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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
鈴木秀彰の経験
こんにちは、こえラボの金田です。今回は、整うコンサルタント)僧侶の鈴木秀彰さんにお話を伺いたいと思います。
鈴木さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは、鈴木さんの取り組んでらっしゃる事業内容から教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私はもともと僧侶、実家が寺院でしたので、僧侶というところからキャリアがスタートし、その後、理学療法士の医学の世界に入りました。
目の前の患者様と何が大事なのかなと思った時に、信頼関係をいかに結ぶかというところで、心理学の領域から入り、カウンセラー、コーチング、そして今はコンサルタントとして、整うを軸にして整うコンサルタントとして活動しております。
ご実家が寺院だったので、僧侶としてやっていくんだろうというところから始まっていらっしゃるんですね。
はい、そうでございます。
なぜか同じ寺院で解決できることが、だんだん自分のやるべきことではないのではないかと思って、他の世界というか社会の方に目を向けていくと、なぜかいろんな企業様とのご縁が出てきましたので。
今の活動というか、つながっております。
これ、いつぐらいから僧侶だけじゃない、他の活動もやってみようかなと思われたのはいつぐらいからなんですかね。
ありがとうございます。最初は本当に人の話を聞くという相談会みたいなところからスタートしまして、本当にいろんな方の、当時は生きるとか死ぬとか、そういう非常に深い悩みを聞くという場が主でございました。
そこからは、実際に理学療法士の資格を取りながら、体も見るような感じになっていったわけなんですかね。
そうですね。実際にそういう生きると死ぬの現場に自分を投じてみたいというところもありましたので、もともと興味があった医学の世界に入りました。
やっぱり僧侶としての立場と、また全然違った経験もそこでも得られたということですかね。
はい、そうですね。僧侶というのは残念ながら、どこか亡くなってからの役割みたいなところが反省すべきところでございますが、そこから死ぬまでのいろんな方の人生を本当にその未来の現場で見させていただくので、
ある意味、今個人情報の時代でございますが、個人情報に触れるような、深く入るような、本当にいろんなストーリーを見させていただくという経験は、なかなか僧侶だけではできなかったんじゃないかなと思っております。
そうなんですね。その後、またいろいろと対応できることも広げられていって、カウンセリングとかいろいろやってらっしゃるという、これもやっぱり何かきっかけがあったんですかね。
カウンセリングとコーチングの広がり
はい、ありがとうございます。これは理学療法士と一緒に経験を積んでいく中で、当時は最初は治療のスキルを磨くことに専念していたのですが、
なぜか私が違和感を感じ、もっと違うことに目を向けるべきじゃないかなと思った時に、目の前の患者さんとの信頼関係を結ぶことが大事じゃないかなと思いまして、そこで経調ということであったり、カウンセリングという領域に学ぶようになりました。
なるほど。じゃあ、しっかりと患者さんの話も聞いて、そこで相談も受けてということで。
はい、そうですね。そのように自分の中ではいろんな経験をして、目の前の方をいかにリハビリの意欲を高めるというか、ところに目を向けた時に、やっぱり今まで聞いてなかった話が多くあったなというか、自分のどうしても解釈というか、いろんなキャリアを踏んでくると、
病名だけでもこの方はこうじゃないかという、ある意味大事な部分ではあるのですが、その姿勢でしか見えなくなっている危険性もやっぱりあったなというふうに反省したんですが、目の前の方にしっかり言葉をしっかりつかみ取るというところ、改めてそういう領域に入っていきました。
そうやって傾聴するとか、しっかり聞くっていうところがすごく大切だなと実感されながら取り組んでいらっしゃったんですね。
そうですね。改めてその時から自分を大事にしているところでございます。
そしてコーチングとかコンサルとかっていうのも、領域も広げられていらっしゃるようなんですけど、これもやっぱり自然な感じで広がっていった感じなんですね。
はい、ありがとうございます。最初はカウンセリングでしたが、カウンセリングやっている中で次のいろんな方のご紹介をいただいて、当時はコーチングの小文字も知らなかったんですが、
コーチングという領域の言葉を知り、自分も体験し、実際にこれは学んだほうがいいなと思い、学びながら実践してなければいけないなと思いまして、
でしたら実践でやるためにはクライアントさんのセッションを自分の方でもできるようになりたいなと思って。
そんなことをやっていたら、いろんな方のご縁が繋がり、私に個人というかコンサルみたいなことをやっていただきたいという依頼があったりとかして、どんどんどんどん自分の役割が広がっていたっていうのも今です。
そうなんですね。じゃあ依頼を受ける人もどんどんどんどんまた変わってきたっていうことですかね。
そうですね。ありがたいことで自分がそういうふうに広げていただいているというか、皆さんのご縁で、自分が戦略を持ってそのふうに歩んでいるわけではなく、皆さんがその縁に導いていただいているところはございます。
そしてコンサルをやられている上でもともとの経験の、僧侶という経験というのは生きていく部分もあったりするんでしょうかね。
ありがとうございます。これはよく質問いただくことなんですが、改めて言葉をいただくと、自分はやはりいろんな悩みや相談を受けているところで、どんな悩みが来てもやっぱりどうしないというか、
いろんな方の質問、悩みに関しては、そのことに今まで投じてきておりますので、この辺のところは誰にも負けないというか、そういうところは自分のキャリアが今までと生きているかなというふうに思っています。
相談される方も安心してご相談できるとか、お任せできるというような、そういったところはあるのかなって感じますね。
ありがとうございます。実際にそういうクライアントさんだから声を、ソウルだからご縁をお声掛けいただいたという方がやっぱり一定数いらっしゃいますので、
本当にそういうところも自分のここまでの距離でやってきてよかったなというふうに感じております。
経営者の志と和言世
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ鈴木さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私は仏教用語で和言世というものを大事にしています。平和の和に顔に施しって書くんですけど、
これはどういうことかというと、笑顔の施しという意味なんですけど、皆さんにぜひ笑顔っていうのを大事にしていただきたいなと思っています。
今どこか不安定な社会状況でございますが、ぜひ自分自ら笑顔になっていただくことで、会社でいうと社長が笑顔で、経営者が笑顔であればきっと職員、スタッフ一同も自然とほころびじゃないですけど、
でも逆に社長さんや経営者が苦みしじゃないですけど、きつい顔をされていると自分が怒られるんじゃないかという社風みたいなところになってしまうので、
ぜひ自分の、まず私自身もそういう相対する経営者とかリーダーの方に笑顔でお迎えしてお店しながら、その方たちもぜひ社内企業の方に笑顔で皆さん、
笑顔をつなげていっていただきたいなというところを大事にしております。
本当にそうですね。やっぱりこの笑顔で会社の雰囲気だったりとかお客さんとの関係性とかもずいぶん変わりそうですね。
そうですね、本当にそういうふうに私も実感しておりますが、ただ皆さん笑顔大事だと思ってらっしゃるんですが、意外とそこが結構、
なかなかできない、別にお金がかかることではないですし、今日もラジオ音声でございます、岡田さんすごい素敵な笑顔なので。
ありがとうございます。
正しく私も今施しを受けているなと感じております。
本当にね、やっぱり本当に別にお金のかかることではないけど、だから自分が苦しくなったりとか困っていると、どうしても真剣な顔になったりとか、
苦しそうになったりとかするんですけど、そんな時でも笑顔を振る舞えるようになっていくと、やっぱりそこから周りの雰囲気も変わっていくから、やっぱり大切なことですね。
そうですね、そういうことで、人間の集合体なので法人というところは人がつきますし、やっぱり輪が広がっていくというか、やっぱりどこがきついとかつらいとか、
どこがネガティブな感情ですと、やっぱりどんどんどんどん塞ぎ込んでいくというか、やっぱり人の集合体はそういうところがあるなというところを感じておりますので、
できれば明るいというか、笑顔であったかいというか、皆さんたぶん望まれているところはきっとそういうところだと思いますが、なかなか現実できない方もいるので、
ぜひリーダーというか上のトップの方からそういう文化、そういう雰囲気を作っていただければ、良い方向へ進むんじゃないかなと思って、私も尽力させていただいております。
海外とのつながり
そうですね。これから鈴木さんはどんな方向でやっていきたいなという将来的な考えとか持っていらっしゃいますかね。
ありがとうございます。おかげさまで去年から海外の方ともご縁をいただけるようになりまして、今までは日本人、日本のみで考えていたところが、
このようなご縁をまた広がりをいただいておりますので、今後日本ももちろん大事にはしておりますが、海外の方とのご縁もこれからも大事にして、自分の身を投じていきたいと考えております。
どうですか。海外の方と日本の方も対応されていて、大きく違うなぁなのか、逆に同じ似てるようなとこあるなぁって、どんな感じを受けられますかね。
はい、ありがとうございます。私も最初受けるまではどこか海外の方は違うんじゃないかと思っていたのですが、いざ課題や悩みを受けていると、いやいや同じ人間なので、同じように同じことを悩むんだなというふうに今はイメージが変わっております。
本質的なところは人として同じ共通する部分はあるので、これを本当に世界中に広げていくような活動になっていくわけなんですね。
はい、その一つに笑顔っていうところも同じように日本だけではなくて、笑顔は世界でもやっぱり大事になってくるんじゃないかなと思って活動させていただいております。
今日のお話を聞いて鈴木さんに相談したいなとか、もっと鈴木さんのことを知りたいなという方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄にリットリンクのURLを掲載させていただいておりますので、ぜひそこからチェックしてSNSとかもフォローしていただけたらなと思います。
ありがとうございます。
今回は元のコンサルタント総領の鈴木秀明さんにお話を伺いました。鈴木さんどうもありがとうございました。
本日ご縁いただきましてありがとうございました。