創業融資の件数で並べたそのランキングがありですね。
さらにそこにプロパー融資がある場合にも保障承諾をしてくれている件数を見ていますというのが、
概要欄にスプレッドシートのリンクを貼っているので実際見ていただきたいんですけど、
どういうことかというと、創業の保障承諾件数がOEGに並んでいます。
プロパー融資がすでにある状態でさらに保障承諾をした件数というのが、
プロパー融資あり保障承諾件数ということで出てるんですよ。
これは何が読み取れるかというと、保障協会の保障の枠ですね。
無担保無保障枠というのが8000万までとかってあるんですけど、
この枠が残っている段階、つまりまだ保障協会を使おうと思えば使えるのに、
プロパー融資を使ってくれてるってことです。
プロパー融資を脱出してくれてる金融機関ってことがまず言えると。
そこから保障協会に何かしらの理由で戻っちゃったっていうことも言えるわけなんだけど、
少なくとも早い段階でプロパー融資を保障協会と並行してやってくれてたことの現れとも読めるので、
そこが多いとこってどこなんだろうを見ていくと、
保障協会付き融資と並行してプロパー出してくれるかもねって、
その可能性が高いかもねが伺い知れる。
伺い知れる、見立てられるということですね。
保障協会の枠があるにも関わらず、自社の金融機関のリスクを取って融資を実行しているということですね。
それで言うとじゃあどこがっていうことなんですけど、
千葉銀行さんですね、が結構他公よりもかなり多い件数というか金額ですね、残高が、
保障承諾の枠が残っている段階でプロパーの融資の残高を結構他公さんより2倍近くですね積んでるんですよ。
しかもそのプロパー融資がある段階でまた保障協会も使うみたいなムーブをやっている割合が比較的30%超ということで結構高いなというのが
千葉銀行さんだったりとか城南信用銀行さんとかあと西日本シティ銀行さんとかは結構件数をやってらっしゃるなという感じですね。
特に城南信用銀行さんなんかは9094件ということで他よりもそういったプロパー保障協会もありというケースが多いみたいですね。
若干前編の創業期の顔ぶれとはちょっと異なってきてますね。
そうですね。1件あたりの金額を比較的出している金融機関さんとプロパーやってる金融機関さんというのは重なりがあるかなというふうには見えます。
千葉銀行さん城南信用銀行さんあたりとか横浜信用銀行さんあたりは割としっかり目に審査をしてその分プロパーがリスクも取りながらしっかりした金額を出そうっていうスタンスなのかなっていうところは伺いしている感じです。
他の見て企業家さんが自分がプロパー融資に見据えてどの銀行を選べばいいのかみたいなところの見立て気づきみたいなのは岡田さんどういうふうに?
そうですね。実はそのためにはですね、もうちょっと掘り下げて数字見ていく必要があるかなというふうには思ってます。
例えばなんですけど、今プロパーに積極的であろうと推測される金融機関さんうち、京都信用金庫さんとかはめちゃめちゃその保証協会の枠が残っているのに先にプロパー出している割合がすごい大きくて54%とか出してるんですよ。
件数もすごい6000件たくさんやっていて、創業融資の件数でいうとちょっと19位とかこれも高い方なんですけど、19位とかなんだけどプロパーと並行してみたいなところでは積極的な姿勢が伺えるんですよ。
で、あと先ほど言った千葉銀行さんとかもそこ実績ありますっていうことなんですけど、これがなんでそれができるのかなっていうところをちょっと別の数字で読み解いていきたいなというふうに思っていますというところで、これがですね、与帯率と経常利益率っていうのをちょっと調べてみたので、そこから読み解いてみたいなと思ってるんですけど。
金融機関さんですね。
まずね、与帯率って何かって言うと、我々も銀行にお金預けるじゃないですか。1消費者として、1生活者としてお金預けますよねと。そうすると銀行さんにこう残高があるじゃないですか、預金の残高。
で、この預かっているお金の中から事業者などに貸し出すお金、預ける余と貸し出す帯、で、与帯率。預かってるうちからどれくらい貸し出してるかっていう割合の話なんですね。
で、西日本シティ銀行さんとかは与帯率が94%とか、千葉銀行さんは81%とかって結構与帯率高いんですよね。積極的に貸してるってことが言えるのかなというところは見て取れます。
続いて経常利益率なんですけども、これはPL上の経常利益っていうことで理解できるかなと思うんですけど、この利益率が高い、収益性が高いってことですよね。しっかり貸してしっかり儲けられてるっていうことになるかなと思うんですけど、この利益の幅が大きいっていうことは、プロパーがやりやすいっていうことでもあるんですよ。
なんでかっていうと、保証協会の保証がつくっていうことは、貸し倒れのリスクが低いですよって話したじゃないですか。
プロパーよりも。
そうですね。融資の金額に対して100%、ないしは80%ぐらい保証協会が最悪の場合被ってくれるってことになるので、損をするかもしれない時に積まなきゃいけない貸し倒れ引当金っていうのが現役があるんですけど、この引当てっていうものが小さくできる。ないしはゼロにできるっていうことになるので。
その引当金っていうのは金融機関の財務諸表にマイナスになるわけなので、そうすると経常利益とかあるいはビーソーが圧迫するものになるわけじゃないですか。
そこに関連してくるんですね。
引当を積むこともできる余白があるがゆえに積んででも貸す、でも貸すからちゃんと儲けられるっていうことにもつながっていく。
より貸しやすいサイクルが回っている。
一方で保証協会の枠をはみ出るってことは引当を積まなきゃいけなくなる可能性が出てくるってことなので、鶏たまごなんですけど経常利益率が低い金融機関さんに関してはあまり引当を積めたくない。そうすると経常利益圧迫しちゃうからっていうことで、プロパー有志にはかなり消極的になるだろうなってことが推測されるわけです。
保証協会の枠の中でやっていこうっていうふうになっていく可能性が高いかなと思うんですよ。
なので、経常利益率が低いところっていうのは、オームレスがやっぱね、チギンさんとシンキンさんでいうとチギンさんの方がアベレージとして高いんですよ。やっぱり。
で、シンキンさんとかの方がやっぱり営業エリアも限定されて、預金だったりとか、そういう収益機会の点でも結構、限定的なところもあるので。
したがって、アベレージで言ってもどちらかというとチギンさんの方が経常利益率は高いし、預金自体もサイズが大きいし、その中で予対が大きければ貸し出せる原資も大きいし。
原資が大きければやっぱり当然貸せる金額と言いますかね、大きくなってくるんで、あとはしっかり返してもらえさえすれば、経常利益が高くキープできるっていうような高循環に入りやすいっていうようなところがあるのかなと推測していて。
なんか金融機関さんのビジネスモデルをこういう視点でしっかり見たことがないので、だってもうマニアックだし面白いと思ってますけど、だいたい経常利益率、新金さんの方がチギンさんよりも高いとおっしゃってました。
平均的なパーセンテージってあるんですかね。
これはですね、ちょっと正式な統計があるわけではないというところでざっくりになるんですけど、チギンさんですと18%から20%ぐらいの経常利益率って感じで、高いところだと25%超えてみたいなのが結構あります。
新金さんとかだと18%前後みたいな感じで、中央値で10%前後みたいな感じですかね。チギンさんだと中央値12%ぐらいなんで、やっぱり中央値ベースでも新金さんより高いってことになると思いますと。
で、この貸し出し金額大きくて経常利益率が高いということは、プロパーに移行することもできる金融機関っていう見立てができるので、保証協会月融資の枠を超えたところ、まだ超える前からプロパーに積極的である可能性っていうのは高いかなと思うので、
新日本シティだったり千葉銀行だったりとか、82銀行さんとかですかね、経常利益率も比較的高くていうようなところ、あと名古屋銀行さんとかですね。
こういうところはやっぱり預金のサイズも大きいし、予代も比較的高いので、どちらかというとむしろプロパーからが主戦場かもしれないっていうような可能性もあるので、そういう意味では保証協会月の創業も魂さんほどではないが多い中で、かつプロパーも狙えるみたいなところでは、
票の上位のところはテナはプロパーまで見せた時に狙い目なんではないかという推測が立ちますね。プロパーまで見た時にバランスがいいってことも言えるかもしれないです。