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こんにちは、薬剤師ももです。
ひめくりヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師の一人ごと聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたへ向けてメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなどながら劇で結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
今日から9月ですね。
7月と8月に少しだけラジオ更新したんですけど、
実は6月に予約収録してたものになるので、実質ラジオ撮るのは約3ヶ月ぶりぐらいになります。
私は6月の下旬に出産をしまして、そこから発信活動は休み休みやってたんですけど、
2人育児が想像を超えてくる大変さでして、
今0歳2ヶ月と2歳の娘2人がいるんですけど、想像以上の毎日でして、
ちょっと発信をする元気がなかったんですが、ようやく2、3日前ぐらいから落ち着いてきた感じで、
2歳の娘も0歳の赤ちゃんとの暮らしにちょっと慣れてきたりだとか、
私自身も体の回復、心の回復ともにちょっと回復してきたなという感じがするので、
また放送していこうと思いますので、フォローしてくださると嬉しいです。
3ヶ月ぶりということで、またラジオ収録が、喋るのが余ってますので、お聞き苦しい点がありましたらすみません。
ということで今日も行ってみたいと思います。
今日は9月は体と心の切り替え期というテーマでお話をしていきたいと思います。
昨日まで8月で、今日から9月で、でも外は全然暑いし、
まだまだもう9月になったという実感もわからない方も多々いらっしゃると思うんですけれども、
皆さんは9月をどんな気持ちで迎えてますか?
8月の後半から落ち着いてないか、暑さ落ち着いてないですね。
落ち着いてくるかなと思ったら、9月はやっぱり台風だったりゲリラ豪雨が多かったりする月になりますよね。
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台風とかゲリラ豪雨が来るときって、やっぱり気圧の変化があったりだとか、雨がたくさん降ったりだとか気候の変化に振り回されて、
やっぱりなんとなく心も体も落ち着かない、そんな時期になると思います。
実は9月はですね、東洋医学では陰虚送血とか、太陽出熱といった体調を崩しやすい状態になりやすいという風に東洋医学ではされてるんですね。
9月の月末には秋分という大きな節目がやってきます。
春にある春分と秋にある秋分は年に2回だけ訪れる、
東洋医学では陰と陽の切り替えポイントという風に言われてます。
これはエネルギーが大きく変わるタイミングなので、体調不良を感じる人も増えてくるんですね。
9月の不調の正体なんですが、9月の前半は台風とか低気圧の影響で頭痛やだるさ、気分の落ち込みを感じやすい時期と言われてます。
なんとなくやる気が出ないなという風に感じるのも決して怠けではなく、自律神経の乱れが原因かもしれません。
そしてまだまだ残暑で汗はかくのについ水分補給を忘れがち。
その結果、便秘になったり腸内環境が乱れたりしやすくなります。
腸の調子が乱れると、体調が悪くなります。
これは腸内で作られるビタミンB群が不足すると、私たちのエネルギー向上であるミトコンドリアの働きも落ちてしまいます。
そうすると、エネルギーが作られにくくなるので疲れが取れにくくなったり、風邪を引き寄せるようになります。
9月にお勧めの食材ということで、ここからお話をしていきたいと思います。
この時期に意識して摂りたいのが、腸を整えて消化を助けてくれるビタミンB群を補ってくれるという食材になります。
具体的には、消化を助けて胃腸をいたわる株や大根、腸を動かして便通をサポートしてくれるこんにゃくや里芋、
あと、良質なタンパク質、栄養価格の高い栄養価格の高い栄養価格の高い栄養価格、
消化を助けて胃腸をいたわる株や大根、腸を動かして便通をサポートしてくれるこんにゃくや里芋、
あと、良質なタンパク質、プラスビタミンB群で代謝アップをしてくれる豆腐や納豆、
こうした食材をうまく取り入れることで腸内環境を整えて、心と体のバランスを助けてくれます。
根立ての例としては、里芋と大根をお味噌汁に入れてみるとか、お昼にちょっと納豆をプラスしてみるとか、
小鉢にちょっとこんにゃくを使ってみるとか、そんな風にちょっとずつ取り入れるだけでも違いが出てきますので、ぜひ試してみてほしいなと思います。
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それからですね、水分補給の工夫もしていただきたいなと思っています。
冷たい飲み物を、やっぱりちょっとまだ暑いからということでガブガブ飲むのではなくて、
できたら常温のお水とか麦茶、あとは冷房の冷えとかもありますので、温かいお茶を少量ずつ飲んでいただくのがおすすめです。
だいたい1日1.2リットルから1.5リットルが理想の水分量と言われています。
これはカフェインとか塩分を含むものは水分補給にカウントしないので、スープや味噌汁とかコーヒーなどカフェインが含まれているものはこの1.2から1.5には含まれないです。
お蜜だったりだとか麦茶とかほうじ茶とかノンカフェインのものを取るようにしてください。
気づいたら今日あんまり水分取ってなかったなーっていう日は腸もお肌もカラカラになっているかもしれないので、便秘や肌荒れが気になるときは隠れ水分不足が原因かもしれません。
なので、ちょこちょこ意識して水分を取るようにしていきましょう。
9月は夏の疲れを引きずりながら秋へと体が切り替わっていく時期なので、無理に頑張るよりもちょっとペースを落とす、体を優しくいたわることが大切になってきます。
腸を整える食材と水分補給を意識して免疫力を落とさず、季節の変わり目を乗り越えていきましょう。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
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それでは、これを聞いてくださったあなたが今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬膳の薬剤師、ももでした。
