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薬に頼らず、心と体が整う暮らし
皆さんこんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、
お薬に頼らず、心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、簡単おうち薬人という発信をしていて、
内容としては、スーパーの食材でできるゆる薬膳で体質改善しようという内容で発信をしております。
ダイエットや成立、PMS、不妊、頭痛、落ち込みなど、
女性によくある不調を食事で解決するというような内容で発信をしておりますので、
薬剤師ももと検索して、ぜひインスタグラムの方にも遊びに来てくださいね。
アカウント名、一応お伝えしておきますと、
momo.ph.dietです。
momo.ph.dietで出てきますので、よろしくお願いします。
前回の74回目の、
足すよりもひくことが大事という放送で、ちょっと伝え忘れたことがあって、
なんで足すよりもひくことが大事なのかというのが、
なんで足すよりもひくことが大事なのかというのを、
たぶんちゃんと伝えきれていなくて、
例えば、過糖不動糖液糖というのが買い入っているものは買わない方がいいですよ、
と前回お伝えしたんですけど、
例えば、R1とかヤクルトとか、そういうのって体にいいというふうに一般的に思われているじゃないですか。
でもあれね、裏返してみると、一番最初に入っているのが過糖不動糖液糖なんですよ。
結局、血糖値が爆上げするし、腸にとっていい菌が入っているのかもしれないけど、
食事改善の一番大切なところで、
血糖値を安定させるというところが、それを飲むとできなくなってしまうんですよ。
実際それを毎晩飲んでいる人がいて、一時流行っていたじゃないですか。
免疫力をアップするというので、毎晩飲んでいて、10キロぐらい太った人も知っていますし、
だから、そういう体にとって良くないものを摂っていないか、
というか、知ることが大事なんですけど、
まず、過糖不動糖液糖が入っているのは、良さそうに見えても体にとっては良くないものだから摂らない方がいいとかね。
あと、ヨーグルトをプラスするというのではなくて、
リンゴとかを入れる無糖のものに。
そういう方がいいです。
ヨーグルトも過糖不動糖液糖が入っている場合があるんですよ。
体に良いと思ってヨーグルトを食べているのに、
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肝臓に脂肪がつきやすくなったりとか、
血糖値爆上げで食後眠くなるとか、
そういった不調を起こすことにつながっているかもしれないので、
何かを足すよりも、今の食事で何か体にとって良くないものが入っていないかというのを
引くのが、体にとって良くない習慣を引いていくのが、まずやりやすいかなと思います。
今までずっと、これがマイブームとか、これがすごい気に入っていて食べているというものをやめるのは難しいけど、
一回やめるだけなら簡単じゃないですか。
何かを足すとなったら、買ってきたりとかしないといけないけど、
引くとなったら、それを一回やめるだけなので、ずっとやめるというのはなかなか根気がいることなんですけど、
やっぱり体にとって良くないという、自分の不調の原因になっているとか理由が分かっていたら、
それも徐々にやめていけるんじゃないかなというふうに思うので、
ちょっと補足が長くなっちゃったんですけど、今日の本題に行ってみたいと思います。
今日は、体質改善のための調味料10選というテーマでお話をしていきたいと思います。
体質改善するには、まず味覚が整ってないといけないんですよ。
意外と調味料を使っている調味料で、味覚が崩れてしまっていることとかもあるので、
アミノ酸が入っているものとか、結構味覚を狂わすので、
今から紹介するものに徐々にシフトをしていただければいいかなと思います。
10個あるので、サクサクいけるかな。サクサクいってみたいと思います。
1個目がお塩。お塩は生鮮塩って書いてあるやつじゃなくて、天然塩というものがおすすめです。
特に海塩というものがおすすめで、製造方法は釜で煮詰めているひらがまって書いてあるやつか、天日って書いてあるのが特におすすめ。
とにかく生鮮塩じゃなくて、天然塩というやつを買ってください。
生鮮塩はナトリウムしか入っていないんですけど、天然塩にはミネラルが含まれているので、
お料理にお塩を使うだけでミネラルが取れます。
2個目、醤油。醤油もイランも入っているやつとか結構あるんですけど、
基本的にシンプルなものがベストです。醤油の場合は大豆、小麦、塩という風に書かれているものがベスト。
本城蔵醤油って書いてあるのが本物の醤油というので、できれば参考にしてください。
3個目、折りごと。折りごとおすすめです。
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白い砂糖はあまり良くないというのを知っている方も多いと思うんですけど、
三温糖とか色がついていると体に良いんじゃないかと思う人もいると思うんですね。
ただその三温糖というのはカラメルで色をつけているだけなので、別に体に良いとは言い訳じゃないんですよ。
その点、折りごとはお腹の中の善玉菌を増やすので、甘味料としておすすめです。
4個目、お酢。お酢はアルコール、着色料、甘味料とかが含まれている合成酢って書いてあるやつじゃなくて、できればお米だけで作られている醸造酢というのを選んでもらえるといいかなと思います。
とにかくとにかく余計なものが入っているのはNG。
5つ目はみりん。みりんは本みりんって書いてあるやつを使ってください。
みりん風調味料というのがたくさん売っているんですけど、みりん風じゃなくて本みりん。
これは米と米麹が原料で、余計なぶどう糖とか水飴、香料、色素とかが入っていないものを本みりんと言います。
6個目が味噌。味噌も添加物がないもので、原材料としては大豆、米、麦、塩、麹以外の表示がないものが理想です。
7個目、加熱用の油は酸化しにくいエキストラバージンオイル、ココナッツオイル、米油がおすすめ。サラダ油はあんまりおすすめしません。
8個目、生食用に使う油。これはドレッシングとかスープとか味噌汁とかにちょい足ししてもらうといいかなと思います。
何かというとアマニオイルとかエゴマ油。これはオメガ3、脂肪酸がたくさん含まれているので、体にとって安々くしたりだとか、炎症を抑えるとかそういうのに役立つので、ぜひサラダやお味噌汁などにちょい足ししてみてください。
9個目、これはあんまり馴染みないかもしれないんですけど、魚醤。カリウダシの代わりに使ってほしいなと思っていて、ナンプラ、ショツル、イシイリとか、魚醤というのは生の魚をお塩で漬け込んで発酵させたもので、魚の持つ旨味成分を凝縮させた液体のことを魚醤と言います。
これちょっと難易度高いと思うので、これは他のところができるような手柄でいいと思います。一応紹介しておきました。
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最後10個目が麹調味料。有名な代表的なのは醤油麹と塩麹。これは腸内細菌を整える効果があるのでおすすめです。
塩麹は私もよく使っていて、特に気に入っているのが旬の価格が安めのお魚に塩麹を漬けて焼くと柔らかくなるし美味しいし、腸内細菌も整うし最高なので、ぜひ皆さんにもやってほしいなと思います。
お肉に漬けてもいいですよね。
インスタグラムの方では納豆のパックにそのまま麹を入れて放置するだけでできる超かつ納豆のレシピも投稿してますので、もしよかったらチェックしてみてください。
調味料を変えるだけで健康に近づくならめっちゃ楽じゃないですか。買うものをちょっと変えるだけなので、何にも努力しなくていいというか、お店の人にお金を払えば買えるので、これすごい簡単にできるから、ぜひ調味料から変えていってみてほしいなと思います。
はい、ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、聞くだけヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。