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おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は、漏水対策ですね。田んぼの水が抜けすぎて困ると言われるような方もいらっしゃると思います。
漏水対策についてお話をしていきます。
本題に入る前に一つお知らせです。
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水田は水持ち命というところがありまして、水持ちが良すぎるというのもちょっと問題なんですけど、これも含めてお話をしたいと思います。
水持ちが悪いと雑草が生えやすいとか、肥料分が流れてしまうんじゃないかとか、除草剤も危機が悪いとか、いろいろ問題があるので、まず水持ちがなぜ悪いのか、どこから漏れているのかというところを探っていきたいと思います。
結構最近、農業を拡大されている方というのは、1,2年作っていなかった田んぼを引き受けて、そこに水を入れて汁をかきするという方もいると思います。
私自身はそういう経験がありまして、その話もするんですけど、水を入れる場所、給水場所と水を捨てる場所、排水場所、これを水なじりという言い方をします。
水なじりの地域によって、田んぼによっていろんな形があるんですけど、コンクリートで板を入れて水を排水する場所をちゃんと作ってある、補助整備してある田んぼなんかは、そういうのがちゃんと整っているかと思うんですけど、
あまり作っていない期間が長かったような田んぼとか、前の方が気にされていなかったりすると、水なじりのコンクリートの横に穴が開いていたりします。
穴が開いていて、ここから水漏るなと思って、その穴を埋めようと思ったんですけど、どうも中が深そうだと思いまして、穴を一旦広げてみたら、その奥が大きな穴になっていました。
水がずっと流れるものですから、そこに水道ができて、だんだんそれが広がっていって、この田んぼほぼ水だら漏れだなというような状態でした。
その時は私自身はコンクリートの排水口を外して、取り除いて、結構でかくて重いんですけど、取ってみると中に直径約1メートルぐらいの大きな穴が開いていました。
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そこに、もったいないんですけど、この田んぼの土を入れて、ぺたぺたと叩いて叩いてしながら、だんだん埋めていって、一応その排水パイプ以外のところから水が漏れないように、全部土を埋めて、そのコンクリートを戻して、そこをパッと叩きました。
一応そこは漏れなくなったんですけど、実際水を入れて白かきをすると、まだどこかから漏れているんですね。ずっと見てみると、あぜにもぐらか何かが開けたんでしょうね。あっちゃこっちゃに穴が開いていました。それも全部手で埋めていって、やっとそれで水が持つようになったんですね。
こういう一つ目の漏水箇所というのは、まずあぜから下へ持っていってしまっているという場所がわかっていれば、ちょっと深く、大変な作業ですけど、深く掘って、奥の方からちゃんと詰めていくということをしないといけないです。こういうことをして、漏れていくのを防げると、だいぶまず変わるかなと。
これ目安としては、1日の減水深、水の減っていく深さですね。1日の減水深が3センチ以上あるような田んぼは、どこかから穴が開いて持っているんじゃないかというふうに思われてもいいかと思います。
見つけ方はこれね、正直なかなか難しいとは思うんですけど、だいたい目とつけて、コンクリートとかの周辺に穴が開いていないかとか見ていただいたりとか、後は白書きしたときにあぜをずっと気をつけて見ていくとね、水が濁っているんで、濁っている水がシューッと流れていると意外と見えるのでね。
あと、隣の田んぼまで抜けている場合は、隣の田んぼの透明な水に濁った水が出ているとか、これはジャンボタニシがあぜに穴を開けたりとかするとね、ジャンボタニシがそこへ行ったり来たりしているのでね、そんなんで見つかったりとかいうこともあったりします。
こういうあぜから水が持っているときにね、あぜ塗りってあると思うんですけど、あぜ塗りをしても1年ではなかなか止まらないので、あぜ塗りを3年、4年続けていくっていうようなことがまず必要になったりとかもしますし、そうやってもうここって分かっていればもうそこにね、ちょっと奥までしっかり土入るように、ちょっと入れてはトントン叩き、ちょっと入れてはトントン叩きして、手前までしっかりと詰めた土をね、入れていくと。
表面だけチョンチョンとやってもすぐスポットはないってずぼっと流れちゃうので、しっかり奥から詰めていくっていうことが必要になってきます。
これはちょっと大変な作業なので、ちょっとこれは別としまして、もう一つ水持ちが単純に悪い、下へ抜けちゃうようなね、いわゆるざるざるだというような言い方をするんですけど、ざるのような田んぼは、これはある程度そのしろかきをね、2回もしくは3回やれると止まります。
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ただこのやり方にもコツがありまして、まず1回目普通にあらじろかくんですけど、麦わとの田植えの時の話にもしましたけど、一旦水がなくなるのを待って、かもしくは水を排水して、水のない状態でしろかきをするんですけど、この水持ちの悪い田んぼの場合は、そのタイミングではなくて、もう少し土が固くなるまで待ってください。
土がね、水をしろかきをした後、水がなくなって、そのまま放置しておくとちょっと土が固くなる。トラクターで張るとトラクターのタイヤコンが戻らないぐらいねちょねちょの土っていう状態ですかね。
このぐらいの状態で、結構無理やくたに感はあるんですけど、無理やくたに再度しろかきをします。
その時、水を入れないでしろかきをします。
あとトラクターでね、風回りとかを2,3回走っていく。もう泥になった状態。シャパシャパの状態ではなく、完全に泥になった状態ですね。
で、トラクターで何回か走ることで、目詰まりを、目詰まりというか、土をね、塗りたくっていくようなイメージ。タイヤで塗っていくというイメージになります。
これをして、またしばらく置いて水を入れて、今度は浅くしろかきします。浅くしろかきすると、下の方はしっかりとねちゃっと詰まった土の状態で、表層近くだけ再度しろかきすることで、シャパシャパの状態に持っていけます。
で、この時はもう普通に水の、朝水ぐらいですけどね、水のある状態でやっていただくといいかなと思います。
で、正直3回、1回目普通の粗しろかき、2回目は極端に水が少ないと言いますか、もうちょっと乾きかけたぐらいでの強引なしろかき、3回目に通常の仕上げのしろかきみたいな風にやっていただくと、それだけで相当水持ちは良くなると思います。
ので、ぜひ試していただけたらなという風に思います。
で、こうやって水持ちがね、ある程度良くなって減水芯、1日の減水芯が3センチ以下になってくれれば、除草剤をね、十分効かせれるぐらいの水持ちになるので、そういう水持ちが悪くて草が生えてて困ると言われる方の場合はね、こういうちょっと手間ですけど、しろかきの仕方がおすすめです。
で、別の回でね、お話はしたと思うんですけど、水持ちが悪くて草が生えて困るっていう場合にね、前もって草を生やして除草剤で枯らしておいてから、再度通常のしろかきをするっていう方法で、相当草種を減らすことで田んぼの雑草の対策にもなりますので、その辺も併せてやっていただけると、より良いんじゃないかなという風に思います。
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それと、もう一つ、逆に水持ちが良すぎる方ですね。水が良すぎて、3日経っても5日経っても、もう1週間別に水入れなくても大丈夫って言われる方もあるかと思います。こういう方は逆に、排水して新しい水を入れるっていうことをしないと、まず根の周りの酸素不足、水の中に酸素含まれているので、新しい水が入ることで酸素の供給ができるので、水を入れ替えると。
いうような作業をしていただく必要があります。それと、もう一つ水の中には酸素だけじゃなくて、養分もありますから、どんどん水の中の養分も吸い上げてしまうと、水自体の栄養素がなくなってしまうので、そういうのも随時入れ替えて、新しい水を入れていくっていうことの方が、水持ちが良すぎる田んぼの場合は必要になってきますので、こちらも参考にしていただけたらと思います。
本日は以上になります。最後にもう一度だけお知らせです。水道栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、お得な情報を概要欄の公式LINEで不適発信しておりますので、興味のある方は概要欄の公式LINEから追加してみてください。水道栽培のヒントが満載なので、ぜひ友達追加して受け取ってみてください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。今日の内容が参考になったよとか、良かったよという方は、ぜひ下のハートマークをタッチしていいねを押してください。また、お友達の農家さんにもお勧めしていただけると嬉しいです。また、水道栽培に関する質問等がありましたら、コメント欄またはLINE登録していただいて、そちらから質問してください。この音声チャンネルでお答えさせていただきます。
それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。伊沢商店伊沢でした。