00:00
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、カウンセラーコーチの佐藤香織さんにお話を伺いたいと思います。
佐藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私は熊本県の熊本市の方でですね、カウンセラーコーチということで、
コミュニケーションスキルのセミナーをやっていたりとか、
もともとリラクゼーションサロンをしているので、身体と心を整えるというので、
身体に触れるケアと心に触れるケアというのを両立してやっております。
そうなんですね。この身体に触れるケアのサロンの方はいつぐらいからやってらっしゃるんですか?
サロンはですね、独立してからちょうどコロナ禍に入る前だったんで、
4、5年ぐらいにはなるんですけど、この仕事に関してはもう15年ぐらいずっとやってらっしゃるんですね。
これは何かやるきっかけとかあったんですか?
もともとですね、やっぱり自分が身体に触れるケアを学びに行ったことがきっかけだったんですけど、
そのきっかけっていうのが実は、自分の母が若年性のアルツハイマーで、
その当時全然薬がなくて、いろんな民間療法であったりサプリメントであったりっていうのを試していく中で、
一番自分が身近にできることとして触れること、できるだけリラックスしてもらうストレスを緩和するっていうケアで、
本当は趣味みたいな感じで学び始めたのがきっかけでした。
そうなんですね。じゃあまずはお母様に対してちょっとやっていこうという感じで学んでやってらっしゃったんですか?
そうなんです。
じゃあそこからお仕事に徐々にされていったってことなんですか?
そうですそうです。やっぱり自分の健康ももちろんだけど、家族が健康でないと人って幸せじゃないなって思ったときに、
たくさんの人を幸せにして、幸せの連鎖を残していけたらいいなっていうのがきっかけですよね。
じゃあ最初はそういった体のケアの方で、そこからいろいろと心のケアもやられ始めたっていうことですけど、
これは何か始めたきっかけとかもあるんですか?
そうですね。やっぱり心のケアっていうのでは、もちろん母のことの時に自分がすごく悩んだっていうのもあったんですけど、
本当にすごく衝撃を受けたのは自分の娘が、長女がですね、第一子が先天性の病気を持って生まれてきたんですけど、
そのときに、まさかの自分の子供にっていうので、すごく泣いて、責任とかいろんなものを感じて過ごしたときに、
03:02
そのときにうちのおばがですね、お母さんが泣いててどうするんだって。
この子はずっと自分がかわいそうな子だと感じながら、お母さんがそんな毎日泣いてたらねって、
そういう感情で成長していくよって、そうじゃなくて、あなたはやっぱり笑顔で過ごさないと。
笑ってないとダメだろうって言って、あのカプセルを入れられたのがきっかけで、やっぱり心を整える自分のメンテナンスを、
そうそう、いろんな視点で物事が見えるようになるって大事だなと思って。
はい、じゃあまずは佐藤さんご自身が自分のメンタルを整えていこうっていうところから学び始めたんですかね。
そうですね、そこからやっぱり独学はもともとそこからっていうのはあるんですけど、
本当にそのスクールに通ってっていう、みっちり勉強したのは、
自分の主人がそのやっぱりシステム関係の仕事をしていて、心を壊してしまったっていうのがきっかけで、
やっぱりその相手を変えようとせずに、こちらがこういい環境を何ていうか作ってあげる。
自分がやっぱり変わることが大事だなっていうのから、やっぱりいろんな声掛けだったりとか、
自己理解も含め他者理解ですね、つながっていくのでっていうので学び始めた。
しっかり学び始めたのがそれがきっかけ。
そうなんですね。じゃあそういって家族のいろいろな状況があって学び始めていって、
いろいろ対応するとやっぱり家族も関係性とか変わってきたりとかしたんですかね。
そうですね。やっぱり家族の関係性もそうなんですけど、何より自分のストレスが全然ないですね。
そうなんですね。学んでいくと自分自身でそういった心のケアができて落ち着いてくる。
そうですね。やっぱり相手を理解する能力が高くなってくると、
なんかあんまり人のことに対してそういう気にならないというか捉え方であったり、
ただ本当に事実として捉えることができるようになっていったりとか。
そうなんですね。じゃあだいぶご自身で変わってきたなっていう感じなんですね。
そうですね。おそらく一番それを実感したの主人じゃないでしょうか。
やっぱりご家庭の中でもそういった関係性が変わってきたりとか行動も変わってきたりするわけなんですね。
はい。
これを今はお仕事としていろんな方にされていらっしゃると思うんですが、どんな方に対応されることって多いんでしょうかね。
そうですね。やっぱり家族関係のことで親子でやっぱり思春期に入る、お子さんに入ってくる声かけがなかなか難しいとか、
もともと自分のサロンに来られている経営者の方たちのお悩みですよね。
教育、指導がなかなか難しいとか、どうして分かってくれないんだ、こういうふうに動いてくれないんだっていう経営者の方すごく多いんですけど、
でもどこに本当に問題があるかって言ったら、その方自身なんですよね。
06:03
上手に直接的な言葉を使わずに気づいていただくような感じで。
なるほど。じゃあそういった経営者の方たちはメンタルケアに来ているわけではないって感じなんですか。
そうなんです。もともとは体のケアで来られていて、知らないうちにメンタルケアを受けてらっしゃるような感じ。
そういう雰囲気でやってらっしゃるんですね。じゃあ基本的には体のケアに来てマッサージしていただいたりとか、リラックスしたいという感じで来ていただいて、
その時にいろいろ話す機会があるわけなんですね。
そうですね。いろいろ話をしながらっていうので、なんだかんだ月のリセットというか、なんか月初めにここに来るとか、
なんか方が多いのかなっていう感じですね。
じゃあそういってお話ししているうちに自然と自分の考え方とか気持ちも変わっていて、
スタッフだったりとか家族に対する接し方も徐々に変わってくるっていう方もいらっしゃるんですかね。
そうですね。で、実際にスタッフに話を聞かせてほしい、あげてほしいって言って、そうやって例えば講師で行くじゃないですか。
もちろん社員向けに話もするんですけど、どの方に対しても何かしら伝わるような話をしていくっていうような。
そうなんですね。じゃあそういった心と体を一緒にケアされるようなサロンになるわけなんですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ佐藤さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志は行き着いたところは、やっぱり自分の健康ももちろんそうなんですけど、自分が健康でなければ家族も周りの人たちの幸せじゃないっていうのと、
さらに言うと自分の身近な人が健康で元気でないと、自分の幸せにもつながらないと思うんだって。
そういう幸せの連鎖を起こしていけるような人でありたいなっていうのがありますね。
そうですね。まず自分からこうやって幸せになっていくと、その周りの人も幸せになっていく。
そうです。
それでつながっていって、いろんな方にその幸せが広がっていくといいですね。
広がっていくような、はい。
今後はどんな感じで活動を広げていきたいとか、何かそういった思いはありますか。
そうですね。だからやっぱり今このカウンセラーコーチとして活動してるんですけど、カウンセリングもコーチングもまだまだ敷居がすごく高いジャンルのところで、
その敷居をすごく下げていきたいと思った時に、私カウンセラーコーチってコミュニケーションのプロなんですよって言って、コミュニケーションスキルのセミナーをしてるんですけど、
それですごいそういう心理学とか農科学とかコミュニケーション心理学についてのハードルをもっとたくさんの方に知ってもらって上げて、
そこから本当に、あ、だったら佐藤さんのカウンセリングだったら受けてみたいな、こういう話ができる人のコーチングってどんなものだろうって興味を持っていただいて、
09:10
もう本当に全国にたくさんお客さんができていくのが私の目標ですよね。
そうなんですね。じゃあね、本当にコミュニケーションのスキルって誰でも大切ですし必要なので、まずそこから受けていただいてやっていただけるといいですね。
はい、なんかこう導入としてですね、あ、面白いってやっぱり感じてもらうことですよね。
じゃあぜひね、今日のお話を聞いて本当に興味あって、自分も受けてみたいなという方がいらっしゃればね、ぜひお問い合わせいただけるといいですね。
はい、そうですね。
このポッドキャストの説明欄に佐藤さんのURLも掲載させていただきますので、そこからご連絡できるようになっておりますので、ぜひ興味ある方お問い合わせいただけたらなというふうに思います。
はい、よろしくお願いします。
はい、今回はカウンセラーコーチをされていらっしゃいます佐藤香里さんにお話を伺いました。佐藤さんどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。