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2025-05-02 15:25

889.永山裕介さん(一般社団法人EnRealize Japan)

【共感力が未来を動かす】

人の心を動かすのは、論理よりも共感。
そう語るのは、一般社団法人EnRealize Japan 代表理事の永山裕介さんです。
現在、永山さんは「共感の力」をテーマにしたセミナーや勉強会を通じて、誰かの志や夢に共鳴し、それを支え、共に進む力を育む活動をされています。大人が夢を語れる社会をつくることで、子どもたちも自然と夢を語れるようになる。そんな未来を見据えて、共感というキーワードを軸に人と人をつなげています。
きっかけのひとつとなったのが、吉田松陰の生き方。自らの志を貫きながら、周囲の人々の心に火を灯したその姿勢に共鳴し、「現代に志の灯をともしたい」との思いで活動を続けておられます。
「こころざし2.0」という言葉に込められたのは、現代に合った新しい志の形。熱く生きる大人たちが、互いに共感しながら人生を豊かにしていく姿は、多くの人の心を照らす力があります。
ぜひこのエピソードを通じて、あなた自身の中にある「共感の力」と向き合ってみてください。
どうぞお聴きください。
永山さんの活動にご興味を持たれた方は、説明欄のリンクからぜひチェックしてみてください。

【今回のゲスト】
一般社団法人EnRealize Japan 代表理事 永山裕介(ながやま・ゆうすけ)さん
lit.link: https://lit.link/enrealizejapan
Stand.fm: https://stand.fm/channels/6794844e0f71bf7aabb125e5
X: https://twitter.com/ALEX_EnRealize

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サマリー

一般社団法人EnRealize Japanの代表理事である永山裕介さんは、共感力を高めることを軸にしたセミナーや勉強会を開催しています。また、吉田松陰の教えを通じて共感力の重要性やその影響を説明し、志2.0という新たな考え方を提案しています。永山裕介さんは、日本の未来のために、夢や志を当たり前に語れる社会を目指しています。このエピソードでは、共感力を活かした夢の重要性と子供たちの育成について語っています。

共感力を高める取り組み
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、一般社団法人EnRealize Japan代表理事の永山裕介さんにお話を伺いたいと思います。
永山さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは、どんな取り組みをされていらっしゃるのか、その事業内容から教えていただけるでしょうか。
改めまして、一般社団法人EnRealize Japan代表理事の永山裕介と申します。よろしくお願いいたします。
私自身、今は共感力というものを軸にしながら、セミナーの主催ですとか、あとは勉強会の実施というところをさせていただいておりまして、
そういった共感力を高めることを、皆さんがいろんな人たちの共感力を高めるためにどうすればいいのかというところを軸に置きながら、そういった勉強会、セミナー等をさせていただいておりまして、そこを主軸に活動させていただいております。
この勉強会とかセミナーでは、具体的にはどんなことをされていらっしゃるんでしょうか。
そうですね。やはりこの共感力を高めるっていうのはどういうことかっていうことで、やはり共感力を高めていくっていうことは、その人の思いに共感してくれるんですとか、あとはその人のやりたいことに自分もジョインしたいですっていうふうなことを、そういう力を引きつける力っていうのが共感力だと思うんですよね。
っていうのは、やっぱり回り回って、自分のやりたい事業であったりとか、自分の成し遂げたいことっていうところに協力してくださる方っていうのを集めるためには、そういう共感力っていうのを身につけるっていうことがすごく大事だっていうふうに私は考えております。
そうした共感力を身につけていくような勉強会、セミナーっていうところを実施しているというところになります。
吉田松陰の影響
そうなんですね。だからやっぱりそうやっていろいろ成し遂げるためには、一人じゃなくて、やっぱり周りもいろいろ巻き込みながら、そのために必要な共感力っていうのを身につける場ということなんですね。
そうですね。まさしく本当におっしゃる通りで、やはり何かを成し遂げようって思った時に、自分一人の力で何度かなるっていうことって結構少ないじゃないですか。
そうですね。
ですので、やっぱりいろんな力を持っている人たち、いろんなその人の専門性っていうのがやっぱり人それぞれあると思うので、そういった方々をうまく巻き込みながら、自分のやりたいことっていうのを実現していくっていうところをこれからどんどんしていったほうがいいんじゃないかなっていうふうに思っております。
だからそういった方たちに共感していただくためには、まず自分自身が共感していってやっていく必要があるっていう、だからそのあたりの関係性をしっかりとセミナーとかで学んでいけるっていうことなんですかね。
そうですね。そういった自分をどういうふうに表現をしながら、相手との関係性を築いていくかっていうところもそうですし、あとはその共感をされるためには、もちろんどういうふうな話し方、ストーリーっていうのが有効なのかっていうところも含めてですね、そうした共感力を身につけるっていうところが大事かっていうふうには思います。
そうなんですね。この共感力がやっぱり大切だなと思われて、こういった活動をされたきっかけとかって長山さんはあるんでしょうかね。
はい。実はこの法人を始める前はですね、私自身実は学校教育っていうところを軸にセミナーの開催とさせていただいていたんですけれども、私自身その学校教育っていうところにすごく関心があって、もともとそういう学校教育っていうところでいろいろさせていただいていた中で、
その学校教育の、じゃあ今の学校教育っていうのの石杖を作った人たちってどんな人たちなんだろうっていうところに興味持ったんですね。
そうした興味からいろいろ調べていって、私が行き着いたのが吉田松陰先生という異人の方なんですけれども、その方は今の山口県の萩市っていうところですね。
で、教鞭に立たれていたっていう方なんですけれども、その方の教え子の中には伊藤博文のような、本当に後々に明治維新を起こして日本の近代化を加速させたような人たちを生み出したのが吉田松陰先生っていう方なんですね。
そうした共感力って自分はどういうふうに捉えているかっていうと、時代を越えてとか、あとはその人の教えたことっていうのが世代を越えてどんどんどんどん繋がっていって、その人の生きた証っていうのが世代を越えて繋がっていくっていうふうに考えているんですけれども、
実はその明治維新を起こした志士たちもそうなんですけれども、今もその山口県の萩市っていうところには吉田松陰先生の考え方っていうのが今も残っているっていうふうな。
そうなんですね。
で、やっぱり小学校の道徳の授業でも吉田松陰先生のそういった教えっていうのが今でも引き継がれていて、小学校に行くとみんな吉田松陰先生のことを習ったんだよっていうふうに言ってる。
で、そうした人がやったこと、語ったことをその人の思想っていうのが、やっぱり回り回って世の中にいろんな人を巻き込みながら、結局それも一人一人じゃなくて、いろんな人を巻き込んだからこそ世代を越えて、今も月を動かしているというところだと思うんですよね。
なので共感力っていうのはそういう究極の、吉田松陰先生は本当に究極の共感力だと思うんですけれども、そういった力っていうのが身につけていくっていうのはすごく大事なんじゃないかなっていうふうに思ったところで共感力っていうところを軸にしたいっていうふうに思ったところです。
志2.0の提案
本当すごい力ですよね。今も何年経ってもそういうところが受け継がれていて、しかも影響力のかなり強い方たちを生み出していった、そういった吉田松陰先生のところからっていうことだと、やっぱり我々もそういったところをいろいろ見習いながら、自分たちもそういった力を身につけていくと、今後もいろいろ影響力あるような、そういった取り組みができていくっていうことなんですね。
そうですね。まさしく先ほどの例えば吉田松陰先生の例で言うと、今もそういう教えが根付いてますよっていうところもそうなんですけれども、実は吉田松陰先生の教えっていうのに感銘を受けて、熟成じゃなかったんだけれども、後々目自身の立役者となったのが桂小五郎ですね。
桂小五郎はですね、吉田松陰先生の松下尊塾っていうところの熟成ではなくて、桂小五郎のお父さんが松下尊塾の生徒で、その父の教えで、その時もうすでに吉田松陰先生亡くなってたんですけれども、桂小五郎がその教えに感銘を受けて、
そこから皆さんご存知の通り、今で言う内閣総理大臣っていう地位まで行って、目自身っていうのを成し遂げたっていうふうな感じなんですよね。
ですので、結構、松代までじゃなくても、自分の直接関わってない人に対しても、こういう共感力っていうので、自分のやりたいことを成し遂げたいことっていうのを伝播させることができる。伝播させることができるっていうのが、それが大きな力になるというふうに思ってます。
そうですね。そして今の活動の中で、志2.0っていうこともやってらっしゃるようですが、この2.0に込められた思いっていうのも何かあるんでしょうか。
そうですね。志2.0。2.0っていうのは結構、こういった数字って結構いろんなところで使われてると思うんですけれども、例えばWeb3っていう言葉があります。
Web2.0から3.0に変わったみたいな。アップデートされたっていうふうな意味なんですけれども、正しくそれの意味で志2.0っていうのは、もともとある志っていう言葉からアップデートした言葉っていうふうに私は定義しております。
これはですね、志ってもともとの意味合いとしては、本当に人生を懸けて何が何でも成し遂げて一生涯懸けてやることだっていうふうに、そういうふうな意味合いがあるものなんですけれども。
でも、昔ってやっぱり、さっきの吉田松陰先生もそうですけれども、生きれても30年40年ぐらいの中で生きなきゃいけない、その中で成し遂げたいこと、その短い人生の中で成し遂げたいことっていうのが志だっていうふうな考え方だったと思うんですけれども、
今は現代になったら、もう人生100年時代って呼ばれるような、そんな時代になったじゃないですか。なので、そういう人生を懸けて成し遂げたいっていうふうなもの、持ってる人もいらっしゃるかもしれないんですけれども、なかなかそういう考え方をみんながじゃあ持てるようになるかって言ったら別にそういうわけではないと思うんですよね。
ですので、そういう一人一人、やっぱり志の定義っていうのは一人一人変わっているというか、なかなかそういう考え、それだけの壮大なことでなくても、人生の中でやってみたいこと、やりたいことっていうのが、その共感力っていうところを使いながら生きる証を残していくっていうふうなことができていくっていうのがこの志2.0というふうに私は考えています。
まさにね、この番組も経営者の志という番組ですので、長山さん自身の志もちょっとお伺いしたいなと思うんですが、どういった思いでやってらっしゃるんでしょうか。
はい、私の志はずばり、日本の世の中の人、みんながですね、夢を当たり前に語れる、志を当たり前に語れるような、そんな社会を作っていくっていうのが私の志になります。
そうですね、そういった用語なんか作っていけると大きく変わるなと思うが、そのためにはどういったことが大切だなというふうに感じてらっしゃるんでしょうかね。
そうですね、これもさっきのお話につながってくるところがあるんですけれども、やっぱり日本全体がそういう夢とか志であふれるっていうふうなことを考えると、
例えば、じゃあ子供たちってどうしたら夢とか志っていうのを恥ずかしがらずに当たり前に、僕の夢はこうなんだよね、私の夢はこういうことをしたいんだよねっていうのを語れるようになるかっていったら、
私自身はやっぱり大人が夢を当たり前に語れるっていうのがやっぱり大事だというふうに思うんですよね。
なので、私自身は大人がですね、こういう共感力を身につけながら、夢をもちろん語るっていうのもそうですし、夢っていうのを持っていれば、
外に向けて発信をしていれば、それは叶ったりだとか近づいたりするっていうのが、そういうのを伝えられるような世の中をそういうふうに作っていきたいっていうふうに私は考えています。
そうですよね。やっぱり大人の背中を見て子供を育っていくと思うので、こういった大人が語っていって実現していくような、そういった大人が増えていければ世の中もどんどん変わるし、自然と子供たちがそう育っていければ大きく変わっていく、そんな世の中になりそうですね。
そうですね。まさしくもうおっしゃる通りで、やっぱり子供が、子供たちってやっぱりだんだん育っていきながら、親の背中を見ながら育っていって、やっぱり夢とかそういうのがない大人の背中を見て育ったら、やっぱり夢のない人になってしまうし、
そうですね。夢を大きく語るような、もう本当に大らかに語るような方の背中を見ながら育てば、当たり前のように夢を大きく語れるような子供に育っていく。そんな人たちを増やしていきたいなっていうふうに思っています。
イベントと今後の活動
そうですね。ぜひ今日のお話を聞いて、もっと永山さんのお話を聞きたいとか、あとはいろんな活動の情報も知ってみたいという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしていただければなと思います。今後もいろいろ活動は検討されていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。私自身、今おっしゃっていただいたURLのところなんですけれども、Xでの発信ですとか、あとはサンプルFMでの発信も行っておりまして、ファンの心を押し掴む共感マーケ軸っていうふうなタイトルでやらせていただいているので、そちらでの発信もしております。
あとは、ちょっとまだ詳細の方は捨てているんですけれども、夏にですね、その共感力っていうところを軸にした大きなイベント、記憶と感情に残る忘れられない暑い夏っていうコンセプトでイベントをさせていただきます。
そこでも大人の方々、皆さんが夢を熱く語れるような場っていうのも作りながらやっていきたいというふうに思っていますので、そちらの情報もXやサンドFMの方で発信をさせていただきたいと思っております。
ぜひね、XとかサンドFMもフォローしていただいてチェックいただければと思いますので、今後とも楽しみですね。
今回は一般社団法人エンリアライズジャパン代表理事の永山雄介さんにお話を伺いました。
永山さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
15:25

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