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2025-07-24 12:53

947.愛ことのさん(ことの出版)

【言葉をカタチにする、寄り添い力】

「こんな内容でも、出版していいんですか?」
一歩踏み出せないでいる人の声に、そっと耳を傾ける。
電子書籍の制作サポートを通じて、伝えたかった想いが、確かな形となって世の中に届いていく。

ヒアリングから構成づくり、タイトルやデザインまで、すべてを一緒に伴走するスタイルは、初めての著者にこそ心強い。
特に大切にしているのは、「その人らしさを損なわない」こと。

言葉にするのが難しい経験も、整理できなかった感情も、丁寧な対話を重ねることで少しずつ輪郭が浮かび上がり、やがて誰かの心に届くストーリーへと磨かれていく。

「出版したら、自分に自信が持てた」
そんな声が集まるのは、技術以上に“心に寄り添う力”があるから。
本づくりの先にある“自己表現の喜び”を、ともに味わう時間があるから。

電子書籍は、単なる販促ツールではない。
人生を言葉で見つめ直し、自分を信じて歩き出すための“原点”にもなり得る――
愛ことのさんは、そんな想いで今日も一人ひとりと向き合っています。

【今回のゲスト】
ことの出版 愛ことの(あい・ことの)さん
Web: https://kotono-nikomama.com/publish
Instagram: https://www.instagram.com/kotono0320/
note: https://note.com/nikomama_kotono

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サマリー

ことの出版の藍琴乃さんは、Amazon電子書籍出版の伴奏サポートについて語ります。彼女の経験を通じて、出版が個人やブランドに与える影響と、サポートの重要性を深く掘り下げています。

藍琴乃さんの経歴
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、ことのさんにお話を伺いたいと思います。
ことのさんどうもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずはですね、今やってらっしゃるお仕事の内容から教えていただけるでしょうか。
Amazon電子書籍出版の伴奏サポートを行っています。
はい、これはいつぐらいからやってらっしゃるんですか。
2020年ぐらいなので、5年ぐらいやってます。
そうなんですね。それまではどんなことやってらっしゃったんですか。
それまではですね、23年間ぐらいずっと事務職をしてました。
営業事務というときで、3回くらい転職しましたけど。
結構そのお仕事は大変だったんですか。
そうですね、20年ぐらい同じ業界にいたんですけど、結構書類の一言一句間違えられないとかですね。
責任がダイレクトにお客様にご迷惑がかかるような内容だったので、ちょっと忙しい上に大変だったってなります。
そうなんですね。そこから事務の仕事をされてたところから、電子書籍の出版のサポートということですが、何かきっかけあったんですか、始められる。
そうですね、いつも家で家庭用精米機があるんですけど、それの毎日米ぬかが出るんですね。
ぬかの活用語というところで検索をかけていたら、すごくわかりやすい記事があって、その記事の一番下にですね、愛されしさんブログを作りませんかっていうのがあって、
そこにちょっと惹かれて、ちょっと副業をしてみたいなっていうのがあったんですよね。
なるほど、じゃあ本業以外のところで何かできるかなっていうところで、ブログからだったらできそうかなっていう感じだったんですかね。
そうですね、ブログを書いて、そこから収益が発生するのかなっていうのがあって、
オンライン面談をして、そこからオンラインサロンに所属をして、3ヶ月、4ヶ月かかりましたかね。
ワードプレスを構築して、Googleアドセンスの審査にかけてとかですね。
そこでライティングとかSEO対策とか、キーワード選定とかですね。
を学んで、っていう流れになります。
じゃあしっかりとその基礎的な部分は学んでいって、書いていくようになっていったっていうことなんですね。
そうですね、はい。
どうです?実際にブログを書き始めていて、結構かけていったりとかしたんですかね。
やっぱり本業もあるので、5記事書いたんですよね。関連する記事を5記事書いて半年間放置してたんですね。
そしたら1ヶ月に5000円の収益が発生してたっていうところで、ブログの世界では1円稼ぐのも大変って言われてるんですけど、結構良かったみたいです。
へー、じゃあ副業として収益も出てきて、なんかいいかというふうに思い始めた感じですかね。
出版のサポートについて
そうですね、はい。
そこからはどういうふうに進むんですか?
そこからですね、2年ぐらい所属してた時に、私が30記事書いたかなっていう時なんですけど、その頃に書き溜まったブログ記事をですね、まとめて電子書籍にしませんかっていう企画があってですね、
そこに参加をして、オーナーさんがずっと教えてくださるというところで、Amazonのセルフ出版のノウハウを身につけることができたんですね。
じゃあまずはご自身の出版からやってみたっていうことなんですね。
はい、自分で出版をやりました。
どうですか、出版してみてその時は。
出版してみて、仲間がいたのでですね、
投稿、Facebookのグループの中に投稿をして、これどうかなみたいな、読んでもらったり感想もらったりというのがあったので、書けたっていうのはあります。
やっぱり一緒にできる仲間がいたから。
そうですね、はい。だからすごい寄り添ってもらえたっていうのがその時あったので、私も今サポートしてますけど、それは大事にしてます。寄り添いとか共感とかですね。
やっぱり一人でずっと書き続けるの大変だけど、それを見ている仲間とか、そういった人、サポートできる人がいらっしゃればできるんですね。
そうですね、はい。
でそこから、じゃあこれを授業としてやっていこうっていう風になってきたわけですかね。
そこから私自身が出版しましたというところでですね、SNSに載せてたんです、出版しましたということ。
そしたらですね、お仲間の方というかフォロワーさんですかね、私も出版してみたいですというところで来てくださったので、
私は所属するオンラインのオーナーさんにいますよね、こんな方が来られてますって言ったら、その当時ですね、
そのオンラインサロンの中でニコママ部っていうのをやっていて、パートナーシップだったり潜在意識の書き換え方だったりっていうのを伝えてたんですけど、
そのニコママ部をニコママサロンにして、ことちゃんが教えたらいいじゃない、伝えたらいいじゃないっていうことを言われたので、
え?ってなったんですけど。
そこからオーナーさんが作ってた教材というかテキストというかの動画の5分10分のやつが240本ぐらいあったんですよね。
なるほど。
で、それを使っていいよっていうことだったので、それならできるんじゃないかなっていうところからサポート、出版のサポートをするというようなことになりました。
そうなんですね。じゃあ実際にやってみてどうですか?出版されたお客さんとか、成果とかどんな方がいらっしゃいますかね。
そうですね。今1期生から始めて、今5年で10期生を誘う中なんですけど、
人数としては、リピーターさんもいらっしゃるので、延べ人数30名様超えてる感じなんですが、
出版された方の実績としてはですね、バックエンドの商品につなげるというところで、
LINEだったりメールだったり設置していくんですけど、書籍の中にですね。
書籍から入って、バックエンドの商品に販売というかつながって、書籍出版して半年でですね、
5名以上の受講生様というかフラワーレンジの先生だったんですけれども、
その先生の20万ぐらいするような資格取得の講座があるんですよね。
その講座に5名様とかですね、いらっしゃったりして、
なので出版、その方2冊出版されたんですけど、地上伝と作品集、これまでの作品集を出したいということでですね。
なので書籍のサポート費用は回収早くしてしまって、その後利益も出てるというような方もいらっしゃいます。
そうなんですね。やっぱり出版するといろんな方に知っていただくきっかけになったりとか、
それだけでブランディングにもなったりとかするから、そういった意味でもいいですよね。
本当に今おっしゃっていただいたんですけど、ブランディングとしてですね、出版を使っていただきたいなと思ってます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ子どもさんの志についても教えていただけるでしょうか。
志、私のですね。
そうですね。
そうですね。やっぱりこの仕事をしてますので、経験とかですね、思いを形にしていただきたいなと思ってます。
だからやっぱりそういったいろんな人たちの思いとかそういったところを書籍という形に残っていくっていうところがやっぱりいいですよね。
そうですね。まとめられるとか振り返られる、振り返りができるとかですね、いうことがあるので、世界観を伝えることができるんですね。
ブログ記事とかでもいいんですけど、ブログだとCMが入ったりとかまとまってないので、あちこち飛んでたりするんですね。
はい。なのでそれを書籍という形にまとめると、まとめた時にですね、文字だけじゃなくって映像だったり音声だったり、それも載せられるんですよね。
ああ、なるほど。
電子書籍もできるんですね。
ニコママサロンの意義
URLで載せてとかですね。紙の本も同じ電子版のやつをですね、紙の本にすることが今Amazonでもできますので。
はい。なので結構電子は読みにくいとか、紙の本がいいとか言われるんですけど、そのサポートもやってます。
今一冊、Kindle版と紙のペーパーバック版を一冊ずつセットにしてっていうところでサポートさせていただいてます。
そうなんですね。やっぱりサポートとなると結構その方とのやり取りって頻繁になったりとか、がっつり一緒にやっていくっていう感じですかね。
はい、そうですそうです。1週間に1回の2時間ぐらいの対面かオンラインかのサポートで進めていくような形なんですけど、その1週間の間に書き進んでるかどうかという確認だったり、進んでなかったら何で進んでないかを聞いたりとかですね。
例えば、ご家庭とか仕事のこととかで悩みがあると、執筆が進まなかったりするので、その悩みを聞いたりとか、本当に書けそうにないときはちょっとお休みしますかとかですね。
そういう感じで寄り添いながらやってます。
すごい親密な感じになりそうですね。
そうですね。かなりいろいろお話を聞かせていただくので、親しくもなるし仲良くなるし、一緒に作り上げたって感じになります。
そうなんだよ。大体期間としてはどれぐらいで皆さんやってらっしゃるんですか。
期間としては、電子書籍の方が3ヶ月間で作っていくような形ですね。
3ヶ月間、みっちり毎週。
はい、毎週毎週。
すごく濃密な時間になりそうですね。
そうですね。なので、出版される方の思いとかをちゃんと伝えたいというのがあります。
なるほど。ぜひ今日のお話を聞いて、自分もちょっと出版してみようかなとか、ことの際にちょっと相談してみたいなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にホームページのリンクとインスタグラムのリンクも貼っておりますので、ぜひそこからチェックいただけたらなと思います。
ホームページではどんなことを記載されていらっしゃるんですか?
ホームページではニコママサロンが母体になっていて、ことの出版というのも、ママが笑顔になるツールの一つとして始まっているんですけれども、
そのニコママサロンのコンセプト、理念だったりを書いていたり、電子書籍出版の進み方というんですかね、こういう感じで進んでいくよとか金額とか期間とかですね、こういった種類の本が出版できますよとかいうことを書いていたりします。
じゃあぜひ詳細もあるようなので、ホームページもチェックいただけたらなと思います。
よろしくお願いします。
本日はことの出版の藍琴乃さんにお話を伺いました。琴乃さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける、声ラボ。
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