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1115.安岡美保さん(美容院経営)
2026-09-16 17:51

1115.安岡美保さん(美容院経営)

【技術がなくても、ビジョンを示すリーダーになれる】

美容師の技術を持たないまま、創業37年の美容室を引き継いだ安岡美保さん。両親が築いた30年以上のトップダウン経営とは異なるマネジメントスタイルで、組織の変革に立ち向かいました。経営状況の悪化という危機的状況の中で、彼女が選んだのは「自分がやりすぎない」という決断です。

スタッフが自発的に成長できる環境を重視する安岡さんは、マシンピラティスや経営ゲームといった新事業を次々と展開。経営ゲームを通じてスタッフが決算書の意味を理解し、経営指標について共通言語で語り合える組織へと変わっていきました。数字が示す差が、各自の経営判断の違いをリアルに映し出す学習の場です。

どんなに厳しい経営状況でも、責任は自分にあると信じ、スタッフに「会社がどこに向かうのか」を明確に示せるリーダーでありたい。具体的なビジョンと環境整備を同時に進める彼女の志から、組織を動かす真の力が何かが見えてきます。

【今回のゲスト】
美容院経営 安岡美保(やすおか・みほ)さん
Web:https://ai-yasuoka.com/
マネジメントゲーム研修:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUpOCXuaWsfSr38V_pC3MrNQTthbx-cQbU9lj6dcVoHGSLrA/viewform?usp=header

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声を思いを世界中に届ける!こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。 この番組では、経営者の決断・葛藤・譲れない思い、ここでしか聞けない本音に迫ります。
ぜひ、あなたの経営のヒントにしていただけたらと思います。 本日は、美容院経営をされていらっしゃる安岡美保さんにお話を伺いたいと思います。
安岡さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、安岡さんの授業内容から教えていただけますか?
はい、ありがとうございます。私たちはですね、神奈川県の平塚市というところで、創業37年になる美容室を経営しております。
そうなんですね。もう37年というと、安岡さんはもう引き継いだっていう感じなんですか?
そうですね。私が今年ですね、父が代表の会社だったんですが、父から事業承継をして、はい、ということです。
そうなんですね。どうです?創業社長とはまた違った苦労もあるのかなと思うんですが、引き継いでみて、いろんな苦労があったと思うんですが、いかがでしたかね?
はい、ありがとうございます。ちょうど去年の年末ですねに、あと2年ぐらい先で事業承継っていうところは考えていて、5年くらい前から具体的に互相していこうっていう動きにはなっている。
そんな関係で私もいろいろと外に出て、経験がないものなので、勉強したりという最中ではありました。
そして私が美容師じゃないっていうのも、自分の中では大きなトベにはなっていたんですけど、ちょっと経営の状況はですね、30年以上やってるのでアップダウンいろいろあったとは思うんですが、ここに来てトップダウン経営をしてきた会社ではあったので、ちょっとそこがくむゆき怪しくなってきて、結構業績が悪くなってしまったんですね。
いろいろと銀行さんとか、いろんな関係の中で、ちょっと事業承継をしましょうということになりまして、その年末にこのようなことになりました。
お父様は美容師でもあり、経営もされていらっしゃったということなんですね。
そうですね。父と母が美容師で、1989年に平塚という地で、1店舗目の美容系をスタート。そこから6店舗くらい出店はしてきて、お店の数は多く、私が子供の頃は本当に50人くらいのスタッフで、
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華やかな、賑やかな美容室ってワークする場所なんだなと思って、小さい頃はそういう環境で育ってきて。
そうなんですね。でも、安岡さん自身は美容師ではないので、そのあたりも、また経営するにあたってはいろいろ苦労もされるんですかね。
本当に全く技術ができない。やるように促すことはあったんですけど、私の中で、別に技術はしなくても運営していくことはできるんじゃないかと思っていて、
父と母を見ていて、すごく背中を見せながらスタッフを率いて経営していくスタイルってすごくかっこいいなとは思ってたんですけど、
共経するって創業ではないということで、そこに私は同じやり方っていうのはまずしない方がいいなというふうにすごく思いましたし、
であれば、私が持ってる視点で周りからサポートしながら、今ね、よく自創するとか言うと思うんですけど、自創するためにはやっぱり、私がやりすぎてしまうと絶対にみんなが成長していかないというのも目の当たりにして見てきた。
ここからの30年はちょっとまた違うステージで、違うやり方で会社をもう30年続けたいという思いもあるので、そこで私は美容師じゃなくても会社を続けていこうという。
なんか事業所を受けしてから新たにこういったところを取り組んでみたとか、こんなことやってみたっていう、なんかありますか?
本当にそもそも半年前はもう半年でキャッシュアウトするんじゃないかっていうぐらいの状態。今職営店舗に店舗でやってるんですけど、本当にそういった状況の中、まず何していいかさっぱり分からない。
でもなんか引き受けるしかないっていう状況というか、やるって言った方がいいよねみたいな感じでやります。
何していいか本当に分からないっていう中で、でも私が所属していた経営者交流会とかの皆さんのお力とかご援護とか、本当にサポートしていただく方が多くいらっしゃる中で、
1つ、従業員とは違う事業を2つ始めました。1つはマシンピラティスのフランチャイズで、1つのお店が3階建てのビルを1棟持っていったんで、やっぱここってすごく生かした方がいいなっていう風に思ってて、
これだけの建物を持てるっていうのも本当に30年の歴史があってこそのものだったと思いますし、ここにより多くのお客様が来てくださるために、1つピラティスって今すごい人気があって、マシンピラティスって結構ワードがいろんなところで飛び交ってて、
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うちのお店の3階にちょうどマシンを5台置いて、小人数でピラティス始められるよっていう紹介をいただいて、そこですごいいいと思う。私もやりたいし、美容院に来てる方って月に1回、2ヶ月に1回自分の髪を綺麗にしに来る場所なんで、そこで体も一緒にトレーニングして綺麗にしていけたら、
そんなにいいことはないんじゃないかなと思って、ただやっぱりそこでもすぐにスタートさせられない、まだリオピオ2代目も現現のスクラスみたいなのがあって、ちょっと時間がかかったんですけど、7月に無事オープンしました。
本当に1ヶ月で70人くらい、体験は100名くらいの方で、会員さんも60人か70人くらい、新規の方に会員になってくださったので、これはすごくやってよかったなっていうのと、毎月4回くらい皆さん通われてくるんで、
ここで美容院のお客様にもなっていただけるような取り組みっていうのをスタッフと連携しながら今は取り組んで。
そうなんですね。やっぱりお客様の層も結構近いものはあったりするんですかね、美容師の。
そうですね。じゃあメインターゲットが40代の大人女性という人で、若い方が行かれる美容院っていうよりかは、ある程度自分の時間を使って自分でやっぱり人生の後半を輝いていきたいっていう方をターゲットとしていろいろなメニューを組んでいるので、
やっぱりピラティスをやるっていう。ピラティスももともとはリハビリのマシンとして作られたもので、ある程度若い方のものというよりかは、高齢になった方でもマシンの負荷を使って正しい姿勢で体を、みんなマッスルを鍛えられた。
今私が見ている中でも若い方もいらっしゃいますけど、50代60代の方でピラティスを始めるという形。そうなんですね。そうすると今後の相乗効果もかなり期待できそうな感じですね。
そうですね。近所の方がすごく多いので、普通に来ているお客様、毎月1000人ぐらいお客様いらっしゃいますけど、そこのお客様ではない新しい層のお客様、層というかその新しいお客様がピラティスの方に入会してくださっていて、さらにうちの顧客が増えたというものにもつながるなと思って。
本当に言ってしまえば、新たな新規集客が同時にできたということで、すごくこれは良かったです。
そしてもう一つの事業もやられている。これはどんな事業なんですか?
そうですね。もう一つは経営研修ですね。というのを事業として始めたんですが、これはもう本当にうちの会社がマイナスになってきている段階で、私含め経営というものに向き合わなきゃいけない、数字に向き合わなきゃいけないという時期がやってきた時に、
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マネージメントゲームっていう50年前からあるゲームをしながら経営学、会計学を学べるものがあるんですね。
全国各地でファンの方がすごくいらっしゃって、皆さんそのゲームをされている方がすごく多くて、私も全然知らなかったんですけど、最初は本当にそんなゲームで経営がわかるのか?
って本当に疑問のところがあって、丸2日間使って、本当にボードゲームというか、ゲームをしながら自分の会社っていうのを一人一人が経営してくるんですけど、2日間で5期分、5年分の経営をします。
一期一期終わるたびに決算書を書いて、決算書もすごくわかりやすいようになっているので、各地でその経営というものを掴みながら数字にも向き合っていける。
資本金は全員最初同じ300って資本金からスタートするんですけど、この資本金が5期目で400超える人もいれば、私1回マイナス33って言うのにもう倒産です、倒産。
でもゲームだから倒産してしまったの。でもなんで倒産してしまったのかっていうのが、やっていただきたいみんなに経営している方だったら全員やると面白いし、結局本業での決算のときに、
皆さん税理士さんとか会計師さんと決算書を見ていろいろ話すと思うんですけど、本当にそれが何かわかっているっていう人はやらなくてもいいと思うんですけど、わかんないって言うんであれば絶対一緒にこれやりましょう。
そうですね、その決算書の数字が意味わかんなくてどうしたらいいのかわかんない方はそこが理解して、次の手をどういうふうに打てばいいのかっていうのを数字を理解して経営するっていうのはすごく良さそうですね。
本当に結果が出るまでの近道っていうふうに私はすごく今思っていて、どこに手を加えれば改善できていくのかっていうのが、本当にそのゲームを通してわかるようになるんですよ。
これが、私は今35期、7回、主催後6回していて、私自身1回別のところで受けたので7回やってるんですけど、最初の2、3回は何の意味あるのかなと正直思ったんですけど、本当にこれは続けることによって毎回毎回築きが違うし、本当に成長していけるっていうのが目に染みて感じているので、
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本当に右も左もわからない、わからない私が作を練ってやってこれたので、本当にそのおかげというか、いろんな人に助けていただいたおかげで、8月が打ち消しさんなんですけど、すごいマイナスからのスタートで、本期はでもちょっとプラスが出せて着地できそうなところまでやってこれたので、
本当に助けてくださって、みなさん感謝していますし、こういったゲームを通して経営というのを学べる場があるので、もうちょっとでも、うまくいってるんだけど、なんで利益出てるのかなってわかんない人とか結構いたり。
これがもっとそのロジックがわかってくると、何倍にも利益が出てくる。本当に仕組みがわかる。
こちらスタッフも参加させていて、そういった従業員の方と一緒に参加する方も。
じゃあ従業員の方もそういった数値がわかるようになると、どういう経営してるのかも意味がわかってくるようになると思いますね。
トップダウンだったので、今まで本当にみんな与えられたことをやる。しかも技術職なんで、毎日毎日お客様と向き合ってっていうところだったんですけど、
さあこの時間単価はどうなってるのか、稼働率がどうとか、来店周期をもっと短くすればお客さんの数って増えるんだなとか、
そういうことを一緒に話せるようになると、私自身もすごく一つ言語が生まれてやりやすくなるし、
ただみんながすごい厳しく笑いました。これ、メホさん、ここどうなってますか?みたいな。
スタッフの方が逆に厳しくしっかり見てくれるようになるって感じなんですね。
でもこんなに心強いことはないじゃないですか。私はまだまだ何もできない状態の歴史ある会社に引き付いたので、
ここから非常に成長、みんなと成長して、何でもまずはやってみるっていう精神で、後から考えようっていうスタイルのチャレンジできるようにしていきたいなという。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひみほさんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。そうですね、いろいろ話させていただきます。
本当、経営者って何かな、経営者孤独とか、私も経営者って何なんだろうって思ってきたんですけど、
やっぱり経営者って、もちろん現実に向き合う人が多いと思うんですけど、やっぱり未来を見せていく人なのかなって思いました。
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だから会社がどんなに悪い状況になっても、絶対にそれは自分の責任でもあるし、それはきっと未来を見せてあげられていないから、
みんながどこに向かうのかっていうのをしっかりと示していけるような存在でだけいけないなというふうに最近すごく思いました。
だから、もう得票しもないビジョンとか夢とかを私が語れるようになると、そこをこんなことを言ってこの人大丈夫かなって思われてもいいから、
でもこうなって、こういうふうな未来、みんながこうなれる未来を作るから、だから一緒に出てきてほしいって、もうただそれだけでいい。
やっぱりビジョンを示して。
こんな感じのことじゃないですけど。
言って、皆さんがそっちの方向に一緒に向かっていくっていう、その大切ですね。
そうですね。そのための仕組みだったり、環境っていうのももちろん同時に整えていくんですけど、どうしてもそっちにばっかり目が行ってしまうと、
いつですごく苦しい会社になるのかなと思うので、やっぱり父もそういうふうに今まで30年間先々を見た経緯をずっとしてきたっていうのは近くで見てきたので、
それを引き継いで自分の経験でやっていきたいなと。
ぜひね、今日のお話を聞いて、どういった事業をされているのか、より詳しく知りたいなという方がいらっしゃれば、
Podcast の説明欄にホームページのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしていただけたらと思います。
あと先ほど紹介いただいたマネジメント研修も、まだまだこれ今後も開催する予定があるんですかね。
そうですね、10月は登録、11月は社員全員でやるという決断を私の中にしたので、
一般の募集はしないんですけど、12月も開催がある。
来年に関しても毎月7日、1.5ヶ月くらいの間隔では皆さんとお会いできる時間を作ろうかなと思っているので、
ぜひこのPodcastの説明欄にもマネジメント研修のURLも掲載しておきますので、
ぜひそこからチェックしてお申し込みいただけたらなと思います。
本日は美容院経営の那須岡美穂さんにお話を伺いました。那須岡さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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