難しいんですよね。
謝りたい、ごめんなさい。
難しいんですよ。
うちじゃないよ、うちじゃないんだけど。
分かんない、これはだからどこのことを言ってるか分かんないよね。
分かんない、分かんないんですよ。分かんないけど、気をつけなきゃなって思いますね。
誰目線の話をするかはちょっとあれですけど、
本当に本当に。
まず一旦対起業家さんへの注意喚起ってわけじゃないですけど、
認識しておいていただいていいかなと思うことは、
やっぱ我々ベンチャーキャピタルは起業家さんの方も4割ぐらい向いて仕事は当然しているものの、
どちらかというと6割。
要は何か64ってことが言いたいわけじゃなくて、比重はお金を出してくれているプレイヤーの方を向きながら仕事をしているプレイヤーである。
あくまでもベンチャーキャピタル業というのは、お金を預けてくださっている方々にリターンをお返しする仕事であって、
そのリターンをお返しすることを実現するためにスタートアップというカテゴリーの会社様の株式を買わせていただいて、
それを期待値のある成長確度の高いであろう会社の株を買わせていただいて、
結果それが正解だとイランシャルリターンが売却益が出てきてリターンを出せると。
あくまでもリターンを出すためにお金を預かってというところから始まる仕事だし、
ある意味めちゃめちゃ言葉の言い方を悪くするかもしれないですけど、
不動産投資とかも不動産という商品、ハウだし、
不動産という商品を運用して転がしてリターンを出すという性質のファンドだし、
バイアウトファンドであれば中小企業さんとかを買ってきて成長させて、
価格を上げた上で売ってリターンを出す仕事だし、
VCというのはあくまでもスタートアップの方々に出資をしてリターンを出す仕事なので、
どちらかというとお金を出していただいている方の方向きがち、向いている仕事だと、
理解をしていただいた上でVCからファイナンスをするというのも当然大事なんですけど、
今回の本件でいうと情報の取扱いについてなので、
この方が言っていらっしゃるようなケースというのは良くないと思います。
せめて事前に応諾が、企業家さんが応諾するとかは必要だと思うし、
うちとかの場合でも、さすがにファンドにお金を入れていただいている方々には、
どういう会社さんと面談してますわ、ファンドの活動報告上はレポーティングをします。
こんな社名で、こんな代表社名で、簡単に言うとこんな事業みたいな、僕らが要約した、
別に彼らの資料を引用したとかじゃなくて、そんなところのレポーティングとかはしてます。
そのレポーティングをした結果、この会社うち面白そうだなって思うんで紹介してくださいとか、
当然発声はファンドの活動上発声するので、その場合は個別に繋いだりとか企業家さんに打診して、
企業家さんが応諾してくだされば、うちのファンドに出資をしているファンド出資者と、
その方々をマッチングすることは当然やりますと。
ただ、それをどこまでの流度と事前確認でやるかっていうのは、上場しているVC、
ガバナンス体制しっかりしているVCなんてほぼいない。ちょっと言い方が良くないな。
要は未上場企業ばっかりなんで、ゴリゴリにやっぱりそういうガバナンス体制しっかりできてるってところは、
まあでもそんなことないから金融機関からお金預かってるVCさんとかちゃんとしてるんだろうし、
まあまあでも本件とかは起こるべくして起こるような気もするので、難しいですよね。
かといって企業家さんがこれNDA締結してるとするじゃないですか。
でも大体NDA、VC側のひな形ってファンドに出資してる人にも情報共有できるようになってるんですよ。
そうじゃないと僕らの業種的に無理だからですね。
そこまでは会示をオッケーにしていただかないとファンドの活動上適切じゃなくなっちゃう。
確かにファンドの活動上我々は情報を提供しなければならないっていうのはありますけど、
今回あれですよね、パッと読む限りVC経由でA社から興味を持ってるって言われてるんでどうですかじゃなくて、
急にA社から声がかかってねみみにみずでびっくりしちゃったよって話だと思うので、
今回はVCの情報の取り扱いは情報流出だと捉えられても仕方のない姿勢だったかなと思うので、
おっしゃる通りですね。
そういうのが良くなかったなっていうところでいくと、
うちはちょっと皆さんに誤解のないように一旦ご紹介をしたいんですけど、
我々は出資下さっているLBの皆様にご面談いただいた企業を先ほど言った通りざっくりご紹介をして、
ご興味があると言われたらまずは我々から企業家さんにご連絡をしていかがでしょうかってなって、
もちろん企業家さんがご遠慮したいということであればおつなぎしませんし、
ウェルカムということであればご許可をいただいた上で皆さんをおつなぎするという手法を取っているんですけれども、
でもやっぱりこうやってね、最後この続きの投稿も読みましたけど、
もう最後のここら辺マジで適当すぎるんで、VCへのイメージは本当に最悪ですってなっちゃってて、
なんか悲しい、でも傷ついたよねって思う、怖かったよねって思うから、
なんかもうどうしようもないんですけど、本当に気をつけていきたいですね、当事者として。
やっぱりなかなか難しいって言うとあれは良くないですけど、やっぱりちゃんとするべきなん、
当たり前にちゃんとするべきなんでしょうし、本件で言うとVC側が良くなかったのかな、
これ別に直接コンタクトしてしまった人が悪いとはあんまり思えなくて、
何も知らなかったんですよね、皆さん良かれと思ったんだと思う。
あくまでも企業家さんに意識しておいていただきたいこととしては、
やっぱりVC側はそういうロジックで仕事をしている方々が多いので、
一定の情報共有とかがファンドに出資をしているようなプレーヤーには入る可能性があります。
なのでどういうLPがファンドに出資をしている方がいらっしゃるのか、
このLPに自分の事業の分かりやすい類似競合とかいるんだっけ、いないんだっけ、
みたいなところもぶっちゃけ控えじなことがほとんどなんで、難しいんですけど、
もし余裕があればVCさんのことを調べる中で、
どういう人がファンドにお金を入れているんだろうなというのがちょっと開示されている範囲でも、
場合によっては面談の時に聞いていただいてもいいかもわからないですし、
じゃあここの会社さんへの情報共有はご遠慮願いたいとかというコミュニケーションがあってもしかるべきかもしれないですし、
僕ら側も管理体制というべきですかね、きちんとルールに則って、
企業家さんと合意できているルールに則ってやっていくべきというのは大前提なのかなと思いますので、
とはいえこのつぶやきがどのVCさんのことなのか僕らもわからないので、
わからないとか言っておきながら実は僕らが知らないところで報告をしていた事案で、
僕らのファンドに、
ヤバいヤバい、マジでヤバい、こんなこと言っておきながら、
実はあんた達でしたみたいな可能性すらゼロではない、わかんないんだよこれ、誰のことだか。
別にすみません、この動画は誰のことだかを特定したい意図でも趣旨でもなくて、
誰でも起こりうる、VCを当てたら本当に起こりうる認識の祖母というか、
でかつ今回はあれでしょうね、エクイティでの投資とか受けない方針ってあったけども、
1回話を聞いてくれたっていうところからの、さらにちょっとお作法を守らない連絡があってびっくりしちゃったよっていう話なので、
2点3点びっくりしたよねっていうところもあるから、
やっぱり皆さんと本当は全員とそういう可能性があるよとか逐一説明できたらいいんですけど、
思いますね。
なかなか難しくって。
あえてこういう場面だから反省事例として、かつ事実としてやめてくださいってお願いをしてるケースなので誰とは言えないんですけど、
うちのファンドの話で言っても、うちのファンドにお金を入れていただいていた某上場企業の創業をされていらっしゃった方で、
ざっくりとエンジェル投資とかをちょこちょこやってらっしゃる方がいて、うちのファンドにもご縁で一部お金を入れていただいていて、
当然LPさん、ファンドに出資いただいている方々でどういう会社に面談しててとか、どういう会社に投資をしましたっていうところのレポーティングが当然していて、
彼はやっぱりエンジェル投資を前向きに考えていらっしゃったので、そこの人たちにガンガン連絡をするようになったんですよ。
僕も投資したいんだけれども、みたいな。
僕それ最初知らなくて、企業家さんからこの方から連絡が来るようになったんですけど、これで対応した方がいいんでしたっけ、
ゼルさんとの利害関係者の方でしたっけ、みたいなご質問がちょこちょこ入ってくるようになって、それで気づいて、
総論としてはやめてもらったんですね。彼が当時言ってたのは、僕に何社も何社も紹介してっていうのが申し訳なくて、
要は手間になっちゃうだろうから、じゃあ名前もわかってるし、自分でSNSとかで連絡すればいいやと思ってたらしい。
ただ管理体制とかっていう観点では僕らに明らかに火があって、そこの部分徹底できてなかったっていうのがあったんで、
そこからは明確に言っていただければ紹介するし、紹介する前の段階で、
彼らにこういう人がいて面談したいって言ってるんだけどどうですかとかっていう、打診はできるんで。
アニケーションの交通整備をするのも我々キャピタリストの一つの業務なんですよね。
間に入れないと何が起きちゃうかわからないので。
でもわかる、エンジェルさんの良かれと思ってやる気持ちもわかるし、今回驚いちゃったこの方の気持ちもすごいわかる。
もともと多業種から、異業種から来た人間だと、やっぱりこのVC業界、金融業界に独特のやっぱりおさほがあるっていうのを最近すごい勉強になってて、
でもじゃあそれがルールブックになってるかって言ったら、もちろんそんなことはなくて、みんな肌で学んできたことを当然のごとくやられるから、
知らないうちに自分が失礼を働いてることもきっとあって、失敗を重ねながら私は今学んでいるところですけど、
やっぱり初めていらっしゃった方はびっくりしちゃうと思う。独特すぎて。
本当にやればわかる。仕組みを理解すればそれはそうだってなるんですけど、さすがにちょっとわからないところがあるから、
せっかくこの動画に出会ってくださった皆さんは、何か理由があってそういう作法があってっていうところをご理解いただくと、ちょっとより生きやすいというか。
あとは今回の起業家さんでいうと、もともとエクイティニーズがなかったが、問い合わせが来たので面談してという話でしたけど、
もし調達も考えている起業家さんであれば、こういうアクションを積極的にとってもらうのは別に必ずしも悪くはない。
基本我々は8割9割ありがとうなんですよね。興味を持ってくれたら。どこでもいいとは言わないですけど、資金調達を1円でも多く集めたいというところは、
1件でも多く興味を持っている人に出会いたいと思ってらっしゃるので。
起業家さんにとっても本来でいうと、僕らみたいな中間、間に入る。
エージェントですよ、もう。
要は結局たくさん僕らにもスタートアップに投資をしたいという方のコミュニティではないけど、そういうリストツーの人たちがいて、群れがいて、
起業家さんとここのマッチングをする役割が僕らVCというところと理解すると、投資ができなかった先でも、僕らは投資は僕らの目線とか僕らの検討結果で言うとできないが、
僕らの利害関係者が関心を持つ結果、出資しているケースはありますからね。
うちが投資してないんだけど、できなかったんだけど。
めっちゃある、めっちゃある。
結構ある。
考えると、エクイティ調達をしたい場合は、一定積極的にVCを活用するというのは悪いことではないと思うので。
よく聞かれるので補足するんですけど、結局私たちが出資しないけど、うちじゃない人が出資したときにうちに上見はないからご迷惑じゃないですかって言われるんですけど、
全くそんなことはなくて、結論私たちはこのスタートアップコミュニティが幸せになってくれたら嬉しいなって思ってやってるから、適切に出資が調達できてよかったじゃないですかって本当に心から思いますし、
さらに我々の利害関係者、私たちに資金を入れてくれてる方がハッピーな出資ができたら、うちとそこは紹介してくれてありがとうって、私たちの信頼関係が強固になるので、
カジルさんと関係エッジを良くしておくと、こうやって美味しい案件とは言わないですけど、自分にとって良い情報が入ってくるんだってことになって、もしかしたら次のファンドにもお金入れてくれるかもしれないしっていう、
皆さんのおかげでお手伝いをすることで、結論私たちがお金という見入りがなくても信頼関係という見入りがあるので、全然迷惑じゃないです。本当にむしろお手伝いさせていただきたいですし、巡り巡ってお金になる。
そんな形になってます。
それは本当にそうなので、今回の動画を通じて、そういう利害があるんだなってことは知っていただければなと思いましたし、その上でうまくVCU企業家の方は活用していただくのが一番いいのかなと思っております。