの領域で新しい事業を立ち上げていこうとしているんですけど、
予信能力というところが非常に重要になってきますので、
そこを我々としても強化したいというところ。
もう1つがやはり中小企業の方向けに貸し提供していこうというところで、
同じミッションビジョンのレイヤーですごく共感ができたというポイントが強く感じましたと。
最後にですね、チームとしての実効力が非常にある会社さんだなと思いまして、
これまでも堅実に成長してこられて、
かつ何年間も目標を立てている中で、
しっかりと目標を達成して、事業計画を達成して、
ここまで来てくださったという、そういったところを非常に評価して、
一緒にやっていきたいということで、
買収の意思決定をさせていただいたという形です。
アランボックスさんとの接点みたいなのってどこから始まったんですか?
元々はですね、ちょうど我々のFintech事業の事業責任者が前職の時に、
ちょうどアランボックスさんと事業提携の議論をしてたりとか、
あとは私の上長である経営企画本部の担当役員も、
以前ファンドにいた時にアランボックスさんの投資を実はしていてですね。
そうだったんですね。
たまたま経営人と竹田さんご自身とも接点が元々あったんですけど、
そもそも事業として何か一緒にできないかというところも元々議論はあったみたいで、
そういった繋がりですね。
どのぐらいの検討期間で実行までいったんですか?
そうですね。一番最初に緩くそういった相談があったのは、
本当に去年の冬頃とかですかね。
スタートアップの場合にしても、そのぐらいかかるよねという肌触り感ですか?
そうですね。元々知ってるか知らないかがすごく重要ですよね。
そこで結構変わりますよね。本当に初めましての状態から、
やっぱり半年以上、ないし1年はかかる。
あとは本当にいわゆるビット案件とかではなく、
相対の中での議論なので、じっくり両者のシナジーとか、
それこそシナジーでどういった事業の開発ができるかというところの議論も丁寧にできたので、
そこはすごく良かったなと思ってますね。
このVCさん入っておられた中で、バリエーションの目線合わせみたいなのって、
実際どうだったのかな?会計さん側としては。
でもそうですね、VCさんと直接交渉というよりは、
基本的にはアラモックさんの経営陣の方と色々話していく中で決めていったという形ですので。
そこは竹田さんに聞いていくのが。
そうですね、竹田社長がVCさんと色々話をしていただいて、
最終的にはVCさんも皆さん納得してくださったと私は聞いてはいますが、
裏話はあるかもしれないですけど。
確かに確かに。
ちょっとそこら辺は竹田さんにご出演をいただいてお伺いしていこうかなと思っておりますので、
しんどーさん、改めてここまでありがとうございます。
ありがとうございました。
ここからはですね、アラームボックス代表取締役、CEOの竹田さんにご出演いただきますので、
竹田さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとまず簡単にご自身の自己紹介も含め、
どういう背景で創業されたみたいなところから簡単にお伺いしてもよろしいですか?
アラームボックスは2016年に起業しまして、今から9年ぐらい前にですね、起業してます。
AI活用した予信管理サービスをしてるんですが、
創業のきっかけとしては、元々前職時代に企業向けのリースであったり、
売りかけ金を保証するサービスとか、そういうことをやっていたんですけど、
特に中小企業に関して、なかなかリスク管理のサービスが導入が進まなくて、
本来であれば取引先が少数に依存する中小企業こそ、
一社が潰れたら自分も潰れてしまうので、そういうサービスをやってほしいんですけど、
なかなか人手がいないとか、知識がないとか、難しいとか、
そういったところで導入が進まなくて、
そういったところに広がるサービスを作りたいなと思ってたのが一つと、
あとは企業を審査する立場からしても、
既存の情報サービスで購入しても、情報の鮮度とか精度とか予測とか、
そういうところでまだまだ課題があるなというふうに感じてたんですけど、
当時審査するときにインターネットを使ってどんどん審査するようになってまして、
そこの情報で一般の消費者がその企業の実態を書き込みをするようになってきたりですとか、
あと従業員がすでにこの会社の給与遅れてるみたいな、
そういったものも書き込みになってきてて、
そういったもののうちに予診に使える情報がどんどん出てくるんじゃないのかなっていうのがあって、
そこら辺の仮説をもとに企業前に一回自分でエンジニアの養成学校に行って、
プロタイプを作って、アランボックスのサービスを作って、
中小企業でも使いやすいようなUXとか価格帯でインターネット情報を活用して、
サービスを始めました、そういうきっかけです。
その他の方がプログラミングスクール通われて、
累計で。
最後の調達のバリエーションっていうのはどのぐらいの?
20億後半とか、それぐらいが2019年のときについてたバリエーションですね。
MMIはだから3,4割はVCの方も分かれてた感じですか?
当社の場合、事業会社系とVCと分かれてまして、
事業会社で15%ぐらい、VCさんで15%ぐらいのイメージですね。
外部カブル社も3割で、あとは7割は創業者。
そうですね、あとは従業員とかも結構持ってて。
そうなんだ。
結構みんなで持っててほしいですね。
VCさんはあのバカさんと結構いくつかいらっしゃったんでしょうか?
全部で、事業会社入れると外部カブル社14社いましたね。結構多いと思うんですけど。
で、そのうちVCさんが10社近くですかね。
そんなにいたんだ。
当社の場合、独立系のVCだといわゆるバカさんとか日本ベンチャーキャピタルさんとか、
そこぐらいしかなくて、逆に絞ってたんですね。
お金そのものが絶対的に必要というよりは、事業を伸ばすパートナーが欲しいというところで、
事業理解がある銀行系のVCさんをかなり多く入っていただいてて、
親の銀行そのものに利用していただいたりですとか、
あとはそこから顧客の紹介をもらったりっていうところが多かったですね。
事業会社も同じ目線で、事業会社との提携を含めて投資をいただいているような感じですね。
比較的、創業前半の段階でキャッシュフローも回り始めてたという感じなんですか?
そうですね。ある程度の時期にも黒字化をしていたような感じですね。
キャッシュフローも同じ形で回るので。
最後のおそらくエクイティ調達が、イニシャルさんとかを拝見すると、
2019年でいらっしゃったのかなと思うんですけど、
それ以降はずっと黒字で経営されていて、ずっと伸ばされていたって感じだったんですか?
そうですね。
なんでこのタイミングで、なんで弥生さんだったんですか?
株式指標とかを見ると、ご存知のように時価総額100億円問題みたいなところが出るより前から、
結構やっぱり小粒で上場して、そこから成長戦略描けないままでIPOするのは結構厳しいなっていうのは、
やっぱり証券会社さんからも伝えられて、聞いていたので、感じている部分はありましたと。
このままやっぱり上場をいくとしても、おそらく2,3年はかかるだろうなと。
会社としても安定的には伸びているんですけど、急成長とは言えなかったので、
ここからやっぱり成長角度をもう一段上げていくっていうところと、
それを実現できるような経営体制の強化みたいなところをやってからいくにしてもIPOしたいなっていうのがあって、
その時に弥生さんと事業提携の話をずっと進めていて、
ちょうど既存のVCさんから、9年ぐらい経っているので、そろそろファイルの満席があるというところで、
そこにマイナー出資という形で引き受けてもらえませんかって相談した医者が弥生さんですね。
なるほど。
逆提案でグループ上院しませんかっていうのを、去年の年末ぐらいですかね、いただいて、
そこから急展開していったような感じですね。
じゃああれですか、VCさんから調達した時も基本IPO路線では調達時は考えていた。
そうですね。当時はM&Aは考えていなくて、IPO前提で。
もっと言えば弥生さんと話している最中も基本IPO路線というのは崩さずに、
M&Aも選択肢の一つとして考え始めたという感じですよね。
結構最近そういうの多くなってきて、職権外出のかんさんおじいさんもIPOのレビュー入っていて、
並行してM&Aも見て、ドヤルとあって。
やっぱりこういう中堅中小企業を含めてスタートアップを含めて多くなってきているかなと。
おっしゃるようにその100億問題っていうのもやっぱりほとんどトリガーになっているかなと本当に思いますね。
ちなみに今回本件で言うと過半数取得、100%売却ではないのかなと思うんですけど、
これはやっぱり今後も引き続き上場を目指す、IPO目線ではある中での一つの資本提携だから、
ここに留めたっていうのは売り手である武田さんたち側の意向だったんですか?
やっぱり独立して成長してIPOも選択肢の一つとして考えていきたいというところと、
弥生さんの連結化したいという意向とすり合わせて結果的にここに落ち着いたかなというところですね。
現状で言うともう外部株主は一旦全部弥生さんに買ってもらったみたいな感じになるんですか?
VCさんは全部弥生さんに買ってもらって、事業会社さんがどうしても関係政治を持ち続けたいというところも多いので、
そこはちょっと持ってもらっている感じですね。
ちなみにさっき竹場さんから、しんどうさんに一部質問がありましたけど、
VCさん側との調整って結構難航したんですか?どんな感じだったんですか?
まずVCさんに関しては極めてスムーズにいったかなというところですね。
前提としてはおそらく皆さん大なり小なり、キャピタルゲイン出ているので、
そんなにしっかり説明をつく値段で、そういうエビデンスがあれば文句はないという感じでしたね。
とはいえシリーズAまでやっていらっしゃった中だったと思うので、
Aで投資されたVCさんと、まさにシードから投資をされていたVCさんで言うと、
それでもそんなにスムーズにいくっていうのは。
正確にはシリーズBまでやっているんですね。
なので当然投資価格も違うんですけど、
むしろ事業会社さんの方があんまりお金じゃないみたいなスタンスは大きいので、
一応そのまま残っているところもあるんですけど、
どちらかというとこういう座組で一緒にやりたいので、
なんとか協力して売ってもらえませんかという形で話をしに行った感じですね。
そうですね。事業会社さんほど、やっぱり出資をするときに事業会社の担当者の方が、
こういう理由でここに投資をして、こういうタイムラインでこういうシナジー出していきますって、
結構社内しっかり握っちゃってると。
そうですね。
なので引き続きの事業シナジー。
よいさんとは別にこっちの会社との事業シナジーが継続するかとか、
そういうところをちゃんとねごして話したような感じですね。
ファイナンシャルリターンがあるないとかでは、そういう話ではきついないですよね。
そうですね。
だから逆に結構挑戦難しかったりしますよね。
そういうもんなんだ。
とはいえ結果論としてはそういうステータスではあったが、
武田さん的に別にMAしやすいようにとかそういう資本選択では元々なかったんですよね。
そうですね。M&Aを意識して政策はしてないですね。
どちらかというと事業シナジーがあるかどうかとか、
株主さんとして信用がしっかりあるかとか、
そういうところを重視してましたね。
ちょっと総括にぜひ入っていければと思うんですけど、
改めて今足元、ヤヨイさんのグループにしっかり参画もされた中で、
こういうふうにもっとアラームボックス伸ばしていきたいであるとか、
ヤヨイさんのグループの中でこういうことを実現していきたいよねみたいな目線感で、
武田さんの中ではいかがなんでしょうか。
事業シナジーが最優先でグループジョインしているというところがありますので、
特に事業シナジーでは2つの軸で考えていまして、
1つが圧倒的なヤヨイさんの知名度と顧客基盤ですね。
そこはやっぱり中小企業を顧客にしている当社にとってもすごく大きいので、
そこの販路を活用させてもらうというのを今一生懸命詰めてやっているようなところが1つですね。
もう1つはヤヨイさんがフィンテックの領域をこれから強化していくという戦略の中でのグループジョインなので、
そういういろんなプロダクトの裏側でやっぱり余信ってすごく重要になってくるので、
そこをヤヨイさんのデータの解析力と当社が持っているデータをうまく活用して、
しっかり精度の高いものになっていきたいというその2つですね。
ありがとうございます。
ぜひ最後に武田さんから、これ見ていただいている起業家さんの方、
振り返るとこういうところは注意しとった方が良かったなとか、
これやれたのがすごく良かったなみたいなところっていかがでしょうか。
M&S先というよりは既存株主との信頼関係をちゃんと築いていくことっていうのが、
全てさっきの交渉円滑に進みましたという話もあったんですけど、
全部つながってくると思うので、やっぱり厳しい時もあると思うんですけど、
そこらへんしっかりコミュニケーションを取って信頼関係を構築していくことが、
結果的にそういうイベントが起きた時に味方になってくれるというか、
フォローしてくれたり、場合によってはそういう相手を探してきてくれたり、
っていうつながりになるので、そこは重視するっていうのは基本かなと思いますね。
既存株主との信頼関係、何が一番、やっぱり試算票出しとかそういう。
やることとしては比較的シンプルに、月次のVC集めた会議っていうのを、
ちゃんと滞りなくやっていって、
あとは重要な増資も含めて、資本的な判断をする時はやっぱり対面でしっかり、
一社一社合意を取って説明をしに行ったりっていうところと、
あとはやっぱり予実をあんまりずらさないっていう。
もしくはずらしても説明をちゃんとしていくっていう。
ずれちゃう時もあるんですけど、しっかり説明してこうやっていくっていうのを、
常にコミュニケーションを取ってやっていくことが、なんだかんだで一番重要かなと思ってます。
1点だけあるとしたら、実際M&Aを検討し始めた時に思ったのは、
企業家なので当然自分が筆頭株主でオーナーで、なおかつ経営者っていう立場になるんですけど、
そこをちょっと切り分けて、あくまで自分は投資家としての立場っていう部分と、
あとは株主から委託されてる経営者っていう立場で、
2つ切り分けて最終的にこのM&Aの是非とか、
iPoいった時の是非とかを考えると、ちょっと整理できる部分もあるかなと思うので、
参考になればなと思います。
ありがとうございます。
ぜひこれ見ていただいた方ですね。
前編の方では改めて弥生さんの会計としての立場のお話いただきましたし、
後段の方こちらの方では、実際今回売り手として関わっていらっしゃった
ランボックさんだけらさんのお話いただきましたが、
ぜひこれら通じて弥生さんのグループのシナジーありそうだなと思う方は、
ぜひお問い合わせもいただければなと思っております。
それではお二人とも最後までご視聴ありがとうございます。
ありがとうございました。
非常に貴重なお話ありがとうございます。
皆さんも次回もお見逃しのないように、このM&A前週は不定期配信ですので、
チャンネル登録を。
チャンネル登録してお見逃しのないようにしていただければと思います。
それでは次回もお会いしましょう。さよなら。
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スタートアップM&A前週初のオフライン交流会が決定いたしました。
ぜひカジュアルにスタートアップM&Aについてお話しできる機会ができればと思っております。
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