湯浅章太郎さんの経歴
KOJI Future Lab
始まりました、KOJI Future Lab。今回のゲストは、湯浅章太郎さんです。
湯浅さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします、湯浅です。
湯浅さん、簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします。
はい、改めまして、湯浅章太郎と申します。よろしくお願いいたします。
東京出身で、現在は長野県の塩尻市で、ライブ配信とか、イベント作りとか、ポッドキャストとか、そういったことを仕事にしております。
ローカルをテーマに、東京と地域をつなぐというテーマで、仕事も自分の活動もやっております。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
簡単な自己紹介のところでも、いろいろ聞きたいところ満載なんですけど。
ありがとうございます。
湯浅さん、ご出身は元々関東とか東京とか首都圏の方なんですか?
渋谷区出身です。
まさにバリバリのシティボーイというところで。
どのような経緯で、今塩尻市にお住まいだと思うんですけど、そういう経緯に至ったのか教えていただいてよろしいですか?
東京出身で、仕事も10年以上東京でサラリーマンをやってまして、転職は5回ぐらいしたかな。ずっと東京でサラリーマンをやってました。
転職が人材会社で大手の、たまたま公共事業を国の仕事を実際に運営する部署になりまして、そこで東京から地方への就職っていうのをサポートしなさいっていうプロジェクトにジョインしたんですね。
地方で暮らすとか働くって僕発想がなかったんですけど、東京出身なんで。
でもそこで仕事にするからには勉強しなきゃなと思って、いろいろ勉強したり、コロナ前だったんだよね、イベントにたくさん行っていろんな人とお話しする中で、
地域でいろいろやってる人が生き生きしてて、いいな、かっこいいな、僕もそういうのやってみたいなって思うようになりまして、
自分でも仕事以外でイベントやったりとかして、これはもしかしたら独立できるかもしれないと思って、勢いで独立をしましてですね。
東京ばっかり行ったら勉強不足なんで、まずどこかといわゆる二拠点生活をしようと思いまして、そこで出会ったのが長野県の塩尻市でして、
たまたま知り合いが、シェアハウスやるからそこと二拠点すりゃええやんって話になりまして、
じゃあやるわーって言って始めて、その1年後に結婚を機に、東京家賃高いし塩尻住んじゃうかっつって、ちゃんと移住するみたいな。そんな経緯ですね。
なるほどなるほど。その地方の人が生き生きキラキラしてるように見えたってのは、特にどの辺に感じられた感じですか。
そうですね、まず前提として、その、例えば、地方創生とか地域活性化とか移住とかの文脈のイベントを東京でやってて、
ゲストが地域から来ますと、ご当地から来ますとなると、だいたいなんか、あの、言ったらキラキラしてる人、すごい活躍してる人をゲストに呼ぶじゃないですか。
だから、そういう人ばっか見てると、あ、なんかいいなって思うんすよ。それはもう、狙いとしてそう思わせる狙いなんで、僕はまんまとそう思ったっていう話なんですけど。
でも、そういう人たち見てて、なんていうのかな、やっぱり自分がやりたいことをやってるなっていうのを、まあ月並みな言い方ですけど、
それをすごい感じてですね、東京行き苦しいなとか、そういうのもあったんですけど、インデシアだなとかそういうのもあったんですけど、やっぱりその行き方として、
もっと自分がやりたいことって何なんだっけとか、それやるって良さそうだなとか、なんかそういう方向、そういうところですね。
地方移住の生活や仕事の魅力
なるほどなるほど。実際この移住されたタイミングっていうのは、コロナとかの最中だったり前後だったりしたらどのぐらいのタイミングなんですか?
もうバッチリ同じタイミングですね。
ということは2020とか始まるぐらいの頃ってことですか?
そうです。2020年の1月に結婚しました。2月に塩尻に住むって決めて、物件を決めたんです。3月は忙しいんで4月に引っ越しますって言ったんですね。
その4つのスケジュールが動いてたら、3月にあれあれってなって、4月に緊急事態宣言になっちゃって。でも僕もこれ行けんの?と思ったんですけど、金払っちゃってるし、行くしかねえなって。
本当に同じタイミングで、コロナと同じタイミングで移住しましたね。
なるほどなるほど。スタートのところから出花ちょっとくじかれるような感じでのスタートだったかもしれないですけど。
予想外っすね。
でも実際にスタートから、今2024なんで4年ぐらい経ちましたけど、その関係はいかがだったんですか?
いやもうバタバタですね。僕からすれば、その1年前の独立する頃から、今まで、今も現在進行形ですけど、バタバタで、独立する、結婚する、コロナ、始まる、
イベントをね、僕、東京でイベントする仕事はしてなかったんですよ、独立当時は。それで食ってたんですけど、仕事全部飛ぶ。
仕事全部飛ぶ。うわやべえ、結婚したのに仕事全部飛んだーってなって、どうしようって思ってたら、イベントの延長線上で、Zoomをライブ配信をする。YouTubeとかでね。
ギジイベントというか、ゲストを呼ばなくてもZoomで喋ってるところをライブ配信しようっていうのを趣味でやってたんですよ。
それに、いろんな方に目をつけていただいて、リアで何もできないから、君それやってくれと。うちのためにやってくれと。
ライブ配信が、裏方も、出役も、MCとかやるのも仕事になって、それで何とかやってて、コロナ開けてきたっていうのが割と1年、ここ1年で、またその仕事のトレンドが変わるじゃないですか。
できるようになったけど、僕はもう個人いちゃってるから、前と状況が違うから、仕事の作り方もまた一からやらなきゃっていうので、もう錯誤してるっていうのが今ですね。
バッタは渡さないんですよ、ずっと。この間子供も生まれてるんで、マジで渡さない。
なるほどなるほど。今の事業の内容の一つだと思うんですけど、ライブ配信のお手伝いだったりとか、そういうのも基本的には趣味とかの延長線上が、そのままスキル向上によって、今のプロフェッショナルなお仕事にもつながってるって感じなんですか。
まあそうなりますね。本当に機材周りとかは仕事になったから、ちゃんとしなきゃって言って揃えたぐらいです。今だから言える話としては。
なるほどなるほど。でも実際その地方移住されて、4年ぐらい経過してますけど、実際ローカルでの生活ってのはいかがですか。
そうですね。一言で言えば、おおむね快適です。快適というのは、利便性みたいなところは苦ではないです。
そこら辺ポッドキャストでも話してるんですけど、東京で一通り住んだじゃないですけど、こんなに物なくてもいいなっていうところだったので、結果的に。
僕にとっては、今結構というか田舎のほうに住んでるものの、車で15分行けば特急泊まる駅もあるし、買い物も生活用品になったら全然揃うので大丈夫だし。
あとは、独立して働き方が変わったっていうところが大きいので、やっぱり今シェアオフィスから収録をしているんですけれど、
そういうところで、サラリーマンに比べると自分のペースで自分が比較的やりたい仕事をできてるっていうところで、すごく精神的に楽ですね。
なるほどなるほど。
今の言葉で言うと、ウェルビングだったりとか、ワークライフバランスとか、やっぱりその辺の精神的な面でもすごくいいなって感じですか。
そうですね。まだまだね。改善の余地は全然あると思うんですけれど、マイン電車に揺られてっていう状況よりは全然いいなって感じ。
なるほどなるほど。
岩田さんといえば、地方と都会をつなぐ、そういうお仕事もされてると思うんですけど、
その辺ってこれからもいろいろと動きが出てくるとは思うんですけど、今のところどのような感じでお仕事されてる感じなんですか。
今は、そこら辺、いわゆるローカルと地域と東京つなぐって言い方を僕はしてるんですけれど、すごくイメージしやすいのが、
コロナ後の市場の不安定さと環境関連プロジェクトの未定
家庭の移住とか環境関連のイベントだったりプロジェクトを手伝いするとか、あと、去年ありましたけど、塩尻ってワインの産地ですね。
そうですね、有名ですね。
そのワインをPRするためのイベントを民間の会社さんから、東京でやりたいけど勝手がわからんからやってくれって言って、僕らがやった。
っていうのが仕事的な部分なんですが、そこら辺もコロナが明けて、やり方っていうのがまだ市場が安定してないですね。
と言いますと。
やり方もそうだし、何にどのぐらい力を入れてやっていくかっていうのが、どうも皆さん定まってないんじゃないかな。
個人的にはしているので、今本当に変化が大きい。
なるほど、なるほど。
今後どうなるかわからんです。
この答えで合ってましたっけ、すみません。
今って結構岩瀬さんもそうですけど、各地方に地方創生文脈とかで環境振興を醸成したりとか、
そういうために地域おこし雇用6体の方とかも含めてですけど、いろんなプレイヤーが全国各地に増えてると思うんですけど、
その繋ぐ役目の人、都会と岩瀬さんだったら東京と、
そういう繋ぎ目の人っていうのは今後どういう役割っていうか、どういうものが求められてきそうな感じします?
今後っていうか、もともとっていうところだと思うんですけど、
究極、理想を言えば各地域。
僕だったら塩尻。
塩尻の人たちの目線と、例えば東京の人たちをターゲットにつながっていこうってことだったら、
その人たち、東京の人たちの目線が必要なんですよね。
それを一人で担うかどうかっていうのはまた別の問題なんですけど、
両方をやっぱり一定理解して、両者に対してリスペクトが払えるような形で考えられる。
どっちか一方の要求とかニーズの話じゃなくて、
両者の意見とかニーズを雑に扱わずに、ちゃんと繋いでいくっていうことが必要だなと。
ずっと思ってはいて、
地方創生とか言われて、もう何年経つの?10年くらい経つんですかね。
国が言い始めて経ちますけど、
その中で、もっとこうしなきゃいけないんだみたいなところに、
組織も行政も僕らみたいなプレイヤーも、
徐々に気づいている。精度が上がっているっていうのは感じているので、
今言った文脈、例えば僕が感じるところは、
両者の視点とか意見とか目線っていうのが、両方大事だよねって話だと思うんですけど。
それが、そこがもっともっと求められるし、
改善の余地、向上の余地があるなっていうふうに、そうなっていくんじゃないかなって思います。
東京と地方を繋ぐ役割と両者の意見とニーズの繋げ方
じゃあそういう観点で言いますと、まさに岩井さん、東京で生まれ育って、
東京のライフっていうのもしっかり把握した上で、
ローカル、今地方、塩尻にお住まいですけど、
2つのことをカルチャーだったり、雰囲気だったりっていうのをつかめてるっていうのは、
自分のご自身としての強みになるかなっていうところですかね。
なり得ますね。なり得る。事実なってる部分あると思いつつ、
やっぱり人がいてなので、地域の人と東京の人は常に、
1人じゃなくて集団として、その人たちに対して、
この人は分かってるって思われなきゃいけないんですよ、理想はね。
なるほど。
それを思ってもらうためには、住んでたっていうのは大きいとは思うんですけれど、
そのコミュニケーションを続けるってことはすごく大事だと思ってて、
そうしないと信頼され続けるってことは難しいので、
そうしたいんですけど、さっき言ったように1人でになるのはすごく大変なんで、
そこは限界があるから、いろんな人と協力してやっていくのがベストだよねっていう風に思ってます。
なるほど。今、巻き込み力とかっていうのがバズワードみたいになってますけど、
やっぱり周囲の人と巻き込んで、いいコミュニティーっていうか、
賛同者みたいな仲間集めっていうところも大事になってくるって感じなんですか。
すごく大事だと思いますね。
なるほど。分かりました。ありがとうございます。
初回はもうそろそろお時間になってしまいました。
すみません。喋りすぎました?大丈夫でした?
大丈夫です。お屋さんにこれくらい喋っていただいて。また次回もよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
はい、エンディングです。
今回から番組のBGMを変更しました。
また少し違った雰囲気になったのかなと思っています。
番組では、あなたからのメッセージを募集しています。
概要欄にリンクを貼っていますので、そちらからお送りください。
インスタグラムでも発信していますので、そちらもフォローしていただけると嬉しいです。
それではまた次回。お会いしましょう。
お相手は、コウジでした。