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2026-02-18 20:43

#80 資本性ローンで5000万円を調達するための戦略を融資のプロが解説

今回は「資本性ローンで5000万円を調達するための戦略」を融資のプロが解説しました。

✅️ 資本性ローンの基礎と最新トレンド

✅️ 審査通過のための3つのポイント

✅️デットファイナンス審査の裏側

✅️成長を加速させる活用事例


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「起業のデットファイナンス」は、累計1,300社・130億円超の融資をサポートしてきたINQの代表で、スタートアップ大好き若林哲平が、ファイナンスお役立ちTipはもちろん、起業家・スタートアップ・ステークホルダーとの対話を通じてファイナンス起点のストーリー・理論と実践を、ぼちぼちお届けする番組です。

■番組ハッシュタグ#起業のデットファイナンス


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■パーソナリティー

⁠⁠⁠若林哲平⁠⁠⁠(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。

⁠⁠⁠遠藤朱美⁠⁠⁠(株式会社INQ)

PR・マーケティング・共創担当として、スタートアップエコシステム実現への貢献を目指す。地域での相互扶助の関係づくりを通じた、公益経営の実現も推進中。


■編集・制作

  • 制作管理:高橋亜美

サマリー

本エピソードでは、資本性ローンを活用して5000万円を調達するための戦略について、融資のプロである日本政策金融公庫の佐藤俊太氏とガゼルキャピタルの近藤氏が解説します。資本性ローンの基本的な特徴、近年のトレンド変化、そして審査通過のための「返済可能性」「多様な調達手段の提示」「資本性ローン活用の意義」という3つの重要なポイントが強調されています。さらに、具体的な活用事例や、のれん消却問題への応用など、資本性ローンの多角的なメリットと戦略的な活用法が紹介されています。

資本性ローンの基礎と最新トレンド
起業のデットファイナンスへようこそ。こんにちは、INQの若林です。
今回は、ガゼルキャピタルが運営するYouTube番組、
スタートアップ投資TVで、私、若林が出演している融資相談室で公開しました
好評テーマを、ポッドキャストでもお届けいたします。
テーマは、資本性ローンで5000万円をつかむ、融資のプロが語る攻めの調達戦略。
ということで、金融機関からの信頼度向上、
後続の融資につながる予備水を期待できます資本性ローンについて、
効果的な活用方法などを、日本政策金融高校の佐藤俊太さんにゲストにお越しいただきまして、
ガゼルキャピタルの近藤さんと共に解説をいたしました。
実践ガイドとしてお伝えをいたします。
ぜひお聞きください。どうぞ。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ融資相談室、ガゼルキャピタルの近藤です。
今回はですね、この動画を最後まで見ていただくだけで、資本性ローンを使ってですね、
5000万円調達ができる、そういったお話をできればと思います。
改めてお二方よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしければ小林さん、簡単にご紹介をお願いします。
日本政策金融高校の東京スタートアップサポートプラザから、佐藤俊太さんにお越しいただいてます。
佐藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
自己紹介を簡単にさせていただくと、もともと僕も事業をしていた側でした。
9年間、一応学生企業から9年間事業をやっていて、4社作って3社売却して、
その後高校に行くっていう、ちょっと特殊な経歴を持っていると思っています。
別にそれを自慢したいわけではなくて、スタートアップにとって金融目線で語るっていうのは結構難しいと思うんですけど、
その辺りを補完して、皆さんのお役に立てたらいいなと思っています。
改めてよろしくお願いします。
お願いします。
そもそも資本性ローについて、改めておさらいをさせていただければと思うんですが。
そうですね、今以前の動画で説明詳しくはしているので、そちらを見ていただきたいんですけれども、
簡単に言うと、これもポイント3つでございまして、
1つは期限一括型の返済です。
要するに途中で返済しなくていいよっていうやつですね。期限が来たら一括で返す。
次が金利が出資に近い考え方で、赤字の間はもらわない。黒字になったらちょっと高めに普通にもらいますよっていうようなもの。
最後が見なし自己資本って言って、決算書上一応仮に上がることは上がるんですけど、
一枚証明書が付きまして、それを付けておくと、他の金融機関が見たときに、
いわゆる査定上、資本に振り返ることができるっていう、ダイレクションしないで資本増強することができるような融資。
これが資本性ローンですね。
とはいえ、最近資本性ローンは少し変わってきているんでしたっけ?
そうなんですよね。
はい。
2025年の2月末で、それまであったコロナ型の資本性ローンっていうのが終了してまして、
コロナ型っていうのは非常に金利も低かったんですね。
なるほど。
黒字だと金利が上がるんですが、黒字でも金利すごく低かったんですね。
へー、はいはい。
なので、他の融資を使うのと遜色ないぐらい低金利だったので、
だったら資本性ローンの方がいいじゃんっていうことで、コロナ型の資本性ローンを使っていたところが多かったんですけれども、
コロナ型の資本性ローンが終わったので、ちゃんとした金利になりましたと。
とはいえ、背景的に金利が上がっていく局面でもあったりとかっていうのもありますし、
モニタリングって言ってですね、金利を確定するのに必要なと言いますか、プロセスとして、
広告さんとその借りたスタートアップとのモニタリングの負担がかかってくるっていうところがありまして、
ちょっと様相が変わってきてるかなってことなんですよね。
特に国民事業で使われているような、5000万以下ぐらいのスタートアップさんだと、
抜効率がまだしっかりしてないみたいなことがね、結構ありますよね。
その時に資産費が出てこないとか、モニタリングでちゃんと説明できないってなると、
要するに評価が下がっていってしまう可能性が出てきてしまう。
そういった時にはまだ使わない方がいいのかなっていう気はちょっとしてますけどね。
資本性ローンで5000万円を調達するための3つのポイント
資本性ローンで5000万円、どうやったら借りられますか?
本当に突っ込んできますよね。
そうですね、ポイント3つある、仮に3つとまとめさせていただくと、
まず1つは返済可能性を示していただくこと。
これは別に資本性ローンに限らないかもしれないんですけど。
それから2点目としては、多様な調達の可能性を示してほしいっていうところ。
3点目が意外と大事なんですけど、その資本性ローンを使う意義。
なんで資本性ローンなんですかっていうところを話してもらうっていうのが、
最近の申し込みしてるスタートアップを見てると抜けてるところかななんて思ったりします。
まずこの3点を押さえてほしいですね。
まさにこの3点を押さえさえすれば。
それはちょっとあの。
ちなみに返済可能性っていうのは具体的にどういった理由なんでしょうか。
そうですね、これよく言ってるんですけど、どうしても皆さんスタートアップの、
特に僕のところに行くのはシードとかアーリー機、もしくは創業間もない人が多いんですけど、
どうしても最初の資金調達、エクイティじゃないですか。
エクイティであるってことは当然どれだけ成長するかみたいな、そっちの方に意識が向いてるんですね。
でも金融機関っていうのはやっぱり返してもらわなきゃいけないので、そっちの方にちょっと頭を向けてほしい。
基本スタートアップのみんな賢いんで、それだけ押さえてくれれば多分いいもの出てくるんですよ。
だからしつこく結構言ってるんですね。まずそこを押さえようって。
2つ目が多様な資金調達の可能性を示してほしいでしたっけ。
そうですね、どうしてもシードからシリーズAぐらいの資金調達が間延びしてる感があるんですよね。
そうですね、すごく実感します。
そうなると今までエクイティ一般主打法でいけたかもしれない部分がいけないとか、それだけだと不十分だよねっていうケースが出てきている。
その中で日本ってデッドファイナンスが世界で一番充実してる国だし、カフタリングやRBFも出てきてるので、ぜひそういうのを多様に使って資金が尽きないようにしてほしい。
それがさっき言ったように返せるって理屈でもなるし、潰れないっていう一番大きな理屈になると思うんですよね。
まさにファイナンスミックスですね。
おっしゃる通り。
ちなみに最後が資本性ローンを活用する意義、こちらちょっと意外だったんですけれども。
そうですね、ここ最近の特に広告の創業融資のメニューが充実してきてるんですよ。
正億5年間置いて普通に返せるっていう創業融資もありますし、別に資本性ローンじゃなくてもいいんじゃないの?みたいなことがよく言われてるんですね。
その中で資本性ローンって何がいいのかって言ったら、一言で言ってしまえば呼び水効果なんですよね。
やっぱり広告で資本性ローンを受けてるっていう評価が他の金融機関にも伝わると、ちょっと支援しようかなって気になったりとか。
もちろん財務的に財務基盤評価できます、資本と乱せますみたいなものとか、金利が赤字の時は安いしみたいな話もあるんですけど。
その辺、とにかく呼び水効果出るんですよみたいなところは抑えてほしいかなって気がします。
ありがとうございます。
資本性ローン活用の具体事例
ちなみに、こういった3つのポイントをちゃんと捉えた事例とか、より具体なところをお伺いしたいんですけれども、いくつか教えていただいてもいいですか?
まさに、近藤さんのガゼルキャプテルのご投資先でもあるんですけども、まずエニーさんですね。
ナレージマネジメントサースを展開されているエニーさんですとか、花場さんなども資本性ローンを活用されてますよね。
活用があったからこそですね、そういった成長に起因しているものなのかなと非常に感じるんですけれども。
どの点がフィットしていたと言いますか、ちゃんと捉えておられたから資本性ローンの獲得に至ったんでしょうか。
はい。まず返済可能性というところを有志だからということなんですけれども、ここに関しましては、その当時は赤字だったかもしれないんですけれども、確実にPMFの香りみたいなものはできていて、売り上げは立ち始めていて、
そこの割と予実みたいなものをしっかり示せるような状態になっていらっしゃったっていうのが花場さんで、その状態ゆえに今は赤字かもしれないけども将来ちゃんと返済原始作れるよねっていうことが割と仮説として確からしくあったと。
で、説明できるという状態に終わりだったのかなというふうに思います。
次に多様な資金調達の可能性みたいなところで言うと、エニーさんはまさにエクイティーファイナンスもされていて。
そうですね。
そことしっかり組み合わせるような形で資本性論も使われていたっていうことなのかなというふうに思いますし、花場さんに関してもその資本性論の後に事業規模と比較したらずいぶん大きい金額の融資とかもきちんと調達積極的にできていたので、これは資本性論がまさに呼び水になったっていうことかなというふうに捉えています。
ありがとうございます。ちょっと話は立ち変わりまして、資本性論、資本性論と話をしていますが、注目され始めてきたのも近年かなと思うんですが、なぜ資本性論が注目を浴び始めてきたんでしたっけ?
実は資本性論って10年ぐらい前からベンチャーに使われてはきているんですけども、デッドファイナンスそのものへの注目っていうのが非常に高まってきたっていうのが、2021年、22年以降のエクイティの資金調達環境がかんばしくなくなってきたところから、そのレスキュー的にですね、デッドファイナンスを活用するっていうところから、もうちゃんと資本政策にきちんとデッドを織り込んでいくっていうスタートアップが増えてきて、
すごく情報収集も皆さんするようになってっていうところで、デッドそのものの活用というのが高まってきた中で、資本性論ってすごいいいじゃんっていうのがやっぱり伝わってきて、こうこさんも非常に積極的に広報活動するように動いていただいてるってところもあってですね、広がっていったっていうのがあるのかなというふうに思いますね。
資本性論を使う上で注意点が出てきたとはいえ、エクイティの資金調達の状況自体もかんばしくない中、どううまく資本性論を使っていくべきなんでしょうか。
そうですね、やっぱりここ最近資金調達がすごく多様性を持ち始めたと思うんですね。例えばファクタリングですとかRBFとかが一般的に使われるようになってきた。ただこれを使っていくとやっぱりちょっとデメリットもあると思っていて、例えばそのRBFなんかは当然使うと仮値金に上がりますよね。
ファクタリングで考えると売りかけ債券が消滅して現金化すると。この段階ではバランスとられてるんですけど、当然景気で使っていくのでどんどんどんどん赤字幅が膨らんでいく。そうすると自己資本がどんどん減っていくっていうように新しいファイナンスを使おうとすると当然自己資本が減っていく。それに対する当てを作るために資本性論を使うっていうのも一つ手なんじゃないかな。
自業的な保管っていう意味と資本性論があることによって予備水になるっていうのと、両方の側面があるかなと思って。その両方ですごく金融を円滑化したり保管してるっていうことなのかなというふうに思いますね。
そうですね。守りの資本性論から攻めの資本性論へみたいな。
わかりやすいです。
そういう時代転換が起こってるんじゃないかなって。
かっこいいですね。
資本性ローン審査の裏側と計画書の重要性
ちなみにこの資本性論の審査って何を見られているんですか。
基本としては金融機関なので通常の審査と変わらない側面はあるんですね。何かって言ったら一番抑えてほしいのは返済可能性です。これはもうしつこく言ってますけど、そこをぜひ意識してほしい。
どうしても成長したら返せるよみたいな返済可能性って言ってもね、スタートアップだから5年後とか10年後とかはITをしてるから返せますみたいな。その理屈はちょっと辛いんですね。
そうじゃなくて、例えばうまくいかなかった時はどうするんですかとか。5年経ってシリーズA、B超えられないと結構辛くなってくると思うんですけど、その時でも生き残れますかとか、ピボットに耐えられますかみたいな、そういうプランBを見せてほしい。
はい。
難しいんですけど、僕がよく言ってるのはことシード段階とか創業段階だったら計画書2つに分けてもいいよって言ってるんですよ。
デッド用の計画書とエクイティ用の計画書。エクイティ用の計画書は当然どれだけ成長できるかを重視して作ってほしいし、デッド用だったらどんなに下回ってもこのラインで生き残れるよねみたいなものを作ってもいいんじゃないかな。
なんでそれを言うかっていうと、これ大前提なんですけど、当然計画書は後の方になればデッドもエクイティも同じものになるんですよ。なぜかって言ったら同じ目標がもう見えてるから。
なるほどなるほど。
ただ最初の創業期とかシード期ってあまりにもブレ幅が大きすぎちゃって、じゃあ後のものと同じのが使えるかって言ったらなかなかそうは言えないんですよね。
なので、さっき言った金融機関は返せるかっていうところを重視しているのであれば、今現実的なラインがどうなのかっていうところを示せると、公庫に限らず非常にいいんじゃないかなっていう気はしてるんですけどね。
資本性ローンの情報収集と活用フェーズ
ちなみに今使いたいスタートアップの皆さんはどうやって情報をキャッチアップすればいいんでしょう。金利だとかその他の所条件等は。
金利とかも時期によって変動しますので、公庫資本性ローンで検索してもらって確認いただくのが一番いいと思います。
まさに概要欄にURLをつけておきますので、ちらっと見ていただけると嬉しいです。
資本性ローンはホームページ見ていただくのが確かに一番いいんですけど、今現在だとコロナ資本性の時は成功した時の金利が2.6とかだったんですけど、今3.6。
あと返済年数に応じてもうちょっと高くなったりはしています。
たださっきも言ったんですけど、資本性ローンに別にかける必要はないので、いろんな融資制度あるので、ぜひ公庫の窓口とか若林さんとかにご相談いただくのが一番最適な融資をご提案できるかなとは思います。
ありがとうございます。ちなみに資本性ローンを使っておられるような方々の特徴と言いますか、ちょっと具体のお話をいただければと思うんですけど、どういったフェーズなのか、どういった特徴があるようなスタートアップの皆さんが使い始めておられるんでしょうか。
はまるフェーズとしましては、シードからシリーズA、プレAを挟んでシリーズAとかっていうスタートアップがバチッとはまりやすいかなというふうに思っています。
シードからシリーズAの資金調達、エクイティーファイナンスの南下していますよね。
ジャパンスタートアップファイナンスを見てもですね、2020年シリーズAまで35ヶ月っていうところが直近の2024年では50ヶ月っていうことで結構伸びてますよねと。
そこでさまざまな資金調達手法、ベンチャーデッド、ワラントのつかないベンチャーデッドであったり、RBFファクタリングみたいなもの、あるいはBNPLみたいなものですね。
そういったものなどをさまざま活用しながらサバイブしていこうとされているスタートアップ非常に多いかなと思うんですけども。
そういったところにさらに資本性ローンっていうところで、ランウェイを伸長したり、ランウェイを伸ばすのにエクイティー、希薄化しないようにしたりっていうようなところで活用している事例が多いんじゃないかなというふうに思います。
そうですね。ヨイミズ効果を発揮しているっていうのも当然あると思うんですけど、その広告の資本性論を使うことによって、実際にあった事例なんですけど、広告は5000万資本性論出します。
メガバンクさんがプロパーで5000万出しましたと。それに合わせるように、シンキンさんも商業開発機ではあったんですけど、5000万出しました。
RBFも2000万くらい使っていて、合計すると1億7000くらい入っていて、その段階って普通にラウンド組んでるくらいの調達をしていらっしゃるんですよね。
これをネットでされていらっしゃる。当然返済負担が重いので、その分資本性論は期限期間返済なので多少は軽減されている。
こういう上手い使い方されてるなっていう。プレAラウンドをネットでやってるみたいなね。
そういうことですね。これ1.7億今の事例ですと調達をされているわけですけれども、実際5000万円を疑似的にエクイティーで入れたのと同じ格好になってるってことですね。
おっしゃる通りですね。
あんまりこのステージだと自己資本比率みたいなことが言われないんですけど、次の事例にも入っちゃうんですけど、意外とメガバンクがお金を出すときって自己資本比率を気にしているところもあるんですよね。
資本性ローンによる財務強化と協調融資
これも実際にやった事例ではあるんですけど、本当にメガバンクの方がすごい成長してるスタートアップで2億出したいと。
かなり成長してたんで目指しかったんですけど、2億出したいって言い出して、2億出すためには自己資本比率3割以上したいから、悪いけど1億エクイティー性のものを入れてくれないかって言われて、
そんなこと言われたって当然希釈化しちゃうし嫌だよって話になって、結局どうなったかっていうと、すごく親身なエンゼルの方が5000万円入れていただいて、
高校の資本性ローン5000万使って、実際に有志をしたっていう事例があったりします。
そうすると2億レッド借り入れで入って、エクイティーで5000万入って、資本性ローンで5000万、ただその5000万は資本と見なせるから結果的に1億資本で入ったのと同じ格好になり、自己資本比率3割を維持できたっていうことですね。
資本性ローンってその資本に借り入れ金なんですけど、資本に振り返られるとは言うんですけど、当然その金融機関が簡易査定をしている場合、すごい融資金額が低くて簡易査定で済ませている場合だと振り返らないこともあるんですよ。
簡易査定って本当決算書に出されている数字だけでやっちゃうってパターンがあるんで、そうなると資本性ローンが生きてこない。
だけどある程度まとまった金額をデットで調達し始めていると、当然振り返っているので、特にメガバンクが大きい金額出すときにはすごく有効的だったんじゃないかなっていう気はします。
ありがとうございます。
のれん消却問題と資本性ローンの応用
おまけで事例喋っていいですか。
ぜひ。
ここ最近、のれんの消却どうするかっていう話が話題に上がっているじゃないですか。
Xでもよくポストされていると思うんですけど、のれんの消却問題も実は資本性ローンってすごい活用できるんですよね。
ほいほいほい。
のれんって当然買収します、のれんで上がります、消却今のところしなきゃいけないと。
あの議論も早くたって2027年ぐらいから出てくる話なんで、それまでは対応しなきゃいけない。
そうなると統合してPMIが始まる前ぐらいからもう消却が始まってると。
どんどんどんどんその分っていわゆる損益に影響を与えるから赤字を容易になっていく。
このどんどん減っていく分を資本性ローンで保管することができる。
当初の上場基準厳しくなってどうしてもロールアップしていくモデルが増えてくるとすると、
実はその資本性ローンの使い方って新しくのれんの消却相当みたいなこともあるのかなっていう気はしてます。
ここで財務状況が悪くなっていくところをカバーしていく。
そうですね。
なるほど。
特にその段階ってね、エクイティのちょうど狭間ぐらいの時に来たりするんで、ちょうどいいのかななんていう気がしますね。
ものすごい広い構造の話をしてしまえば、これから出てくるエクイティ以外の資金調達って基本的に与える影響ってデッド側になるじゃないですか。
そこに対する当てをするっていう意味だと資本性ローンって今後より一層ファイナンスが多様化すればするほど重要性を増すんじゃないかなっていう気は手前見せたかもしれないけど。
本当にそうだと思いますね。
まとめと応援メッセージ
やはり2021年まで結構エクイティで調達できて、かなり積極的に調達してきて、ハイバリエーションでやってきましたっていうところで、それ以降はなかなかそのバリエーションを維持して調達って難しくなってくるので、
じゃあデッドでっていうことで結構ベンチャーデッドですとか、さまざまな調達方法で調達できたことは素晴らしいんだけれども、
財務超過に限りなく近づいてきたりとか、あるいは本当に財務超過とかになってくると、低金利の銀行融資っていうのがなかなか追いつかなくなってくるというようなところがあって、
そこで資本性論を入れたことによって財務体質が強化された、改善されたっていうところで、なんとか銀行融資を引っ張ってこれたっていうようなね、そんな事例もあるので、そういったところかなと思いますよね。
そうですね。協調体制組めるとより良いよ。
ありがとうございます。
最後に今回ゲストで来ていただいている佐藤さんからぜひ皆さんに簡単に一言と応援メッセージよろしくお願いします。
ありがとうございます。ぜひ皆さんクレバーになってほしいなって思うんですよ。どうしても例えば返済可能性示してとか、いろいろ言われて、別にそういうのスタートアップじゃないしって思うかもしれないけど、
今自分たちが置かれている状況、この日本で創業スタートアップやるっていう状況で、どうしたらお金を引っ張れるかっていうことにクレバーになっていただいて、うまく活用していただければいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
20:43

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