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おはようございます。このチャンネルは、農業の困り事を解決する井澤商店井澤夫が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日も、清松と一緒にお届けしてまいります。楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。
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ということで清松君、こんにちは。
こんにちは。
今日の質問は何か。
前回の放送で、土づくりにおいて水稲では物理性についてそんなに気にしなくていいという話があるようになっていて、その要因として稲藁分解することで物理性は気にしなくていいんじゃないかなという解釈だったんですけど、
水稲藁分解することで物理性が改善されるのかというのを教えてもらっています。
なかなか勉強練習でいいと思います。ありがとうございます。
一応土づくりが最もベースとなる話で、土づくりというのは大きく3つの項目を調整するというふうになっていて、1つは科学性です。
1つは物理性。
もう1つが微生物性。
これそれぞれ改善していって一番いいところを取りしましょうねというのが理想の土づくりと言われているんです。
物理性ってどういうものを言うのかというと、一応畑で野菜を作るのであれば弾流構造と言われるものをしましょうなんですけど、水稲藁の場合は基本粘土質を好む。
粘土質であればいいんです。
その粘土質であればいいんですけど、その粘土質の土を弾流化しようとすると何が必要かというと腐食というのが必要になってくるんですね。
その腐食、粘土質に腐食が混ざることで土は弾流化されて、弾流化されると何が良くなると言ったら通水性と補水性が良くなるという、水の通りにも良くなるけど逆に水の補水性がもっと上がるよという、そういう違反したものが合わさるというその状態が理想の弾流構造と言われているんですけど、水道栽培の場合あんまり理想の弾流構造を気にしなくてもいいのはいいんです。
ただ最近夏暑すぎて雨も降らない、去年の兵庫県の南町の周辺の夏は全然雨も降らなかったし、池、ダムの水が少なくてちょっと過水状態になったりとかあったんですけど、その弾流構造ができているほどに土の補水性があるので意外と植物は長持ちしてくれるというところもあって、弾流構造ができているに越したことがない。
基本水田でほとんど粘土質の補助が多いので、粘土質であると、そこに腐食が入れば弾流構造ができるというふうに考えたときに、その腐食というのは有機物が分解される過程である腐食酸というのがあるんですけど、それらをひっくるめて腐食と言っているんですね。
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そうした有機物が分解されると、水田の場合、稲藁をすき込んで確実に分解させれば腐食というのがちゃんと補給できて、それによって土の弾流化というのがある程度進む。
もしくは土の弾流化が逆に腐食が入らないで、どんどん土が弱っていく土から腐食が出ていくとどうなるのかというと、いわゆる砂漠状態になっていくんです。
さらさらの砂みたいになっていくんですよね。そうならないためには稲藁をすき込んでしっかりと春までに分解させるということができていたら、それでその土の砂漠化というのをある程度ゆっくりにするとかブレーキをかけるとか。
堆肥を入れたりとかそういうことをするというのはむしろより多くの腐食を入れて土を良くする、弾流化させるという方向で働くわけなんですけど、稲藁を最低限しっかりと土に戻すというだけで正直稲に必要な土の状態というのは保てるんです。
だから白柿のときに稲藁が浮いているというのは、昨年の稲藁をしっかりと土に戻しきれていないので、ということは土の中の腐食が少ない状態ということは、稲にとっての物理性はあまり良くない状態。
なのでやっぱり目指すところは秋に稲刈りをしたら、春までにその時に出た稲藁と稲株はすべて分解して土に返しておく。
そうやって白柿したときに藁が浮かないというような、その分解を目指すというのが、いわゆる物理性を維持するために必要なこと。
なので、気にせなくてもいいよというよりもしっかり稲藁を分解させるということを意識してもらったら、土づくりの物理性という部分は気にせなくてもいいよというイメージになってきます。
もう一つ微生物性の方に関しては、水田にすることで高剛性細菌というのがいっぱい出るんです。
高剛性細菌は水の中で勝手に生まれてくるので、高剛性細菌がいっぱい出ると。
これが波立ち状態になると、高剛性細菌は水の中でしか生きれないので、波立ちになると全部死骸になるんですよね。
その高剛性細菌の死骸がいっぱいその補助にあるという状態だと、そこに放射線菌という菌がわーっと増えるんですよ。
高剛性細菌の死骸を食べようという放射線菌がわーっと増えるんですけど、この放射線菌がすごく大事になっているんです。
いわゆる微生物性、土づくりの中の化学生物性、微生物性の微生物性で一番大事なことは何?といったら、いろんな菌が多種多様に活発に動いているという状態が必要なんです。
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その多種多様な微生物が活発に動いている状態というのは、基本水田にしてついていれば大体起こります。
特に水棟を作る上で邪魔になるような菌。
いも痴病とかもんがれ病とかという重要な病態があるんですけど、それが苗箱処理剤で薬も振ってるにも関わらず出るというような補助の場合は、悪玉菌の密度が高くなっている可能性が高いんですよ。
これの悪玉菌をやっつけてくれるのも放射線菌なんですよ。
普通、水田の後に耕耕することで、基本放射線菌は増えているんですけど、その自然に発生する放射線菌だけではやっつききれないぐらいの密度に増えているわけですね。
イメージですよね。
そうしたら、それを上回るような放射線菌であったりとか、その他いろんな微生物たちをわーって繁殖させて、あんまり悪玉菌たちにはびこらせないように、先に周りにいっぱい味方つけておくということをしないといけない。
そういう補助に関しては、うちの場合ですとレベルブーストという微生物資材、土造り資材があるんですけど、
普通、水棟にはK3の入った資材を勧めるんですけど、そういう病気の多いところとか、稲藁が分解しにくい、イコール微生物が少ない。
そういう補助に関しては、このレベルブーストっていうのを缶あたり2袋から3袋、病気が多発やったら3袋ぐらい入れていただくといいかなと思うんですけど、
入れていただいておくと、いろんな菌がわーって元気に動いてくれるので、結果徐々にそういう病気の出にくい補助の微生物状態、微生物性にもっていけるかなというふうに思ってます。
ですから、通常の特にこれっていうほど問題のない補助で水棟を栽培されている方は、正直水棟の場合は、物理性も微生物性も普通にやってたら維持できます。
普通に稲刈り終わってすぐに稲藁すぎ込んで、春になったらほぼほぼ稲藁分解してますっていう状態が作れてるんであれば、物理責任せなくていいし、
そうやってしっかり藁が分解できたら、実際病原菌も餌がなくなるので残っていかないんですよ。なので、病気も備えに出ないし、藁も浮かないし、
例年特に毎年特に困っていることないんだけどっていう方は、別に何もあんな資材入れたりとか、こんなことやったりとかっていうことを難しいこと考えなくても大丈夫です。
ただ、そうじゃなくなってきてる人は、やっぱりそこを悪い方向へちょっと振ってきてるので、それをしっかりと戻すっていうことをしていくためには、
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微生物資材を入れたりとか、ちょっと体育を入れたりとかっていうことを応急処置的にはやっとかれた方がいいかなっていうところですね。
今日質問にはなかったんだけども、この流れで、じゃあ化学性はどうなのかっていう話になるんですけど、化学性に関しては、コップの中に肥料でもいいですわ。
入れてガラガラっと混ぜて溶かして、その後どうなってるっていうか、そこに沈殿しているように。ということは、稲にとって必要な化学物質、成分ですね。
化学物質というか、これ有機でやっても同じことです。要は稲が育つのに必要な成分を水田にしてガラガラっと混ぜて半年間放置してたら、ほぼほぼ成分全部火葬へ火葬へ沈殿しちゃうわけです。
ですから表層近くには残ってないですよね。上積み液みたいなもんですよ。来年その下に下がったやつを上へひっくり返して、再度上にある状態からスタートできるのであれば別に何もいらない。
ですけどそのひっくり返すためには、昔はスキーって牛に引っ張ってもらって、人間が乗って牛に引っ張ってもらって天地返しをするスキーっていうのがあったんですけど、今このトラクターでガーッと引っ張るそういう機械があるんですよ。
それを持ってなければ、ただ幸運するだけでは、あれは土を下から上へひっくり返してるんじゃなくて、ただただ割ってるだけなので、全然下のやつが上がってくるわけではない。
そうなると、せっかく割った成分は汁をかいたことによって下へ沈んで、上は上積みの薄いものしか残ってない。その状態で次の年に作っても、植えられた稲の苗はすぐにそういう養分が吸えないよね。
じゃあ上に入れとかないとダメでしょ。それを入れないといけないから、水道は化学性は大事ですよ。それが沈殿してるけど、ちゃんとひっくり返して上にもう一回戻しましたっていう場合は、化学性も気にしなくていい。
もちろん一番楽。ひっくり返したりすればまた上に上がってくるので、別に何も入れなくていい。稲藁もしっかり分解させれば土も傷まない。微生物も勝手に水を入れてやったことによって微生物の種類も増えるし、しっかり分解させることで病気、厳禁もそんなに増えない。
昔牛で引っ張って米作ってたような時っていうのは逆にちゃんと理にかなってたっていうね。だから稲作は同じ法上で何十年何百年で作っていけるかと思うんですね。
ちょっと話が拡大しましたけど、そんな感じで何かあと聞いておきたいことありますか。
物理性だけじゃなくて微生物性と覚醒も話聞いたんで、そういうとしっかりできればそこまで資材も使わなくてはいけるっていうところは新しい発見だったなと思いました。
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より良いものを作ろうとか、より増収を目指そうという場合はプラスアルファで入れたらそのプラスアルファ部分ちゃんと返ってくる。そういうところはまだおいおいお話はしていくんですけど、
最もベースとなる部分、これから自分の力で米作り、いい米作りをしていきたいっていう専門家さんがね、まず最低限抑えておかないといけないところにそこに何を乗っけていったらよりこうなるんだっていう新しい未来のイメージを持っていってもらえたらなと思います。
じゃあ本日ここで終了となります。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので楽しみにしていてください。
伊沢翔天伊沢と杖松でした。ありがとうございました。