1. 経営者の志
  2. 974.田村和明さん(株式会社CO..
2025-09-05 13:48

974.田村和明さん(株式会社COMMA)

【ワクワクを形にするデザインの力】

グラフィックデザインからキャリアを始め、20年の経験を積んできた田村和明さん。
紙媒体からWebへとフィールドを広げ、打席に立ち続け、ボールを打ち返し続けた先に見えてきたのは「媒体の垣根を超えて、本当に必要なものを届ける」という使命でした。

株式会社COMMAという社名には、ピリオドではなく「カンマ」でありたいという想いが込められています。終わらせるのではなく、つなげていく存在に。企業と社会を、商品と人を、そして人と人を。

強いコンテンツは時代を超えて力を持つ。その背後には必ず、優れたデザインとクリエイティブがある。田村さんの志は、そのワクワクをより多くの人へ届けること。

広告が効きづらいと言われる時代だからこそ、迷う経営者に寄り添い、紙もWebも統合した最適な答えをともに見つけていく。そこには「経営とはコミュニケーションである」という確かな信念が息づいています。

田村さんの歩んできた道のりと、未来をつなぐ志。ぜひ本編をお聴きください。

【今回のゲスト】
株式会社COMMA 代表 田村和明(たむら・かずあき)さん
Podcast『あべこべコンビのクリエイティブトーク』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1703902848
Web: comma-inc.jp

【こえラボメルマガ】
ポッドキャストに関する情報をお届けしています♪
https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5

サマリー

株式会社COMMAの田村和明さんが、ウェブサイト制作やクリエイティブデザインの重要性、会社名の由来について語っています。コミュニケーションを通じて様々な媒体に対応し、クライアントのニーズを解決する姿勢が強みとされています。田村さんは、プロモーションメディアの選定やクリエイティブの重要性についても話し、強いコンテンツを世に広めることを目指しています。また、彼が主催するポッドキャスト番組では、クリエイティブに関するさまざまな視点を提供しています。

株式会社COMMAについて
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は株式会社COMMA代表の田村和明さんにお話を伺いたいと思います。田村さんよろしくお願いします。
どうも初めまして、株式会社COMMA代表の田村と申します。よろしくお願いします。
お願いします。まずは田村さんのやってらっしゃる授業内容から教えていただけるでしょうか。
はい。弊社株式会社COMMAは、主にウェブサイトの製作を中心にした製作会社になります。
このウェブ製作というと、例えばどんなものがあるんでしょうかね。
そうですね。基本的には会社のコーポレートサイトですとか、サービスのランディングページの製作ですとか
あとはウェブ広告に関するクリエイティブですとか、あとはオウンドメディアと呼ばれるような記事のウェブサイトですね。
そういったものの製作運用とかっていうことがお仕事としては多いかなというような感じです。
ウェブ関係にまつわるようなものだと結構携わることが多いわけですね。
そうですね。はい。
元々は田村さんどういった経歴から今のウェブの方に入ってらっしゃるんですかね。
私自身は元々キャリアはグラフィックデザイナーからスタートしまして、だいたい業界経験でいうと20年くらいになるんですけれども、
最初は紙媒体の製作をやっていたという感じで、ウェブの製作をスタートしたのは今から10年くらい前からかなっていうようなイメージなんですけれども、
それまではずっと紙媒体グラフィックデザインの方がっつりやってたので、いわゆるそのデザインの部分っていうのはそこで結構学んだというか、鍛えられたような感じです。
その辺をやっていて、お仕事をやっていくうちにどんどんウェブのお仕事っていうのがやっぱり増えて、時代的なものもあって。
それをどんどん来る仕事を、とにかく打席に入ってバットを振って、お客さんとか会社の営業さんから来るボールを打ち返し打ち返し打ち返してってやってたら、今に至るみたいな感じ。
じゃあもう本当に経験を積んでいきながら、いろいろと対応できる範囲も広がっていたっていうことなんですね。
会社名のカンパっていうのもすごく特徴的だなと思うんですが、こちらはどういう意図でつけられたんですかね。
そうですね。弊社は一応ミッションとして、世の中と誰か何かをクリエイティブの力でつなぐ存在になろうっていうのをミッションとして掲げていまして。
いわゆる世の中の社会の部分と、何でもいいんですけど、例えば会社、企業だったり、あとは何か商品だったりサービスだったりっていうものを、いわゆるクリエイティブデザインですとかクリエイティブの力でつなぐ存在になると。
いわゆる前と後ろをつなげていく接続師の役割というか、そういう意味でカンマっていう接続師のカンマっていうのを会社名にして、前と後ろをつないでいくっていうような社名の意味ですね。
なので、いろんなものをつないでいくところで、最後がピリオドではなくて、終わりがないようにいろんなものをしっかりつないでいこうっていう意味で、ピリオドではなくカンマっていう社名をつけました。
確かにね、クリエイティブなデザインとかね、いろんな人がどんどんつながっていくっていうのもありますもんね。
そうですね。我々の仕事ってやっぱりコミュニケーションにまつわるお仕事なので、コミュニケーションというとやっぱり誰かと何かをつなげていくとか、人同士でも当然そうだと思うんですけど、誰かと誰かをつなげるとか、そういう意味でコミュニケーションっていうところのお仕事っていうジャンルというか、内容になっていくのかなと思うので、そういう気持ちを忘れずに仕事をしていきたいなっていうところは考えてます。
クライアントとのコミュニケーション
そして御社ではどのところ強みとして特徴として対応されていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。やってることは政策のお仕事が基本メインなので、政策会社としての強みっていうとあんまり差別化ってなかなか難しいんですけれども、私自身がやっぱり先ほども申し上げたように、キャリアとしてはいろんな媒体というかメディアというか、そういうものを結構やってきたので、
お客さんでよく言われるのは、ウェブはウェブ政策会社、グラフィック周りの紙媒体の政策は紙媒体が得意な政策会社みたいな感じで、お客さんの方も先入観みたいな感じで、そういう先別みたいなものを無意識のうちにやってることが結構多いんですよね。
でも弊社は、私がもともとグラフィックをずっとやってきたというところもあったりして、媒体にあんまり関わらずお仕事を結構受注するというか、最初の相談の部分からお客さんと考えて、じゃあ今回はウェブを使っていきましょうとか、今回は紙媒体の政策をメインにやっていきましょうとか、いろんな手法というかやり方があるんですけど、
そういう形で結構お客さんの問題を、そういう状況の方から結構解決していくところで、結構お客さんからは感謝いただくことは多いかなっていう気はしてますね。やっぱり結構わかれちゃってることが多いんですよね。
お客さんの話聞いてると、これはウェブの方の政策会社にお願いしなきゃいけないとか、こっちはグラフィックデザインの政策会社にお願いしないといけない、これ両方当然関わってくるし、例えばキャンペーンとかサービスとかでも結構いろいろ関わってくる部分が多いのに、こっちの会社こっちの会社いろんなところに話をしなきゃいけないとかで結構大変なんですよねみたいなことをよく言われることもあるんですよ。
それがたまたま私がウェブの方の政策をやってたとすると、いやそれちょっともっと早く言ってくださいよみたいな、やりますよみたいな話があることも結構多いんですよ。
そういうところっていうのはもう少し広めていけるといいかなというか、うちの強みの部分をしっかり出して結構媒体に関わらずお仕事させていただけるような感じっていうのはもっともっと作っていかないといけないのかなというふうには思いますね。
やっぱりサービスとか内容によってはウェブの方がいいとか、いろいろと状況によってもやっぱり選んでいっていく方がいいわけなんですかね。
そうですね、一昔二昔ぐらい前は新聞の15段の広告を作ってほしいとか、あと駅張りのポスターを作ってほしいとか、パンフレットを作ってほしいとか、今回はこのサービスのLPを作ってほしい、結構その媒体によってお仕事を依頼するっていうことが結構多かったんですよね。
でも今もうこのご時世って基本的に広告って聞かないって言われていて、そういう中でお客さんもやっぱり自分のサービスとか商品をアピールする、広告反則をやっていく中で何をどうしていいかがわからないって言われることがすごく多いんですよね。
一番何が聞くのかがわからない。
プロモーションとクリエイティブの重要性
例えばインフルエンサーと呼ばれるような人たちにお願いしたほうがいいのかとか、それとも純広告と呼ばれるような雑誌、交通、新聞、媒体を使ったほうがいいのか、それともいわゆるウェブマーケティングと呼ばれるようなウェブ媒体、デジタル媒体のマーケティングの施策をやっていったほうがいいのかとかっていうふうに、
もうすごく多岐にわたって、いわゆるプロモーションの媒体っていうのはすごく増えているので、そういうところの選別からやっぱり入っていかないと、その商品がユーザーさんに対して一番効果的に届くやり方っていうのがやっぱりわからないので、そういうところから結構ご相談をいただいて、お話をさせていただいて、やらせていただくっていうようなことが弊社としては一番理想かなとは思っているんですけども。
そういうことですね。どちらもできるからこそ、そういうのの強みを生かせるということなんですね。
そうですね。そこは私自身の強みでもあるかなと思ってますし、全部が全部100点、120点っていうわけにはいかないかもしれないですけど、おしなべてだいたいすべてのことに対しては高いレベル感で話せるかなっていうふうに思っているので、そういうところは結構弊社の強みかなと思ってます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ田村さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね。やっぱりデザインとかクリエイティブっていうものが、こんなにワクワクするものなんだとか楽しいものなんだっていうのを、世の中にもっともっと伝えられるような形で仕事ができるといいなっていうのは常々思っているところではあるんですけれども。
世の中いっぱいいろんな制作物ってやっぱりありますけど、本当に昔に比べていろんなものがありすぎて、情報がありすぎて、なかなか心に刺さるクリエイティブっていった人によってもやっぱりだいぶ違いますし、やっぱり昔に比べるとそういうのが減ってきているような感覚もあるんですよね。
でもやっぱり強いコンテンツっていうのは、いつの時代も強くて、そういう強いコンテンツって媒体関わらず強いんですよね。
なるほど。
やっぱりそこには優れたクリエイティブと優れたデザインが入っていることが非常に多いので、そういうものをもっともっと世の中にいっぱい出していけるようなお仕事をしていきたいなというふうには思っています。
そうですね。本当に時代でいろんなものがあるからこそ、そこの何を使うかっていうところを選ぶところからやっぱり考えていくのが大切なんだなと思うんですね。
そうですね。はい、そう思います。
はい。そしてですね、田村さんはポッドキャスト番組も配信されているということなので、ぜひ番組も紹介していただいてもよろしいですか。
そうなんです。実は私もアベコベコンビのクリエイティブトークというポッドキャスト番組をちょうど2023年の8月からスタートしたので、ちょうど丸2年を迎えて、今3年目に入るところなんですけど、やってますね。
こちらはどんな内容を発信されていらっしゃるんですか。
そうですね。これは私と、あと弊社のデザイナーのスタッフの若手スタッフの1人と2人でやってる番組なんですけど、その子は20代の女性で、私は40代の男性で、その2人のアベコベコンビのいろんな価値観の違いとか、性別も違えばやっぱり年代も違うので、いろんな部分でのやっぱり考え方の違いとか、
そういう部分でのお互いのお話をしつつ、クリエイティブ、世の中のクリエイティブをいろんな部分で紹介していったり、いろんなところの制作の裏側みたいな話をしていったりしながら、皆さんに何かヒントや気づきを与えられるような番組にしたいなと思ってやってます。
はい、ぜひ今日のお話を聞いて田村さんの話をもう少し聞いてみたいなという方は、こちらのポッドキャストの番組の説明欄にリンクを貼っておきますので、ぜひポッドキャストも聞いていただけたらなというふうに思います。
ぜひよろしくお願いします。ありがとうございます。
はい、本日は株式会社カンマン代表の田村和明さんにお話を伺いました。田村さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
ありがとうございます。
13:48

コメント

スクロール