【想いを届ける言葉をつくる】
今回のゲストは、セールスライターとして活躍する武山由佳さんです。
ランディングページ、ホームページ、動画広告の台本など、あらゆる場面で「想いを届ける文章」を生み出している武山さん。ヒアリングに力を入れ、クライアントの想いや背景に寄り添うことで、AIでは引き出せない本質を文章化することを大切にされています。
「自分では当たり前だと思っていたことが、実は最大の強みだった」
そんな気づきを与えてくれるのが、武山さんのライティングです。
今後は、AIの活用を通じて、地方の企業でも情報発信や業務効率化を実現できるようサポートしたいというビジョンを語ってくださいました。
「どこから買うか」が選ばれる時代に、あなたの言葉で共感を生む一歩を。
武山さんの活動に興味を持った方は、ぜひポートフォリオサイトもご覧ください。
【今回のゲスト】
セールスライター 武山由佳(たけやま・ゆか)さん
https://note.com/main_in_mylife/n/nad519033d9de
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サマリー
セールスライターの竹山由佳さんは、ランディングページやホームページのライティング業務について説明し、ヒアリングの重要性を強調しています。彼女は特に、顧客の内面的な魅力を引き出して魅力的なコンテンツを生み出すことに注力しています。また、竹山さんはライティングを通じて地域活性化や広告の拡充に取り組んでおり、AI技術の活用にも力を入れています。AIを使うことで、ライティング作業の効率化やアイデアの広がりを促進し、企業に新しい視点を提供することを目指しています。
00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志
武山由佳のライティング業務
こんにちは、こえラボの金田です。今回は、セールスライターの武山由佳さんにお話を伺いたいと思います。
武山さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
では、セールスライターとして、今の活動について教えていただけるでしょうか。
はい。私は、セールスライターとして、今、ランディングページやホームページのライティング、あとは、広告に必要なライティング。
例えば、広告バナーですとか、動画広告の台本ですとか、そういったものをライティングしております。
竹山さんは、担当している部分は、ライティングの部分ということなんですかね。
そうなんです。文章を考えるところだけで、それ以外のデザインとか、動画編集のところは、他のプロの方にやってもらっています。
じゃあ、一緒のチームとして何か動いていて、LPだったりとか、ホームページとか、バナーとか、制作も全部やっていらっしゃるということですか。
はい。おっしゃる通りです。私はチームで活動してまして、そのチームの中にデザイナーさんとコーダーさんという、ホームページがすくすく動くように整えてくれる方がいて、
3人のチーム体制でやっているので、私が窓口でお仕事をいただいても、デザイナーさんとコーダーさん、3人でお仕事をするということができます。
じゃあ、もうご依頼すれば、まるっと全部お願いすることが可能なんですね。
おっしゃる通りです。
今までの実績としては、どんなところをやってきたという、何かそういったところをご紹介いただけますか。
はい。今までの実績で多いのは、ランディングページで、サロンを経営されている方とか、フリーランスの美容師さん、中小企業診断士の方、そういった方のLPを書いているのが一番多くて、
それ以外には、ヨガのスタジオのホームページを今書いていたり、あとは、YouTubeの動画の台本を書くというのを今やっていて、コンテンツホルダーさんってご自身で、
例えばYouTubeコンサルとか、無業のコンサルをされているような、そういった方のYouTubeチャンネルの台本を書くというような、そういった実績もあります。
そうなんですね。その時は、ご依頼いただいた方と結構ミーティングしたりとか、ヒアリングしたりとか、そういったことをやっていらっしゃるんですか?
はい。ヒアリングは私が力を入れているポイントの一つで、必ず、もちろん顔合わせ最初にZoomでお打ち合わせするんですけど、その後に1時間から1時間半くらいかけて、その方の事業についてヒアリングをさせていただいています。
そうなんですね。やっぱりその中でいろいろお伺いすることで、その企業のことも理解できたりとかっていうのは進むわけなんですかね?
そうなんです。今って、ちょっとGPTとか聞いちゃえば、その方の事業の内容とか、あと競合の、競合他社のこういう競合がいますよとか、そういうのってAIでまとめてくれるので、
それ以外の、その方がその事業を始めたきっかけとか、どういう思いで事業をされているかとか、こんな方に商品サービスを届けたいと思っているとか、
顧客の内面的魅力の引き出し
そういう、その方の内面にしまってあるサービスとか商品の良さをヒアリングでお聞きすることを意識しています。
やっぱりそういったことは、なかなかAIでは出てこないようなものなんですね。
そうなんです。ブログを持たれている方とかでも、そこまではAIが抽出してくれないので、実際にお聞きしています。
やっぱりそこをしっかりと掘り下げてお伺いすることに、本当に思っている、なんか真にあるようなもの、そういったところがやっぱりすごく重要だったりするんですかね。
そうなんです。ご自身で意識していない良さとか、あとそのご自身が当たり前にされていることが、実は当たり前じゃないすごく素晴らしいことだったりするので、そういうことがこう会話の中でポロッと出てくるっていうのがヒアリングの良さですね。
そうなんですね。そうか、自分で書いたとしても、やっぱりそれって当たり前だからなかなか特徴だって書くことはしないわけなんですね。
そうです。そうなんです。あえて書いてなかったりとかするんですよね。当たり前だと思ってたりすると、もうそこ他の方でいけないことなので、ぜひ書かせてくださいみたいな感じのことがあります。
やっぱりそこを第三者としてヒアリングすることによって、この人の強みはこうなんだとか特徴はこうなんだっていうのが引き出されてくるわけなんですね。
そうです。そこを全面にライティングで出していくということで、その方らしさっていうのが出てくると思ってます。
そうなんですね。これ今作成されているのは新規とか、あとはリニューアルとかいろいろあるんですかね。
そうですね。今多いのは新規の方なので、本当にまだご自身のサービスとか商品が言語化されてない方っていうのがとても多いんですけれども、リニューアルっていうのも私すごくお勧めというか、ぜひやっていただきたくて。
例えば事業を始めて3年とか5年とか経たれてる方って、事業の内容がちょっと変わってたりとか、届けたいターゲットも始めたときとちょっと変わってたりとかするんですよね。
なので、お話しする中でそういったところも引き出しながら、ホームページここちょっと変えましょうっていうところはやっていけたらなと思ってるところです。
そうなんですね。やっぱりそうすると最初に作ったときと状況変わるかもしれないですし、記念にはできてるんだけど心に響いてないっていうところがあったりすると、そこもリニューアルのポイントだったりするんですかね。
そうなんです。おっしゃる通りで、先ほど強みを引き出すっていうのを言ったんですけど、それが文章に現れてないっていうのが既存のホームページある方にとてもいいですね。
すごく綺麗な日本語で、それが読んでも美しい文章ではあるんですけど、具体的に誰に差しにくるかが見えにくくなってたりとか、よく見るな、この漢字、見たことない漢字の文章が並んでたりするともったいないなって思いますね。
確かにそうですね。他の方との違いがよくわからず、いっぱい的にあるサービスだよねって思われると、いらしていただく理由がなかなかなかったりするかもしれないですね。
そうなんです。今本当にどんな商品サービスも、いつも無理のものって少ないじゃないですか。なので、どこから買うかみたいなところも結構大事かなと思ってて、提供されてる側の商品サービスを出されてる方のクエみたいなのが見えてくるホームページとかLPだといいんじゃないかなっていうのは思ってますね。
だからこの人からサービスを買いたいなっていうふうに思っていけるようになると、いらないといけない理由になりますもんね。
はいはい、そうなんです。私個人的に自分もそういうふうに買うものって決めてるなって思うので、そこは大事にしてます。
だからその辺りをライティングとして出していかれるっていうところなんですね。
はい、そうなんです。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ竹山さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。私はもともとフェールスライターを始めたときに、傍聴の方に比べて、私今宮城県仙台市にいるんですけれども、
ライティングと地域活性化
その以降だとなかなかライティングの意味とかに気づいていらっしゃらない方がとても多いなと思っていまして、
なのでそのライティングを通して地域活性化だったりとか、
広告を盛り上げるっていうか、増えていける人を増やすっていうところまでつながっていく活動がしたいなっていうのをずっと思って活動してます。
そうなんですね。じゃあもう今はこういったオンラインでつながれるので、あんまり地域とか地方とかそんな関係なく、どういった地域でも発信できるようになってくるっていう感じですね。
そうなんです。なので、いっぱい今私のお客様ってやっぱり東京に住んでる方すごく多いんですけど、
もっともっと日本こそウェブでできる仕事だったりとか、認知を取りに行くとか、そういうところをアンテナを張ってキャッチしてもらいたいなっていうのがあるので、そこも頑張っていきたいなと思っています。
全国に広げていけるといいですね。
これからはどういったところに力を入れていって活動したいなというふうに考えていらっしゃいますかね。
はい、私これからはAIに力を入れていきたいと思っています。今もライティングストラフトでAIは使っていて、
すべ打ち相手になってもらったりとか、文章を添削してもらったりとか、そういうふうに使ってるんですけれども、
もともと私みたいなライターに外注するっていうのもいいんですけど、AIを使っちゃえば内製化っていうのが簡単にできていくので、
地方の企業さんとかにそのAIの使い方などをお伝えして、どんどんAI使って人材不足とかそういうところを解消する支援ができたらなと思っています。
AIの活用とライティング
なるほど、AIを使うメリットとしては、そういった添削とか文章も見てもらったりとか、そういったところとしてメリットがあるわけなんですかね。
そうですね、文章については特に今おっしゃっていただいたところにメリットがあって、それ以外にもAIができることって今どんどん増えているので、
例えば、なんか膨大なデータをただAIに投げるだけでまとめてくれるとか、毎月この日にメールを出さなきゃいけないっていうのがあったら、
それもAIに指示しておけば出してくれるというか、AIいろんなことできるので、ひっくるめてAIをみんなで使うみたいな、使える人を増やすみたいなところをやっていけたらいいなと思っています。
確かにそうすると、社内でできることもどんどん増えていきそうですね。
そうなんです。やっぱり人間の頭でどんどんこれからやっていってほしいのって、想像的な部分だと思うので、ルーティンなデータを処理するみたいなのはAIに任せて、
人にしかできないところに時間を割けるようになっていくといいんじゃないかなと思っています。
やっぱりそうなんですね。使い分けということで、人がしかできないこととAIが得意なことというのをうまく使い分けながらやっていくといい。
ライターさんも全部自分で書くわけじゃなくて、AIもうまく活用しながらやってるっていうことなんですね。
そうです。もう今はAIと一緒に書いていく時代なので、助けてもらってます。
どんなところがメリットとして感じられてますか?ライターさんとしてこのAIを使うメリットとしては。
ライティングってすごく孤独な作業なんですけど、AIと壁打ちすることで凝り固まった、この文章はこの構成でいこうみたいなものが、
AIによってこの観点抜けてるけど大丈夫みたいなアドバイスをもらえるんですね。
そうすると家に相談相手がいるみたいな状況を作れて、凝り固まりやすい、これでその文章いいんだっていう凝り固まりやすいのをAIが解いてくれるというような状況を作ってます。
これはやっぱり企業としてもそういった使い方をすると、会社として伝えたいこととユーザーさんが知りたいことってやっぱりずれてる場合もあるから、ちゃんとパッケージのずれを指摘してくれるっていうのがいい感じですね。
そうなんです。ついついこれまでのやり方とかに固執しがちなので、AIに新しい視点をもらうっていうのはいいんじゃないかなと思います。
今後はこういったAIも活用する方法もお伝えしたりとか教えられたりとかして、いろんな企業さんに使っていただけるようになるわけなんですね。
はい。やっていきたいなと思ってます。
ぜひこういったとこ興味あるなという方いらっしゃれば、このPodcastのホームページのこのところにURLを掲載させていただいておりますので、ぜひそこからチェックしてご連絡いただけたらなというふうに思います。
本日はセールスライダーの竹山由加さんにお話を伺いました。竹山さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
13:41
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