1. 起業のデットファイナンス
  2. #22 【ゲスト】ベンチャーデッ..
2025-01-28 30:12

#22 【ゲスト】ベンチャーデットのFlexCapitalを深堀り!

今回は⁠FlexCapital⁠というスタートアップ向けデットファイナンスを提供するスタートアップ、⁠Fivot⁠の安部さんをゲストにお迎えし、

✅️ Fivot創業ストーリー

✅️Flex Capitalのコンセプト

✅ Flex Capitalの商品性

について深掘りクロストークしました。


多くの成長企業に使われているFlex Capitalについて、わかりやすくまとめています。


▼Flex Capital(Fivot)

https://flex-capital.jp/

---

「起業のデットファイナンス」は、年間500名以上から相談を受けるデットファイナンス専門のINQ代表の若林が、起業家のリアルなお金のお悩みを解決していく番組です。エクイティ調達が当たり前だった中、注目を集める「融資」。この番組では「どう借りるか?」という問いを通じて、起業家が事業成長に集中できる環境づくりを支援します。


✅番組ハッシュタグ#起業のデットファイナンス

✅お便りフォーム番組への感想やリクエスト、INQ若林へのご相談はコチラ⁠

✅パーソナリティー

▼若林哲平(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)

デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,200件87億円超の資金調達を支援するチームを統括。⁠⁠https://x.com/wakaba_office⁠⁠


▼稲荷田和也(JobTales株式会社 代表取締役)「スタートアップと社会をなめらかに繋げる」をミッションに、スタートアップのコミュニケーションを支援。スタートアップ専門のポッドキャスト制作「StartPods」プロデューサー。⁠https://x.com/oinariiisan⁠⁠


▼制作StartPods(JobTales株式会社)⁠⁠https://www.jobtales.co.jp⁠


サマリー

今回のエピソードでは、株式会社ヒボットの阿部氏をゲストとして迎え、提供するFlexCapitalというベンチャーデットの概要と背景について掘り下げています。FlexCapitalは、スタートアップ向けにリスクを迅速かつ柔軟に取り扱う金融サービスの一つです。このエピソードでは、ベンチャーデッドやレベニューベースドファイナンス(RBF)、請求書の立て替え払いサービスについて詳しく解説しています。特に、RBFがシード・アーリーステージのスタートアップに適している理由や、新たに導入された請求書支払いサービスの利点についても触れています。フレックスキャピタルは、スタートアップのみならず中小企業にも適用できる新しい資金調達手段を提供し、企業はキャッシュフローを改善し、経営を円滑に進めることが可能になります。

デットファイナンスの概要
企業のデットファイナンス、年間500名以上の企業家から相談を受ける
デットファイナンス支援のINQの若林が、
スタートアップ企業家のリアルなお金の悩みを解決していく番組です。
みなさん、こんにちは。INQの若林です。
今回も前回に引き続き、スペシャルゲストをお招きしてお話いたします。
チャレンジャーバンクとして、挑戦する企業家スタートアップに
FlexCapitalというベンチャーデットを提供しています。
ヒボットの阿部さんにお越しいただきました。
阿部さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回に引き続きということですが、
今回からお聞きいただいている方もいるかもしれないので、
簡単に自己紹介をお願いします。
株式会社ヒボットの阿部と申します。
弊社は2019年10月に創業した、僕らもスタートアップ企業でございまして、
FlexCapitalというブランド名で、スタートアップ向けに
融資を行っている会社になっています。
これまで200社以上のスタートアップに融資をさせていただいておりまして、
まさに自社でリスクを見極めて、
しっかりスタートアップに成長資金を提供して、
スタートアップとともに成長しているという会社をやっております。
ヒボットさん自身もスタートアップということで、
エクイティファイナンスもこれまで…
そうですね、過去3回やっていまして、
SEED、プレシリーズA、シリーズAということで、
3回エクイティの所属をしていまして、
シリーズAが一番直近で、
2022年の9月、2年ほど前ですかね、
10億円のエクイティの所属をやっていただいてまして、
新宿銀行さんというような大手の金融機関を含めてご出資をいただいて、
まさにそういった大手の銀行さんとも、
どうやったらスタートアップの支援の所を拡大できるかという所も、
常に相談しながらやっていますので、
これからも頑張って拡大していきたいなと思います。
フレックスキャピタルのコンセプト
安倍さんが元々、投資銀行というか、
証券会社にいらっしゃって、
地方銀行と見ていらっしゃったところで。
そうですね。
投資銀行と言われるところでは、
いわゆる企業の買収案件のアドバイスをするというチームにおりまして、
特に金融機関向けのアドバイスのチームにいましたので、
メガバンクが海外の企業、銀行を買収する時だったりとか、
地方の銀行が学費とかする時にアドバイスをして、
いろいろどういう風にストラクチャを組むのかとか、
企業の価値をどう考えるのかとか、そういったことをやっております。
その中で感じた、銀行等の課題というのがあって。
そうですね。まさに企業社が、僕が証券会社5年やった後ですけれども、
金融機関と一緒に今の程度やらせていただく中で、
なかなか新しいリスクを取るのに踏み切れないしがらみだったりとか、
どうしても規制が強い部分もありますので、そこに引っ張られたりとかしている中で、
銀行が軌道的に柔軟にリスクを取ることが、
少しできなくなってきているんじゃないかなというのを感じてですね。
僕たちがいたのが外資系の証券会社でしたので、
海外の事例とかをよく見るんですけれども、海外ではチャレンジャーバンクという
スタートアップが新しい銀行を立ち上げてあって、
それによって新規参入をして、より便利な効率的なサービスを
柔軟に軌道的に提供するということがかなり盛り上がっていた中で、
まさにそれが日本でも必要なんじゃないかというふうに思って、
このフィーバーという会社を作っているので、チャレンジャーバンクという領域で、
まさに今はスタートアップ向けのユーザーのフレックスキャピタルを提供しているというところです。
ありがとうございます。
そのフレックスキャピタルとはまさにベンチャーデッドを提供するような、
そういうサービスなんですけれども、前回ですね、ベンチャーデッドとはというところと、
なんでベンチャーデッドが今、日本のスタートアップにとって
必要な存在になっているのかということをお話しいただいたわけなんですけれども、
今回ですね、ぜひそのフレックスキャピタルについて詳しく伺っていきたいんですけれども、
先ほど伺った、創業の経緯にもおそらく紐づいてくると思うんですが、
フレックスキャピタルって何にもあるかなと思うんですけど、どんなコンセプトなんでしょうか?
そうですね。コンセプトで言うとですね、すごく単純に言うと、すごく深いリスクをすごく早く取るっていうのが、
実は商品のコンセプトになっていてですね。すごく深いリスクというのは何を言っているかというと、
それこそスタートアップ企業、僕らもそうですけれども、どうしても赤字の期間があったりとか、
足元の収益類も将来的なアップサイドを取るために、たくさんの人を採用してですね、
貯金はなかなか苦しいような財務状況になったりとかっていうのも銀行からするとあると思うんですけど、
僕らここの、いわゆるリスクが高いとか深いところをいかに見極めてですね、
かつそれを時間かけてもしょうがないので、いかに素早くそこのリスクを見極めて、
そこに対してお金が出せるかということが、フレッシュスケッテルのコンセプトになっていて、
それを実現するためにですね、それを勘でやりますみたいなのは意味がないので、
データの力を使って、大量のデータをなるべくリアルタイムに収集することで、
そういった深いリスクをしっかり機動的に取ることができるということが僕らのコンセプトかなと思います。
深いリスクを取るということは、やっぱり丁寧に本来であれば精査すべきことというか、
まさにそこが予心というか、銀行さんがもう時間をかけて培ってこられた領域かなと思うんですけど、
そこを素早くというところですよね。
これは今データっていうお話ありましたけど、もう少し具体的に教えてもらえませんか。
そうですね。よく例え話で言うとですね、銀行だとですね、
ふっかけてるザルの網目が違うというかですね。ザルの網目が銀行だと少し粗い。
銀行は基本的には黒字で短期分の決算書があって、決算書を見ていれば大体どういうトレンドになっているかとかが把握できて、
そんなすぐに変な急激な変動がないだろうというような想定で、少しザルの網目が粗いような見方をするというふうに思っていてですね。
僕らはザルの網目をとにかく細かくしてですね、より本当にその会社が今どういう状態にあるのかとか、
それこそ1ヶ月だったりとかそれこそ数週間、たとえば数日みたいな単位でどういう変化をしているのかまで捉えることができるようなデータを取って、
これに基づいてこのスタートアップって将来性とか事業性とかどういうふうになっているんだろうというのを判断するというのが僕らのやり方で、
より具体的に言うと、たとえば銀行さんだと決算書ですよね。
1年に1回作られるデータなので、年に1回のデータプラス少し直近のデータとか少し残高の試算表とかもらってやると思うんですけど、
僕らはより細かい月次の月次推移表だったりとか、あとはさらにさらにその先の仕分け帳のデータだったりとか、
銀行交談取引のデータもすべて日時でAPIを連携させていただいて取得していたりとか、
そういった形で通常の銀行ではなかなか見切れないような量のデータをもらって、
ただそれだけのデータになると、1週あたりのデータ量がとんでもないデータ量になるので、
それを人が見るというのはあまり現実的ではないので、いかに機械にやらせて、
データ量はすごく多くて網目は細かいんだけれども、それを人がこうやって振るっているとどうしても時間がかかっちゃうので、
機械にやらせるというところですね。
ただどうしてもそこで機械だけでは判定できないものが残るので、そこだけ人がフォーカスをして最終判断をするという、
そういったコンセプトのある意味で。
例えば銀行さんでいうと網目が大きいという表現されていましたけど、もう少し違う言い方で言うと、
出るデータの単位というか時間軸の単位みたいなのが大きいトレンドで見ていらっしゃるのが銀行さんで、
より細かい日時とかで単位で見ていくのがまさにフレックスキャピタルということですね。
時間軸もそうなんですけど、見ているKPIとかの細かさもおそらくより、
それこそなかなか決算書では計算できないようなサークスの継続率とか解約率とか、
ARPと呼ばれる、要は顧客単価みたいなものがあるとか、顧客獲得コストみたいな、
APAみたいなところが、LTVみたいに言われる、いわゆるスタートアップならではの一つある指標みたいなものも、
基本的に細かく全部計算ができるので、そういった観点でも、
よりその企業の実態を表すような細かいKPIを設定して評価に使っているというのも違いがあるかなと。
提供する金融商品
なるほど。よくわかりました。ありがとうございます。
確かにそうですよね。決算書にはチャーンレートも、ARPも基本的には載っていないんですかね。
載っていないですし、たぶん決算書だけだと計算しきれないところなんじゃないかなと思いますね。
試算上の単位でもたぶん無理ですね。
難しいと思うんですよね。取引先ごとのデータが載っていないので、
僕らはそこをさらに深く取るんですね。そこも計算できるか。
そうすると客数とかもわかってきて、それで計算ができるということなんですね。
ありがとうございます。
そういったデータを活用することで、しかもその網目の細かいデータを機械も使ってしっかりやりつつ、
人での最終的に審査もしっかり加えていくというところがまさにVoxCaptのコンセプトとしてあるということなんですけれども、
もう少し具体的に商品といいますか、どういう種類のものが終わりなんですか。
そうですね。実は我々最初は一つの商品からスタートしていまして、
それがレベニューベースとファイナンスというRBFというふうにも略されますけれども、
これが一番最初に僕らがスタートアップ向けに開発したというか、提供し始めた商品になっています。
ここから僕らの事業が拡大するにつれて、スタートアップにも色々なニーズ、資金ニーズの種類があるなということで、
少し商品を拡充しながら来まして、現状3つ商品を持っています。
1つがRBFですけれども、2つ目が僕らがベンチャーデッドと呼んでいる、
いわゆる銀行のローンと近いような通常のローンのような商品。
3つ目がインボイスと呼んでいる請求書の立て替え払いサービスというものがありまして、
この3つの商品で色々なスタートアップのニーズにお応えしているという形になっています。
ありがとうございます。
RBFの詳細と特長
RBFと、それからいわゆる新株予約権などをつけないプレーンなベンチャーデッド、
それから請求書の立て替え払いインボイスと呼ばれるもの、この3つということですね。
そうですね。
2番目のベンチャーデッドについては前回で詳しくですね、
新株予約権などをつける狭い意味でのベンチャーデッドと、広い意味でのベンチャーデッドでありますよみたいなお話をさせていただいているので、
ぜひ聞いていただければと思うんですが、
さてこの今いただいた3つのですね、商品についてより詳しく伺いたいんですけど、
RBF、レベニューベースドファイナンス、これってどういうものなんですか?
そうですね。レベニューベースドファイナンスはですね、
特に創業からそんなに時間が経っていないというか、
まだまだシードアーリーのステージのスタートアップさんに一番向いている商品かなと思っていまして、
何をやっているかというと、これはレベニューベースドファイナンスなので、
直訳すると売上げに基づいたファイナンスということになっていまして、
何をやっているかというと、将来のこの会社が立てるであろう売上をですね、予測をして、
それこそ先ほど申し上げたように、例えばチャーンレートだったりとか、
取引先の分散具合だったりとか、そういうのを含めてですね、
この会社がどういうふうに取引先を拡大させて、どういうふうに売上を伸ばしていくかというのを予測をしますと。
予測した売上高の一部を先に買い取りさせていただいて、
今現金化をするという、そういう商品性になっていて、
要は将来の売上を今現金化しましょうという、そういうファイナンスの方向になっています。
ありがとうございます。売りかけ金を買い取るというファクタリングってありますけれども、
さらにそこから将来発生するであろうものもデータで予測してということなんですね。
そこがRBF前まではなかった点ですね。
その中データで見ているというところによって成し得ることなんですかね。
そうですね。まさに将来の売上なんて分からないじゃないですか。何も見ていなければ。
どうなるかも分からないんですけど、やっぱりそこが細かいデータが取れることによって、
どういう取引先が継続的に売上が発生しているのかとかも拝見させていただいた上で、
であれば、じゃあこういうふうにそこの部分を今現金化できるよねという形になるので。
ファクタリングだと目の前にすでにあるもの、確定しているものしかなかなか扱いができないので、
そうするとどうしても金額も期間も限定的になってしまうので、
かなり短期的な目線感になってしまうんですけど、
Revenue Based Financeは将来を見通すことができるので、
より長期的な目線でどういうふうにファイナンスをつけていくのかというのが計画立てやすい、そういった商品なんですね。
これ例えばC向けのサービスとかでも、サブスク型ってあるじゃないですか。
ベンチャーデッドの仕組み
そういうのを使う?
そうですね。通信向けでもツビ向けでも、あまり業種業態にこだわりというか、制限はなくてですね。
ある程度、基本的にはサブスクだったりとか、ファーズのようなリカーリングの売り上げがある方が相性はいいんですけど、
そうでなくても、やっぱり多くの会社さんは取引先一回取引始めたら、
ある程度複数回取引をされることの方が多いと思いますので、
そういったリカーリング契約みたいな感じで、わざわざサーズみたいに結んでなくても、
実績としてちゃんとリピートというのか、継続的に取引が行われていれば、そこは評価ができるので、
あまり業種業態がサーズじゃないと使えないかということではない。
サーズの方がより適してますけど、そうじゃなくても反復的な継続的な取引があれば、
使えるかなと思います。
ファクタリングですと、どうしてもB向けの請求書というフォーマットにならないといけないという点で、
非常にいいですね、RBFだと。ありがとうございます。
大体RBFってどうなんでしょう?
そうですね。弊社でいうと、RBFでお出ししているのは基本的には1年以内のところですね。
1年以内の将来の売上を買取させていただいてまして、
範囲としてはですね、多くて燃焼、ARRですかね、の30%くらいのところが大体目安になってくるかなと思いますので、
なかなか燃焼と同じくらいとか、ちょっと大きな金額になってくるとなかなか対応が難しいんですけれども、
それくらいの規模で1年以内の範囲であればRBFで対応できるかなと思います。
銀行融資とかですと、前期燃焼の4分の1とかって言われることが多いので、
そうじゃなくてあくまでも将来予測の3分の1っていったら、
伸びてるスタートアップだったら全然ありがたいという感じがありますよね。
ありがとうございます。ではRBF一つ目、二つ目がベンチャーデッドですね。
これはどういったものになりますか?
こちらはよりシンプルで、新株予約権とも付けてないので、本当に純粋なローンですね。
一般的にローンと言って普通に創造するものというふうに借りて返すという、そういったものになっています。
僕らの特徴としてはベンチャーデッドはRBFと同じようにスタートアップ向けなんですけど、
少しステージが進んでいるお客様にご案内させていただくことが多くて、
シリーズAから、プレイAからA以降ぐらいのところのお客様に対してご提供することが多いです。
先ほどRBFは1年以内ぐらいの範囲でっていうふうにお話したんですけれども、
ベンチャーデッドは1年から3年まで期間を延長して、僕ら3年までできますし、
金額も先ほどのようなARRのとかではあまりなくてですね、
1社に対して3億円まで融資ができるという商品なので、
3億3年という形で比較的大きな金額を長くご利用いただけるような、そういった商品になります。
RBFですと創業間もない会社でもという話がありましたけど、
どのくらいの売上が見えていたらご相談できそうですか?
そうですね、どうしても僕らのいろんなデータを使って判断するモデルを動かす上で、
6ヶ月以上の売上の実績がないとどうしても対応が難しいので、
それこそまだ創業が手前ですとかですね、
プロダクトをまだ開発中でまだ売上が立ってないですという状態だとちょっとご対応が難しいんですけど、
6ヶ月以上の売上が立っている状態であればどなたでもご対応できるという形ですね。
創業融資とか使っていただいて、しっかり調達してプロダクト、エピティファイナンス、シールファイナンスとかして、
しっかりプロダクトを作って利用が立ってきて、それが半年以上続いてきたら、
他のフレックスキャピタルの食わせるデータがあるという状態ですよね。
それはRBFで調達できた。
次にベンチャーデッドが来るみたいなイメージですかね。
実際に弊社のお客様でも、最初はRBFの方で少し短期でご支援させていただいた後に、
そのまま継続して成長を続けられて、ベンチャーデッドに切り替えて、
僕らも長期でちょっと大きな金額でご支援させていただいてみたいな例は結構多くありますので、
そこは僕らもステージに合わせて、必要なタイミングで必要な大きさとか長さの商品を提供すると。
新サービスの紹介
ありがとうございます。
RBFとベンチャーデッドって見るポイントっていうのは近いんですか。それとも別のものがあるんですか。
見るポイントはほぼ同じですね。そんなに変わらないです。
RBFの方がより将来の売上を予測してそれを買い取るっていう性質上を、売上の質というんですかね。
にかなりフォーカスが当たるので、売上の分散具合とか継続性とかボラティリティとか、
そういったものをより強く見るんですけども、基本的にちょっと重みが違うだけで、
見ている指標自体はそんなに変わらないので、評価基準はほぼ同じと思っていただいても変わらないかなと思います。
そして最近リニューアルという、新たにローンチされました請求書の立替え払い、後払い、インボイスですね。
すみませんだいぶ引っ張ってしまった。
そうですね、こちらの商品が最近正式にローンチをさせていただいたもので、
一番最初の提供時代はすごく古くてですね、結構前から実はやってたんですけども、
ちょっといろいろ社内のシステムの課題とかもあってですね、一度引っ込めて、システムをしっかりリニューアルした状態で、
今月ですかね、正式にブレスリリースさせていただきましたけども、何かというと企業様がですね、払わなきゃいけない請求書を、
弊社が代わりに払っておきますよと、立て替えておきますと、立て替えたお金は後から4分割で後払いしてくださいねという商品になっているので、
これは企業版BNPLみたいな、バイナンペイレーターみたいな人もいるんですけれども、
僕らは立て替え払いと言ってますけども、要は後払いのプロダクトになっていて、
いろいろ日々というか月々というか、支払わなきゃいけない請求書って届くと思うんですね、僕らも届きますし、
広告宣伝費だったりとか仕入れだったりとか、業務委託費用だったりとか、AmazonのAWSの費用とか、いろいろ請求書があるかなと思ってまして、
そういったものの中で、やっぱりどうしてもバーンと跳ねちゃう、要は一時的にドーンと大きく請求書が来ちゃって、
直近の資金繰りを圧迫しちゃうような請求書ってあると思うんですけど、
そういったものに関しては、僕らに送っていただいて、任せていただいて、後払いで後から4分割にすることで、
資金繰りを滑らかにしていただくことができるというところが特徴になってまして、
そうすることによって、それこそ、仕入れもそうですけど、ちょっとボリュームディスカウントが卑怯なもの、今もですね、
あとこのタイミングで少し大きめに発注しておいて、こっちで後払いしておいて、4分割にしておくと、
ボリュームディスカウントを効かせながら、かつ4分割でお払いができるので、そういったニーズがあればすごくフィットするかなと。
例えば仕入れとかって、まさにボリュームディスカウントで、例えば200万円分のロットだと、
減価率が50%なんだけど、400万円分一気に仕入れると、これが40%になるよみたいな、
例えばそういうイメージですかね。
そうですね。
あと季節変動がある業種とかもね。
そうですね。
インバウンド系だったりとか、人材系とかね。
そうですね、人材もそうですし、あと時々、それこそクリスマスに向けてですね、
フレックスキャピタルの活用
たくさんの商品を作らなきゃいけない企業様とかは、やっぱり特定のタイミングで特定の支払いがガーッと集中して、
サイズに出展する費用だったりとか、仕入れだったりとか、広告宣伝みたいな、ここに集中して、かつ少し先出しで出ていきますので、
そういったものを後に戻せるというかですね、引き直せると、これすごくシンギュリーに対してはプラスの効果がありますので。
例えば弊社の話で恐縮なんですけど、最近エージェントさんを通じて採用しまして、
結構一気にどんと支払いするじゃないですか、年収の35%とか、これなかなかデカいですね。
これいけるんですか?
いけます。
これは4分割できるというと、まさにキャッシュアウトというか、資金の出が滑らかになりきるので、
4ヶ月だと、もしかしたらもうちょっと長くしたいというのもあるかもしれませんが、
新しく採用された方の立ち上がりまで多少追いつかせることもできるかもしれないので。
確かに仕入れて出て入金するまでの時間とか、あるいは広告宣伝費かけて、
それがコンバージョンして売り上げになって入金するまで、この期間を待てるというか、
資金繰りできるというのは、これは嬉しいですね。
これは結構、逆にいろんな業種が使えそうですよね。
そういうとおりで、この実は3つ目のインボイスというものは、
1つ目のレミュネーションファイナンスベンチャーとちょっと性格が違ってまして、
それこそスタートアップ以外のですね、通常の市中小企業の皆様にも実はご利用いただいてまして、
僕らとしてはこのスタートアップ向けの融資で使ってきたデータに基づく網目の細かい、
自動的なスピーディーな審査というのをスタートアップ以外の領域にも実は広げていこうという、
そういうところも組みまわって、こういうところをインボイスするもので、
より幅広い資金ニーズに応えているというところですね。
募集中のポジション
ありがとうございます。
フレックスキャピタルのコンセプトと、それから個別の商品性といいますか、
RBF、ベンチャーレッド、請求書、建替払い、インボイスですね。
この3つについて伺ったんですけれども、ぜひ次回はですね、
どんな企業がこのフレックスキャピタルを活用すると、より良いのか、手応え得られるのかというところをぜひ伺いたいなと思うんですけれども、
最後にお知らせを。
はい、ありがとうございます。
そうですね、弊社からのお知らせということで、まさにですね、
細かくその企業のデータを取得して、企業の実態を把握して、
事業性を評価していくという、そういったところの審査の人材ですね。
どうしても機械の奮いでは、奮いきれない、人間を見なきゃいけないポイントをですね、
しっかり見抜いていくっていう、そういった人材をまさに大募集中でして、
すごく面白い、エキサイティングなポジションだと思いますので、
ご興味あればぜひご応募いただきたいなと思っておりますし、
そして審査の人材をデータ側から支えるですね、データインジニアですね。
機械学習だったりとか、データのパイプラインのところだったりとか、
まさに予信モデルそのもののところもありますけれども、
データインジニアの皆さんの募集をさせていただいてますので、
もしスタートアップを応援してですね、データで基づいてしっかり見抜いて、
やっていくということに興味があれば、ぜひご応募いただければなと思います。
結構重要なポジションですね。
もうコアなところですね。
すごくそういったエキサイティングなポジションが、まさに募集中ということなので、
ぜひご興味がある方はと。
ぜひよろしくお願いします。
そして資金ニーズがあるスタートアップ、これはもういつでも。
いつでもお待ちしてますので、まさにすごいスピードで提案が出てくるということを大事にしていますので、
この僕らの提案、もしごご了承いただかなくてもですね、
こういう会社からこれぐらい借りれるんだということが、
分かっていただくだけでも価値になるかなと思いますので、
ぜひぜひ少しでも資金ニーズがありそうだったりとか、
発生しそうみたいなタイミングでもぜひご相談いただければなと思います。
もう樋本さんの決定をある種のお守りにして、
安心してエクイティだったり、銀行融資に回っていただくっていうところになるかなと思います。
ありがとうございます。
2回にわたりましてですね、フレックスキャピタル提供されてますフィモットの阿部さんにお話を伺いました。
阿部さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
企業のデッドファイナンス、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ぜひSpotifyやApple Podcastからですね、番組フォローをお願いいたします。
SNSを通じての感想は、企業のデッドファイナンスと添えて投稿していただけると嬉しいです。
企業のデッドファイナンス、次回もどうぞよろしくお願いいたします。
30:12

コメント

スクロール