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  2. #101 エンジェル投資家 曽我健..
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BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
シール企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、ということで今日はゲスト回です。今日のゲストは曽我健こと曽我武さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。簡単に自己紹介をお願いします。
はい、えーと、僕も橋田さんと同じエンジェル投資家をやっている曽我武と申します。
あの武っていう呼び方だって、まさにこの収録の面を見てついていただいたという感じなんですけれども。
さっき知りました。曽我健さんの名前で。何も疑問を持たずに、よくよく考えたら、確かになんか、いや、曽我健じゃねえよなって感じですけど、
曽我武、曽我武って名前なんで。曽我健さんってみんな呼んでるんで、曽我健さんで。
健康の健一文字で武と申します。そうですね、エンジェル投資家といったんですけども、
もともとは公認会計士で、今も会計士としていくつか社外役員やっていたりとか、その傍らで投資をしていたり、
あとはそうですね、ちょっと企業としては、代表ではないんですけど、共同創業に叱りかたして企業をしたみたいな経験もあるので、
なんか結構いろんなことやってますっていう感じですね。 なるほどですね。エンジェルはちなみにいつ頃から何件ぐらいやってるんですか?
エンジェルは多分一番最初に投資したのが2017年とかで、そこから引き手で多分80社超えちゃってるんじゃないかなっていうぐらいで。
めちゃくちゃやってるね。 やってますね。
7年で80社、すごい。 結構でも年、多分10から15件ペースでコンスタントにやってるっていう感じですね。
どんな領域絞ってる、絞ってないとか、フェーズどれぐらいとか出す金額どれぐらいとかってなんかありますか?
そうですね。今のメインで言うと、結構ライフスタイル領域みたいなところで、僕が元々やってたのが、
日本酒のベンチャーをやっていて、そこでちょっとアパレルもやっていたりとかしたので、割とそういう
D2Cに近いようなブランドを作るとかが好きだったりとか、
そうですね、異色重回りのところが最近メインになっているのと、
出資金額に言うと本当にエンジェルなんで、本当ステージだったりとかによって、あと会社との関係性によってもまちまちなんですけど、
ざっくり言うと100万円から1000万円までみたいな感じで、中心価格帯で多分300万から500万のところが結構多いですね。
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なるほど、わかりました。結構一般的なエンジェル相場感なのかなというふうに思います。僕もそんな感じで出していることが多いんで。
なるほどっすね。僕、そういえば蘇我健さんと一緒の投資先あるかなと思ってみたら7社ぐらいあったっていうのがさっきわかりまして、結構あるなぁみたいな話で。
80社とか投資していると結構
コミュニケーション取ったり取らなかったりだと思うんですけど、この前蘇我健さんの
投資先の飲み会みたいなのに呼んでいただいて、エビスのシティキャンプでやったやつ行きましたけど、ああいうのよくやってるんですか?
そうですね。大きくやるので言うと多分年に2回とかになるとは思うんですけど、
まあでも忘年会は結構2019年ぐらいからやっていたりとか、その間も投資先でシアオキスみたいなのがあった時にはそこでランチ会しようとか。
僕が会社は当時武蔵野市のアニメ会社の中に入ってたんですけど、
デザイン会社でやってた時期があって、その時はそこでなんかみんなでピザ食べたりとかみたいなこともしたりっていう感じで、
ちょこちょこやるようにしてて、まあ年に1回忘年会終わりと大きくやるみたいな感じでやってきます。
なるほどですね。やっぱサポートみたいなのは結構個別に相談あればみたいな感じなんですか?
そうですね。
あんまり個別に定例やってるとかあんまりなくて、まあ会社が株主ミーティングみたいなのをやってくれるところにはわりとなんか積極的に顔出すようにしていたり。
あとはそうですね、投資先何人かで飲むみたいな、ちっちゃい飲み会みたいなの結構多くやってますね。
なんかバーやってるんですよね?
そうですね。僕がエビスで実は今バーを、まあ1年くらい前に、これもうちょっと実は知り合いの元々別の投資家の人が作ったバーを、
その彼が今福岡で授業をやるっていうことで、あんまりエビスにも来てないっていう話で、かつまあちょっと
今別の授業にお金を使いたいって話で、まあ個人的に僕はその人の会社にもちょっと出資してたりとかして、
お金貸したりとかしてたんですけど、ちょっとなんかバーを手放そうかなみたいな話をしていて、
で、なんかMAのサイト載せてるとか言うから、で僕結構そこを本当に2018年ぐらいにまさに
できたばっかりの頃に2、3回行ったことがあって、結構好きな空間だったんで、全然金額感あるなら、
まあ僕もさあって結構飲むことが多いので、買いたいですって話をしているんですよ。
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やっぱり1年ぐらい前で、なので結構去年そこのバーで頻繁に飲み会やったりとか、
いいっすよね。
そうですね、やっぱりなんか気軽に集まれる。
いいっすよね、そうそう気軽に集まれるのめっちゃいいなと思ってて、やっぱりこう、まあそれがバーっていうスタイルだったり、
まあ僕はなんかの昼の泡バーみたいなオアシスっていうのをしてるんですけど。
いや、なんか素敵なカフェで僕もしょっちゅう遊びに行かせてもらってるんですけど。
ありがとうございます。しかもそがけんさん来ていただいて、結構その場のノリでって言うとあれなんですけど、
エスプレッソマシンまで提供いただきまして、本当にありがとうございます。
オアシスの貴重な現物スポンサーでございます。
いや、なんか今日朝Xを見たら、さえさんがなんか朝会、カフェ朝会やってるよみたいなのを誰かのツイートで見たんですけど、
まさに最近そのエスプレッソマシンを使ってコーヒーを入れたりしています。
めっちゃ嬉しいです。なんかそうですね、気軽にお茶会とか、ランチ会とか、それこそバーイベントなんかも今後一緒にやっていけたら嬉しいです。
なんかあれですよね、お酒置いてくれてましたよね。
あ、そうです。こないだまさにレセクションの時に。
そうですよね。ありがとうございます。
ジューの1本持って行って、またちょっと置いておくだけでも雰囲気出るかなと思って。
はい、じゃあぜひバーそがけんをやっていただいて、オアシスでもお願いします。
ちょっとお酒の投資先も多いんで、PRの場としても使っていけると嬉しいかなっていう感じですね。
なんか結構、それちょっと話変わるんですけど、今日XでIBSの島川さんがIBSでこういう飲み物とか、結構なんか冷たい飲み物とか欲しいみたいな言ってたんで、結構そういうチャンスかなみたいな話は、実は一緒に投資してるシティキャンプの社長にも言ったんですけど、そういうのどうかなみたいな話とかはしてますね。
スタートアップの集まる場所で、しかも結構IBS若い人来るんで、そういうところで広げましょうみたいな話とかは、結構シティキャンプの議論でも何か言ってた話だったんで、そういうタイミングとか結構いいのかなとか思ったりとかしてます。
僕たぶんあと去年、IBSでまさにオフコーラ飲んでて、そっから結構覚えてた感じですね。で、いろんなところにいるなみたいなので、最初の、もしかするとそこかもしんないですなので。
そうですね。シティキャンプも僕もたぶん2年ぐらい前に、シティキャンプって実際のIBSにバーがあるんですけど、そこ行って、それで知って、たぶんWeb3のイベントあったと思うんですけどね。そこで知って、こういうコーラ作ってんだみたいな。クラフトコーラ作ってんだみたいな。
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で、最近僕も投資したんですけど。そうですよね。確かに。そういうライフスタイル系、ドリンク、日本酒やってたっていうのもあって、ライフスタイル領域がすごく好きみたいなところで投資されてると思うんですけど。ライフスタイル系っていうと、例えばどういうのがあるんですかね。僕実は曽我謙さんの投資先っていうのは今見て喋ってます。
そうですね。最近で言うと、フーズカカオっていう。またまたそこ僕も投資してた。フーズカカオ投資してた。フーズカカオですね。入ってないな。まさにチョコレートの美味しいシングルオリジンというか。そうですね。
スペシャリティ的なやつですよね。
そうですね。そういう新しい価値を提供していくというか。
あとはライフスタイルちょっとアパレル寄りですけど、最近60%っていう。
60%?
はい。韓国アパレルとか、アジアのアパレルを今日本にミジワリクのブランドを持ってきてる、ファーフェッチみたいな。
ほんとだ。
本当にゾドタウンみたいな感じで。
60%だった。
とかはそうですね、昨年末に僕としてもちょっと大きく話していただいた。シリーズBとかなので結構あってます。
そうなんだ。
今後グローバル版ということで、日本からアジアへというところもやっていこうっていう。
なぜ60%かっていうと、世界のラグジュラリーブランドとかの商品の60%がアジアで行われているっていう数字ですし。
それが今の人も70%に近づいてるぐらいアジアで、アパレルの一大市場というか、みんなたぶん福月がいっぱいの場所なんで。
えーすごい。これ知らなかった。へー。
そこの中心になるみたいな感じのところで、すごい僕もこれからいろいろと価値発揮できたらいいなと思って関わってたんですね。
なるほどっすね。
あと変わったところで言うと、ジェネリーって会社があって。
ジェネリー。
ジェネリーっていう、ブランド名で言うとラファリーっていうブランドで、渋谷109の6階とかで店舗やってる会社なんですけど。
ジェネリー。株式会社ジェネリー。
あ、そうですね。
ラファリーだ、なるほどね。
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いわゆる時代系女子とか、地下アイドルとかに憧れてる女の子向けみたいなアパレルをやってる。
タグラインがすごい。ときめきを届ける可愛いの教科書。
そうですね。
へー、ラファリー。
領域特化型メディア。
あ、なるほど。
時代系女子、こういうやつね。
そうですね。そこがまだ本当にキレーションメディアに近い、メディアだけやってるときにずっと投資していて、社長の次に株持ちたいとかっていう感じ。
へー。で、今はEC事業もやってますと。
今そうですね。ECと店舗に店舗、東京と大阪でやってて。
109。ストア事業。へー。本当だ。109に入って。
そうなんですね。やっぱりいろんな後、キャラクターコラボとかもいろいろやってて。
なんかちい川的なのが見える。
そうですよね。まさにそこの仕活文脈で結構伸びた会社というか。
へー。
なんかあんまりVCが価値がわかりづらそうな会社というか、そういったところに。
いや、これは難しい。これマジ難しいっすね。
なんかその、これすごくいいなと思ってて。
これが演じる投資家の個性なんじゃないかなってすごい思うんですよね。
そうですね。こういうとこ通してると自分自身も一時期多分会計室っぽい見た目になってたと思うんですけど、
だんだんまた原宿系っぽい感じのファッションになっていくみたいな、いろいろそういう。
そうっすね。僕、そかさんとは最近なかなか久しぶりに会ってるんで、
すごい会計室っぽい見た目ではないというか、すごいカジュアルな格好で来るんで、
やっぱりそういうアパレルとかライフスタイルとかめちゃめちゃ好きみたいなのはすごいよく伝わってくるんですけど。
そうですね。自分自身もやっぱ好きなので、なんでそうやって紹介もされるしっていう。
そうですね。社長とかとも結構友達にしかいないので、やっちゃってるところがありますね。
いいっすよね。なんかこれ、先週かな、先週有明さんとそういう会話したんですよね。
ある取材を受けてまして、2人で。その時にお互いの投資先の話になって、
僕がちょっと面白い投資先を紹介するみたいな文脈の中で紹介したんですけど、
例えば、僕今70社外投資してる中でハードウェアの会社3社投資してますと。
キックオードの会社と、それからホームセキュリティの会社と、それからキラキラ光るパソコンの会社ですって言ったんですよ。
キラキラ光るパソコンってイメージわからないじゃないですか。言葉で言われても。
そのスマホで写真とか動画見せるんですよ。ああこういうやつねみたいな。
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もし興味ある方は調べてほしいんですけど、
ブランド名が、ちょっと待って。
アストロメダっていうブランドなんですけど。
要は、ゲーミングPCで、デスクトップのゲーミングPCで半分、2面が透明なアクリル板になっていて、
中身がファンのところがめちゃくちゃLEDで光るみたいな、そういうピカピカ光るパソコンなんですけど。
アリアスさんとかに、これは絶対俺投資できないわみたいな。
これやっぱ個性だよねみたいな話にやっぱなったんですよ。
僕、毎々からすごく大事なことだと思っているのは、もちろんスタートアップのエコシステムの中で、
VCとかがなかなか投資、最初の方で投資しにくいものとか、
それからもちろんライフスタイルで、このブランドが本当に伸びるかわかんないみたいなやつって、
結構投資しにくいんじゃないかな、一般的には投資しにくいと思っていて。
そういうのをエンジンが最初の一歩だったりとか、
それからグロースするところ、手前までしっかり持っていくっていうのは一つ役割なのかなと思ってます。
つまり、多様性がすごい大事だよねっていうところで、
それで最初の一歩進める会社が出てくるんじゃないかなと思ってます。
こういうのはやっぱりすごく皆さんの個性が重要で、
もちろん今、僕と曽我健さんで一緒に投資している会社、
多分7、8社ぐらいあるっていう話をしたんですけど、
かぶりつつも、僕も例えばジェネリーみたいなアパレルブランド、
いやわかんねえ、投資できねえって多分なると思うんですけど、
よっぽど創業者とかと関係性がないという例外を除いて、
この領域マジわかんねえみたいなのすごいあるんですよね。
そうですね。あと結構一緒に投資してても、
創業者との関係性によって割と強弱あるかなと思って、
僕が500万円やってて、柱さんが100万円やってくれてるところもあれば、
逆に柱さん結構めっちゃ張ってて、僕までちょっとわかんないけど、
でもこの人やっぱ柱さんいいって言ってるし、
トゥンとかね。
いいやつだからな。
100万円とか。
でもそういうこと、そういうこと。
まずこれを機にお近づきになりたいみたいな、
なんかそういうのあるので、そこはやっぱりとはいえ、
どっかのタイミングでは僕が役に立てる場面もあればいいなと思ってるんですけど。
そうですね。それで言うとまさに今ちょっと出したトゥンの話で言うと、
トゥンっていう会社があるんですが、
トゥンは多分僕2年ぐらい前に初回で投資をさせてもらって、
それでずっと付き合いがあったから、
今回去年追加投資で結構長く投資したんですけど、
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それがなかったら絶対その初回で、
僕が今回追加投資した額は絶対晴れなかったと思ってて。
そうですね。初回は結構しかもおとなしめに入れてましたね、確か。
そうっす。あの時はでもね、初回はお金がなかったからです。
エグジットする前だったんで、お金がなかったので、
何か数十万円みたいな、
全部その期間に入れた会社は全部数十万円です。
なるほどっすね。あそこでちゃんと定点観測をしていて、
だからこそちょっとお金が入った時に、
あ、じゃあこいつっていうところにちゃんとバシッと張ったというか。
あ、そうですそうです。
なのでそれはすごいあるなと思っていて、
まあでも別にVCだって同じじゃないですか。
最初初回投資した後にフォローで、
まあ初回例えばじゃあシードVCが2000万リードで投資して、
その後のラウンドで希薄化しないようにちょっとずつ足すみたいなのはあると思うんですけど、
僕の場合はなんか最初に晴れるお金がなかったんで、
まあじゃあ関係性作りましょうっていうところで、
少し本当に数十万円投資させてもらってっていうのがスタートでしたけどね。
そうですね、あとまあVCの場合ってやっぱり最低限に入れないといけないロットってあるじゃないですか。
なんかだいたいシードVCだったらやっぱり10%、
まあそうですね、最低8%ぐらいはちょっと取らないと、
リードVCの場合はそれぐらい取らないと、
投資戦略上まあ難しいっていうケースになりがちですね。
そうですよね、だからそうなると結構VCの場合ってやっぱり
なんか結構いいなって言ってたのに1円も入れてくれなかったみたいなことがやっぱり多いというか、
結局VCの場合とか投資しないけど結構なんか継続的に経過観察じゃないですけど、
その後も追ってくってことは逆にVCはそこはスタッフもいるしできるのかなと思うんですけど、
エンジンの場合ってまさにそこで50万でも結構入れないとなかなかそこで関係性終わっちゃうので、
なんかそういうのでやっぱり僕も本当に小学生っていうか100万円が小学科っていう議論がありますけど、
そういう結構だからまあ80社っていうのはすごい多いような気がするんですけど、
ちょっと打診外に近いところも実はあったりしてますね。
ああでも感覚近いとこありますね。僕も今最低は100万円からにしてるんですけど、
まあ確かにそうっすね。
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