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2025-12-08 23:52

創業1年の新VCを徹底解説|3人決裁が可能にする最速投資モデルとは?【Theta Times Ventures 北尾 崇 vol.01】

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今回は、Theta Times Venturesの代表パートナー 北尾さんにお越しいただき、なぜ独立したのか、どんな仲間とチームを組んだのか、どんな起業家に投資したいのかファンドの背景・思想・投資スタンスを丸ごと解説しています。この動画で分かること✅1号ファンドの規模・コンセプト・投資ステージ(シード〜シリーズA)✅北尾さんのキャリア(メキシコでの起業 → CACで10年 → 海外投資チーム責任者)✅タイミーへの初期投資〜120億規模のキャピタルゲインの裏側✅なぜ“共同代表3人体制”を選んだのか ― VC独立トレンドと背景新しいVCを探している方、VCの独立・キャリアパスに興味がある方は必見の内容です。次回は実際の投資先を取り上げ、「なぜその企業に投資判断したのか」について深掘りするのでお楽しみに!第2弾→12月11日公開【動画目次】 ダイジェスト 今回のテーマ 1号ファンドの規模 独立のきっかけ 他の共同代表について 投資方針と体制▼お便りフォーム▼スタートアップ投資TVでは、視聴者の皆さんからのお便りをお待ちしています。メンバーへのメッセージや、番組への質問・感想、取り上げてほしいテーマなんでもOKです!あなたからのメッセージ、お待ちしております!お便りを送る ▶︎ https://gazellecapital.vc/sttv-media/form-request/▼起業家、事業会社、金融機関の皆様▼起業したばかりで資金調達に悩んでいる、スタートアップとのネットワークを広げたい・協業を進めたい、CVCを設立したいが組成・運用方法がわからないなど、スタートアップに関するお悩みは、スタートアップ投資TVを運営するベンチャーキャピタル「Gazelle Capital(ガゼルキャピタル)」にぜひお問い合わせください。Gazelle Capital ▶︎ https://gazellecapital.vc/▼まずは気軽にご相談▼スタートアップ投資TVが運営する「資金調達の窓口」は投資だけではなく、事業アイデアから融資、M&A、補助金・助成金についてなど幅広くご相談・ご質問を受け付けています。資金調達の窓口 ▶︎ https://liff.line.me/2005647249-oXvZM23j?sl=ebd8c61e0b▼スタートアップ投資TVのメディアがリリース▼スタートアップ投資TVの書き起こしやご出演いただいたVC/CVC情報を検索できるメディアがスタート!スタートアップ投資TV ライブラリ ▶︎ https://gazellecapital.vc/sttv-media/▼各ポッドキャストでも配信中▼普段音声コンテンツをお聴きの方は、以下サービスでもコンテンツを配信しています!ぜひフォローいただければ幸いです!Spotify ▶︎ https://bit.ly/sttv_spotifyApple Podcast ▶︎ https://apple.co/3JDKnhcAmazon Music ▶︎ https://amzn.to/45F8Paz--------------------------------------------------------------------◯石橋孝太郎 Gazelle Capital株式会社-代表取締役/代表パートナーX(Twitter)▶︎https://x.com/kbridgestone Facebook▶︎https://www.facebook.com/koutaro.ishibashi.252016.11 クルーズベンチャーズ株式会社を創業。取締役として、コーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。同社にて創業初期の起業家を中心に投資活動を展開した。 その後同社を親会社に合併させたのち、退職。2019年5月にGazelle Capitalを創業。--------------------------------------------------------------------◯北尾 崇 Theta Times Ventures 代表パートナー X(Twitter)▶︎https://x.com/kitaotakashi公式HP▶︎https://thetatimesventures.com/高知県出身。大阪大学卒。2013年 中南米メキシコでクリーンテクノロジー事業「ENVROY MENIKA」を創業。2016年 日本へ帰国し、同年4月にサイバーエージェント・キャピタルへ入社。タイミー、ACROVE、Sales Marker、ソラジマ、Asobica など、約50社のシード期スタートアップにリード投資を担当。2023年7月 同社取締役へ就任し、国内および海外投資を統括、日本を含むアジア投資全体を管轄。2025年7月 Theta Times Venturesを共同創業し、アーリーステージへの投資活動を開始。その他、ACROVE 社外取締役を務める。--------------------------------------------------------------------制作 株式会社SuneightYouTube運用・撮影・動画制作のご要望あればお気軽にご相談ください。info@suneight.co.jp#スタートアップ #ベンチャーキャピタル #資金調達 #ベンチャー投資 #起業家 #起業 #投資

サマリー

Theta Times Venturesの共同代表パートナーである北尾氏が、初年度のファンドの規模や投資哲学について語っています。特に、3人の共同代表体制が迅速な意思決定を可能にし、新たな投資モデルを形成する過程が紹介されています。新たに設立されたTheta Times Venturesが、シードからシリーズAまでの投資を行うファンドモデルについて解説しています。特に、迅速な意思決定プロセスや、多様なバックグラウンドを持つチームが企業家を支援する意義が強調されています。

Theta Times Venturesの概要
一回私が会って、すぐ組むみたいな。
この動画さえ見れば、新しく登場したこのTheta Times Venturesに、投資検討してもらいたい企業家が全部分かるぞと。
120億円くらいの利益。数字になっちゃうんで、GP2人3人で始めるっていうのが、コロナ前後で出てきて、周りの先輩からもそういう風に言われて。
なんかやるときは誰かと一緒にっていうのが。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TVガズレルキャピタルの石橋です。
今回はですね、Theta Times Ventures共同代表パートナーの北尾さんに来ていただいておりますので、北尾さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この動画さえ見れば、新しく登場したこのTheta Times Venturesに、投資検討してもらいたい企業家が全部分かるぞと。
全部さらけ出す。
とりあえず、この人たちどんな人か知らないんだろうというところで、企業家さんにとっても、とにかく全部分かるというところに仕上げていきたいなと思っておりますので、改めてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
個人的にはですね、胸扱いなんですよ。
前はお世話になりましたけど。
いやいや、とんでもないです。
そもそも北尾さんご自身は、後ほど自己紹介を簡単にいただきますけど、サイバーエージェントキャピタルに長く在職されていらっしゃったときに、過去のサイバーエージェントキャピタルさんの動画も実は北尾さんに出ていただいていたりですとか、僕からすると数少ないマジで同級生のVCの人。
そうですね。
ちょっと早速なんですけれども、おそらくプレスリリースでも触れていたところかなと思いますが、シータさんの1号ファンドの規模感だとか、どんなコンセプトなのかというところ、まずは簡単に触れていただいてよろしいでしょうか。
はい、まだ本当に3ヶ月ぐらいですので、集めている途中ではあるんですが、最大は100億ぐらいまでの規模を目標にしながら、一定の時期切って、1号なのでレイズは早めに止めて、
早くに投資に移りたいなというのは思っています。
ステージはですね、シードアーリーシリーズAぐらいのちょっと幅広く、私がサイバーエージェントキャピタル時代はシードアーリー中心だったんですが、そこにシリーズAもちょっと加えてやっていくというステージはそんな形ですね。
北尾さんの経歴
ありがとうございます。ちょっと外観の本当に触りの部分がわかったので、そこは後ほどいろいろ深掘りをしたいところなんですけど、まず簡単にご自身のプロフィールと、なんで独立を考えていたとか、チャレンジしようと思ったかというところをお伺いしても大丈夫ですか。
はい、21の時に学生企業でメキシコに行きまして、3年半ぐらい現地で。
気が入ってますね。
25でですね、メキシコの会社を事業場として日本帰国して、で、起業しようと思ってたときに、なかなかアイデアが見つからず、サイバーエージェントキャピタルにたまたまであって、アイデアがないんだったらうちで最初は働いたらって言っていただいて、それが25の時。
で、今34の時なので、約10年間お世話になりましたね。
10年キャピタリスト、3年起業家というキャリアなんですけど、サイバージュキャピタルにいたときから、もうどっかでは起業しますという前提をお伝えしてて。
それはVC企業、事業会社企業問わずということですかね。
そうですね、そのときはもう自分で事業バリバリやるぞぐらいの感じで。
ただ、2、3年やっていくうちに、あれこれ投資は意義があるし、面白いなと思って、やってると結局10年。
途中でですね、これは自分でやろうという思いを途中から秘めてました。
で、きっかけは、やっぱりすごいお世話になった会社なので、何かやっぱり恩返しを、単純に仕事料とかっていうのではなく、リターン的にも出さなきゃっていうのがあって、
タイミーが昨年7月に上場したのを経て、9月かなぐらいにケイジンとちょっと話させていただいて、
1年弱かけて卒業させていただいたという形で。
だってタイミーさんってサイバーエージェントグループみたいな単位で見ると、数字もほぼほぼ解除されて逆算すれば出ちゃうので、お話いただいてもいいと思うんですけど、何倍ぐらいのリターン出てるんですかね。
共同代表の選択
もうこれはですね、結局最後7%前後を持って、途中までずっとヒット株主で、第2最後、海外のファンドが入ってきていただいたので、第2ヒットになったんですけど、
2.5億、全部で4回収支しまして、
2.5億が、この間2500億ぐらいの時価総額までいったタイミングで言うと120億ぐらいの利益切り、数字になってたんで、最後どこで売ったかもロックアップ外れてるんで、
売るタイミングっていうのはあれですけど、そこでもし売ってたのかな、売ってたとしたら100億以上はキャピタルゲームで出てますね。
北尾さん、ちなみに集計してないかもしれないですけど、10年間キャピタリストやってたぶん100億は使ってないですよね。
はい、意外にシードアーリーなので全部で足すと26億ぐらい使わせていただきまして。
じゃあタイミーさんの、北尾さんからできた5円で一撃で4倍ぐらいは回収してるっていう。
そうですね。
すげー。
最初の初回投資が2018なので、6年ぐらいでは。
早いな。
いやもうタイミーさん、小川さん、ヤギさん含むタイミーさんって感じですけど。
逆に何か、もちろんタイミーさんがすごくイグジットとしては大きかったとは思いますけど、
振り返ると北尾さんの過去の、ご自身の栽培時代のキャピタル時代の投資先だと、他にどんなところいらっしゃったりするんでしたっけ?
はい、そうですね。
累計で45億ぐらいかな、50弱、私自身では投資させていただいて、
本当タイミーと同じぐらいの速度で伸びてるという意味では、セールスマーカーという会社さんでした。
小笠原さんですね。
小笠原さん、はい。
それからアクローブという、新井さんという。
ちょっとさらさらっとどんな会社さんかだけご紹介いただいていいですか。
はい、セールスマーカーさんというところは、B2Bのいわゆる営業とかマーケティング、それから採用のところまで最近入り込んで、
リクルートマーカーって名前でしょうか。
リクルートマーカーとかも、インテントデータっていうウェブ上の行動データですね。
ある意味興味関心データとも言えると思うんですけど、それを活用した営業に活用する、採用にも活用する。
そうするとクライアントさんだったり採用候補者の方が、なんとなく潜在的にこの商品興味があった、この会社に採用を受けたいと思ってたっていうのが事前に分かって、
こちらからアプローチすると、なんで分かったんですか、ちょうど行きたかったんですけど、ちょうど欲しかったんですけど、そういうサービスでものすごく急成長している会社。
確か数年間で20億とか30億ぐらいのARR行って、バババババって伸びてらっしゃいましたもんね。
そうですね、リリースどんどん出されてますけど、2年でそれぐらいの規模感にはもう行ってたんで。
セールスマーカーさんも創業投資。
もう本当サービスリリース前にご出資させていただきました。
アクローブさんはあれはMA系の会社でしたっけ?
アクローブは2つあって、もともとプロテインを販売する会社だったので、自分たちの楽天とかアマゾンを伸ばすノウハウを蓄積してたんですけど、それをコンサル的にやるB2Bの商売っていうのがまず1個目。
これでたくさん伸びたクライアントさんっていうのがいっぱい出てきて、これ伸ばせるんだったら自分たちのブランドをどうか買っていってもいいんじゃないっていうのを、途中で新井社長が言い始めて買ってきます。
そういう変遷なんですね。
はい。
じゃあ北尾さんが投資したときはプロテイン屋さんだったんですか?
僕が投資したときはB2BのコンサルとかB2BのBIツールの販売とかをやって、月ほんと売上げで100万ぐらいのタイミングだったんですけど、
もうそれがあれよあれよと4年経つ間に何百倍ぐらいの規模にいきまして、新井社長とか経営人がすごく見てる視座がものすごい高いので、
やっぱりタイミング級っていうと、別にサービスキャピターに限らずですけど、スタートアップの中では結構確実にその辺を入ってくる、そういった会社さんに恵まれてCAC時代をお仕事させていただいたという形でした。
とはいえさっきの文脈でまさに長くお世話になってきたからこそ、ちゃんとファイナンシャルリターンも開始したそのタイミングが独立するっていうところで最後の決め手というか。
そうですね。
投資にはなったって感じだったんですね。
それが一つのまずきっかけ、あともう一個やっぱまあ本当大好きな仲間だったので、そこの気持ちの整理。
大事。これ見ていただいてるかもわかんないんで。大好きだそうですよ。
いやいやいや、そうですね。特に最後2年はですね、海外の投資チームを海外担当役員という形で見させていただいてまして、インドネシア、ベトナム、タイの3カ国、東南アジアは一緒にずっと担当として仕事させてもらってたので、まあその海外のメンバーとかも含めて。
へえ。
理解です。逆になんか今お話聞いてたぶん視聴者の方、ちょっとすみませんVCVCっぽい話になっちゃいましたけど、業界の関係者の方とかもちろん企業家さんも見ていただいている中で、
そんだけ実績あれば一人でやったっていいんじゃないっていうのは、まあ要はVC独立するときに3人の共同代表でやってらっしゃると思うんですけど、
なんかなんで3人でやろうということになり、改めてどんなお二方とやっていらっしゃるのかという多項紹介も含めていただいてもいいですか。
はい。一つはですね、そのトレンド的に一人でファンドを始めるトレンドでもなくなったのかなっていうのは、コロナ前後ぐらいから考え、なんかちょっとこう客観的に見てて思ったりしてます。
もともと最初はじゃあ一人でやっていこうかなっていうのが一番最初のイメージではあったんですか?
そうですね。まあ一人で選択肢もあるのかなと思いつつ、意外にこう一人で働くのが省に合ってない部分もありますし、
ずっとチームでもやってきていらっしゃいますもんね。
そうですね。で、あとまあなんとなくこうGP2人3人で始めるっていうのがコロナ前後で出てきて、周りの先輩からもそういうふうに言われて、
なんかやるときは誰かと一緒にっていうのがまあ頭の中には。
なるほど、なるほど。
横に今ちょっと冒頭でデコボコって表現しましたけど、僕があの割とちゃんとご面識あるのはもう一方の代表パートナー、共同代表パートナーの中垣さん。
簡単にその中垣で言いますと、もともと新卒からベンチャーキャピタルで、
日本アジア投資さんでしたっけ?
そうです。
ジャイクか。
ジャイク、まさに。おっしゃる通りジャイクに96年入社されて、してて。
96年入社。やば。
投資本部長という形で投資責任者までいって、ジャイクさんがアメリカと一緒にファンドを作る、当時DFJというところのファンドを作るっていうので、それがDNXさんの前身で、
DNXの創業で、3号までGPをやってっていう形でのキャリアをずっとやってたと。
大先輩ですね。
はい。小池は、もともと新卒の一番最初のキャリアはアパレルの会社さんからスタートしてるんですけど。
そうなんですね。
そこから、まさに98年がそのアパレルの時代で、2000年前後もインターネットすごかったので、その流れの中でサイバーエージェントに入社して、
そこから新規事業をどんどん立ち上げていく会社だったと思うんですけど、
そういうアメブロ、アベマピグとか、
懐かしいって言うべきではないんでしょうけど、懐かしい。
からですね、ゲームとか、タップル誕生とか、
マッチングアプリですね。
アベマTVとかですね、ウィンチケットとか、そういうのをずっと立ち上げたりとか、
メンバーの方と一緒に共同で伴奏してやったりとかっていう経験をずっと積んできた、そういうお二人って形ですね。
何がどういう流れで、その3人でやることになるんですか?
隙間になくてって話できたんで、なおさらなんでその3人なのっていうのが。
本当だから、小池はほとんどグループにいた時は喋ったことがなかった。
セッティングがなかったんで、僕が会社を辞めるってなってからですね、
中垣にある意味、紹介してもらったみたいな形で。
Theta Times Venturesの設立背景
中垣とはもうずっとですね、僕が一番最初の投資がラボベースさんなんですけど、その投資が共同で一緒で、
で、カレコレも10年ぐらいの付き合いで、直近ではそういうファンド経営を学ぶために合宿とか泊り込みとかもさせてもらってたんで、
どういう人柄で、みたいなこともよくよく知ってて、そういう中で中垣に小池を紹介してもらって、一緒にやろうかみたいな形になったんですけど。
ある意味、役割としてもそれぞれのピースが、ちょっとバックグラウンドも違いますし、そういう意味では役割がかにばらないとか。
あと、中垣といえば、今もSHIFTさんの社外取締役をやってますけど、やっぱSHIFTの創業期と言いますか、シリーズAからご出資されて。
今、3000億とか4000億ですよね。
そうですね。一時期、もっとすごい、7,8000とかやってましたけど、その規模感をずっと見てて、これがやらなきゃいけない規模感だよねっていうのは、私で言うと、
サイバーエージェントの藤田社長だったり、大美濃川社長だったりっていうのが、中垣で言うとSHIFTの田んげ社長。
小池で言っても、まさにサイバーエージェントで数百億とかの売上の事業をいくつも作ってきたっていうところで言うと、
その資座でやっぱり大きい会社になる会社をマンションの一室とかから、別にシリーズAでもいいんですけど、応援できるというのは意義があるし、この資座でやっていきたいよねっていうのがありましたね。
いいですね。
そこは一緒にやりたいなと思った。
ありがとうございます。
ほぼ個人の興味関心で聞きすぎたなって途中から思ったんですけど、
しゃべりすぎちゃった。
新しくできたファンドなので、どういう経緯でとかってお伺いしていくと、やっぱり思いも含めて分かるところなのかなと思うので、
ちょっと一旦グーッと形式的なところも聞いていくと、最大100億円ぐらいのファンド、レシードからシリーズAぐらいまで振れるってお話でしたけど、
だいたいチケットサイズはいくらぐらいから投資をされて、リード投資とかフォロー投資とか、領域とかに2C、2Bにこだわりあったり、バイオはやりませんとかエンタメ特価ですとか、いろいろあると思うんですけど、そこら辺でどんな感じなんでしょうか。
そうですね。まず金額はシードだともう2、3千万とかから、ボリュームゾーンはシードだと3千から5千とかは全然見てます。
今実は結構投資予定先があって、一番出してる会社だと2.5億とか3億とか。
いいっすね、いいっすね。
出てますので、数千万から数億前半とかは初回投資でご出資とかは考えてますね。
追加投資ってなると、いくらぐらいまでを上限にとかで決まってらっしゃるの?
多分シードから入れていく会社さんですと、多分2、3億とかが上限。
シリーズAからっていう意味で言うと5億とかが1個のラインかなとは。
じゃあ大体30社ぐらい投資するかなみたいなイメージになるんですかね。
そうですね、30。
シードありの割合がとはいえ多くはあるかなっていう意味では40とかもなるかもですけど。
確かに確かに。
えー、領域は何か縛りあるんですか?
領域はですね、もうあんまり決めすぎず広く。
ただまあそのディープテックとかはがっつり創業期から支えられるほどの資金力ではないので、
そういうキャピタルヘビーなものは、まあマーケットに出ていきそうなタイミング、商品が世に出ていきそうなタイミングでとかはあるかもしれませんが、
それ以外のインターネットとかリアルビジネスとかも含めて何でも広く構えているかなってところです。
えー、ちなみにやっぱお三方全然違うバックグラウンドですけど、投資の意思決定までのプロセスみたいなのって、
何でしょう、起業家さんは初回面談してからどのぐらいの期間を見とけばいいとか、
例えば北尾さんが単独で決める決めないとか、どういうふうに意思決定されているとか期間とかってどんな感じなんですか?
はい、投資委員会は3分の2で、なので3分の3ではなく3分の2にしては2以上あればいいというふうにしてまして、
で、やっぱり期間はですね、僕ら初回投資からパートナー3人が出ていけるっていうところが、
ふと軽い
そうですね、もう一つの強みというかだと思うので、もう最短ですと数日とかには、
1回私があってすぐ組むみたいな、結構栽培前のキャピタルのときもタイミーさんは3日だったかな、とかでやったりとか、
そういう意味では、いいなと思ったものはもうとにかく急ぐとかもあると思うんで、
ちなみに基本リードなんですか?
そうですね、リード、シードありシリーズAのリード投資にはこだわって、
やっぱりリードされた後とかだと、さっきの経歴で言うと小池さんとかが伴奏してくれるというか、
経営面とか事業づくりというところで言うと、本当に幅広にアドバイスくださったりとか、
なんか関与してくれるっていうのが一番の強みになってくるんですか?
これはですね、私も中垣も小池も、それぞれみんなこういろんなベンチャーの成長を
追体験したり、伴奏体験したりとかってやっぱりやってるので、
一人一人が一定の支援力を持とうねというのがまず前提ではあります。
小池で言うとやっぱりサービスづくりとか、特に2Cの方の話せる内容としては、
ここまで話せる人っていうのは日本にはあまり多くないと思うので、
そういう2Cの領域だったらやっぱり小池はあると思いますし、
2Bだったらやっぱり中垣はB2B専門のファンドにいましたし、
そうですよね。
あとM&Aはやっぱり、このM&Aロールアップってどんどん増えてくる、
やりたいって会社多くなると思うんですけど、
やっぱそれをずっとSHIFTさんが先頭を切ってやってたと思いますし、
未成長だったらやっぱりアクローブさんずっとやって、
中垣もSHIFTの社外取りで、私もアクローブの社外取りをまだやってますので、
そういう意味ではM&Aに関するアドバイスとか知見とかも話せなきゃいけないと思ってますし、
企業家支援のビジョン
あとやっぱり人もの金でいうところの資金、
金っていう意味では追加出資をまずしっかりしていくことと、
人っていうところではやっぱりどれぐらいのネットワークを我々が持ってて、
ネットワークと一緒に強い支援ができるかっていうのは、やっぱりこだわってやっていかなきゃいけないと。
情報公開されたのがこのタイミングだったのかなと思うので、
一号ファンとしては2年間ぐらいなんですかね、
ガーッと新規投資活動に一番力が入っていく期間っていうのは?
実は独立して月ですね、今100社ぐらいはお会いさせてもらってまして、
組み入れもバッと短期間である程であって、
またすぐ2号とか3号の蘇生とかは考えなきゃいけないなと思ってますけど、
ぜひ最後に視聴者の方向けに、
改めてシリーズタイムスベンチャーズさんがこういう思いで創業されていて、
なのでこういう企業家さんに今後一号ファンとしてはどんどん投資していきたい、
みたいなところをぜひカメラ目線で政治をいただければと思いますので、
お願いしてもよろしいでしょうか。
やっぱり当時井深さんとか本田総一郎さんとかが作り上げてきたような、
その仕座でやりたいって思う会社を創業期から支援するために、
大きくリスクも取らなきゃいけない支援もするっていうことを意識しているので、
ぜひそういう仕座でより良い日本社会を作っていくために、
みたいな形でお会いさせていただけたら嬉しいなと思います。
ありがとうございます。
ぜひ第2弾の動画もお付き合いいただければと思いますので、
視聴者の皆さんもお見逃しのないようにお願いいたします。
それでは次回の動画でもお会いしましょう。
さよなら。
23:52

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