1. 起業のデットファイナンス
  2. #42 ファイナンスミックスすべ..
2025-06-25 24:09

#42 ファイナンスミックスすべき理由とは?前編

今回は「ファイナンスミックスすべき理由とは?前編」についてお話しました。

✅️出し手のリスク・リターン

✅️資金調達コスト

✅️希薄化

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「起業のデットファイナンス」は、年間500名以上から相談を受けるデットファイナンス専門のINQ代表の若林が、起業家のリアルなお金のお悩みを解決していく番組です。エクイティ調達が当たり前だった中、注目を集める「融資」。この番組では「どう借りるか?」という問いを通じて、起業家が事業成長に集中できる環境づくりを支援します。

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✅IVS2025公認サイドイベント|ファイナンスミックステーマで2つ開催!

  • 7/2 ~「ファイナンスミックスナイト」

https://4s.link/ja/3c462284-25ec-471c-bca0-1a837fc9e1c1

  • 7/3 「ファイナンスミックスサミット」

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✅パーソナリティー▼若林哲平(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,200件87億円超の資金調達を支援するチームを統括。⁠⁠https://x.com/wakaba_office⁠⁠


▼遠藤朱美(株式会社INQ)

PR・マーケティング・共創担当として、スタートアップエコシステム実現への貢献を目指す。時々、地域での相互扶助関係創りを、旅をしながら活動中。

https://x.com/akechaa__

サマリー

ファイナンスミックスの概念は、起業家が資金調達の手法を組み合わせてビジネスを成長させるのに役立ちます。ポッドキャストでは、リスクとリターン、資金調達コストの観点からその重要性について詳しく説明しています。また、近く開催されるIBS INQのサイドイベントについても触れています。エクイティファイナンスとデッドファイナンスの効果的な組み合わせを考慮することは、企業の成長と資金管理において重要です。特に、規模の不均衡を避ける戦略が企業経営の自由度に影響を与えることを踏まえ、資金調達のコストとリスクについて理解を深めることが求められます。

ファイナンスミックスの紹介
企業のデットファイナンス、年間500名以上の企業家から相談を受ける、デットファイナンス支援の INQ 代表の若林が、スタートアップ企業家のリアルなお金の悩みを解決していく番組です。
みなさんこんにちは、INQの若林です。
こんにちは、INQの遠藤です。
若林さん、今回最初にテーマを言っちゃうんですけれども、ファイナンスミックスすべき理由と
ファイナンスミックスですね。
ファイナンスミックスをテーマに配信するんですけれども、実はこのポッドキャスト配信される翌々週ぐらいからですかね、スタートアップのカンファレンスイベント、IBS INQが開催されますけれども、
我々INQも参加をさせていただいて、サイドイベントを2つ主催をさせていただきます。
ちょっと概要欄にリンク等を張らせていただくんですけれども、
ファイナンスミックスをテーマに2つイベントを開催させていただくので、そこの伝承線という形で今回説明をできればというところでセットしています。
ありがとうございます。
そうですね、そのIBS 2025のサイドイベントについて簡単にだけご案内させていただくと、7月2日18時からというところで、
ファイナンスミックスナイトということで開催します。
これはFemto PartnersというVCさんから坂本さんという方と、
日本製作金融高校東京スタートアップサポートプラザという資本性ローンなどを取り扱っていらっしゃる部署から佐藤さんという方と、
私の3名でファイナンスミックスについて語り尽くさせていただくという夜がございます。
交流会などもありますので、ぜひIBSご参加の方、本編のチケットない方も参加できますので、ぜひ概要欄のリンクからお申し込みくださいというところ。
それから翌日の7月3日ですね、10時半から15時までという、これ昼間なんですけれども、京都振金さんのクエスチョンという施設におきまして、
ファイナンスミックスサミットということで開催させていただきます。
これはですね、ファイナンスミックスをめぐるトークセッションと相談会と交流会というのを3つ同時開催しようと。
ちょっと無理だくさん過ぎたかな。
ちょっと欲張り過ぎたかなというレベルのですね、イベントなんですけれども、
ファイナンスミックスをめぐる様々なプレイヤーですね。
日本製作金融高校さんですとか、複数のVCさんですとか、補助金支援のプレイヤーとか、あるいはメガバンクさん、銀行さんですね。
ですとか、あるいはスタートアップの財務責任者で資金調達を、まさにファイナンスミックスを主導されたような方々ですとか、ベンチャーデッドの皆さんとですね、一緒にイベントを開催しますと。
トークセッションもちょっとこんなに豪華でいいのっていうレベルの。
本当ですよね。
目が揃っていただいて。
そういった皆様にご登壇いただいて、一気にお話聞けるイベントになってますと。
またさらにはですね、そういった皆様を中心に相談会ということで、1on1の相談ができるという場所も設けてますので、
これから資金調達、またはまさに資金調達中だよというスタートアップ企業家、CXOの方ですね。
ぜひぜひぜひご参加いただければと思っております。
はい。2つとも無料なので、ぜひお気軽にお越しいただければというところですね。
改めて今回はファイナンスミックスすべき理由をテーマに話していきたいと思いますが、改めてファイナンスミックスとは何ぞやというところを教えてください。
これは実は造語でして、フェムとパートナーズというですね、VCさんの坂本さんという方と、これから説明しますファイナンスミックスというものについて話しているときに、
これって何て呼んだらいいんだろうねということで言っていたところ、坂本さんがファイナンスミックスでしょうと。
なるほど。俺の親は坂本さん。
そうなんですね。名付けていただきまして、ということなんですけど、何をミックスするかということなんですが、
ファイナンス手法をミックスするということですね。
例えば、出資、融資、補助金、ベンチャーデッド、その他、BNPLとかRBFとかファクタリングといったような資金繰り支援サービス。
こういったものをそれぞれの特性を組み合わせて資金を確保してサバイブしていこうというそういう概念といいますか、
スタートアップの成長の一助になるような、そんなものをファイナンスミックスというふうに呼んでいますということなんですよね。
なるほど。それを合わせてファイナンスミックスというわけですね。
ファイナンスミックスを実際にすべき理由、今回5つ挙げていただいたんですけれども、何になりますか。
まず1つ目、リスクリターンと資金調達コスト。
2つ目、規剥かコントロール。
3つ目、財務バランス。
4つ目、キャッシュポジションとランウェイ。
5つ目、資金使徒。
この3つですね。
なるほど。
じゃあ、1個ずつ詳しく見ていきたいと思うんですけど、1個目がリスクリターンと資金調達コストですね。
資金調達の戦略
そうですね。このリスクリターンと資金調達コストと、2つ目に申し上げた規剥かコントロール、
これはまとめて一緒くたに話しちゃった方が多分分かりやすいと思うので、まとめて言っちゃうんですけど、
まずそもそもこのファイナンスミックスの登場人物を、まずおさらいするとなんですけど。
おさらいしてください。
スタートアップの場合で言いますと、資金供給者ですね。
例えば出資だったら、VCさん、CVCさん、エンジェル投資家ですよね。
有志だったら、日本製作金融高校とか、商工中金さんとか、民間の金融機関さん、銀行さんとかですね、になりますよね。
ペンチャーデッドで言うと、日本製作金融高校の中小企業事業とか、
静岡銀行さんとか、青空銀行さんなどが取り扱っていらっしゃいます。
スタートアップ向けのデッドファイナンスですね。
スタートアップデッドというところで言うと、最近勢いのある北国銀行さんですとか、
フレックスキャピタルというサービスを提供しているフィボットさんとか、アップサイダーブルードリムファンドですとか、
そういったところがスタートアップデッドを提供しています。
資金繰り支援サービスといったところで、例えばRBFという将来債券を今早期現金化するようなサービスですね。
こういったもので言うと、ヨイさんとか、フレックスキャピタルさんなどが提供しています。
広告費の立て替え、後払い分割サービスですね。
こういったものとか、バンカブルさんとか、あるいはインボイスといった請求書の立て替え払い、後払いサービス。
フレックスキャピタルさんなども提供されていたりします。こういったものですね。
補助金。補助金は国とかがやっているようなものですね。
こういったもの。なので、出資融資、ベンチャーデッド、スタートアップデッド、資金繰り支援サービス、補助金。
まずこれがミックスできる選択肢となりますよと。
改めて並べてみると結構ありますね。
だいぶ喋ったなと。
ここの登場人物が提供する。
それぞれをミックスしてきた時にちょっと話戻るんですけど、リスク・リターンの話ですと。
それぞれの出し手が期待するリターン、将来欲しいリターンと、それを得るために取るリスクっていうのがそれぞれ違いますよねって話なんですよね。
例えば融資だと分かりやすいので先に言うと、お金を貸します。
で、利子をいただきます。
そうですよね。返さなきゃいけない。そこの利息が。
そうです。返済と利子っていうのが発生しますというところ。
これが彼らのリスク・リターンということなので、2%から5%とかそういったぐらいの範囲でリスクとリターンが設計されています。
一方、出資の方ってお金を返さなくていいんじゃないかと思っちゃうんだけど、
彼らもファンドがあって、ファンドに投資してくれるLP投資家がいて、
そういったファンドにちゃんとお金をお戻ししなきゃいけないっていうある種運用者としての使命がありますので、
そこに応えるべくスタートアップに投資をして、
そしたらこれぐらいでリターンしてほしいっていう期待はあるわけですよね。
それが金利で見るところの20%から30%とかっていうふうに言われてるんですよね。
なるほど。融資に比べると高い。
高い。そうなんですよ。
その他、ベンチャーデッドですと、いわゆる新株予約権のような、
エクイティキッカーと呼ばれるようなものをつける融資との組み合わせということになりますので、
3から8%ぐらいの間、プラスSO、新株予約権。
その新株予約権がどれぐらいの金額で常実できるかみたいなところにアップサイドがあるっていう期待リターンなんですよね。
なるほど。同じようにマスキングレーサーの手数料という形で。
そうですね。これは1回あたりと言いますかね。4%とか。
RBFとかですと、高い場合で最大15%みたいなところの範囲内でなってくるかなというふうに思います。
なるほど。
ファクタリングとかですと、1回あたり10%とかそういう感じですかね。
それぞれの手法において、どのぐらい彼らがリターンを求めているのか、
事業主さんとしては返さなきゃいけないのか、ここをまず前提理解するということですかね。
おっしゃるとおりですね。このリスクリターンと資金調達コストという話だったんですけれども、
ここと規剥かコントロールというのが密接に関わってまして、
例えば割と事業のリスク、開発のリスクというのが下がってきている。
どういう状態かというと、PMFしているとか。
シリーズAぐらいとかですかね。
あるいはユニットエコノミクスが見えてきた状態。
ある程度このぐらいお金を投資、お金を入れるとこのぐらいのリターンが得られそうだみたいな。
ユニエコが見えているという状態ということになりますと、
そこに対してはリスクが下がっている状態になりますよね。
なった時に、そこに投じる、例えば広告宣伝費とかなのか、
はたまた運転資金といいますかね、仕入れ資金とかって、
時間が経てばある程度回収できる見込みが高くなっている状態じゃないですか。
売り上げとして返ってくるとかね。
そこに高いリスク、リターンを求めるエクイティの資金を入れるんでいいんでしたっけって話なんですよ。
銀行借りりができたり、せめてスタートアップデッドが使えるという状態で、
そこが賄えるのであれば、資金調達コストが低いもので、
その資金が回せた、売り上げが作れたという状態になるわけですから、
結果的に効率がいいということになりますよね。
なるほど。
資本効率が高いということになります。
ある程度投資して、回収見込みがあれば、
もしかしたら融資の可能性も高くなっているフェーズだから、
先ほどのリターンの話で、エクイティに比べたらリスが低い。
そこも融資も検討すべきだよね。
ということですね。
逆にですね、もっと早いフェーズで、
まだアイデアだけですと。
プロダクトはありません。
エンジニアはいません。
でも、僕はこういうバックグラウンドで作れるはずですと。
こういう理由で、きっと大きな市場があって、
伸びるはずですという、本当にシードプレシートの段階だったとするじゃないですか。
なかなかそこって幅の小さいリスクリターンを取る融資とは、
本来的には相性が悪いですよね。
そうですよね。
当たるかどうかは分からないけど、当たったら上外法務欄というものについて、
いや、ヒットでいいんだよというのが融資じゃないですか。
そういう考え方が融資ですね。
なんですけど、創業融資みたいなのがあるので、
ちょっとそこらへんがバグっちゃうんですけれども。
ただ、基本的な考え方としてはそこは融資というよりかは、
もうちょっと大きなものが狙えるけど、先行する投資が必要でっていう場合って、
そこはリスクマネーと言われるような、VCさんが出すような、
リスクとリターンの幅の大きいものですね。
ダメかもしれんが、うまくいけば大きく上外法務欄が打てるよと。
成長性をより見ていただけるエクイティ。
これにはねるよねっていう、これはまさにエクイティファイナンスの出番というふうに言えると。
そこから事業とか開発リスクが下がっていく過程の中で、
デッドファイナンスとの相性も良くなっていくみたいな感じなんで、
政権の調のフェーズに応じて、エクイティとデッドのブレンドを、
ミックスの度合いを変えていくってことができると理想的だなと思うわけですよね。
なるほど。事業の成長に合わせ、フェーズに合わせて、
エクイティとデッドのミックス
選べる選択肢もデッドを含めて増えてくるので、
そこをミックス、ブレンドするってことですね。
まさにおっしゃる通りで、一方でですね、
最初にリスクマネー、VCさんからのエクイティファイナンスしました。
そこからエクイティ一本足打法でやっていった時に、
これ問題なのが規剥化って話なんですよ。
出てきました、規剥化。
ずっとエクイティでなくても良いような局面、
エクイティでなくても資金が回る、調達できるような局面においても、
エクイティで全部やっちゃうってことになると、
その分ダイリューションしていく、規剥化していく、
イコール経営の自由度が下がる、経営のコントロールを渡すってことになりますよね。
なので、例えば1.5億調達したいってなった時に、
1億円目処がついた、5000万円も出してくれるっていうところがある。
けれども、あえてそこを5000万円はデッドファイナンスでやりましょう、
借り入れしましょう、みたいなことにすると、
その分ダイリューションがコントロールできますよね。
これまさにファイナンスミックスっていう風に言えるのかなと思います。
資金調達コストの意義
なるほど、なるほど。
財政ってフェーズにおいて選択肢がいろいろ変わってくるっていうところもあるし、
事業主さんサイドが今後どういう成長を見越して、
どういう出口を設けているのか、
それによって調達コスト及び規剥化をどういう風に考えるのかっていうところが、
とても大切になる。
資金調達コストを考えるときに、
出してのリスク・リターンっていうものの構造を考えるわけですよね。
それが分かると、ダイリューションがコントロールできるってことになる。
そんな考え方ですかね。
なるほど。
なんか私出口って言っちゃったんですけど、
本来的には自分たちの事業をして利益を作って、
そこで現実に考えながら、
利益を作って、そこで現実に回していくという事も大切だという風に理解しているので、
でも補助金を使って、補助金だとないですよね、規剥化が。
規剥化はないですね。
ただし補助金ということになりますと、
基本的には先にお金を出して、後から返ってくるみたいな。
はいはいはい。
そういう仕組みになっているわけで、
先に出す資金がないと、補助金をちゃんと受け取れないってことになっちゃう。
じゃあどうするねって話になった時に、補助金決まりましたってなったら、
交付決定が出た時に、
それを担保じゃないんですけど、補助金が返ってくるのを宛にして、
先に融資、つなぎ融資という形で資金調達して、
そのお金でしっかり補助事業を回して、
補助事業が終わったら報告して、
じゃあ補助金が出てきます。
補助金でつなぎ融資、返済します。
みたいな形でお金を回すことによって、
効率を上げていくということもできます。
なるほど。
キャッシュインまで結構時間がかかるっていうのが割とあると。
そうですね。
補助金の場合。
そこのギャップを埋めるってことですね。
なるほど。
基本的に資金調達っていうのは、
スピードとか時間をお金で買うっていう考え方なんで、
それをうまく特性を理解しておくと、
その時間、買える時間が大きいっていう感じですかね。
なるほど。
じゃあ今本当にスピード重視で投資すべきというところで、
リターンも返ってくるよね。
これに対しての相達コストが高くても、
今スピードで相達したいということの考え方。
そうですね。
今のお話でいうと、
基本的にファクタリングとかRBFとか、
あとBNPL、あと分割払いサービスとか、
こういったものはスピードとか時間、
機械みたいなところで考えるべきかなと思ってまして、
どういうことかっていうと、
例えば事業すごく伸びていますと。
ただスタートアップってよくあるのが、
急に基柱に成長したから、
お金借りようと思って銀行さん相談するんだけど、
いや、前期ボロボロじゃないですかと。
決算書が良くないと。
銀行さんは決算書での評価っていうのが重要なんで、
それはまた他のエピソードをいただくと分かるんですけど、
前々回とかに言ってましたね。
決算書で格付けっていうのがされて、
格付けでスタートライン決まるんだけど、
基本的にはスタートアップ、
何とか先行投資しながらやっていって、
やっと目が出てきたみたいなタイミングっていうのがあるわけです。
そういうときに、決算書では評価低いんだけど、
基柱のトップライン、売上は伸びてきてますよね、
みたいなときに、
そういった売上入金とか、
そういったものの取引先のデータとか、
そういったものを読み解いて融資をしてくれる。
あるいは売りかけ債券、将来の債券とかを、
今現金化できるファクタリングとか、
RPFっていうようなものを使って、
資金調達ができる場合があると。
でも一方でそれって、
手数料としては銀行融資とかより高いんですよね。
さっきの期待リターンの話ですね。
決算書という成績表に載ってないところを評価してなので、
それなりに彼らもリスク取るから。
確かに。
それに見合ったリターンという意味で、
高い手数料を取らなきゃいけないわけですけど、
それを払ってでも、
彼らがそういった資金繰り支援サービスを使うべきかといえば、
それは、今ここでそれを使って現金、キャッシュを得て、
今投資をしないと、成長機会を失ってしまう。
ならば高い手数料を払ってでも、
そのチャンスを取りに行った方がいいよね。
次回のテーマについて
手数料を払ってでも、それ以上に結果的に未来の売り上げがついてくれば、
ペイですし、
今投資することでのメンタルを作る事業の成長性はまた大事ですから、
おっしゃる通りですね。
そこを時間で買うという考え方になるんですね。
場合によっては、それがバリエーション、
次の資金調達、エクイティファイナンスの評価額につながる可能性だったりしますよね。
そこのモメンタムというか、売り上げの伸びみたいなものを、
今キャッシュがないから止めてしまったらどうなるんだろうと考えると、
そこの大事な期間の時間をお金で買っていると言えますよね。
そこもエクイティ、将来のところにもつながって、
見せずに色んな種別に関連してくるんですよね。
そうなんですよね。
なので、そこの機会を逸出しなければ得られる成長率というものがあったとしたら、
それがファクタリングとかRBFとかベンチャーでとか、
そういったものの手数量を上回る成長が期待できるのであれば、
それは機会を逸出するよりやった方がいいよねというふうにはなるということかなと思います。
なるほど。
結構、1つ目、2つ目、リスクリターン、資金増達、コスト規剥、
ここの密接な関連性がものすごく理解できたし、
ファイナンスミックスの奥深さみたいなのがめちゃくちゃ詰まったポイントだったなって思いますね。
本当はもっとしゃべりたいんですけど、
次にね、そこに財務バランスっていう考え方とか。
3つ目が財務バランスですかね。
キャッシュポジションとかランウェイ、あるいは資金史と使い道のお話ですね。
このあたりについてもお話ししたいので、一旦次回ということで。
次回ですかね。分かりました。
じゃあ3つ目から次回ということで、前編ありがとうございます。
ありがとうございます。
企業のデッドファイナンス、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
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企業のデッドファイナンス、次回もどうぞよろしくお願いいたします。
24:09

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