私自身はもともと証券会社で、
M&Aをやっておりまして、特に金融機関向けのM&Aということで、
メガバンクが海外の銀行を買収するときだったりとか、
国内の銀行、資金が統合するというときにアドバイスをするという、
そういった職業をやっていましたというところでございます。
ありがとうございます。フィボットさんが取り扱っている
ベンチャーデッドとは一体何なのかというお話。
前回はフレックスキャピタルというサービスのコンセプトだったり、
商品について詳しく伺ってまいりました。
今回はフレックスキャピタルを、
どういった企業がどういうシチュエーションで
活用するとより効果的なのかという、
活用ケースみたいなものを伺っていきたいと思います。
かなり広いので、少し分けさせていただくと、
まず成長モデル、スタートアップなのか、
SMBなのか、中小企業なのかみたいな、成長モデルで
合う合わないがあるのかみたいな切り口。
それから企業のフェーズですね、創業満もないなのか、
結構レーターじゃなきゃいけないのかみたいな話と、
その他のステータスというか足元の状況、
3つの切り口でぜひ活用ケースを伺っていきたいと、
思うんですけども、まず成長モデルというところだと、
スタートアップに原曲されるんですか?
そうですね、実は前回の放送で
ご説明させていただいた通り、商品3つが
弊社出しておりまして、1つ目がRBF、
Revenue Based Financeと呼んでいるもの、2つ目がベンチャーレッド、
3つ目が請求書の立ち替え払い、インボイスというもの、
この3つを提供しています。1つ目と2つ目の
このRBFとベンチャーレッドは、これは
スタートアップにかなり限定して提供しているものでして、
スタートアップって何なのかというと、
基本的には将来の大きなリターンを取るために
足元では積極的な投資活動を行って、
赤字であったりとか、収益的には
まだまだついてこない状態でも、さらに投資をし続けて
赤字を掘って、最終的な急速な成長によって
しっかりと収益化をしていくというのを
スタートアップだと思いますけれども、そういった企業に適した
市民さんのモデルだったりとか、
商品性になっていますので、1つ目、2つ目のRBF、
メンチャーレッドに関しては、スタートアップ向けになっている。
実はこの3つ目の請求書建て買い払いインボイスというもの、
これはスタートアップであっても、スタートアップじゃない、
いわゆる中小企業であっても、幅広くご利用いただける
商品になっていまして、これは請求書建て買い払いインボイス
何かというと、企業が払わなきゃいけない
請求書、いろいろあると思うんですけど、いろんな会社から届く
仕入れだったりとか広告宣伝費とか、いろんな請求書が
届くと思うんですけど、それを弊社が建て替えて
払って、後払いで、後から4分割で
お支払いくださいねというものになっているので、かなり
足元の積極的に赤字を掘って、将来的な投資を
ということではなく、足元の資金繰りだったりとか
直近こういう大きな仕入れとか、ちょっと突発的に
大きな出費が予定されているところを
そのまま払ってしまうと、どうしても原料金が
心もとないというときにご利用いただくのが、一番のユースケースになっているので
これはあまりスタートアップとか就職期間とか関わらず
かなり普遍的な資金繰りのニーズに
お答えできるんじゃないかなということで、ちょっと
成長モデル、商品性によって実は対応しているものは違うと
ありがとうございます。請求書立替払いですと、例えば季節性のものですよね
今ちょうど収録しているのがクリスマス
バレンタインとか、春の商戦だったりとか
夏だと観光旅行とか
いろんな季節がありますけど、そこで
一気に仕入れることによって
取り逃さない、掛け入り時を逃さない
というような時に使っていただくことによって
一気にキャッシュが出ていくのが滑らかにできるという話だったり
そうでなくても、例えばもうちょっと
大きいロットで仕入れをすると原価が抑えられるんだけどな
ボリュームディスカウントが効くみたいな時とかは
ボリュームを出そうとするとどうしても手元の現金だとちょっと
怖いなとか、ちょっと1ヶ月で
全部払っちゃうには少し大きいなという時には
それを分割払いできるとすごく嬉しい時ってあると思うんですけど
そういう時に僕らを使っていただくとすごくいいのかなと
やっぱり仕入れが発生したり広告を掛けたりした時に
売り上げ、それからキャッシュインに転じるまで
の時間がやっぱりありますから、そこを
キャッシュをながらかにしつつ、入金を待つということが
ありがたいというところかなと思います。これは本当にどの業種だっても
という感じですね。ECだったりD2Cだったり
いろんな業種、それから成長モデルが対応できるかなと
そうですね。
次にフェーズでいうと、フェーズの考え方があること自体が
まるでスタートアップかなと思いつつなんですけど
どういったフェーズに対応できそうですか?
先にインボイスのほうで言うと
これはスタートアップでもなくても使えるので、フェーズという考え方はたまらないので
いわゆるオールフェーズということになるのかなと思います。
逆に3つのうちの1つ目のRevenue Based Financeと
2つ目のVenture Debtは、かなりフェーズによって
実は無料いただけるタイムが違うので
そこをご説明できればと思うんですけど、Revenue Based Financeのほうが
かなりシードアーリーの若いスタートアップの皆様にご利用いただく
ような商品性になっていまして
このRevenue Based Financeというのが、Venture Debtと比べると
金額が少し小さめになって、期間も短めになると
期間でいうと、およそ目安1年以内というような
商品になりますので
より直近
少し売り上げが立ち始めて、ここから伸ばしたい
みたいなタイミングでご利用いただいているケースが結構多いかなと思います。
Venture Debtのほうは、少しそこから成長が進んで
少し顧客基盤だったりとか
事業基盤みたいなところを少しずつはっきりし始めて
PMFが見えてないとできないということは全然ないんですけれども
もう少しでいけそうなんだよなみたいな時とかに
結構多くてですね。
期間が1年以上3年以内みたいなところになっているので、期間がもう少し長くて
金額も3億円までご提供できるので
かなりスタートアップに対しての資金供給でいうと
ある程度の金額が提供できていますし、期間も長めなので
少しステージが進んだ会社さんにご利用いただいている
という形です。
そうすると売上が立ち始めて、半年とか会社さんとかでも
ということになると、単位によって
いくら以上とかあるんですか?
月賞の規模とかですかね。
実はなくてですね、基本的に
有識金額の加減が、あまりちゃんと決めてないんですけれども
100万円からになるので
そうすると数千万ないととか
ということは全くないですし、実際に月賞規模が
100万円とか200万円ぐらいのタイミングでご利用いただいたり
とかも全然ありますので、そこは
あまりご気にしていただかなくても良いかなと。
じゃあまさに売上自体は、さすがにゼロじゃなくて
半年以上とか。
売上の実績はどうしても必要になるんですけれども、そこさえ
クリアされていれば審査は可能と。
そういうことですね。だから創業融資とかしっかり使っていただいて
しっかりサービス、プロダクト作っていただいて、売りが立ち始めた
半年以上しっかり出てきたよっていうタイミングでも
まだPFじゃないよみたいな時は、まさにRBFとかっていうのが
ちょっとはまってくるかもしれない。ありがとうございます。
プレAとかシリーズA手前みたいなところが
スタートアップで言うところの死ぬ度みたいなところ。
まさにそこでコーデットを使って
繋いでいただくというか、やっぱり
エクイティの調達が思ったようなスケジュールでいかない
っていうことは、そのあたり一番多く発生する
シードからシリーズAまでの間が一番
思ったようにいかないというか、弊社もそうだったんですけど
全然プラン通りにはいかないことが多いので
そのタイミングでしっかりデッドも含めて
活用できるといいかなと思いますし
弊社のデッドは無担保無保証なので
借りることにあまりデメリットないと言ったら変なんですけど
個人保証ついちゃってると結構うってなって
会社が不安定なときに個人保証のデッド借りるのって
自分がどれだけ会社を信じてもちょっと怖いところはあると思いますし
ご家庭ももしあれば
さらにそこに対して少し気持ちが
後ろ向きになってしまうところはあると思うんで
そういったフェーズ、まだやりきれてないというか
PMFしきれてないみたいなタイミングでまだ不安定なんだけれども
デッドであれば使っておくと便利かと思っていただくことは
すごく多いかなと思います
創業融資終わった後に銀行融資になってきたときに
ある程度決算書っていうものでそこに結果が現れてないと
銀行融資も乗りづらいっていうのが伸びてるのは分かるんだけど
なかなか基柱の資産表、月次推表だけだと評価しづらいんですよね
銀行さんも結構そこは困ってるところでもあると思うので
まさにそこはフレックスキャプチャルで
しっかり埋めていただいているところかなと思いました
ありがとうございます
ステータス、コンディションといったほうがいいのかなっていう状況で言うと
私が言っちゃうんですけど
伸びてる、基柱に伸びてる会社さん
前期までは結構成長投資というか
プロダクト作ってたりとか人を採用したりとか
先行投資的にやっていて売り上げついてこなかったんだけど
ようやく今期入ってきました
PMの香りがしますけど前期決算書
ちょっと厳しいですみたいなケースで
フレックスキャプチャルに助けていただけるケース多いなと
見てるんですけどどうでしょうか
結果的にそうなっていることが多いのかなと思っていまして
僕ら自身があまりそういう見方をしていないので
そういうふうに言っていただけるのが嬉しいというか発見なんですけど
弊社は決算書をベースに審査をしているわけではなくて