新幹線大爆破の新作
おはようございます。この放送は、僕の頭の中の諸々の整理整頓、あかん人なときの懺悔、そしてたまには、一社JB64ジムニーのよもやま話などやっております。
6月11日、水曜日。関東高新宇都は、昨日より梅雨に入りました。また、今朝はこの鬱陶しい梅雨らしい雨模様でございます。
さて、今日は久しぶりに映画の話など。
2025年4月より、ネットフリックスで、樋口監督が作りました、新幹線大爆破主演、草薙潔さんで配信されております。
これをですね、週末にちょっと見てみたくなってみまして、この新幹線大爆破という映画、もともと下敷きとなった昭和の同じタイトルの映画、東映作品がございまして、
登場人物の一部に、昭和の前作の新幹線大爆破の背景がつながっている人たちが出てくるという、そんな構成になっておりますが、
内容的には、昭和の新幹線大爆破を知らなくても十分楽しめる樋口監督らしいですね。
シン・ゴジラでも見られましたが、現場で働く人たちに対する尊敬の念がいっぱいこもった映画作品になっております。
さすがネットフリックスです。
この令和の新幹線大爆破を見た後、実は昭和の元になった昭和の新幹線大爆破のタイトルは知っていたのですが、実際には見たことがなかったので、
これまたネットフリックスで、当然ですが配信されておりますので、令和版の後、改めて昭和版を鑑賞してみました。
監督は佐藤隼也監督、名前の読みを正確に存じ上げておりませんが、佐藤監督で。
主演がダブルケンさん、昭和の名人宇辻健と高倉健という二大看板俳優ですが、ダブル主演みたいな形で出ておられまして、
これまた、いわゆる犯罪スペクタクル、ちょっと違うな。
新幹線爆破を思いついて実行する側にも諸事情があってみたいな生活部分の描写もありましてですね。
割と深い仕上がりになっているような気がします。
令和の樋口版新幹線大爆破、これは樋口監督のこだわりも入っておりまして、
かつ、前作とは違ってJR東日本の大協力のもと、実写の映像ですとか電車両の中の映像まで、
果ては、出てくる俳優さんの演技指導まで、舞台となったJRが全面協力しているということで、
非常にリアリティの高い、実際こんな感じなんであろうなという仕上がりになっておりまして、
昭和版との比較
かつ、一連の作品の時間経過として起こります。
いろんなイベント中ですが、出来事が割とリアルな論理的な根拠プラスこれにちょいと演出を混ぜて、
ややもった感じで迫力ある画面に仕上がっておりまして、
さらに、今さら指摘するほどのこともありませんが、CGの出来栄えの良さ、これでございますね。
改めて比較のために指摘はしますが、前作昭和版、新幹線大爆破、新幹線の走行シーン、
普通に走行している分にはそれなりに実物を撮影して、非常に良い感じに仕上がっているのですが、
緊迫したシーンというか、令和版がいろんな出来事を割と下敷きに昭和版で起こったことを令和風に再現したりもしておりまして、
そこここで出てくるのが特撮シーンになるのですが、
令和の映像を見た後、昭和の映像を見ますと、ここは特撮というのがはっきり分かって、それはそれで味わいはあるなと。
昭和の特撮映画、ファンとしてはこういう映像を僕たちは見ていたんだね、
そしてすごいすごいと言っていたんだなと、時代の経過を感じるわけであります。
そんなこんなで、2作品連続で見た、新幹線大爆破の感想を述べる朝でした。
それでは、昨日今日の良かったこと。
昨日の夜はですね、奥さんが徐々に出かけておりまして、晩御飯自分で作りました。
そして後片付けもやりました。
そこまではとても良かったと思います。
その後ちょっと歯を磨いて風に入れていれば良かったんですが、
何か途中でちょっとふっと休んだと思ったら寝落ち、ここが残念なところでございますが、
まあまあ、それでもゆっくり布団に入ったら寝られるという生活はできているので、
良しとしようというところです。
それでは今日はこの辺でバイバイ。
