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薬を使わず、心と体が整う暮らし。
みなさんこんにちは、薬嫌いな薬剤師ももです。
薬剤師といえばお薬のことというイメージを持たれる方が多いと思いますが、
私はできるだけみんなに薬を飲んでほしくないなと思っている、ちょっぴり変わった薬嫌いな薬剤師です。
もちろん必要な時はお薬に頼ってくださいね。
このチャンネルでは、薬剤師だからこそ伝えられる、
薬を使わず心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、
頑張らなくても一生リバウンドしない、
ママと子供のためのやる気1%ダイエットについての発信をしておりますので、
薬剤師ももと検索して、ぜひインスタの方にも遊びに来てくださいね。
それでは、今日のテーマに行ってみましょう。
今日のテーマは、
人を恨んだことがある人へ。
この放送を聞いてくださっている方は、
人生20年以上生きている方が多いと思うんですが、
一度や二度、人を恨んだ経験あるのではないでしょうか。
もちろん私も人を恨んだ経験あります。
例えば、新卒で入った会社で、
自分のミスは人のせい、
人の手柄は自分の手柄、
みたいな上司がいたんですが、
なんかそれをやってくるし、
めちゃくちゃなんか固執に呼ばれて、
すごいこう、攻め立ててくるんですけど、
なのになんか、
たびたび、それも固執に呼ばれて、
頭を撫でながら、
俺のこと好き?って聞いてくるんですね。
もうそんな人のこと好きになるわけないやろって、
ツッコミたくなるんですけど、
まあそんな経験もありつつ、
その時もなんかその上司のこと、
めちゃめちゃ恨んでました。
ただ、なんかその上司に関しては、
なんかこんな人のこと、
考えてる時間がもったいないなって思って、
まあ今その職場を離れてるのもあるんですけど、
こうやって時々ネタにしながら、
なんとかやり過ごしております。
それでですね、
えっと、ここ最近ちょっと、
大事な人を恨んでしまったっていう、
出来事があったんですね。
あの私、このスタイフの方でも、
何度かお話をしてるんですが、
あの不妊治療を私は経験しておりまして、
で、
その不妊治療中ですね、
まあすごい辛かったんですけど、
その時に、
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長年の友人にずっと話を聞いてもらってたんですね。
親友と呼べる存在だったので、
何でも話せる仲というか、
何でもその自分の悩みを今までも話してきたんです。
20年以上の付き合いになるので、
お互いのことをよく分かっている関係なんですね。
そんな親友がですね、結婚して、
で妊活始めて、
一周期目で妊娠したんですね。
もう不妊治療で苦しんでた私とは、
全然、
こう全く違うというか、
妊活に関しては全然違う境遇になったんです。
で、彼女が出産する間近に連絡をしてまして、
でその時にちょっと、
意見のすれ違いというか、なんかそういうのがあって、
でその流れで、
不妊治療はあなたにとっては辛かったことかもしれないけど、
そんな不妊治療より、
不妊治療してなくても辛い思いをしてる人なんていっぱいいるって言われたんですね。
その親友から。
もちろん私だって、そんな不妊治療より辛いことがあるのはわかってるけど、
でも自分の人生の中で一番辛かったのが不妊治療だったんです。
まあなんかこれだけ話していてもね、どうしても、
私の辛さを100%理解することは誰にもできないけど、
まあどのくらい辛かったのかと言うと、
なんか夫が他の人と結婚すれば、
夫は子供を持つ人生を歩めるかもしれないと思って、
もう自分がいなくなればいいかなって思ってたぐらいだったんですね。
夫は他の人と結婚して、子供を持つ人生を歩んでもらったらいいってその時思ってたんです。
でそれをその親友にも言ってたんですけど、
なんか伝わってなかったのかなっていう感じで。
その場ではなんか、不妊治療を経験したことない人には、
その辛さはわからへんもんなって言って、話を終わらせたんですけど、
後になってみたら、
なんで一周決めで妊娠して、不妊治療の辛さをなんてわからない人に、
不妊治療で辛いことなんてたくさんあるって言われないとあかんにゃろうと思って、
すごい腹が立ったんですね。
で、もうそこから連絡も取らず、
まあ向こうも多分すごい、なんか腹立ってたみたいで、
その腹立つ原因が私にはその時わかってなかったんですけど、
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ほんで3ヶ月ぐらいかな、なんかずっとその親友のことを恨んでいたんですね。
もうすごいしんどかったです。
だから考えなければいいのはわかっているけど、
頭にその言われた、傷つけられた一言が浮かんでしまって、
それでそこからもうなんかすごい、
ああもうあんなこと言われてすごい腹立つ、なんであんなこと言われなあかんにゃろうって、
思って、
すごい、
憎しみというか恨みの気持ちを抱いてたんですけど、
まあその時に、
ある言葉に救われまして、
私韓国ドラマが好きなんですけど、その韓国ドラマの中のセリフなんですけどね、
人を恨むっていうことは、
その人をずっと心の中に住まわせるっていうこと、
ずっとその人のことを考えているということ、
っていうセリフがあったんです。
あの確かにその冒頭の、
上司、パワハラ上司、パワハラセックハラ上司と違って、
親友のことは確かに真剣に考えてたなあって、
そのセリフを聞いて、はっと気づいたんです。
だから今、恨んでいる人がいる方も、
その人は、
その人を心の中にずっと住まわせて、
その人のことを真剣に考える価値はありますか?っていうふうに、
ちょっと問いかけてみようと思います。
で、まあ余談と言いますか、その親友の件なんですけど、
結果的に今は、
仲直りしまして、
それがあの向こうから連絡が来たんですね。
なんかあの、ちょっと産後鬱みたいになってしまって、
で、救急車で運ばれるようなことがあったらしいんです。
その時は連絡とってなかったので、
後から聞いた話だったんですけど、
でその、ちょっと入院してたのかな?
その時に、なんか私に本当に悪いことを言ってしまったっていうのを、
気づいたらしくて。
で、なんか自分はそう思ってた、こう思ってたから、
あんなことを言ってしまったっていうふうに、
伝えてくれたんですね。
で、まあ私も知らない間に、
その彼女のことを傷つけるようなことを言ってしまったとか、
負担になるようなことを言ってしまってたっていうことに、
その時に気づきまして、
で、お互いごめんって感じで謝って、
今は関係は元通りになりました。
では今日の話の大事なところを復習しておきますと、
今誰かを恨んでいるっていう人がいる方は、
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その相手は、人を恨むっていうことは、
心の中にその人をずっと住まわせることなんです。
で、その人のことを真剣に考えているっていうことになるんですけど、
そのあなたが恨んでいる相手は、
その価値に値しますか?っていう感じです。
はい、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで、
一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントをいただけると励みになりますので、
ぜひお待ちしております。
これを聞いてくださったあなたが、
今日も一日、心も体も元気で、
自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ママでした。