儲かる米作りの基本
おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する井澤商店沢が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日も末末から質問をもらって回答していきたいと思います。楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。
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ということで、末末くん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日の質問はどんな感じですかね。
本日は井澤商店としては、農家さんに儲かってもらいたいという思いで、いろいろサービスとか技術指導というのをしていると思うんですけど、
儲かるお米作りに、儲かるお米作りするのに考えるべき要素だったり、どういうことをしたら儲かっていけるのかというところが知りたいです。
はい、ありがとうございます。
そうですね、お米作りで利益を出すというのは非常に難しいんですよ。
例えば、薄利多倍と聞いたことありますか。
はい。
薄利多倍。要は、仕入れ額と販売額の差が少なくて、薄利なので利益が少ないので、たくさん売らないと収益が上がらないというのが薄利多倍と言うんですけど、
まさにお米作りってその世界で、農家さんがかけているコストに対して取れたお米の単価というのがほとんど差がないんですよね。
ですから、作っても作ってもすごく薄利なんですよ。
ということは、結局お米だけで収益を上げようと思うと、大面積をしないと上がらないというようなことにはなってしまいます。
でも、農業収益、お米だけに限らず農業収益の全ては公式があって、要は取れたものの単価かける単位面積あたりの収料から作るのにかかったコストを引くと、それが農業収益なんですよね。
ということは、まず農業収益を上げようと思うと、取れたものの単価を上げるか、面積あたりの取れる収料を増やすか、コストを下げるかということになってくるんです。
コストの見直し
コストを下げるといった場合に、ぱっと思いつくのは、肥料代とかですよね。要は見えるコストなんですけど、見えるコストを下げたとてっていうところです。
例えば5,000円の肥料を一旦あたり、合計5袋入れるとします。1袋の単価が仮に5,000円だとします。それをちょっとでも安い肥料を使おうとして、4,500円の肥料にしたとします。
1袋500円安くなったわけでしょ。一旦あたり使うのが5袋でしょ。一旦あたり2,500円の収益増になるわけですよ。一旦2,500円、一兆されてて2万5,000円の収入が増えないよりか増えたほうがいいんですけど、それが増えたとて、生活自宅になりますかっていうと、しれてるわけですね。
5,000円の肥料を5袋使うとして、一切肥料を使わずに作ろうとしたときに、2万5,000円、一旦あたり2万5,000円、一兆で25万円、こうなってくるとちょっと大きいような気がするんですけど、それって取れる量とか品質が同じっていう大前提の計算になるわけで、
今まで肥料5本入れてたのを1本も入れなくなったとして、同じ品質とものが同じ量を取れると思いますか?
いや、取れないと思います。
取れないんですよ。取れないんですよ。となると、見えるコストを2万5,000円下げたとて、結局取れる量が減ったりとか、品質が落ちたことによって等級が下がって単価が下がったりとか、っていうことになると、結局大して利益は残らない。
ということになってくるんですね。
で、単価はというと、3年前の生産者米価と令和7年の生産者米価っていうのが倍変わったんですよ。倍変わったっていうことは単純に同じだけ量を取れてたとしたら売り上げ倍ですよね。
一旦あたりで16袋と言うとして、例えばですけど、そうですね。ざっくりですけど、8,000円売価が変わったと、売り値が変わったと。
ってなると、16袋で約12万円ぐらい、一旦あたりで収益増えますよね。
もうこの増えるのは、さっき言った500円安い費用を買うのと比べると運での差なわけですよ。
なので、やっぱり一番大きいのは単価の部分ですけど、その単価って自分の意識、意図で変えれないですよね。
自分が努力することで単価が自分の思う単価で売れるんであればいいんですけど、なかなか農産物って相場で決まってしまうのでいじれない。
っていうことは、今この単価になったから農業収益はある程度余裕が出てきて収益も出るようになりましたけど、
3年前までの価格って極端に言うと作れば作るほどは価値の品目やったんですよ、米っていうのは。
そこに補助金とかいろんなものがあって、大型農生産、農家産とかの場合は何とか回るようにはなってたんですけど、
個人の農家産って基本作れば作るほど赤字っていうのが今までの米価であったんです。
それがやっと赤字にならない米価にはなってきたんですけど、
さっき話があちこちいって申し訳ないですけど、見えるコストと見えないコストっていうのがありますよ。
収益向上のための工夫
見えるコストっていうのが肥料代であったりとか農薬代であったりとか。
これをちょっとでも安いものっていうふうにしたとて、正直大して利益は残っていかないので、
より多くの利益を残そうと思うとどうするのかっていったときに、見えないコストの部分をいかに減らすかっていう部分になってきます。
見えないコストってどういうものを言うのかっていうと、まず作業性を高める。
要は同じ作業であれば2時間かかっているものを1時間でできるようになれば、その分見えないコストは削減できますよね。
とか、あとロスを減らすですね。
さっきの前回お話をした小米とかくず米とか二塾流とかの話をしましたけど、
結局お金に代わるお米をどれだけ多く取るかっていうことは、
お金に代わらないお米の割合をどれだけ減らすかっていうのが大事になってきますから、
そういうことをすることで結果として収益、収量が上がってくるよと。
単位面積あたりの収量っていうのがね、小米とか二塾流とか、
もう全部ひっくるめて亀道の半天米とか被害流ですね、被害流とか全部ひっくるめて何キロ取れました。
でもそのうちの3割は小米になったんで、低価でしか安い値段でしか売れません。
でもそれが1割に減らせたら、その2割分が高いお金で代わりに小米になるので、
そういうふうなその見えないコストっていうのを、ロスとか無駄とかそういうものを含めて考えたときに、
こっちを少しでも減らしていくっていう努力が最終的には利益を生みやすいっていうところですね。
コストをかけてると、面積を増やせば増やすほどコストも一緒に増えていくんですよ。
ですからコストを下げた稲作ができるようになってから面積を増やしていく。
米作りの収益向上
見えないコストを下げることができるようになってから面積を増やしていくと収益性はぐぐっと上がるんですけど、
見えないコストをかけまくってる状態で面積を増やしていくと、そのうち手が回らなくなっちゃう。
そうするとそれ以上面積を増やせなくなっちゃうみたいなことになってくるので、
そこを結局人でカバーしてると人件費っていうのがかかってくるので、
その辺がまずコスト意識っていうのが大事ですと。
で、最も簡単に収益を上げれるのは収量を増やすっていうところですね。
収量を増やす方法っていうのはいろいろあって、
なんですけど、それを収量を増やす目的だけで増やしていったら結構簡単に増やせれるんですけど、味が落ちるんですよ。
なので結局売れないお米を作ってもしょうがないので、売れるお米作りっていうのが大事になってくるので、
売れるお米作りの中で一つ食味っていうのはすごく大事になってくるので、
食味を重視しつつでもしっかりと収量を一旦あたり一袋二袋増やしていくということで、
農業収益は高めていくことができるんですよ。
その一袋二袋増やすためにとか見えないコストを減らすためにかけるコストが、
その一袋二袋増えたことによって得られる売上高よりも少なければメリットはあるので。
それが例えばですけど、今一発越えだけで作っている農家さんが一回だけ越えなのか見越えなのかを振るということで、
収量が一袋半から二袋取れるとしたら5,000円ほどのコストで1万5,000円とか2万円とかの収益が出られるので、
一旦あたりそれだけで1万円1万5,000円の収益増になるわけですね。
肥料代一袋500円で5袋で2,500円のコスト削減をするよりも、
むしろプラス5,000円のコストをかけて1万5,000円とか2万円の収益増を狙った方が断然農業収益は増やせるので、
伊沢商店としてはそういう風なコストのかけ方をしてしっかりと農業収益をより高くしましょうねということで、
コストをかけた収益増加
これは水道に限らず野菜もそうなんですけど、コストをかけていがに収益を増やすかっていう風なコストを下げる努力ではなく、
コストをかけてさらに収益を増やすっていうそんな考え方で農家さんに提案をさせてもらっています。
そうですね、そんな感じでどうですか。
ありがとうございます。
考えるべきところがいろいろ、単価だったり面積あったりの収料、コストっていうところを教わってもらったんで、
そこをいかにどこを上げてどこを落とすのかっていうところをしっかり考えてやっていくのも農業の面白いところだなって思いました。
じゃあ一応本日はそういうところで大丈夫ですかね。ありがとうございました。
最後にもう一度だけお知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢翔天沢と水松でした。ありがとうございました。