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おはようございます。このチャンネルは農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水棟栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日も質問に回答していきたいと思います。今日はフルボ酸についてのお話をします。楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。水棟栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、
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流材のフルボ酸肥料を田植え直前に箱材をまくときみたいに使うのは効果あるでしょうか? というご質問をいただきました。
ありがとうございます。こういうご質問いただくと、私も回答がしやすいと言いますか、音声のネタ作りに困らないので、非常に大歓迎でございますので、みなさん通ってご質問していただけたらなと思います。
この流材のフルボ酸肥料を田植え直前に箱材をまくときみたいに使うのは効果あるでしょうか? ということなんですけど、効果があるかないかって言われると効果あると思います。
このフルボ酸肥料、最近バイオスチュームラントとかっていう資材もいっぱい出てきて、このフルボ酸という言葉も非常によく聞くようになってきています。
フルボ酸とか不眠酸というところのお話もちょっとしていきたいなというふうに思います。
まず、ざっくり簡単に言うと、不眠酸とフルボ酸というのがありまして、この不眠酸というのは両方の堆肥に含まれているものだと思ってください。
この不眠酸というのは土の物理性の改善に役立つ物質です。
植物に直接何かしら効果変化をもたらすのかというと、あまりそういうイメージではないです。
もう一つのこのフルボ酸、ご質問にもいただいたフルボ酸なんですけど、フルボ酸というのはこれも直接植物に影響を及ぼすというよりも、
このフルボ酸が土の中に入ると、土の中にある石灰とかクドとか、あとケイ酸もそうですけど、そういう色々な植物、前回もお話をしたような、
窒素、リン酸、カリウムの以外のその肥料に入っていない、でも植物にとって必要な成分というのを、土の中にあるものを植物は吸うんですけど、
その土の中にあるものが、いわゆる溶けやすくてすぐ吸えるような形で土の中になるとどんどん流れていっちゃうので、土の中では基本的には溶けにくい、吸いにくい形で存在しています。
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そういう石灰とか成分は。このフルボ酸を使うことによって、その土の中にある吸いにくい形の成分を吸える形に変えてくれるのがフルボ酸やと思っていただくとわかりやすいかなと思います。
このフルボ酸を入れることによって、土の中の植物が必要とする成分を吸いやすくなるんですけど、植物はどこから土の溶物を吸っているのかというと、根っこから吸っているわけですね。
ということは、まず根っこが張って、その根っこが張った上にフルボ酸がジャーッと入ってくると、その根っこの周辺の土の成分が吸いやすい形に変わって、植物はグイッと吸い上げれるというような、
そんなイメージを持っていただくとわかりやすいかなと思います。
ご質問をいただいた、田植え直前に箱剤を巻くようにフルボ酸の粒の肥料をパラパラと巻いて植えるとどうなるのかという話なんですけど、
植えるときに、根鉢という、野菜の場合は根鉢という言い方をしますけど、根っこの周辺にフルボ酸の粒が一緒に入りますよね。
3日ほどすると植物、稲は活着といって根っこを土にグッと食い込ませるんですね。
その食い込ませたら、もうそこからは土の養分、水分を吸い上げて植物育っていくわけですけど、その一番最初にグッと活着する場所にフルボ酸の肥料が入って、まだ数日しか経ってないという状況ですと、
その土の中の根っこの周りの土に含まれる、もともと吸われにくい形であった養分というのが、吸われやすい形になっている状態を作ることができるのかなと。
ただ、本当に少ない量ですし、本当に根っこの活着してすぐのタイミングの成分を吸い上げるだけですので、
やるとやらないとであれば、やった方が多分良い結果にはなると思います。でも、それをやっただけでものすごく大きな差が生まれるのかというと、最終的にあまり違いがわからないなというぐらいの差になる可能性が高いかなというふうに思っています。
なぜこういう回答になるかというと、伊沢商店はこのフルボ酸の肥料とか、フルボ酸、アミノ酸、フミン酸が入った、プラスカリを一緒に入れたトリプルアシッドという伊沢商店オリジナルの肥料を作っているんですけど、このトリプルアシッドというフミン酸、フルボ酸、アミノ酸が入ったものを、もう活着も十分終わって、
例えばですけど、中干しの前に入れると、少し分欠が弱くなってもグッと分欠するとか、一方粒数が少なくなるのをちょっと抑えたりとか、あとは中干しが終わって穂が出る前に入れることで、これも同じなんですけど、一方粒数が減るんですね。脱落していくので整理落下というような形でね。
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せっかくついている粒がどんどん脱落していくんです。まだお腹の中にいる間に。それを防ぐので粒数が増えたりとか、あと一番効果が高いのは、もうその糖熟期って言われるね。穂が出た後、もみの中に何もない状態から白い汁が入って、それがだんだん粉状になって、そして最終固くなって米になるっていう、この時期を糖熟期間という風な言い方をするんですけど。
この糖熟期間にしっかりとフルボ酸とかが入って、土の要分、必要な要分をしっかりと吸い上げてできたお米っていうのは、品質も高いですし、味も良くなるということで、伊沢商店として一番こういうフルボ酸系の肥料をお勧めしているのは、穂が出た後にお勧めしています。
これ、液剤とかでもあるんですね。フルボ酸がたっぷり入った液秘っていうのがありまして、これを穂が出た後に、みな口からジャーっと流し込むんですね。
これ大事なのは、水深をしっかり13センチ以上深くするっていう、ゼロからスタートして13センチ以上水深が高くなるように水を入れながら、ジャバッとフルボ酸の液秘を入れるっていう流し込みっていうやり方なんですけど、
こういうやり方で大丈夫なので、穂が出た後にフルボ酸の液資材をみな口から流し込むっていうことをしていただくと、高温障害もだいぶ少なくなりますし、増収効果もありますし、品質、味の向上っていうのも期待できますので、ぜひそのあたりでの使用もちょっと考えてみていただくと面白いかなというふうに思います。
で、この流材のフルボ酸を直前にまくっていうのは、コストもそれほどかからないですし、一番最初にしっかりと活着してすぐにね、チストリン酸カリ以外のしっかりとその土の養分を吸うっていうのは、植物の一種を、稲の一種を見た場合に、一番ちっちゃいときにちゃんと吸えてるっていうのはね、非常にいいことだと思うので、ぜひやってみていただくといいと思います。効果はあります。
ただ、それだけやとちょっと、歴然とした差は出ないかなというふうには思います。もし実際に試してみられて、悪いことはないので試してみてください。で、試されて、またコメント欄に結果とかお聞かせいただけると嬉しいなというふうに思います。本日は以上となります。
最後にもう一度だけお知らせです。水棟栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、お得な情報を概要欄の公式LINEで不定期発信しておりますので、興味のある方は概要欄の公式LINEから追加してみてください。水棟栽培のヒントが満載なので、ぜひ友達追加して受け取ってみてください。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。今日の内容が参考になったよとか、よかったよという方は、ぜひ下のハートマークをタッチしていいねを押してください。またお友達の農家さんにもお勧めしていただけると嬉しいです。それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢商店、伊沢でした。