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2018-07-12 12:06

023.藤田直之さん(株式会社FONDO)

今回のゲストは株式会社FONDOの藤田直之(ふじた・なおゆき)さんです。

会社名FONDOは、企業をバックグラウンドから支えるという思いが込められているとのことでした。
メインの事業は、ITを使った業務改善です。

藤田さんのインタビューでは、常に変化し続けることがとても大切だ。だから、ためらわずに、なんでも挑戦してほしいという想いが伝わりました。
そんな藤田さんはポッドキャストも積極的に取り組まれています。

選ばれているテーマもとても斬新です。たとえば、「for文とif文は使うな」とか通常のプログラマーではありえない提案や、「紙と鉛筆」などアナログな話題まで幅広く取り上げています。

ぜひ藤田さんの番組もチェックしてください。

ポッドキャスト『ITってなんだ?躊躇わないことだ!』
https://itunes.apple.com/jp/podcast/id1393962230

株式会社FONDO
http://fondo.jp/index.html
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回のゲストは、株式会社FONDOの藤田直之さんです。
藤田さんは、ITを使って業務改善を提唱されています。
まずは藤田さんのお話をお聞きください。
本日は、株式会社FONDO代表取締役の藤田直之さんにお話を伺いたいと思います。
藤田さん、よろしくお願いします。
まず、藤田さんの会社の業務内容をお伺いしたいんですけど。
株式会社FONDOは、ソフトウェア開発、主に業務改善の取り組みを行っております。
そうなんですね。いろいろな仕事を開発しているということですかね。
そうですね。今、うちのメインだと、交通系のインフラの業務改善。
あとは、それ以外にもスマホのアプリ開発もやっています。
大正規って、正規のソフトを今出す予定です。この夏リリース予定です。
オリジナルの製品を作って、それをリリースしているんですね。
かなりのスタッフというか、メンバーの方も大勢いらっしゃるようなんですけど。
いろんな業種というか、専門分野の方がいらっしゃるようなんですが。
いろんな業種、業界もいろいろ違った方をいろいろ使うとしています。
変わったところでは、元自動車業界の方。
あと食品業界。
私とかは組み込み系なんですけど、家電業界の方。
あとはゲーム業界の方もいますね。
本当にいろんな様々なところから専門家が集まっているプロシューターだなという感じがするんですけど。
この会社名のフォンドというのは、どういった意味があるんでしょうか。
この株式会社フォンドのフォンドは、スペイン語で背景という意味があります。
技術的なバックグラウンド、皆様を支援するバックグラウンドになりたいという思いを込めています。
なので、どちらかというと表に立つよりは、皆さんの生活の基盤を支えるようなイメージですかね。
業務支援とか、例えば業務支援で言ったような業務改善ということで、皆様のお役に立てて皆様を楽にしたい。
それでエンターテインメントの方に関しては皆様を楽しめる、生活を充実させる手助けをしたい。
この思いで社名に込めてフォンドとしております。
やっぱりその業務改善ということをいろんなところで藤田さんと話しするとそういった言葉が出てくるんですけど、やっぱりそこはメインに掲げていることなんですね。
そうですね。なんだかんだ言って、私がもともとソフトウェアをやったきっかけが楽になりたいというのがありまして、
もともと僕は計算とかがあまり得意じゃないんで、何とか楽をして計算したいなということで最初にコンピューターと出会ったというアプローチもあるので、
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結局自分の苦手なものをコンピューターが助けてくれて、結局楽になって、逆に今は数学の力がついたという逆バタンですね。
最初から苦手なものを取り込もうとしてできないより、最初は手助けしてもらって後から能力をつけたパターンなんで、
それが自分で身に染みているので、助けて結局世の中が良くなればいいなというのは少しはあります。
やっぱりそうやってコンピューターって人間を助ける道具なんで、それをうまく活用して皆さんの生活を楽にするというそういった思いがやっぱり強いんですかね。
それを実際に活用方法を提案するというところまでがうちの仕事かなと思っています。
提案するだけであと一般のコンサルティング会社と同じなんですけど、それを作ってこういうことができますよという、
よく見えるかって言いますよね。実際に見えるかというか見せる形ですね。
それでどうしますかという意思決定はお客様がするんですけど、こういうことができますよというアイデア出しをするというのはメインになるんでしょうかね。
やっぱりそうやってコンピューターって本当にいろいろなことができるんですけど、お客さんにとっては何ができるのかも三つのところがあるので。
そうなんです。意外とわからないものなんですよね。
そのあたりをこういった使い方できますよというのを積極的にご提案しているということですかね。
そうですね。向こうが思いつかないことも提案したり、向こうが思いつくことをさらに深く掘り下げるというのが一応ITというか技術者集団にしているのはそこがポイントなんですよね。
やっぱりそこが価値になってお客様に受け入れられるということなんですね。
それが単に理論で言うだけではなくてまさに藤田さんの会社でそれを製品にして作り上げているというところもそこまでもできるということなんですね。
業界経験者専門の例えば電子工学やソフト工学だけじゃなくていろんな機械をやってた人とか建築をやってた人とか分かれている理由は違った視点で見れるというのは一つの誇りになっていて。
ただの専門家だとその専門知識がない場合があるんですけど違った見方をすると新しい発見があったりするわけなんでそこをちょっとシナジー効果を狙っていると言いますか。
私自身はできなかったらできなかったらしょうがないと思うんですけどいいきっかけで転ぶ場合もありますんで。
メンバーはそういう感じで私たちの会社は参画してもらっているという形ですね。
だから先ほど紹介いただいた方たちのスキルが本当に幅広くて面白い感じなんですよね。
だから変にもうこれだけっていうんではなくていろんな視点から見れるのでその業務のことについても様々な多角的に判断ができるというところがやっぱり強みなんでしょうね。
そうですね。うちは例えばC言語ができますとかVBAができますとか言語縛りとかで人を作業するときは決めていなくて。
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どちらかというとどうしたいかというのがポイントになるんで。
思いの方が大事ですよね。
実は藤田さんとは一緒にポッドキャストの番組をさせていただいているんですがこのタイトルはITって何だ。
ためらわないことだというちょっと変わった感じで。
どっかで聞いたことあるなとかいう人もあるかもしれないけど元々あの番組も好きだったというのもあるんですけど。
やっぱりITをやるといろんな会社の方と出会ったりするんですけど大体愚痴が多いんですよね。
そんなことできねえやとかああいうことやってみたいけどどうすればいいんだとかいろんな愚痴があるんですけど大体ほとんど特化がかからないことが多いんですよ。
そうなんですね。
こういうフォンドみたいな会社をやった理由の一つもそういうのを支援してみたいなというのもあったんで結局大体問題なのはためらうんですよね。
なんで何かそのきっかけとなって情報発信できればいいかなっていうのでそのポッドキャストを始めた感じですね。
やっぱり皆さんね今までうまくいっていったことをなかなかそこから変えて新しいことを始めるっていうのはなかなかできないことなんですね。
だからそれをどうやって打ち破って新しいことを取り組んでいくかっていうところも結構力入れられてるのかなと思うんですよね。
顧客の方にもメッセージなんですけど逆にやってみたい方こういうことを例えば話を聞いてじゃあ実際に何か作ってみたりソフトウェアを書いてみたりしたいっていうのはなかなか今まで学校の勉強そういうソフトウェアの勉強しなかったとか専門じゃないとかいう方多いんですけど
宇宙とかは別に専門性っていうのはあんまり関係なくて今ゲーム作ってる方ももともと専門建築の方だったりしてるんで専門外の人多いんですよね。
こちらの今交通系インフラの仕事もしてるんですけどその専門でやってる方はもともと自動車のエンジン開発だったり全然違う分野だったりするんでそこは人ってやろうと思うとできるんですよ。
そこを私なりスタッフなりが助けていただくっていうアプローチでやるっていうのが一応目指してるところ。
なかなか言うは簡単なんだけど難しいところあるんですけどね。
どちらかというと技術的なものは後で勉強すれば学習できるのでなんとかなる。
それよりもどういった思いで挑戦し続けられる人なのかっていうところが重視されてるんですかね。
それが大事だと思ってただそれだけじゃ邪魔なんでやっぱりトレーニングって言うんですね。
勉強支援するっていうのはこちらで会社でやらなきゃいけないことかなと思ってるんですけどそこを支援しつつもちろん自分で勉強する機会がない人はきついかもしれない。
あまりきれいっていう場合もあるんですけどそういうのを支援すれば意外と知らなくてもなんとかなるんじゃないかなっていうのは私の考えではあります。
実はこの番組いろんなテーマを扱ってるんですけど非常にそのテーマ自身もすごい興味あるなと思って
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例えば法文という部分は使うなとか画面での操作は時代遅れとか今現代使ってるようなものをぶち壊すようなテーマを結構入れられてるのかなと思うんですけど
やっぱりそれもそういったためらわないで新しいことに挑戦しようっていうそんな思いが込められてるんですかね。
技術者っていうのは結構自分の身につけた技術をプロフェッショナルになると変えようとしないことが実は多くてそれで実は陳腐化することが非常に多いんですよね。
年齢とともにやっぱりもう新しいことを勉強しないってなったりするんですけど技術って逆に楽な方法に進むんですよね。
例えば法文という部分は使うなって書いてあるんですけどそれを使わない技術は実はできてきてるんですけど
昔の教科書で勉強するとそれが載ってるんですけど新しいことは使わないでいいようにだんだんプログラムとかもうさもすればプログラムしなくてもいいとかも話になってきてるんですよね。
そこをキャッチアップするためにやっぱり入ってそういうテーマで言うようにはしてます。
だからやっぱりそういった一貫されてるところなんですけど本当にためらわないということを重視していろいろ挑戦し続けられということですね。
それをやっていきたいと思ってます。
それでは最後になりますがこの番組は経営者の志という番組なんですけど福田さんが一番大切にしている志の部分というのはどういったところがあるでしょうかね。
うちは目標高くというので世界初とか世界一とかまず高い目標は結果的に低いのはしょうがないとしてまず高い目標にしてそんなことは自分じゃできないんだろうと決めつけないで本当にためらわないということっていうこのキーワードはうちの会社の借金ではないんですけどそこを目指したいなと思っております。
本日は福田さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。会社名ポンドは企業バックグラウンドから支えるという思いが込められているということでした。
常に変化し続けることがとても大切だ。だからためらわずに何でも挑戦してほしいという思いが伝わりました。
そんな藤田さんはポッドキャストにも積極的に取り組まれています。
選ばれているテーマもとても斬新です。
例えば大文と小文は使うなとか通常のプログラマーではありえない提案や紙と鉛筆などアナログな話題まで幅広く取り上げています。
ぜひ藤田さんの番組もチェックしてみてください。説明文にURLがありますのでクリックすれば番組に飛びます。
ではまた次回の配信をお楽しみください。
12:06

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