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おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は、節水栽培は可能なのか、というテーマでお話をしたいと思います。
雨が降らなくてね、結構水不足が心配されるかなと、今年の稲作を思っていますので、そのあたりのことをお話ししたいと思いますので、楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。
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さて今年の3月の時点で、実は小枝商店の周辺の水田に水を供給してくれているダムの水位が非常に少ないんですね。
なぜ少ないかというと、去年の夏に大きい雨が降るということで、ダムの水を一部放水したらしいんですけど、結局その時に大きな雨も降らず、その後からずっと雨がほとんど降っていなかったんですね。
12月の下旬の時点でダムの水が今までにかつてないくらい減っていまして、1月2月3月4月の4ヶ月でこのダムがいっぱいになるほど雨は降らないと思っていたんですけど、
1月なり2月なり3月の上旬でやっぱり水がそんなに増えていないということで、今は少し改善して水が増えてきたんですけど、田植えの時期の水に関してはあまり心配ないかなと思っているんですけど、
この後もずっと仮に雨が降らないというようなことが続くと、稲作終了までの間の水がだいぶ出水制限が出たりとか、いろいろで水の確保が難しい年になるかもしれないなという心配が若干あります。
そういう年にもし出水制限が出て、水をどうとどうと使えないので、そんな稲作でちゃんといい米が採れるのかということで、ちょっと心配になれる方もいると思うので、稲作は実は節水栽培も可能なんですよということでお話をしたいなと思っているんですけど、
畑の作物っていうのは、畑が水に浸かってしまいましたと。その水が抜けても、やっぱり一度水に浸かってしまうと植物ってぐんと弱るんですよね。ガクッと弱ってしまうので、基本畑作物っていうのは根っこが水に弱い作物です。
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根っこが水に弱いという表現をすると、ちょっとまたそうじゃないよって言われる方もいると思うんですけど、ひとまず今回はそういう話の仕方で進めたいと思います。畑作物っていうのは根っこが水に弱いんですけど、じゃあ水棟は水棟っていうぐらいですから、水がないと育たないのか、常に水を貯めとかないといけないのかっていう風に考えている方もいらっしゃると思うんですけど、実は水棟っていうのは水に強いだけということです。
植物としては、自分が恒合性をするために必要な水分であったりとか、要は自分が生きていくために必要な水分が確保できれば、植物はちゃんと育つんですね。
それを水を貯めた状態でも稲は畑作物のような感じで枯れてしまわないよという風に考えていただくと、じゃあ水棟栽培の中でも水を貯めっぱなしではなくて、畑の作物に水をやるようなイメージで、要は稲が必要とする水の量だけを確保。
根根圏域という言い方をするんですけど、根っこの周辺の水分を根っこが吸収して地上部へ送っていくので、根っこ周辺の根根圏域の水分状態っていうのが、稲の生育に必要な量の水が確保できていれば問題ないということになります。
ですから水棟って水を貯めてる時期、無くなってる時期、貯めてる時期、無くなってる時期っていうのがあるんですけど、この貯めっぱなしの時期っていうのもあります。
この貯めっぱなしの時期っていうのが、水棟にとって稲にとって、貯めておかないといけない時期ではないんですね。
その時に水が切れると具合が悪いので、安全見越して貯めておこうぐらいな感じで貯めておく時期っていうのができているので、
この貯めておかない、水不足で取水制限が出て、水をもう存分使えないような都市の稲作はどういうふうに考えるのかっていうと、基本水を貯める必要はないんだよと。
ただ根圏域、根っこの見えない部分ですけど、想像でしか考えれないんですけど、その根圏域に植物が育つために必要な水分があるかどうかっていう意識で水管理をしていただくと、稲はちゃんと育ちます。
それをどうやって見定めるのかっていうところなんですけど、水をやらずにどこまで稲が持つのか、作物は水がなくなったらしおれてくるので、稲がしおれるほどの水のない状態ってどのぐらいなのかっていうので、
稲には悪いんですけどね、どこまで水入れなかったら枯れ始めるのかっていうのをずっと一度見てみていただくっていうのもいいかなと思います。
意外と表面がカチカチで、この状態だと稲が枯れてしまうなって思っても、そこからでもなかなか稲は枯れないんですよ。
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稲の根っこっていうのは結構地下深くまでずっと伸びていってますので、表面がカチカチになっててもずっと土を掘っていくと、結構土の下の方っていうのは水分が確保できている状態なので、
本当にびっくりするくらい稲は水がなくても枯れないです。
水を節水栽培するというか、表面がカチカチになるまで干してくださいっていう話ではなくてね、そこまで干しても稲は枯れないんですけど、でも生育に必要な水分がその根圏域にあった方がいいので、
ずっと土の表面に水が溜まってなくても、全体に際立ったかなっていうぐらいから1週間ほど水を入れなくて、また表面がちょっと硬くなってきたなっていう頃にまた全体に際立るぐらい水を入れて、
っていうような水管理でも全然稲は普通に育ちますので、ちょっとこの辺りも意識していただくといいかなと思います。
この節水栽培をすると何が問題なのかっていうと、もう一つ水を貯めておく時期っていう話を先ほどしましたけど、
水を貯めておく時期っていうのは、除草剤、草が生えないためにね、除草剤っていうのを振るんですけど、
除草剤を効かすためには最低でも3日間は水を貯めた状態にして、除草剤の成分がしっかり溶け出て土の表面に膜を張るっていうね、
そういう時間が必要になってきます。
それができるまでの間に水がない状態だと、均一に除草剤の成分が広がっていかないんでね、
除草剤の成分があるとこないとこっていうムラができてしまうと、除草剤の成分のないところから草が生えてきたりとかするので、
どうしても除草剤を効かせたいタイミングっていうのは水を張っておかないといけない。
それがもう3日ほどです。
その後は土が出たらまた水を入れてやり、土が出たらまた水を入れてやりということなので、
こういう田んぼによってね、1日の減水針という形をしますけど、水持ちの良さとか水持ちの悪い補助とかで、
貯めた水が何日でなくなるのかっていうのはね、田んぼによって差があるんですけど、
そこは水がなくなったら入れてやるっていうような形で、除草剤を効かす間はそんな感じです。
除草剤の時期が過ぎて、稲の育つ時期になった時っていうのは、水がなくなってもすぐ入れるんじゃなくて、
少し乾き気味ぐらいでまた水を入れてやる。
この地上部がね、稲の姿が小さい時ほど乾きには弱いので、小さい時ってまだ根が浅いんですね。
大きくなってくるほど根が深く入っていくので、後半ほど湿って湿ってしても稲は大丈夫です。
なので前半、少し水がなくなったら水を入れてやり、水がなくなったら水を入れてやりからスタートして、
大きくなるにつれて水がなくなっても、少し乾くまで待ってから水を入れて、
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ほんとに稲が凍熟期に入ったら水がなくなっても、
少しそーっと足を入れても沈まないまで待って入れてやるとかっていうような形で、
だんだん水入れの間隔を広げていくっていうことで可能になります。
除草剤を効かすためには水を入れないといけないっていうことなんですけど、
この節水をするかしないかっていうのはね、やっぱり水が潤沢にあるかないかで、
ちょっと加減をしていただかないといけないところですので、
今日の話を参考にして稲作業に取り組んでいただけたらなと思います。
最後にもう一度だけお知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢商店 伊沢でした。