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2026-01-14 14:33

小米や未熟粒に多い少ないの差が出る理由


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今日も末末からの質問に答えていきたいと思います。楽しみに聞いていってください。
本題に入る前に一つお知らせです。
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ということで、末末くんこんにちは。
こんにちは。
今日はどんな質問がありますか。
今日はライフセンター、僕自身やってて、だいたい同じくらいの面積、同じ品種の農家さんであっても、
くず米だったり未熟米の量が違うなってところが見て思って、
そのくず米だったり未熟米が増える原因っていうところがどういうところにあって、
それを減らしていくにはどうしたらいいのかっていうところが知りたいです。
はい、ありがとうございます。
そうですね、まずくず米、未熟米っていう言葉が出たので、
そこの部分、ラジオを聞いていただいている方にちゃんとイメージを持ってもらうためにお話をするんですけど、
ライフセンター自体どんなことをやっているかというと、
まず農家さんが田んぼに生えている収穫適期の稲をコンバインで刈り取ります。
そこでできてくるのが生もみっていう言い方をするんですけど、生もみを乾燥機の中に入れます。
温度をかけて一晩かけて乾燥するんですけど、乾燥が終わったら、
この間の話で14.7%にするのとか15%にするのとかっていう話がありましたけど、
乾燥して水分調整をします。
それが終わったら今度もみすり機っていうところに入れて、
要はもみ殻を剥ぐんですね。
もみ殻を剥いて出てくるのが玄米なんですけど、
その玄米の中には、その玄米を次はふるいで網の芽を通すんです。
その網の芽の上に残る米が良いお米、粒の大きなお米。
網の穴をくぐって下へ落ちる網下の米が、
いわゆるくず米とか小米とかっていう言われ方をするお米になります。
この網の下に落ちた小米は小米として動くんですけど、
網の上に残った良いお米の中にはきれいな、いわゆる清流って言われるきれいなお米もあれば、
カメムシの被害、カメムシに汁を吸われて反転ができたような反転米であったりとか、
あとは胴割れって言われる中にヒビが入った米であったりとか、
あと未熟流って言われる一部白くなったりとか青い米であったりとかっていう未熟流が混ざってます。
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これを今度はまた色彩選別器をかけて、
カメムシの反転米であったりとか、茶色がきつい茶米とかをはねたりであったりとか、
あとは未熟流って言われる一部白くなったものとか青いママのもの、
まだ収穫的期より早く収穫してしまったような粒が混ざってるんですけど、
色彩選別器ではねるのは極端な青い米と、あとはカメムシの反転米とか茶米とか、
なので、いわゆる一部が白くなったような未熟米っていうのは最終製品の方に入ります。
これまでとってたら今、その未熟米が出る要因っていうのが高温障害による要因が大きいので、
結構な割合入ってたりするんですよね。
なのでそれを全部色染で弾くことも可能っちゃ可能なんですけど、弾いてたら米があまり残らないので。
そこはある程度等級が下がっても未熟米をある程度残すっていう選別の仕方をしてます。
そうやって出るので、くず米、小米ですね。くず米イコール小米やと思って聞いていただきたいんですけど、
くず米とか小米って言われるものの、要は網から網の下に落ちてくるものっていうのが多いのが少ないのか。
それと未熟粒、未熟米って言われるちょっと一部白くなったようなものが多いのか少ないのか。
あとは青未熟とかいう言い方をするんですけど、要は適期よりだいぶ早く、
トマトで言うと赤くなる前に収穫したものとか、柿で言うとオレンジ色になる前に青いまま収穫したとかみたいなイメージですね。
そういう青いお米っていうのもありまして、それぞれその理由が違うんですね。
まずは網の下に落ちる米が多いのか少ないのかっていう、その原因がどういう原因で変わってくるのかっていうと、
これ原因にも2つ3つありまして、その1つがそもそも肥料不足。
そもそもの肥料不足。穂ごえとか実ごえをやった方がいい状況なのにやらないままだと、
粒が小っちゃい、全体に粒が小っちゃいので、結果としては網の下に落ちる米の量が増えるっていうのが1つです。
もう1つは糖熟不良。糖熟っていうのは葉っぱしかないところから穂が出てきて、
穂ってもみがらの中に何もないところから汁が入ってきて、
その汁がだんだん膨らんで固まって米になるんですけどね。
この汁が入ってきて、汁がだんだん固くなって最終米になるこの期間を糖熟期間っていう風に言うんですけど、
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この糖熟期間にスムーズに米にその汁が入っていかなかったと、
結果として粒が小っちゃくなったりとか、その糖熟期間の途中で人間で言うと怪我をしたりとか、
機能不全になったりとか、ということで糖熟が途中でストップしてしまうことによって、
結局整流までしっかりと育たない、糖熟せずに収穫されてしまった米っていうのがくず米の方に入ってきます。
これ何で起こるのかっていうと、
稲には芋地病とかモンガレ病っていう腫瘍病害っていうのがあるんですよ。
芋地病、モンガレ病の中のモンガレ病っていうのは、
30度を超えてかつ湿気が多いとモンガレ病菌が活躍してくるんです。
モンガレ病にかかりやすい。
もちろんモンガレ対策の薬を振ってたら少しは軽減されるんですけど、
結構ここ近年ね、もう30度ぐらい当たり前なので、
モンガレが発生している補助が非常に多いのも事実です。
このモンガレ病っていうのは株の根元の一部分が枯れて、
その枯れた部分がだんだんだんだん大きくなってくるんですよ。
で、外から病気が外から内へどんどん進展していくので、
一番外の葉っぱの根元にまず枯れが生じます。
で、葉っぱの根元に枯れが生じるっていうことは、
そこから先、養分が生きにくくなるので、
最終的には葉っぱの葉先まで枯れがどんどんどんどん進展していきます。
で、そうやって前においしいお米、いいお米を摂るためには、
収穫時に緑の葉っぱが5枚残っているのが理想ですよっていう話をしたんですけど、
これが5枚が4枚になり3枚になり2枚になりっていう風に枯れが増えていくことでなっちゃう。
で、その枯れるタイミングっていうのが、ちょうどお米の凍熟期間に発生するので、
結局葉っぱがたくさん光合成をして、その光合成で作った養分をどんどん実へ送っていくから立派な実になるんですけど、
その光合成をしないといけない葉っぱがどんどん枯れていくので、
結果として大した実にならない。で、結果はクズマイになるっていうのがもう一つの理由です。
で、あともう一つ理由があって、これは例えば日の光っていう品種。
これはすごい分欠しやすい品種なんですよ。
で、初期から勝手にどんどん分欠するので、いわゆる過剰分欠っていうのになってしまうんですね。
で、過剰分欠って何が問題なのかっていうと、要は収入限られているのにやたら家族が増えているのと同じです。
一人当たりの食べれる量が分散しちゃって少なくなることによって、結果、肥料不足で粒がちっちゃくなってクズマイが多くなる。
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で、この3つぐらいが要因です。
で、そのうちどうやったら対策できるのって、モンガレ病に関してはモンガレ病の傍聴っていうのをするほうがいいんですけど、
モンガレ病菌って越冬するんですよ。
なので、モンガレがあまりにもひどく出た傍聴に関して言えば、可能であれば稲刈りした後にその藁を焼くっていうことをした方がいいです。
藁焼いたらそのモンガレ病菌も藁と一緒に燃えてくるので、焼いた方がいいっていうのが一つです。
で、焼けないようなエリアの方はやっぱりモンガレの傍聴っていうのをちょっと意識してされる方がいいです。
統計ですけど、モンガレ傍聴してるエリアの一頭毎比率っていうのが高いっていう、そういう統計も出てるので、
モンガレ病で品質が落ちるっていうのは、高温障害だけではなくてね、モンガレ病による品質低下っていうのも結構要因としてはあるので、
そこは出てる割合に応じて、極端に多いようであれば藁を焼く、もしくはしっかりとモンガレの傍聴をするっていうのが必須になってくるかなっていうところです。
それ以外の要因は、ほごえみごえを上手にやっていくことでカバーできるんですけど、
その3つ目に言った分欠しやすい品種に関しては、細植えをして分欠しても最終株、1株あたりの有効係数がそこまで多くならないようにするとか、
あとは元ごえをあんまりがっつり聞く元ごえにしてしまわないとか、
実際のことも元ごえをゼロでスタートして、元ごえ窒素ゼロでスタートして、途中に追比をして適正な有効係数にしっかりと法をつけるっていうような、
そんな対策をするとそこはある程度カバーはできるんですけど。
なので品種特性もありますからね。
その分欠しやすい品種なのか、そうじゃないのかっていう、そこはちょっとしっかりと皆さんご自身で調べられて対策されればいいのかなというふうに思います。
一応、くずまえを増やす要因っていうのと、その対策っていうのは一通りお話をさせていただきました。
あと未熟粒っていうのが、これは米粒判別器、米の粒の精粒が何割あって、未熟粒が何割あって、土割れが何割あってっていうのを機械でサーッと通すと出てくる機械があるんですけど、
それで未熟粒が多いっていうのは、これよくお客さんに聞かれるんですけど、その数値で未熟粒が多いと狩るのが早かったんやのかって言われるんですけど、
それって、いわゆる青未熟が多い場合の話であって、今はほぼほぼ高温障害による白未熟が多くなっているので、この高温対策の白未熟粒っていうのを減らす努力が必要になってきます。
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で、これも結局計算をしっかり入れるであったりとか、ほごえみごえをしっかりやるとか、あともう品種ですね、高温障害の出にくい品種に変えていく。
ちょうど兵庫県は今年、来年までは試験栽培的にやるんですけど、このほしっていう品種、兵庫県が開発した品種があって、このほしっていうのを令和9年からは多分一般に皆さん作れるようになるかなとは思うんですけど、
このほしっていうのはやっぱり高温障害が出にくい品種で、同じ時期に採れる米の中では明らかにきれい。味も作り方にも当然寄ってはくるんですけど、味もしっかりと乗っていて、おいしい米だなという印象があったので、令和9年以降はこのほしっていう品種に変わることで、未熟粒をまたグッと減らして、一頭前比率が上がってくるんじゃないかなというのがあります。
こんな感じで品種を選定するっていうのも高温障害対策の中の一つに必要になっています。品種じれないんであれば、やっぱり計算をしっかり加わすっていうことと、ほごえみごえを適正な量、適正な時期にしっかりと入れることで、そこの比率っていうのを下げていくっていうことができます。
はい、以上そんな感じになりますかな。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。さあ本日ここまでということで、最後にもう一度だけお知らせです。水道栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、お得な情報を概要欄の公式LINEで不定期発信しておりますので、興味のある方は概要欄の公式LINEから追加してみてください。水道栽培のヒントが満載なので、ぜひ友達追加して受け取ってみてください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。今日の内容が参考になったよとかよかったよという方は、ぜひ下のハートマークをタッチしていいねを押してください。またお友達の農家さんにもお勧めしていただけると嬉しいです。水道栽培に関する質問等がありましたら、コメント欄またはLINE登録していただいて、そちらから質問してください。この音声チャンネルでお答えさせていただきます。
それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。伊沢翔天沢と清松でした。ありがとうございました。
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