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  2. ウンカ防除とカメムシ防除の違い
2025-08-27 10:10

ウンカ防除とカメムシ防除の違い

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おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する、井澤商店井澤が、水稲を栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
いよいよ、稲刈りが始まってきました。これから稲を刈ろうか、という方もいらっしゃいますし、
奥手の品種部屋でやっている方は、今ちょうど穂が出始めた方とか、そろそろ出るよ、という方もいらっしゃるかと思います。
そんな中で、共通してお話できるようなことを踏まえて、今日はウンカ、カメムシの予防の、ちょっと理論的な話をしたいと思います。楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。水稲栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、
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ということで、水稲傍所の中でウンカとかカメムシの傍所をされる方も多いかと思います。
最近はドローン傍所とか、無人ヘリコプター、ラジコンのヘリコプターを使った傍所とか、昔ながらに、
どうふんと言われる、ホースとふんこうを持ってずっと引っ張りながら田んぼ中を歩き回るという、そういう散歩の仕方もあるかと思います。
最近、やっぱりこのドローンの傍所がだいぶ増えてきています。
伊沢商店もそのドローン傍所をサービスとして提供させていただいているんですけども、
実は今日ちょっとお客様からお問い合わせがあってお答えをしたんですけど、
ウンカとカメムシというのはちょっと散歩の理論が違います。
ということで今日はそれをお話しするんですけど、
数年前に結構ウンカの被害が、西日本の方ね、ウンカの被害がひどい年がありまして、
その時は傍所をしているにもかかわらず、
ウンカ、相撲場とかいう言い方をすると、丸く稲が全部倒れちゃうというような相撲場が出て、結構被害が大きかったという年があります。
その農家さんに言われたのは、普及所の先生がもう少し早く散歩をしたらいいよということで、
まだホバラミキという、茎の中にほうがぐーっと入ってきて、茎が膨らんでくる時期をホバラミキって言うんですけど、
このホバラミキになるよりも前の段階で傍所をした方がいいというアドバイスをされたというふうに聞きました。
それは確かに正解なんですね。
ウンカ、カメムシって同じ農薬を使うものですから、
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じゃあそのタイミングでやればいいのかということで、その農家さんはカメムシの傍所をその時期にしましたというふうに言われたんですけど、
これちょっと実は、普及所の先生の説明不足と言いますか、こういう言い方するとあれなんですけどね。
何かというと、ウンカっていうのは基本的に株元にいっぱいいます。
それに対してカメムシっていうのは、穂について穂に悪さをするので、稲の上のほうにいるんですね。
そのウンカが、農被害が出る都市っていうのは、上にもうすでに穂が出てしまってて、ドローンとかで上からふわっと散布するようですと、
その株元にいるウンカに直接かからないんですよね。
そのウンカに直接かからないことによって、やっつけれるウンカの数、割合が少なくなって、逆に言うと残るウンカの数が多くなってしまうんですね。
で、穂が出た後に散布をするのは基本カメムシの傍所にあたります。
で、そのカメムシの傍所を下からといって、ウンカも同じようにいなくなるのかというと、ウンカはドローンで散布される農薬の届かない株元にいっぱいいるので、結局残ってしまうと。
で、その都市はね、傍所をしているにもかかわらず、ウンカの傍所をしているにもかかわらず、ウンカの住もう場ができてしまったというようなことになったという話です。
で、このウンカっていうのは出るか出ないかは、5月、6月ぐらいにもうすでに分かっているんですね。
ですから、5月、6月に今年はウンカがたくさん出る可能性が高いですよ、そういうニュースが流れた都市に関して言うと、奥手の品種であれば、8月の15日ぐらい、まだほばら幹にもなる前ですね、葉っぱしかないときに散布をするのがおすすめです。
なぜかというと、ドローンとかヘリコプターを使うと、かなり風でね、ローターの風でイネをグワッと風でなびかせるんですけど、葉っぱしかない、わらしかないときですと、結構イネが広がるんですね。
結果として株元にしっかり農薬が届くというところなんですけど、これがだんだん中で穂が大きくなってきて、ほばら幹っていう時期になってくると茎がしっかりしてくるので、ドローンの風、ヘリコプターの風が上から降ってきているとしても、あまり株元までしっかり届かなくなるんですね。
ましてや、穂が出てしまって、穂が垂れ始めるっていう、本来カメムシのタイミング、坊主のタイミングはそこが一番いいんですけど、そのタイミングでやってしまうと全く株元に届かなくなるということで、
うんかが出ますよというニュースが5月とか6月、7月とかに出ているときは、あえて早めて穂が出る前、それもほばら幹になる前っていう時期に殺虫剤の散布をされるのがおすすめです。
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ただ、この時期に散布をしても、今度カメムシに効果があまりないんですね。ですから、カメムシの対策としては、やっぱり穂が出た後に散布をしていただくっていうのが必要になってきます。
で、結局はうんかが出る年っていうのは、確実にうんかの対策とカメムシの対策とで2回、坊主をしないといけないことになります。
で、カメムシの坊主に関しては粒の農薬とかもありますので、そういうのをタイミングよくやっていただくっていうのも全然ありですし、もちろんうんかも粒のやつがあるので、そういうタイミングでドローンだけではなくて、粒とかを振られる方も同じタイミングでやっていただくと大丈夫です。
で、このうんかが出るよっていう年は、今言ったように、奥手の品種であれば8月の中旬ぐらい、まだまだ穂ばら撒きにもならない時期に振っていただいて、穂が出てからももう1回振っていただくっていうタイミングなんですけど、
通常そういうニュースが出てない、今年なんかそういうニュース出てないんですけど、そのニュースが出てない時は同じ2回やるんであれば、穂が出始めた頃に1回目、それから穂が全て完全にかやぶいた頃に2回目っていう風にしていただくと、カメムシの反転前対策としては完璧なタイミングになるんです。
ですから、2回やるっていうのはなかなか大変なので、もう1回で済ませましょうかということでお勧めをしています。
で、1回で済ませるんであれば、出始めではなく、全ての穂がかやぶいた時ではなく、ちょうどその中間の早い方がちょっとかやぶいて、遅い方はまだ立ってるっていうね、そのタイミングでやってくださいよっていう。
まあこういうお話は、事前の音声でもお話をさせていただいてるんですけど、うんかの目的も含めて2回やるっていう場合は、ちょっと時期が違いますよということで、今日はお話をさせていただきました。
まとめますと、うんかの予防をするんであれば、穂の出る3週間前ぐらい、2週間から3週間前ぐらいにうんかの薬をやってくださいと。
で、カメムシの棒状を再度されるんであれば、穂が出揃って早い方がかやぶいて遅い方が立ってるタイミングでやってくださいと。
その2回で大丈夫ですというお話です。
で、うんかが出ない年は、2回やるんであればもったいないので、穂が出始めたら1回目をやって、全ての穂がかやぶいたら2回目をやるっていう風にね、していただくと労力がね、無駄にならなくて、
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しっかりときれいなお米がとれるんじゃないかなという風に思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
はい、以上は以上です。最後にもう一つだけお知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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また水道栽培に関する質問等がありましたら、コメント欄またはLINE登録していただいて、そちらから質問してください。この音声チャンネルでお答えさせていただきます。
それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢翔天、伊沢でした。
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