#286 歯ぎしり・食いしばりを防ぐ食薬ケア
2026-07-08 11:14

#286 歯ぎしり・食いしばりを防ぐ食薬ケア

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#声の処方せん #薬嫌いな薬剤師 #健康 #ヘルスケア #薬膳 #食薬 #薬剤師 #食事改善 #歯ぎしり #食いしばり
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こんにちは。30代からの食事改善ラジオ、薬剤師ももです。
10分長らげ息するだけで、より健康な毎日に。
このチャンネルは、スーパーの食材をおいしい薬に変える食薬の知恵を分かりやすく解説しています。
それでは、今日の声の処方箋、いってみましょう。
今日は、歯ぎしり・食いしばりを防ぐ食薬ケアというテーマでお伝えをしていきたいと思います。
今日も、今日と明日で、前編・後編とちょっと2回に分けて放送をしていきたいと思いますので、
お聞き逃し防止に、ぜひフォローいただけると嬉しいです。
皆さんは、朝起きた時に、なんか顎が疲れているのとか、首とか肩がガチガチに凝っているなと感じることはありませんか?
あるいは、歯医者さんに行った時に、あ、食いしばりの跡がありますね、マウスピースを作りましょうと言われたり、
日中気づいたら、うっと奥歯に力が入っているという方も、実は現代の女性にものすごく増えています。
ストレスが多いから仕方ないのかなとか、ただの寝相の癖かなと、これ諦めてしまいがちなんですけれども、実は歯ぎしりや食いしばりは単なる癖ではありません。
あなたの体の中の栄養状態や自立神経、そして東洋医学で言う肝、肝臓の肝と書いて肝なんですけれども、そこの状態を映し出すとても重要なSOSのサインです。
そう聞くとですね、サプリを飲んだりとかね、マウスピースに頼り切ったりとかね、そういうようになりがちなんですけれども、
私たちが体の中からできることがたくさんあります。
今日は無意識に顎に力が入ってしまう驚きの原因と筋肉の緊張を緩めて、朝をすっきり迎えるための夜の食薬ケアについてお話をしていきます。
ではまず、なぜ寝ている間に力が入るの?2つの大きな原因ということで、
私たちが寝ている間になぜあんなに強い力で剥ぎしりや食いしばりをしてしまうのか、その原因を分子栄養学と漢方の2つの視点から解説していきます。
1つ目の原因は分子栄養学的な夜間に血糖値が下がること、夜間低血糖です。
寝ている間はご飯を食べないから血糖値が下がるのは当たり前じゃないと思いますよね。
でも下がりすぎてしまうのが問題なんですね。
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寝ている間に血糖値が下がりすぎると脳みそはエネルギーが足りない、命の危機だとパニックを起こします。
そして血糖値を無理やり上げるためにアドレナリンやコルチゾールという興奮ホルモンをドバッと分泌するんです。
この興奮ホルモンが交換神経をギュッと刺激した結果、寝ている間なのに体が戦うモードになってしまい、無意識に筋肉を緊張させて剥ぎしりや食いしばりを引き起こしてしまうんです。
寝ている間に力が入る原因2つ目は漢方的な肝の乱れです。
肝臓の肝ですね。
同様医学でストレスやイライラを受け止めるパーツが肝です。
毎日毎日頑張りすぎてストレスをため込むと肝という部分の気の巡りが滞って体の中に余計な熱を持ってしまいます。
この熱が筋肉をピリピリと過剰に緊張させてしまうんですね。
実は漢方の世界で剥ぎしりは、肝が疲れていますよというチェック項目の筆頭に挙げられるほど深い関係があります。
あとは夜遅くの食べ過ぎなどで胃に熱がこもる、これを胃の熱と書いて胃熱と言うんですけど、それも顎の緊張につながると言われています。
つまり寝ている間の剥ぎしりは、脳のエネルギー切れのパニックとストレスによる筋肉の過緊張、緊張しすぎ、この2つが合わさったシステムエラーなんですね。
はい、では続いては、原因がわかったら今日からできる足し算の食薬ケアについて、ここからお話をしていきます。
寝ている間の筋肉の緊張をほぐして、血糖値を朝まで穏やかにキープしてくれる素晴らしい味方の食材たちを紹介します。
まずは天然の精神安定剤、マグネシウムを足すことです。
マグネシウムはぎゅーっと縮こまった筋肉を緩めて、神経の高ぶりを沈めるために絶対に欠かせないミネラルです。
食事にアオサ、わかめ、昆布、これらの海藻類だったり、もめん豆腐、カシューナッツ、アーモンド、それからですね、毎日のお塩を天然塩というものに変えて足していくのがおすすめです。
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お塩ですね、生成塩って書かれていて、裏面を見てね、ナトリウムしか入っていなかったら、是非ね、次買い替えるときは海塩って書いてあるナトリウムとかマグネシウムとかカリウムとかナトリウム以外のものが含まれている天然塩というものを買っていただくのがおすすめです。
あとマグネシウムを補給できる方法としては、にがりをお味噌汁に数滴垂らすとかですね、お風呂に入るときにエプソムソルトっていうのを入れてもらうと、マグネシウムは唯一肌から吸収できるミネラルになるので、そういった方法もおすすめです。
足し算の食薬器はね、2つ目、夜間の血糖値の下がりすぎ、夜間低血糖を防ぐ、夜の戦略的な補食です。
寝る前のちょっとしたひと工夫で、朝まで脳を安心させてあげることができます。
1つ目は塩クズ湯、ホンクズ湯、ホンクズ湯っていうのをお湯で溶いて、天然の塩、さっきお伝えした海塩とかって書いてあるやつですね、それをひとつまみ入れたものです。
クズ、クズコのね、クズの糖分は体への吸収がとっても緩やかなので、寝ている間の血糖値を穏やかに、平らに保ってくれます。
で、クズコってあんまり使う機会ないので、これをやってみたいっていう方は、全然これを習慣に取り入れてもらったらいいんですけど、もう少し取り入れやすい方法としては、非加熱の蜂蜜です。
非加熱の蜂蜜、非加熱って書いてあるやつね。
それを寝る1時間前、出る1時間ぐらい前に、ティースプーン1杯ぐらいですね、ちょびっとね、ぺろりと舐めてみてください。
これ蜂蜜が肝臓にエネルギーをチャージして、夜中の血糖値がバーンって上がる、上がって下がるっていうのを防いでくれて、食いしばりによる途中覚醒をブロックしてくれます。
もう1つ足し算のケアとしては、高ぶった、肝を沈めるお野菜を足すこと。
セロリとか、シソとか、ミント、柑橘類といった香りのいい食材ですね。
これらは、ちょっと凍ってる、詰まってる木っていう部分をスーッとめぐらせて、体と心の緊張を解いてくれます。
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あとはキャベツ、ブロッコリー、玉ねぎとかね、そういったお野菜も肝臓の下毒を助けて、体の余分な熱を優しく冷ましてくれます。
はい、ということで、今日やってほしいことは、青さわかめ、昆布などの海藻類だったり、カシューナッツとかアーモンドをね、おやつにしてみる。
それから、クズコプラス塩を飲む、または、非加熱のハチミツをティースプーンいっぱい取る。
今日スーパーに行ったら、セロリ、シソ、ミント、柑橘類、これらのどれかを買ってみる。
あとはキャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、これを今日の晩御飯のメニューに使ってみる。
こういったことを一つでもいいから、今日行動に移してもらえるといいかなと思います。
明日はですね、引き算の食薬と夜の生活習慣のアプローチについて、食いしばり、はぎしりを防ぐ食薬ケアについてお話をしていきますので、
ぜひね、聞き逃し防止にフォローいただけると嬉しいです。
はい、ということで、今日の声の処方箋はこれでおしまいです。
今日も最後まで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
今日の放送、あなたの心にはどんな言葉が残りましたか?
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それでは、今日もあなたが自分で自分を幸せにする選択ができますように。
また次回の放送でお会いしましょう。
薬剤師ママでした。
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