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2025-08-19 22:02

【なんで投資したの?】ANOBAKAのCEO長野氏が語る、強烈だった投資先とその理由とは【ANOBAKA 長野泰和 vol.02】

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※2025年4月17日のYouTube動画を同時配信しています。

今回は株式会社ANOBAKAのCEO長野泰和さんをゲストにお迎えし、

「なぜその企業に投資をしたのか」を深掘りしていきます!


どんな企業がANOBAKAの投資対象になり得るのか、

起業家はどこで投資家に見つけてもらうのかなど

”ここでしか聞けない”投資のサクセスストーリーをお届けします。

ぜひ最後までご覧ください!


【動画目次】

ダイジェスト

今回のテーマ

【CBcloud株式会社】

事業内容

創業者はどんな人?

投資理由

投資仮説

【AstroX株式会社】

事業内容

投資理由

創業者はどんな人?

投資額

現在のステータス

投資仮説

今後期待すること

【株式会社DEVELOPTONIA】

事業内容

創業者はどんな人?

投資理由

今後の生成AIの投資仮説

今後期待すること

エンディング


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◯石橋孝太郎 Gazelle Capital株式会社-代表取締役/代表パートナー

X(Twitter)▶︎https://x.com/kbridgestone 

Facebook▶︎https://www.facebook.com/koutaro.ishibashi.25

2016.11 クルーズベンチャーズ株式会社を創業。

取締役として、コーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。

同社にて創業初期の起業家を中心に投資活動を展開した。 

その後同社を親会社に合併させたのち、退職。

2019年5月にGazelle Capitalを創業。

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◯長野 泰和 株式会社ANOBAKA 代表取締役社長/パートナー

X(Twitter)▶︎https://x.com/hiro_nagano

公式HP▶︎https://anobaka.jp/

KLab株式会社入社後、BtoBソリューション営業を経て、社長室にて新規事業開発のグループリーダーに就任。

その後、2011年12月に設立したKLab Venturesの立ち上げに携わり、取締役に就任。2012年4月に同社の代表取締役社長に就任。17社のベンチャーへの投資を実行する。

2015年10月にKVPを設立、同社代表取締役社長に就任。KVPでは5年間で80社以上のスタートアップへ投資。

2020年12月ANOBAKAを設立。

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#スタートアップ #ベンチャーキャピタル #資金調達 #ベンチャー投資 #起業家 #起業 #投資 #anobaka #生成ai #ai事業

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【なんで投資したのシリーズ】ということで、それらを通じて、ANOBAKAさんがこういうVCさんなんだなってことをお伝えできるようになった。
当時での最大投資先。圧倒的に最大投資先でしたね。
その銀のお父さんがすっごい仲良くなって、ノートでバーッと走り書きしたのがピクオーの構想だったんですよ。
ストーリーヤバいなぁ。
定期的にネイティブな会社が、やっぱりこのループについては買っていくんじゃないかなって、超大手が使い出してるとこなんで。
一番エネルギーを使う層を、地球に突破しちゃおうという、子供みたいな発想ですけど、それを真剣にやりたい。
ANOBAKAじゃねえんだよ。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TV、ガズレルキャピタルの石橋です。
今回はですね、ANOBAKA代表パートナーの長野さんにご出演を引き続きいただきまして、【なんで投資したのシリーズ】ということで、
ANOBAKAさんが実際に投資をしている、場合によっては長野さんが意思決定をして、その後ご支援をされていらっしゃる会社の、どういう会社でなんで投資をしたのかっていうところを具体でお伺いしてまいりまして、
それらを通じて、ANOBAKAさんがこういうVCさんなんだなってことをお伝えできるようなコンテンツにできればと思っておりますので、ぜひ最後までご覧いただければと思いますし、
次回以降もこの【なんで投資したのシリーズ】というのをですね、やっていこうと思ってまして。
なるほど、人気企画になる予感が。
そうしたいなとは思ってます。単純に言うと僕も一番知りたいというか、投資家さんに直接聞かないと教えていただけないようなお話をお送りできればと思ってますので、引き続き読み逃しのないようにチャンネル登録もしてお待ちいただければと思っております。
それでは長野さん、早速なんですけれども、まず一社、代表的なところでも構いませんが、どんな会社で、いつぐらいに投資していて、こんな授業やってるところですみたいなところから簡単に教えていただいてもよろしいですか。
最近、あのバカの投資先の中では、セールスマーカーがずば抜けた恐ろしい成長を見せていて、もともとうちの中で一番成長したいねって言われたのはCBクラウド。
なんだかんだで今、売上規模、時価総額においても今のところはうちの中で一番でかい。歴史もね、セールスマーカー3年ぐらいですよね。
CBクラウドは8年、9年ぐらいやってるんで、売上規模で言っても数倍以上っていう感じではありますけど。
CBクラウドさん、僕も当然社名も認識してますし、代表の方のお顔もわかるんですけれども、改めてどういう事業で、どういう創業者の方なのかっていうのをちょっと長野さんから教えていただいてもよろしいですか。
そうですね。ピックゴーっていうサービス名で、ウーバー的な世界観で任主席が配送を依頼したら即時マッチングしてすぐ配送するということをやっていると。
もう日本にいる経営貨物の個人事業者のドライバーの、確か4人に1人ぐらいのピックゴー登録してるみたいな、それぐらいの規模感に超でかい物流会社が誕生してるみたいな感覚ですね。
03:05
ピックゴーのプラットフォームの一つのこだわりは、中にいる登録者は全部個人事業者に限定していて、物流会社は入れてないんですね。
もともと彼らが解決しようとしていた物流業界の課題みたいなところだと、どういう構造になっていたりですとか、どういう課題だったりするんですか。
物流業界っていうのは典型的な多重下置き構造の業態になっていて。
佐川さんとか大和さんに最初僕がお願いしたとしても、結局配送している現場の人は大和の人ではないみたいなこと。
そういうこともよくある話ですし、それを一番頑張っている個人のドライバーがしっかりお金を稼ぐことができるプラットフォームとしてやっていきたいというのがそもそもの経緯という感じですかね。
創業者の方が物流業界出身でみたいな感じなんですか。
もともと物流業界の人ではなかったんですね、ファウンダーの松本さんっていうのは。
あえてこのCBクラウド取り上げたのは、規模がでかくなってるっていう理由ももちろんあるんですけど、
一番最初の面談がいまだに忘れなくて。
何年前ですか。
9年くらい前ですけど、最初に会った時松本さんはパワーポイントすら使えなくて、
ワードの文章だけみたいな。
ヤボった愛、図も1個みたいな感じのピッチ資料だったんですね。
この人本当にこの業界の課題解決せんだろうなっていう情熱を必死と感じて、
正直鳥肌立ったんですよ。絶対この人投資したいな。
当時うちそんなファウンダー規模がでかくなくて、
本当に2、3000万くらいがアベレージっていう感じだったんですけど、
CBクラウドだけ6000万その時に。
一発目か。
一発目で投資したんですよ。
当時って9年前ってあのバカさんとしても1号ファウンダーですね。
1号ファウンダーできたてで、結果的に18億のファウンダーになるんですけど、
当時はまだレイズ中でもあって、16億くらいしかなくてとか、そんな感じだったんです。
で、6000万くらい入れるんだ。
勝負とも思ったし、それくらいこの人に賭けたいなっていう気持ちもあった会社ですね。
おそらく見ていただいてる起業家の方とかだと、
何が永野さんをそこまでさせたのかっていうのは、
それこそ皆さんキャンバーで資料を作ってて、
そういうノウハウもYouTubeでいろいろ転がるようになってきたと思うんですけど。
この業界を変えていきたいんだっていう情熱がありありと感じて、
結婚して、義理のお父さんが物流会社をやっていて、
その義理のお父さんがすっごい仲良くなって、
義理の息子である松本さんに、俺の仕事を継がせたいみたいなことを言いながら、
まあ、亡くなってしまったんですね。
その中で、優言みたいな感じでノートでバーッと走り書きしたのがピクオーの構想だったんですよ。
なにそれ。
CBクラウドのオフィスには、いまだにその優言みたいな事業構想のノートが置いてますけど。
松本さんとしては、それを絶対実現させたいんだっていうので、
お父さんの会社を引き継いで、物流の業界で働きながら業界のことも理解し、
06:01
もともとエンジニアなので、
それで、まず最初にピクオーのプロダクトを自分で作ってみたっていうタイミングであったんですね。
本気でこの人それを思ってるんだなっていうのがめちゃくちゃ伝わったし。
ストーリーやばいな。
その辺に惚れ込んだっていう感じですかね。
場合によっては、長野さんとして、
多分当時キャピタリスト1,2,3年目ぐらいの時だったと思うんですけど、
当時で最大投資先なんですか?
圧倒的に最大投資先でしたね。
1億投資してますからね。
そうっすよね。
逆にその後、ずっと成長され続けてて、今に至るって感じなんですか?
特にハードシングスとか、長野さん目線で。
いやいや、めちゃめちゃいっぱい。
言えないいっぱい色々ありました。
いっぱいあったけど、
でもね、成長はやっぱりずっとし続けて、
ここ累計上でも100億ぐらい上達してるし、
成長はやっぱりし続けてますね。
それででも上場とかしたら、
さっきの義理のお父さんの遺言から出てきて、
思いが乗っかってるものが社会の後期になって、
インフラになってくって思うと、めちゃめちゃ本当に重いですよね。
本当に美しいストーリーですよね。
今の若い人がやりたいことがないとか、夢がないとか、
思ってる人がいたら、シビクラウドの創業ストーリーみたいな、
美しいストーリーで成功していくっていうのを、
ぜひ見てほしいなとは思ったりはします。
とはいえ、このピック後いけるんじゃねえか、
みたいな思ったところの、投資仮説的なところって何かあるんですか?
確かに多重者受け構造っていうのが、
長年放置されている構造ではあったんで、
これは解決の余地がまずあるよね、
っていうのがまず一つですよね。
物流っていうのは今後も、絶対伸び続ける業界でも間違いなくて、
そうなると、もともと放置されていた業界課題っていうのは、
さらに問題が顕在化してくる可能性が高い。
だったらこのピック後で行って、
業界に貢献できる可能性は高そうだな、みたいな。
そんな感じの投資仮説があったっていうところですかね。
なるほどですね。
そこと松本さん創業者ご自身の重い覚悟を持って、
ガンと投資したってことじゃないですかね。
CBクラウドさん、ピック後さんとかに、
今後期待したいこととか、
そういう目線だと長野さんだといかがですか?
ちゃんと1000億を上場時なのか上場後なのかわからないけど、
ちゃんと超えたい。
それ以上を目指したい。
そこの志を持って業界を変えていくっていうことを考えてますね。
ありがとうございます。
1社目だけで気持ちは満たされてしまったんですけど、
ぜひ2社目、3社目もお伺いしたいと思ってまして、
2社目だと例えば他にはどういう会社さんがいらっしゃるんですか。
2社目のピックアップの理由は、
あのバカだな、みたいな。
This is あのバカだな、みたいな企業家でいうと、
アストロXの小田さん。
アストロXさん。
プラスチック気球で上空まで、空気の薄い層までロケットを持っていって、
通常のロケットの何十分の1のエネルギー量で宇宙空間まで到達するという、
09:02
ロックン方式と言われているロケットのスタートアップですね。
ロケットっていうのは空気の一番重い層を抜けるのが、
一番エネルギーがいるんですね。
空気が一番重いっていうのは地上が一番重いわけですよ。
なので地上から上空まで、星層圏ぐらいまで行くっていうのに、
エネルギーのほとんどを使うと。
アストロXの発想っていうのは、
その一番エネルギーを使う層を気球で突破しちゃおうっていう、
子供みたいな発想ですけど、
間違いない。できるんかって。
それを真剣にやりたいっていう企業家ですね。
めちゃいいですね。
ロックン方式って名前がついてたってことは、
小田さんが開発した方法っていうよりかは元々…
概念としてはありましたけど、
過去にやってる会社はあんまりなかったっていうところですね。
アストロXさんはいつぐらいに投資されて、
どのぐらいの金額、
あと宇宙に飛ばしてらっしゃったようなステータスだったのか、
それこそ絵に描いたぐらいですみたいなイメージなのか。
これがね、本当にThis is アルバカのゆえなんですけど、
ツイッターのDMが来たんですよ。
パッて見たら宇宙ロケットを作りたいんですっていう、
めっちゃ怪しそうな金髪の人がいて、
これは怪しいなと思って。
間違いない。
怪しすぎてちょっと会いたくなったなって。
オフィス来てもらったら、
ロケットの会社を作りたいみたいな小田さんがやってきて、
妙にピュアなんですよ、彼が。
すぐピュアにそれを語って、
怪しいけどこの人ピュアではあるなって思って、
CTOとして千葉高大のロケット燃料の開発の第一人者、
和田先生っていうのがいて、
ぜひ和田先生のところに一緒に行って話聞いてくださいって言われて、
そこまで言われたら行くかみたいな感じで千葉高大まで行ったんですけど、
そこで2、3時間ぐらい結構議論して、
実際にロケットの原型みたいなやつを作っているところを見せてもらって、
そこでこの人たちめちゃめちゃ真剣だなみたいな、
そのピュアさに結構感動して、
これはゴーだな。
本当にもうゼロ百、ゼロ百というかゼロ千ぐらいの、
本当にオールはナッシングの投資だなと思ったんですけど、
ワンチャン千がありえるんだったら投資したいし、
あのバカっぽいなっていう感じで投資した会社ですね。
本当にまだ物も当然あられない。
何もない。
構想だけ。
ただその構想だけだけど、
それをどう実現するかのロジックはめっちゃ考えていて、
面白いなと思いました。
ちなみに和田さんって何でそんなことを、
しかもその謎の誰も実現していなかった六群方式のあるものを見つけて、
起業して長野さんに会いに行ったんですか?
彼はもう知的好奇心の塊みたいなタイプで、
超読書家なので、
長野さん好きそうだな。
普通に飲みに行ってめっちゃおもろいやつなんですよ。
もう話題抱負で、
12:01
その中でも特にこれをやりたいっていう風に定めたっていう感じですかね。
それが宇宙で六群方式だったんですね。
ロケットの事業ってなるとお金かかりそうだなってどうしても思っちゃうんですけど、
しかも場合によっては運10億とか、少なくとも運を贈ったないとかね。
やっぱり最初からファイナンスは大きかったんですか?
これは宇宙が投資したのは2,000,000万くらいの投資で、
結果5,000万くらいかな。
調達したんですけど、シードファイナンスで。
その5,000万使ってやれるところはどこなんだろうみたいな。
それを結構議論して、
具体的には超ミニスケールの気球とロケットで発射するっていうのをやって成功して、
これは世界で一番初めてだったんですよ。
六群方式です。
その成果をもってICJさんにシリーズAで投資していただいて、
この前はフリーの元No.2のパターンにもジョインしていただいて。
今日現在だとどういう事業生活になってらっしゃるんですか?
そのちっちゃいスケールのやつやったって話でしたけど。
去年の末にリアルスケール、宇宙に行けるロケットの発射実験っていうのが成功して、
あとは本当に気球で上に持ってって発射するまでっていう風になってると。
ただそこはそこで技術的な課題がいろいろあるんで、
しっかり実現していくっていうのがこれから1,2年のステータスって感じですね。
じゃあ着々とマイルストーンは前に進めてらっしゃるって感じなんですね。
そうなんでしょうね。
素朴な疑問なんですけど、
投資仮説とか市場仮説な概念ってあるんですか?
そうじゃないですか。
でもロケット行ったら自家装がくっつくでしょみたいな。
確かに宇宙系の会社はすごい。
結局宇宙スタートアップがたくさん出てきているとは言っても、
輸送するスタートアップっていうのは極めて少ないわけですよ。
ロケットをちゃんと作ってる会社っていうのは非常に少なくて、
衛星空間でいろいろやろうとしても、
結局それを乗せていくのはスペースXの順番待ちになってるんですよね。
日本の衛星っていうのは本当にスペースXの順番待ちみたいな状況になっていて、
これをなんとか日本初でロケットで宇宙空間を飛ばせることを目指せるっていう感じで、
それができれば何とかビジネスとしては回るだろうと。
確かに。
今は極端に言うとスペースXさんしか輸送してくれてないところに新しい運び屋さんが生まれるみたいな感じになると思うんですね。
そういうことです。
面白い。
長野さんとしてはまさに今のお話にちょっと内包されるかもしれないですけど、
アソレクさんに期待してることとかこうなってほしいなみたいな、
こういうことできるよなみたいなところってどんなところまで描いてらっしゃいますか?
宇宙空間を到達してほしいですね。
これができたらすごいことですよ。
やっぱり今までJAXAかね、ずっとそれを担ってきたわけですけど、
アメリカでもNASAからスペースXっていう民間に移ってると、
15:00
宇宙の開発、ロケットの開発も宇宙空間に連れてってくれるということも民間でやっていくんだという世界観が出てきたら非常に面白い。
他にもインターステラとかいくつかありますけど、
アソレクスもそれを担ってほしいなと思いますけどね。
本当に最初に投資された2,000,000万円ぐらいが、
本当に宇宙空間までいったらゼロ戦じゃないぐらいの勢いでむちゃくちゃでかい会社になりそうですよね。
そうですね。そういう意味ではレバリッジの効いた投資だけどどうなるか分からないですね。
まだまだこれから課題があるんで。
ありがとうございます。
最後に3社目についてもお伺いできればと思うんですが、
おそらく1社目、2社目で言うと、そんなに生成AIとか中力市場じゃないですけどテーマのお話じゃなかったと思うので、
ぜひAI系の投資先の事例もお話を伺えればと思うんですけど、
そういうところでのピックアップできるところっていらっしゃいますか?
そうですね。生成AIは2年前にトップハンドを蘇生してからなかなか投資先がなくて、
去年の春ぐらいまでは本当にいないっていう状況で、
まさにこういうのを通したかったっていうのが続々出てきているんですけど、
直近すぎるんでここで取り上げにくいっていうのはあるんですけど、
あえて1個取り上げるとしたら、ちょっと時間が経ってるんで言えるんですけど、
ディベロプトニアっていう会社があります。
ディベロプトニアさん。
途上国の進出コンサルを生成で置き換えるみたいな。
企業が途上国に進出するときに、その国に進出するにあたって、
仕入れなきゃいけない知識っていうのはたくさんあると。
知識の部分と人的ネットワークの部分、両方あって、
その2つを提供しているのが、いわゆるコンサルタントの方々ですね。
ただ知識の部分については、生成AIにしっかり学習されたら、
進出するにあたってどこどこに駐在院を置くんだけど、
どういうふうなエリアがいいですか、みたいなことを聞けるタイプとか。
そういうLLMを作っている会社に投資をしたっていうのがディベロプトニアですね。
ちなみにどういう企業家さんで、長野さん達はいつぐらいに投資されたんですか?
1年半ぐらい前かなという。
生成AIファンドできて、割と直後ぐらいに投資されたって感じなんですか?
そうですね、割と直後ぐらいの投資で。
彼は世界銀行のアナリストだったんですよ。
強い人出てきましたね。
自分の仕事でそれずっとやって、これはLLMに置き換えられるんじゃないかなっていうのを見て、
その企業を決めたっていう、そういうタイプですね。
最初はディベロプトニアさんも、どういう事業ステータスの時に長野さん達とお話しして、
投資を終始したって感じなんですか?
企業直後で、こんなのやりたいですって時にお会いしたって感じですね。
まだ物はないって感じですね。
物はなかったですね。
どういうところに魅力を感じで投資って意思決定されたんですか?
2つあって、まず大童さん自体がセキュリティアナリストやってて、
その業界のことを深く精通しているっていうのももちろん大きくて、
18:03
でもそれ以上に正直思ったのが、やっぱり生成AIのファンドを作った時に、
こういう業界が生成AIに置き換わっていくだろうなっていうのをバーって上げてたんですよ。
その時にコンサルってやっぱりあったんですね。
コンサルもすごいたくさん領域とか種類ありますけど、
その中のいくつかのジャンルのコンサルっていうのは、
生成AIに置き換わっていくだろうなっていうのは、
2年前に思ってたんで、まさにこれこれみたいな。
へー。
そういう感じですね。
他にはどういう領域というか、どういう職能というべきなんですかね。
今後、生成AIファンドとしても、長野さんとしてもあるよなって思ってるような投資仮説ってお持ちだったりするんですか。
一番考えてるのはやっぱり私業系。
直近投資したのは法務のLLM、法律、法務部のLLMみたいなものに投資して、
弁護士の判断を仰がなきゃいけない局面っていうのはもちろんいっぱいあるわけですけど、
正直本当に簡単な契約書作成観念とか、LLMで十分対応可能なんで、
そういうのは一定成立するかなと思ってますね。
長野さんとか野間さんから見ても、一番最初からそういう特化ファンたちきちんと作られてやってらっしゃると思いますけれども、
そこを狙ってる投資家もやっぱり当然めっちゃ増えてるなっていう肌触り感なんですか。
増えてると思いますよ。
2年前に生成AIのファンド出したときは、何やってんのみたいな感じの冷ややかの目を結構見られましたけど、
最前線で事業開発やったときにスマホが出て、あえてスマートフォンである必要ないし、
既存の王者には敵わないでしょっていうふうに思ってる人も多かった。
でもスマホネイティブにした会社が結果的に王者になってるっていうのがあって、
そういう景色を経験してるんで、生成AIネイティブな会社がやっぱりこの領域については勝っていくんじゃないかっていう仮説を持って投資していると。
当時は言葉なかったんですけど、僕特化型LMって当時2年前言ってたんですけど、
最近はAIエージェントっていう言葉が出てきて、アメリカでめちゃくちゃ盛り上がってて、
ビジネスとしても成功している。
ガンガン調達もしているっていうニュースが、ようやく去年ぐらいから日本で入ってきて、
それを受けて最近増え始めてるなっていう感覚はあるというところですね。
ありがとうございます。
最後にぜひデベロッパーの皆さんに対して期待していることですとか、
こういう風になっていくんじゃなかろうかみたいなところもぜひ長野さんからコメントいただければと思います。
デベロッパーにはまだまだシードの会社であるんですけど、
ここが使うんだみたいな、超大手が使い出してるとこなんで、
これからPMFを迎える会社ですけど、それはもう近いのかなというふうに思って、
間違いなく生成AIの業界の中で代表的な選手になってくれるんじゃないかなという期待をしているというところですね。
これ見てる瞬間は何年後か配信直後もわからないですけど、
やっぱり長野さんが言ってたみたいにめちゃめちゃでかい会社になってるみたいなことも知っていただけるのかなと思いますし、
21:02
長野さんたちの投資課説ともちろん、
企業家の方々のご自身の推進力とか努力によって成し遂げられていくところなのかなと思っております。
ガゼルキャピタルではプレシードシードと呼ばれる創業当初の方々を中心に幅広く資金調達のご相談に乗っております。
ぜひ少しでも資金調達をお考えの皆さんは、下記の概要欄から私たちにご相談ください。
今日教えていただいた3社については注目して皆さんも見ていただければと思いますし、
この3社の話を通じて、あのバカさんがどういう投資をされてらっしゃるのかとか、
あとはどういう人たちにどういうタイミングから期待されて投資していただいているのかというのはすごくいい形で伝わったんじゃないかなと思っております。
改めて長野さんありがとうございます。
それでは皆さん次回もお見逃しのないようにいただければと思いますので、
次回もお会いしましょう。さよなら。
22:02

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