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2025-05-09 11:42

891.津川紘輝さん(個別指導塾の塾講師)

【自立する学びを支える塾講師】

個別指導塾の塾講師として約10年間、生徒の自立を支えてきた津川紘輝さん。
教えるのではなく、「どうしたら自分で動けるようになるか」という視点から、生徒一人ひとりの状況に合わせたサポートをされています。問題の解き方よりも、学び方そのものを伝える授業スタイル。学習計画の立て方や取り組み方までを一緒に考えることで、自然と行動できるようになる生徒も多いといいます。
高校3年生のときに経験した受験の失敗から、「取り組み方次第で結果は変わる」と実感した津川さん。その経験を生かし、今は塾講師としてだけでなく、「いい先生を増やしたい」という志のもと、自身の指導法を発信する取り組みにも力を入れています。
教える立場の方にこそ届けたい、津川さんの指導に込めた思い。ポッドキャストで、ぜひお聴きください。
ポッドキャストの説明欄に、指導法をまとめた動画やSNSへのリンクも掲載しています。興味を持った方は、そちらもぜひチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
個別指導塾の塾講師 津川紘輝(つがわ・こうき)さん
note: https://note.com/logonoyume/n/nd2080f785a4e
X: https://x.com/korogotype

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サマリー

津川紘輝さんは、個別指導塾で生徒が自ら学ぶ力を育む指導を行っています。信頼関係を築き、生徒が自主的に勉強に取り組むよう支援し、効果的な学習方法の重要性を強調しています。

自立した学びの促進
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、個別指導塾の塾講師、津川紘輝さんにお話を伺いたいと思います。
津川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、塾講師としては、どれくらいの経歴でいらっしゃるんでしょうかね?
塾講師としては、大学のアルバイトの頃からですので、およそ10年間になりますね。
この個別指導塾というのは、どういうスタイルで今、塾講師としてやってらっしゃるんでしょうか?
そうですね、基本的にはスタイルとすると、教えるっていうのを大事にするよりも、生徒がどうしたら自分で動けるかっていうのを重視しながら授業をしているって感じですね。
普通、先生っていうと、それぞれの問題解き方を教えてくれるのかなと思いがちなんですけど、それよりも学び方を自分でできるようにっていうところを重視されてらっしゃるんでしょうか?
そうですね。将来、例えば外人とかになっても、全部教えてもらえるわけじゃない。
そうですよね。
自分で色々調べてとか、気づいてやっていくことも大事かなと思っているので。
そうですね。そういった時に、指導内容としてはどんな感じで進めていらっしゃるんでしょうかね?
そうですね。結構問題集とか、色々答えしか持ってない問題集とかもあるんですけど、中には何でこの答えに導けるかという解説ですね。
すごい豊富に載っている問題集とかもあるので、そういったものを使うと、その先生の説明をする量って、生徒自身が理解できれば結構減るというか、極ローテーションをいえばゼロの場合もあったりするわけで。
そうですね。じゃあその教えるがなくなったら先生何するかって言ったら、その生徒が今何が必要か、何の取り組みがですね。
例えば英語であれば単語を覚える必要があるのかとか、どういったペースで覚えているかとか、サポートを中心にしていく感じですね。
なるほど。じゃあそのやり方を、計画を立てたりとか、そういったところを生徒さんと一緒に考えたりとか、こうやったらいいんじゃないかっていうアドバイスをされているはするということなんですか?
そうですね。アドバイスとか、そういった支えるというか、そういったところが中心になりますね。
とは言っても、生徒さんがね、そんなに勉強が好きでやっていこうという方ばっかりじゃないような気がするんですけど、そのあたりでどうやったら自分からやっていくようになるっていうのはあるんでしょうかね。
そうですね。おっしゃる通り、なかなか勉強好きな人ばっかりじゃないので、
そうですね。っていう方に対してずっと勉強っていうと、やっぱりちょっとどこかで疲れとかで今日はできないなーって時もあったりするので、
学校の話とか、そういった相手が話しやすい会話をしていくことによって、この人って話聞いてくれるんだなーとか、そこで信頼関係を築いていくっていうのが支える上でも大事かなっていうのは思ってますね。
じゃあやっぱり先生との関係性っていうのはすごく大切になってくるんですね。だからそういった信頼関係できた上でいろいろこれやろうかっていうと、じゃあ一緒にやってみようってなるけど、そうじゃないとなかなかやる気もならないかもしれないですね。
そうですね。まあ結構多くの人がそうじゃないかなと思うんですけど、やっぱり好きな人とか信頼してる人の一言と、この人ってなんかうーんって思ってる人の一言ってやっぱり響き方違うと思うんですよね。
特にこういったね、小学生、中学生、高校生とかそういった子どもだと、ちょっと嫌だって思ったらこの先生も何言ってるのって逆に反発したりとか、だからそんなのよくあるのかなって感じますね。
そうですね。だからそういった意味で、相手の聞く姿勢とかをやっぱり変えるには信頼関係も大事かなと思うので。
じゃあそういったところも重要視しながら、どういうふうにお話ししていこうかということで、生徒さんもいろいろお話しして、勉強以外のことでもコミュニケーションを取っていくと、信頼関係を作っていけるというような、そんな感じで指導されてらっしゃるんですね。
そうですね。そういった感じで、教える以外でどうやって伸ばしていくかっていう。決して落っこをするということじゃなくて、教える以外の方法でどうやって上げていける方法があるかっていうのを、生徒を、自立というかですかね、生徒に頑張ってもらいながらどうできるかっていうのを考えてますね。
信頼関係の構築
そういった勉強のやり方っていうのはすごく大切なわけなんですかね。
そうですね。やっぱりやり方が間違ってしまうと、どれが正しいっていうのはやっぱり生徒さん、人によって違うので、一例には言えないですけど、やっぱりそうですね、合ってる方法でやらないと、本来1ヶ月でできるものが2ヶ月でかかっちゃったりとか、当然受験とかを目標にすると期限が決まってるので、
そうですね。
そこはやっぱり急いでというか、効率よくやっていく必要があると思っているので。
津川さんはこういった塾講師として生徒さんに教えようか、なんかそういったやろうかなと思ったきっかけとかは何かあるんですか。
そうですね。私自身ちょっと大学受験の時に、うまく1回目ですね、高校3年生の受験でうまくいかなくて、ちょっと1年浪人して大学結局行ったんですけど、その時に浪人してた時に予備校の先生とかに勉強のその方法、取り組み方っていうのを教わって、それを頑張ってたら成績上がったので。
そうなんですね。
取り組み方結構大事だなっていうのをそれは自分で実感はしたところではありましたね。
だからガムシャラにやっててもなかなか上がらなかったりすることもあるんですけど、その方法さえしっかりと身につければ、同じ頑張りでも結果が大きく変わってくるっていうことはあるんですかね。
そうですね。やっぱりガムシャラ、例えば単語を覚えるぞやってても、覚えてる単語ばっかり見てたりとか、どれを覚えなきゃいけないかとかをあまり考えないでやっちゃったりとか、
そうするとやっぱりなかなか知識が増えていかないとか、そういったこともあったりするので、そうですね。だから取り組みの質というか、言い方は結構考えた方がいいかなと思いますけど、なかなか生徒ご自身で築くっていうのは難しいところですので。
やっぱりありますね。津川さん自身もやっぱりそういう体験をして、やっぱりしっかりその方法を身につくと成績の上がり方も違うなというのは感じられるところはあるんですかね。
そうですね。実際生徒見てても、やっぱり勉強する気があっても、方法がわからないからなかなか取り組めないっていう、何となく多分学校の先生に言われてると思うんですけど、復習が大事とか。
けど、じゃあどう復習していくかとか、またそれをフィードバックくれる方とかも学校だとなかなかいなかったりするので、そういうのは結構大事かなと思いますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ津川さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。そうですね、私がこの10年間、入校主としていろいろ見てきて、やっぱりその個別指導で先生が自信がないことによって指導がうまくいかないってなると、やっぱり被害というか、
よくない影響を受けてしまうのは子どもかなっていうのがあるので、そういった子どもたちを減らすためには、いい先生が増える。ちょっといい先生っていうのが抽象的になっちゃうんですけど、そういった先生自信を持って、生徒も喜んでくれている。
成績も上がるっていう先生を増やせていけたらいいなというのが、私の今の志というわけですかね。
そうですよね、生徒にとっても本当にその人が唯一の教えてもらう先生になってしまうと、その影響によってやっぱり伸びる伸びないっていうのが決まってくるっていうのはありますから、
本当にいい先生がやっぱり増えていくことによって、しっかりと成績数を伸びる生徒さんが増えていくっていうのは、そんな世の中になるといいですね。
教育における取り組み
そうですね、成績も上がって、あくまで私のやり方ではありますけど、生徒が自立していけば、それもきっと将来にもきっと使える力というか、になるかなと思っているので、そういった面でもいいかなと自分で思ってやってますね。
今何か具体的に先生を増やすための取り組みって何かやってらっしゃるんでしょうか。
そうですね、具体的にというと、インターネットの記事のノートというもので、動画をURL貼って、それを見ていただけたら、私が普段授業中にどんなことを考えているか、そういったことを大事にしているかっていうのをまとめたものを挙げてあるので、それが一つ取り組みかなっていうのはありますね。
こちらは塾の先生に向けたやり方を説明しているような動画になるわけなんですかね。
そうですね、塾の先生に向けたものですね。
それを参考にしていただきながら、菅田さんがどんな方法で先生とさんとの信頼関係を作って教えていらっしゃるのか、だからそういったノウハウも入っていらっしゃるということですかね。
そうですね、そういったものを一応私なりに詰め込んだところになりますので。
ぜひね、今日のお話を聞いて、自分自身もどういうふうにして教えようかなって迷っている先生の方がいらっしゃったら、ぜひこのPodcastの説明欄に動画教材のURLを掲載させていただいておりますので、ぜひそこからチェックしていただけたらなと思います。
よろしくお願いします。
はい、そしてXも津川さんやっていらっしゃるということなので、そのXのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこの投稿もチェックいただけたらなというふうに思います。
はい、今回は個別指導塾の塾講師をされていらっしゃる津川光輝さんにお話を伺いました。
津川さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける。
おはようございます。
11:42

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