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2025-08-29 22:31

ファンド総額1600億!900社以上IPOできた投資戦略|起業家を選ぶ基準とは【三菱UFJキャピタル 田口順一 vol.1】

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※2025年8月19日のYouTube動画を同時配信しています。

今回は三菱UFJキャピタル株式会社の田口さんにお越しいただき、累計900社以上IPOしてきた金融系VCの、ここでしか聞けない歴史や投資の考え方についてお話しいただきました。本編では・三菱UFJキャピタルが900社以上に投資してきた背景・AUM1,400億円規模のファンド運営体制(2025.8現在AUM1,600億円)・シード投資からIPO直前まで支える投資スタンス・金融機関系VCならではのネットワークの活かし方などなど、これから資金調達を目指す起業家にとって、投資家の目線がよく分かる動画です。ぜひ最後までご視聴ください!【動画目次】 ダイジェスト 今回のテーマ 会社概要 AUM・投資社数 領域・ステージや取り組み 他者金融VCのリード投資 投資事例 アンチポートフォリオ 金融機関系VCの強み 三菱UFJキャピタルの強み 注目市場・ビジネス 今後の展望▼お便りフォーム▼スタートアップ投資TVでは、視聴者の皆さんからのお便りをお待ちしています。メンバーへのメッセージや、番組への質問・感想、取り上げてほしいテーマなんでもOKです!あなたからのメッセージ、お待ちしております!お便りを送る ▶︎ https://gazellecapital.vc/sttv-media/form-request/?utm_source=youtube&utm_medium=video▼起業家、事業会社、金融機関の皆様▼起業したばかりで資金調達に悩んでいる、スタートアップとのネットワークを広げたい・協業を進めたい、CVCを設立したいが組成・運用方法がわからないなど、スタートアップに関するお悩みは、スタートアップ投資TVを運営するベンチャーキャピタル「Gazelle Capital(ガゼルキャピタル)」にぜひお問い合わせください。Gazelle Capital ▶︎ https://gazellecapital.vc/?utm_source=youtube&utm_medium=video▼まずは気軽にご相談▼スタートアップ投資TVが運営する「資金調達の窓口」は投資だけではなく、事業アイデアから融資、M&A、補助金・助成金についてなど幅広くご相談・ご質問を受け付けています。資金調達の窓口 ▶︎ https://liff.line.me/2005647249-oXvZM23j?sl=ebd8c61e0b▼スタートアップ投資TVのメディアがリリース▼スタートアップ投資TVの書き起こしやご出演いただいたVC/CVC情報を検索できるメディアがスタート!スタートアップ投資TV ライブラリ ▶︎ https://gazellecapital.vc/sttv-media/?utm_source=youtube&utm_medium=video--------------------------------------------------------------------◯石橋孝太郎 Gazelle Capital株式会社-代表取締役/代表パートナーX(Twitter)▶︎https://x.com/kbridgestone Facebook▶︎https://www.facebook.com/koutaro.ishibashi.252016.11 クルーズベンチャーズ株式会社を創業。取締役として、コーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。同社にて創業初期の起業家を中心に投資活動を展開した。 その後同社を親会社に合併させたのち、退職。2019年5月にGazelle Capitalを創業。--------------------------------------------------------------------◯田口順一 三菱UFJキャピタル株式会社 執行役員 投資第二部長X(Twitter)▶︎https://x.com/meganefutsaler公式HP▶︎https://www.mucap.co.jp/早稲田大学商学部卒業後、監査法人系コンサルティング会社に従事。2001年よりダイヤモンドキャピタル(現三菱UFJキャピタル)にてベンチャー企業への投資業務に従事。デジタル領域を中心にシードステージからレイターステージまで投資を行っている。--------------------------------------------------------------------#スタートアップ #ベンチャーキャピタル #資金調達 #ベンチャー投資 #起業家 #起業 #投資 #三菱UFJ #金融 #ipo

サマリー

このエピソードでは、三菱UFJキャピタルの田口順一氏が、同社の投資戦略や企業のIPO実績について詳しく説明しています。また、投資家としての経験やAUMについても触れ、投資先企業との関係構築の重要性を強調しています。田口氏は、1600億円のファンドを持つ同社のIPO戦略や投資判断基準について語っています。特に、M&Aの増加や成功した投資事例、さらに社長のバックグラウンドの重要性についても言及しています。田口氏は、1600億円のファンド総額と900社以上のIPOを実現した投資戦略について話し、起業家選びの基準や成長企業への支援の重要性を強調しています。

三菱UFJキャピタルの投資戦略
三菱UFJキャピタルさんに投資を受けたい企業家さんが、この動画さえ見れば全てわかる、みたいな動画にしっかり仕上げていきたいと思っておりますので。
今日現在で言うとAUM1400億円ですけども、うちの部でも年間今40社を超える水準の投資件数ですので、過去自分で20%近く持ってですね、リードやってるケースもありますし。
かなり幅広い業種に有志だったり、さまざまな接点を持っているというところが、銀行系だったりの特徴ですので、AIが出てきたりとか、そういう環境変化があるときに、そこをいち早くキャッチアップして、新しいビジネスを組み立ててチャレンジしていけばというところはやっぱり注目しています。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TV、ガズレルキャピタルの石橋です。今回はですね、三菱UFJキャピタルの理事、投資第2部長を務めていらっしゃる田口さんにご出演をいただきますので、田口さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は三菱UFJキャピタルさんに投資を受けたい企業家さんが、この動画さえ見れば全てわかる、みたいな動画にしっかり仕上げていきたいと思っておりますので、田口さんからいろいろと、ぜひカジュアルに気持ちを楽にして、ただねほりはほり聞いていければなと思っておりますので、今回から2本よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず最初にですね、簡単にだけ田口さんに自己紹介といいますか、ご略歴みたいなところを触れていただければと思うんですけど大丈夫ですか。
はい、大学卒業後、新卒はコンサルティング会社に入りまして、そこで3年半ですね、勤務していて、その後に今の会社にですね、転職して、それ以降24年ですね、一貫してベンチャー投資を担当しております。
24年選手って田口さん目線でも業界にあんまりいないですよね。
ジャフコンさんみたいな新卒取って長い会社さんもいらっしゃるので、そういう意味で言うと業界の先輩ももちろんいらっしゃいますけど、金融系でまして中途入社でということに縛ると国内でおそらく一番長い人間じゃないかなと思います。
第2弾の動画では田口さんが実際24年の社歴の中で、もちろん全てではないですけど、3社さん具体的にどういう投資先がいて、なんで投資したんだ、みたいな話は聞いていこうと思っているので、そこはそこで1個人としてもシンプルに楽しみにしてますし、
ただ今回はUFJキャピタルさんについてお伺いをまずはしていきたいんですけど、直近だとUFJさんってもう何社投資先がIPOとおっしゃるんでしょうか。
そうですね、もう累積で言うともう本当に1974年創業のベンチャーキャピタルですので、もう900社を超える水準で累計社数という意味で言うとIPO社数がありますね、会社としてはですね。
ってなると今は大体多分撮影現在がマーケットで3800社さんぐらい上場されていらっしゃるので、20%強ぐらいはUFJキャピタルさんが投資したところが今の上場企業ってことなんですね。
そうですね、かつてそれこそリーマンショップ以前というか、成長市場というかができる前の時代は結構銀行系の存在感、ベンチャーキャピタル自体の社数も限られていましたし、
投資実績とAUMの概要
基本的にその未上場の会社さんの上場のお手伝いをするというミッションで言うと結構な社数に携わってきたという歴史があると思います。
ちょっと次もぜひお伺いしていきたいんですが、実際その過去で言うと今まで累積900社以上上場するようなスタートアップの投資してきていらっしゃる中で足元だと大体いくらぐらいの投資運用金額、いわゆるAUMはいくらぐらいでやってらっしゃるんですか?
そうですね、今日現在で言うとAUM1,400億円ですけども、新規投資をメインでやってるファンドはジェネラル300億とライフサイエンス特価の200億の合計500億円のファンドが基本的には新規投資をアクティブにやってるファンドになります。
金融機関系の中で言うとこれって大きいっすね。
多いと思います。はい、多い方だと思います。
しかも直近の何かのアンケートかな?どこかしらのスタートアップDBさんとかケップルさんとかイニシャルさん、スピーダーさんとかかなと思いますけど、確かUFJさんの投資者数みたいなのがズバ抜けて多いみたいなレポートも出てましたよね。
結構各種今年直近1年ぐらいで発表される投資者数のランキングで言うと我々一番アクティブに投資させていただいてるんですけど、あまりその者数を競う業界ではないんですけど、ただ我々MFGのベンチャー支援の先兵として幅広くスタートアップに支援するというミッションを負ってるベンチャーキャピタルですね。
先兵なんですね。ちなみにその先兵具合で言うと僕の認識だとこの投資第2部っていうところ、たかしさんたちのチームがむちゃくちゃ者数やってるイメージは勝手にそういう印象はあるんですけど、これ実際どうなんですか?
そうですね。うちの部でも年間今40社を超える水準の投資件数ですので、アクティブに投資したいのは間違いないんですけど、我々分野ごとにある程度担当というか持ってまして、もちろんディープテック、ライフサイエンスなど他の部が担当してるんですけど、我々見ている領域がデジタル領域ということで、B向け、C向け含めて割とスタートアップというか者数が多い領域ということもありますので、
そこを我々の部としては積極的に投資させたいというところが、者数につながってはいると思います。
ありがとうございます。なので今回はおそらく第2部のチームのお話がメインになってくるかなとは思うんですけど、改めて今足元のジェネラルファンドは300億円。
このサイズでどのぐらいのチケットサイズで、どういう改めて領域で、どういう投資ステージみたいなところにフォーカスをしていらっしゃるのかみたいなところをお伺いさせてください。
そういう意味で言いますと、領域は我々の担当はデジタルですけども、会社としてはIoT、生活関連もディープテックライフスタイズと本当に幅広くある意味上場を目指す領域ということに関してはオールジャンルというかやってます。
それからステージは本当に創業間もないシードステージからグロースのIPO直前のレイターステージまで全てのステージやってるというこれも一つあまりその領域とステージを絞ってないというところが特徴ですと。
金融系VCとしての特徴
チケットサイズは1000万円から5億円というところで5億円を超えている事例もあるんですけども基本的にはそのレンジの投資が多いかなというところです。
なので本当にシードVCの皆さんとシードステージにご一緒する時にはもう1000万円から3000万円というチケットサイズでも投資をさせて頂いておりますというところですね。
それからそのリードフォロー比率で言いますとリード投資は1割からちょっと分野ステージによっても違うんですけども会社全体で1割から2割ぐらいが何かしらリードというかラウンドリード。
そのリードの定義はちょっと難しいんですけども割と主体的にですね取り組んでいるというところで言いますとそのぐらいの割合はリードも一部やってますというところですね。
個人的なイメージリードもシードも田口さん同じのチームしかやってないんじゃないかぐらいイメージ勝手にあるんですけど。
リード投資ステージ早いところが多い部なのは間違いないですけども例えばライフサイエンスの部では結構リード比率がうちのリードの比率で言うとうちの部よりライフサイエンスの方が大きいかなと思います。
やはり分野特化のファンドを切り分けて専門チームを作ってますしやっぱりそういう時間もかかるしお金もかかるというところでそこを金融グループとしてどう支援していくかというところのミッションで立っているファンドですので
結構リード投資の割合が横で見ていてですねうちの投資ラインの中でですねライフサイエンス分野が一番リード比率が高いかなと思います。
勝手に何ですかね田口さんたちだからこそシードもというイメージがあるんですけど他の銀行さんとか金融機関系VCの方も一般的にこういうシード投資ですとかリード投資ってやってます?
ですねあんまりここで田口さんの話するの前ですけど一部もちろんリード投資されてる以前よりは金融系がリードのステージじゃなくてリード投資をされてるケースはじわじわとチャレンジされてるところが出てきているかなと思います。
もちろん長く金融系ベンチャーキャピタルで働かれていてIPO実績もあってトラック行動が出てる方などが中心ではありますけどもリード投資が増えてきたかなと。
ステージに関してはこれはもうおそらく一定ステージが進んだところしかやらないっていう方針のベンチャーキャピタルさん金融系ベンチャーキャピタルさんもいらっしゃるかなと。
やはりその金融系のバックボーンなんでその銀行ネットワークでご支援どのぐらいできるかっていうことを考えるとまだプロダクトというかそのグロースのこれからまさに売り上げをつけるぞというところの手前の段階でできるご支援って結構限られてますし。
投資判断においてもなかなか難しいステージ早くなればなるほど難しいというところ面もありますのでここは各社カラーが分かれるというかですね。
意識してシード投資にと早いステージに取り組むかっていうところは各社方針が分かれるかなと思います。
なんかこれ続説かもしれないんですけどそのリード投資が金融系VCの方少ないのは5%ルールみたいななんか金融機関系の方がスタートアップのマイノリティ株主になる場合は5%みたいなところが上限だみたいな風の噂を聞いたことがあるんですけど。
投資スキームと成功事例
それで言うといろいろなスキームのやり方もありますので弊社別に5%と言わず過去自分で20%近くでリードやってるケースもありますし会社全体として言えばもっとシェアを持ってた過去事例としてはありますので基本的にはそのシェアを超えられるスキームで投資をしてます。
あんまりじゃあそういうレギュレーションがあるわけでもないっていうのが正しい理解なんですかね。
そうですねあのいろいろ工夫をしなきゃいけない契約の面とかですね。
もちろんありますけども基本的には5%という縛りがあるわけではないですね。
なるほどなるほどありがとうございます本当にある意味オールジャンルでオールステージに投資されていると思うんですけどあえて言うとその田口さんたちの足元代表的な投資先ですとかこういうところが直近のexit事例で言うと存在するよねみたいなところってどんな会社さんであるんでしょう。
そうですねあのなかなか個別銘柄に触れづらいんですけどももちろんあの我々IPOの者数が多い会社なので年間直近でもまあ1年間にですね何社投資した何社IPOしたみたいなものはあの我々としても発表させていただいてるんですけど
一方でM&Aエグジットも最近すごく増えていて直近1年で言うとIPOはもちろんなんですけどすごくM&A事例がですね増えてるかなとでなかなかM&AだとNDAがあったりとかですねなかなか代表事例みたいなのも発表しづらいんですが私も長くベンチャーキャピタルにいますので本当に直近M&A増えたかなと。
すみませんストレートに答えできてないんですけど。
ちなみにいわゆる逆にちょっとまたバイネーム触れにくいかもしれないですがその投資事例ではなくて田口さんがいわゆるアンチポートフォリオですね投資をお断りしたとか投資できなかった先でむちゃくちゃその後成長した会社さんについてぜひ触れていただければなと思うんですけれども。
やはりここは我々の投資担当としていい会社だなと思ってもちろん投資委員会に臨むわけなんですけども我々の力不足というかなかなか理解を得られなくて承認を得られなかった中でやっぱり短期間ですごい自家創学で上場した目柄もあるのでそこはただやっぱり自分自身がより解像度高く説明しきってですね投資するべきというか
あるいは過去の事例で言うと私の先輩のベテランキャピタリストですね何回否決されても再不義しているようなチャレンジ精神がある先輩の背中を見ているので自分自身で言えばそこはもっとチャレンジするべきだったなというのはまず一つありますと
それから自分の判断でやっぱり見送って上場した会社さんというのももちろんあってその中で割と自分の印象に残っているところで言うとそこ複数種あるんですけども結構共通点はやっぱりその社長のバックグラウンドでやっぱり社長が強いというかですね
やっぱりベンチャー投資でファンドの期間が決まっているのでどうしても時間軸この企業がどのぐらいの期間でどういう成長するんだというのは我々考えるんですけども社長もいいし事業もいいし伸びるだろうとただやっぱりファンドの時間軸でご支援するのは難しいんじゃないかというふうに見送ってしまった会社があるんですけども
その中で共通して社長が馬力があってですね私の想定より順調に伸びてですね全然本来は投資していればファンドの時間軸間に合う間にIPOまでかけ分かったというところがあってですねたまたまそういう事例の中で2社元リクルート出身の社長の会社さんで私結構それからどうしてもプラス評価というかですね
投資判断と選定基準
やっぱり数字にコミットして採用も強くてみたいなところで少しその影響を見送ってしまった反省からですね影響を受けているというところは正直ありますね
もちろん我々投資する時に社長過去どういうことをしてきたというところをもちろん深掘りしてお話しして我々としては判断させていただくんですけどもやはりその時のエピソードがいろんな特徴があるというところはもちろんリクルートさんに限った話じゃないんですがたまたま私が自分の判断で見送ったところで上場したところに軟縮いらっしゃってですねそこは私としては反省している部分ではあります
こういう事業をざっくりやってる会社さんなんですか
そうですね
バイネームはどうせ切られちゃうと思う
いやいやいやそうですねどちらもB2Bのビジネスだったんで線形で伸びるの線の角度がですねやっぱり結構営業というかパッと一つの説明で分かりやすさみたいなところがもう啓蒙というかですね
マーケットを作っていくみたいなところと合わせてやっていかなきゃいけないっていう部分もあったので少し時間がかかるかなというふうには当時判断したんですよね
伏せますね
いやいやそんなことないんですけどね
たぶんもしかしたらこの動画を見ていらっしゃるその方はあっうちだなとか思う可能性はあるかもしれないですが
まあたぶん謝名上げすぎるとどうせPRの方に削除で言われちゃうと思うんでちょっと伏せながらぜひ気になる方は田口さんに直接個別に聞いてみていただくのもいいのかなと思いますが
ちょっと話はぐーっと戻しましてそれこそ金融機関系VCの方ってそれこそ三菱UFJさんだけではなくてわかりやすく水穂銀行さんやらSMBCさんやらもちろんチギンさんシンキンさん合わせるのもたくさんプレイヤーいらっしゃるのかなと思いますけど
こういう方々から投資を受けることの特徴とか強みみたいなのって一旦一般論で言うとどういったところが整理されるんですかね
一般論で言いますとやっぱり金融グループのバックボーンがあるのでまず資金の安定供給というかですねやっぱり独立系ベンチャーキャピタルの皆さんのファンド組成ってやっぱり不安定な側面もちろん実績があってお金がたくさん集まってるVCさんいらっしゃいますけども
継続性みたいなところで言うとやはり親会社というか親銀行のバックボーンがあるというところで言うとファンドがまず立つというところは一つ大きいと思います
それから取引先数というところで言うと金融機関がかなり多いのでかなり幅広い業種に有志だったり様々な設定を持っているというところが銀行系だったりの特徴ですので何か営業紹介というかですね
我々の投資先のベンチャーさんに紹介するというところのチャンネルとしてはですねそこをご期待いただいて投資させていただいているというところはあると思います
やっぱりB向けが相性はより良いって感じなんですかね
そうですねもちろんうちの部でもC向け積極的に投資してますけども
私も自分の担当先で言っても半分よりはB向けの方が多いので部としてももちろんそうですし
ちなみにそういう一般論がある中で三菱UFJキャピタル社としてはどういうところに企業家さんから見た時に特徴とか強みとか
場合によっては金融系VCからいくつかオファー出た時にうちにした方がいいよみたいな理由ってどういったところなんですか
いくつかあるかなと思うんですけどもやっぱりMFG全体でスタートアップを支援するといった時に
もちろんその各工ですね工夫されている部分はあると思うんですけども
我々銀行本体のベンチャー支援の部署だったり三菱UFJ信託だったりモルガンスタンで証券だったり
っていうところはそれぞれもちろんスタートアップに力を入れていて密に情報連携をしていますという中で
我々過去にですね今申し上げたところには過去に弊社に出向していた人間が戻って活躍しているという面もあって
それこそ私も元同僚がですねそれぞれのチームに必ずいますので
そういう意味で言うと人と人との繋がりというところで言うとかなり密に連携できる部分はありますので
そこは一つ弊社のですねグループの強みかなと思います
多幸さんに比べてというところで言うとですね
そこは結構あのやっぱり長くやってますし結構出向者が戻っているケースというのはありまして
一方でその銀行系ってその担当の担当者というかですね一定人事のローテーションがあったりとか
これは金融系に限らずCVCもあると思うんですけど
今後の投資戦略
我々こう私自身がですね中東で入社しているようにですね
我々の部もそうですし弊社の投資部もですね出向者転席者と我々の中東入社とですね
ハイブリッドな組織で結構以前からというかそれこそ私が入社した24年前からですね
弊社としては24年間中東採用のですねものが投資を継続しているというところで言うと
例えばそのライフサイエンスのヘッドの長谷川も弊社で長い人間ですし
各所にですねそういう長い人間がいることで継続性というかですね
政策だったりご支援の継続っていうところがある程度担保されているというところも弊社の特徴かなと思います
今改めてどういうところが他社さんと違うのかみたいな特徴は分かったんですけれども
改めて何でしょうか田口さんとしてなのかUFJキャピタリの投資第2部としてなのか分からないですが
何でしょうこの1年2年はこの領域とかこういうビジネスやっぱり投資していくべきだよねと思っているような
注目している市場とかビジネスとかって何かあられます
そうですね我々の領域の投資領域は幅広いということと
結構私自身のやり方としては結構人にフォーカスして投資したいなって気持ちになることが多いので
特段一つの領域ということではないんですけども
やはり過去でいうとスマホシフトが起きたりとかAIが出てきたりとかっていうそういう環境変化があるときに
なのでAIそのもののベンチャーに投資するというよりは
その環境変化の中ですごくいろんな産業に変化があると思うんですよね
結構影響大きいインパクトの出来事なんで
投資戦略と起業家選び
そこをいち早くキャッチアップして新しいビジネスを組み立ててですね
チャレンジしていく企業化というところはやっぱり注目してますね
今でいうとAIシフトみたいなところで業界とか型のところから始まるんですかね
そうですね そこはすごく我々の年先でも伸びてるところも多いし
そこはすごく今のタイミングでは注目しているところでありますね
田口さんって業界の好き好きとかってあるんですか
割とジェネラルなイメージあるんですけど
そうですね 逆張りとかっていうわけじゃないんですけど
みんなが良いってみんながやる会社さんだけをやってると
ベンチャーキャピタルってパフォーマンスが出ないので
他の人があんまりやらないけどそこに早めに投資しようという意識がやっぱりあるので
割とその時に狙ってというかですね この領域やりたいなと思うことはありますね
ちょっと第2弾の動画で具体例だいぶ突っ込んでお伺いするので
ぜひその時にお話しできればと思います
ありがとうございます
ぜひ最後にまとめて田口さんの方から三菱UFJキャピタル
場合によっては投資第2部として今後どういうところを目指しているとか
なし遂げてある意味金融系VCとしてはなし遂げていきたいみたいな
大体1個人でも構わないですし
ぜひ企業家の方々に向けてメッセージをいただければと思いますので
よろしくお願いします
わかりました
我々はやっぱりMFGという安定したバックボーンがありますので
次世代の産業を作っていくような成長企業をですね
幅広くご支援したいというのは
会社としても私個人としてもですね
強く思っているところでありますので
特にその銀行系って数字が出て黒字化してからじゃないと
みたいなご懸念をいただくこともあるんですけども
我々ステージ早いところからですね
お付き合いして投資積極的にやっておりますし
そのタイミングで投資をできなくてもですね
これからこういうことをやるということをお話を聞かせていただいてですね
その半年後1年後にですね
実際どのぐらい実現しているかみたいなものを見させていただくと
我々としてはですね
投資確度が上がっていくということになりますので
ぜひですね幅広い企業家の方にですね
ご相談いただければと思います
それでは改めて田口さんありがとうございます
第2弾の方はですね
田口さんの具体的な投資先の事例にしっかり深掘りをして
もうちょっと細かなところをお話もいただければと思っておりますので
ぜひ視聴者の皆さんもお見逃しのないように
チャンネル登録とコメント欄にもぜひ感想等を投稿して
いただければなと思っております
それでは田口さん今回もご視聴ありがとうございます
ありがとうございます
皆さん次回もお会いしましょう
さよなら
22:31

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