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おはようございます。このチャンネルは、農業の困り事を解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は、稲刈りがそろそろ終わった方もいらっしゃいまして、この稲刈り後にする土づくりについてお話をしたいと思いますので、楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。
水稲栽培で米づくりを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、
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ということでですね、だいぶ早期のコシヒカリの農家さんとか、稲刈りが終わりまして、順次新米が入ってきています。
また別の機会に今年のお米の品質とか、対策とかもお話ししていきたいと思うんですが、
今日のところはこの稲刈りが終わった後の土づくりに対してどういうことをすればいいのかというのをお話をしていきたいと思います。
一番理想はですね、稲刈りが終わったその日のうち、もしくは翌日の午前中に浅く荒く耕園するというのが一番理想です。
これが一番理想な理由というのは、まだ土が軽く湿っているときに切り藁、切った藁ですね、稲藁と土の泥が付着するということで、春までにしっかりと藁が分解されやすくなるというところです。
このタイミングを逃すと、普通は逃しますね、その日のうち、もしくはその翌日の午前中というのは、普通は耕園しないので、ここを逃すと、じゃあいつするのかというと、雨が降った翌日に耕園していただくといいんです。
通常、一般的には、明日雨が降るから今日中に水筒かな、みたいなことでね、慌てて耕園する方もいらっしゃるんですけど、実は稲作りの、お米作りの土作りに関して言うと、土はちょっと湿っている状態で耕園する方が断然稲藁が腐るという部分では非常に効果が高いです。
水筒の土作りの目的なんですけど、まず一つは確実に稲藁を分解させて翌年の白柿の時までに藁をしっかりと分解させておくと、土に戻しておくというのが一つ大事な土作りになります。
野菜物の土作りと大きく違うのは、いわゆる土作りというのは物理性と化学性と微生物性というこの3つをいいところに持っていくというのが土作りの基本になるんですけども、水筒栽培の場合はこの物理性と微生物性に関して言うと、
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ほぼそこまで気にする必要はないというふうに伊沢商店では考えています。
池の水にもたくさん微生物とかもいますし、稲藁をいかにしっかり分解させるかということができれば、その結果として物理性と微生物性というのはだいたい整います。
化学性というのが実は一番稲作りにとっては大事ではないかなというふうに思っていまして、化学性の何が大事かというと、鉄分とか計算分とか駆動分とか石灰分とか、いわゆる微量要素と言われるものなんですけど、
この微量要素というのは比重が重いので、どうしても水の中でガシャガシャガシャっと混ぜ込んで作るものですから、どうしてもそういう大事な微量要素の養分が下の方へ下の方へ沈殿していってしまうんですね。
そうすると一作終わった後、土の表面近くにほとんどその成分が残っていないんです。
この下へ沈んでしまったその微量要素たちを上へ上げてくるということができれば、別に何か資材を入れて補うということは必要がなくてですね、
昔、稲作りで牛にスキというイカの頭みたいな形したものを引っ張って、何をしていたかというと、土を天地返ししていたんですね。
土の底の方の土をひっくり返して、表面に持ってくるということをしていました。
これ何のためにしていたのかというと、今お話をした沈殿して下層へ溜まった稲作りに必要な養分というのをもう一度地表面へ持って上がってくるという、それをやっていたんです。
これをするとしないとでは、やっぱり全然お米の収量指数が変わってきまして、
今、大型の生産農家さんとかは、スキがいっぱいずらずらと並んだ大きなトラクターで引っ張って、天地返しをするということをされている農家さんもいます。
これをすると、全然稲作りが変わりまして、昔ある農家さんがそれを購入されて、1年目きちっと炭から炭までされたんですね。
その時はすごくたくさん採れたということで、やっぱり買ってよかったよという話だったんですけど、
よく今年、もともとお米というのは、あぜ回りで採れというふうに言われていますので、
縁回りはやらなくてもそれなりに採れるだろうということで、ちょっと手間を省いて、真ん中の辺だけずっとやって、一番周囲をされなかったらしいんです。
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そうするとどうなったかというと、周囲よりも中の方がグワッといいのが採れたということで、
やっぱりこの天地返しというのはすごく効果が高いなというのをある農家さんがおっしゃっていました。
この天地返し、普通トラクターで御本するだけでは底の土が上に上がってこないものですから、
どうしてもその天地返しができない方は、上から減った分、下へ下がってしまった分を上から足すというのが大事になっていきます。
ここで大事なのが、いわゆる軽軽資材、昔から言われている軽軽資材というのが大事になってきます。
伊沢商店ではFグリーンという資材をお勧めしているんですが、このFグリーンを単あたり100キロ、20キロよりなので5袋ですね、を散布してから御本するというのが非常に効果が高いです。
最初にお話をした、当日もしくは翌日の午前中にすきましょうという場合、これを散布してからすくうとなるとますます手間がかかってくるので、
まず稲藁を分解させるという目的が一番大事になってきますので、可能であれば、ぜひ当日もしくは翌日の午前中にしていただきたいなと思います。
それができなかったとして、雨が降った次の日に交運するというのもお話をしたんですけど、その場合ですとちょっと日が空くので、日に余裕があるので、
その間にこのFグリーンというのを単あたり100キロ散布していただくと、ちょうど手間が省けていいんじゃないかなというふうに効果も高くていいんじゃないかなと思っています。
このFグリーンというのは軽軽といわれる鉄工場から出た廃棄物なんですけど、それを糖蜜を使って粒にしています。
この糖蜜が実は微生物の餌になりまして、秋のうちにこのFグリーンを散布して交運しておくと、その糖蜜によって微生物がぐわっと増えてくれて、その藁の分解がより一層進みますというところで、
この藁の分解をしっかり進めるということは、微生物を活性させて藁が分解することで物理性も良くなるという、その微生物性と物理性はこれで補えるんですけど、
あと残った化学性の部分をFグリーンというのを入れていただいて交運していただくことで化学性も整うということで、
野菜の土作りと比べると水棟の土作りというのは、意外と簡単にシンプルな形で効果の高い結果を出せるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
その他、藁を腐らせる微生物資材とかもございまして、いろいろ言われています。
でも、実際どのタイミングでやると大事なのかという方が大事でして、タイミングの方が大事でして、資材というのは極論を言ってしまうと、使わなくても藁は分解しますというお話です。
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要は藁が分解するために必要なのは微生物と水分と温度なので、まだ温度が高いうちに、かつ水分がある状態でいかに藁に泥を付着させるかという、それが分解にとって大事になってきますので、
これも話があちこちに行くんですけど、乾いた状態で耕運をするとどうなるかというと、藁の上に土ぼこりが乗っかるんです。土ぼこりというのは雨が降ると洗い流されてしまうので、結局藁だけになってしまうんですね。
でも微生物というのは土の中にいるので、湿った状態で耕運することで藁に泥を塗りつけるみたいなイメージになります。
塗りつけられて乾いた泥というのは雨が降っても湿るだけで流れないんですね。
なので常に藁に泥が付着した状態、すなわち微生物が常に藁に付着している状態なので、しっかりと分解が進んでいきますというところです。
ですから、せっかくお金を出して藁を分解する微生物資材を買っても、結局乾いたときに突き込んでしまうと、その微生物資材に付いている微生物と藁が離れてしまうので藁が分解されないというような結果にもつながりますので、
微生物資材を入れようが入れようまいが、しっかりと土が湿っているタイミングを狙って、かつ粗く細かく砕いてしまうと空気層がなくなってしまうので酸素のない状態ということは微生物で藁が分解されない状態なので、あくまで浅く粗く湿った状態で浅く粗く湿くというのが大事になってきます。
その時に軽軽資材と言われる、伊沢商店であればエーフグリーンという資材を散布してからされることで、物理性・微生物性だけでなく化学性の土地づくりまで完了するというところで参考にしていただけたらと思います。
本日は以上です。
最後にもう一度だけお知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢商店伊沢でした。