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経営者の志
相談所の特色と男女の考え方の違い
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、結婚相談所坂の上マリッジの吉田佐恵子さんにお話を伺いたいと思います。吉田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。初めまして、結婚相談所坂の上マリッジの吉田佐恵子と申します。今日はどうぞよろしくお願いいたします。
結婚相談所をされていらっしゃるということですけど、吉田さんのところの結婚相談所の特徴というか強み立て、そんなところはどんなところなのか、まずそこから教えていただけますか。
私の相談所はですね、男性に特化した結婚相談所ということです。
国様の約9割が男性の国様となっております。
そうなんですね。なんで男性専門でやっていこうというふうに思われたんですか。
これにはですね、私の愛嬌の動機の中に含まれているんですが、そのことも今お話ししてしまってよろしいでしょうか。
はい、ぜひお願いします。
私が結婚相談所を始めようと思った理由が3つございまして、その一つにですね、私が就職をしてからずっと女性ばかりの職場でおりまして、
その中で朝の公衣室、お昼の公衣室、そして帰りの公衣室で終わってからの飲み会のシーンでも、いつもいつも恋愛に悩める女の子ばかりだったんですね。
それでどうしてこんなに素敵な女の子たちが恋愛に悩んでいるんだろう。もう男性職しっかりしてよと、そんな思いでずっといたんですね。
私が結婚相談所を開業するとなったら、絶対に結婚、男性専門にして、男性の方々に女心を直接お伝えしたいと。
もしそれができたら、世の中の女の子、たくさんの方々が幸せになっていくんじゃないかなと、そんなふうに思ったのがきっかけです。
そうなんですね。男性と女性、やっぱり考え方は大きく違うなというのはよく感じられますかね。
そうですね。やっぱり女性は、よく言われているように老感能、とにかく共感してほしい。ですが反対に男性は解決型、何か追いかけられるとすぐに解決案を出したがる。
これは通常の会話でもそうなんですけれども、例えば女性が、今日会社でこんなことがあって、どうだったのと言うと、男性は、それは君、こうしたらもっとよかったと思う。
でも君のこんな点もいいと思うんだけれどもと、ながらもっと解決案を出してしまうんですよね。
すごくよくわかりますね。
そうですよね。きっと岡田さんもそんなふうに思っていると思うんですね。でもこれは脳の構造として仕方がないことなんですよね。
だけども、女性は、そうだったんだ、大変だったね。でもね、君も頑張ったと思うよっていうふうに、ただただ話を聞いて、ただただ頷いてほしい。
そして共感してほしい。ただそれだけなんですよね。そこで解決策を受けられると、なんで?ってこう思っちゃうよね。
男性としては、ここはちょっと女性相手の時だけは解決案を出さずに、共感だけはしてほしいかなというふうに思っております。
フィードバックとサポートの重要性
なるほど。これ、やっぱり男性の方もそういうふうにしっかり女性のことを理解すると、お互いの関係性もすごく良くなってくるっていうことなんですかね。
そうですね。一人でご活動いただいている方々、皆さんお仕事に大変お忙しい方々です。
大学時代はお相手がいたんだけれども、そこから仕事に没頭していて、出会いもないということで、しばらくぶりの恋愛だったりすると、恋愛の仕方っていうのも忘れがちだと思うんですね。
そんな方々には、本当にこのようにお伝えしていって、そうすると、そうだったんですねっていうことがたくさんありまして、
LINEもそうですし、お電話もそう。一つ一つこうすると、女の子って喜ぶんですよということを、それを丁寧にお伝えして、それを実行していただきます。
そうすると、男性ってとても優秀ですよね。一回お伝えすると、それを必ず守ってくださるので、とても結果というのも早く出てきてますね。
そうですよね。普通、男性側からしても、なかなか女性からこれがダメだったんだって教えてもらう機会がないから、今のが何が良かったのか悪かったのか、なんで怒られてるのか、訳もわからない時って結構あるのかなと思うんですよね。
それをしっかりと吉田さんの方でフィードバックいただけるっていうことなんですね。
そうですね。必ずお見合いが終わった後、デートが終わった後、必ずお電話をいただきます。そして、どんな会話をして、その時あなたはどんなご答えをして、彼女はどんな答えをしてきたかということを細かく伺って、そしてそれに対するフィードバック、そして次につなげる。これを繰り返し行っていきます。
とても最初は皆さん面倒かもしれませんけれども、これを最初に行うことによって、もうそれが癖になっていくので、その後私にこのフィードバックをもらわなくてもどんどんご自身でできるようになっていきます。
一度それをやってしまった後は、電話ではなくてテキストベースでメールでいただいて、そしてメールで返すというような形をとっております。
すごく丁寧にサポートいただけるということなんですね。
そうですね。これ本当なのって思うかもしれませんけれども、本当にもう24時間耐性という言葉が正しいなというぐらい、本当に深夜2時、3時のLINEとか電話普通に答えて、そして朝皆さん出勤の6時、7時にやはり医者さんの言ったようにこうします、決めましたとかっていうのがあるので、
医者さん寝てますかって答えが出るんですけれども、割とちゃんとしっかり寝て、この神様からの連絡の時だけ、なんかビーンって起きてしまうんですよね。
そのぐらい、とてもこの仕事を大好きなので、全く苦でもなくて、皆さんが本当に幸せになっていく姿、これを目の前に見せていただける、こんな嬉しいことはなくて、どんなこともやりがいと思ってやらせていただいてます。
婚活における多様な形と正解
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ吉田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、まずですね、私のヤグオ、坂上麻里のヤグオの意味なんですけれども、この名前に込めた思いとしてお伝えしていきたいなと思うんですが、
もうかつて、この坂道を一歩一歩登っていくように、やはりちょっとの努力とやはり継続が必要なんですよね。やはり時には挫けたくなる、やめたくなることも必ずあると思うんです。
だけど、そこを一緒に私と乗り越えて、登り切った先にはですね、やはり美しい世界、理想の結婚生活が待っています。なので、ここを一緒に乗り越えていこうという思いのもと、坂上麻里というヤグオをつけました。
本当そうですね。登っていってね、一緒に。そうすると、新しい世界が広がっていくんだな、そんなイメージが本当に浮かび上がるようなヤグオですね。
ありがとうございます。
これからはどんな感じでいろいろ活動していきたいというか、これからの思いとかってありますか。
私が結婚相談所を開業しようと思ったきっかけの3つ目、先ほど3つある2つ目のことをお話ししたんですけど、3つ目はですね、私が40歳で癌になりまして、それで45でもう一度癌になりました。
ですが、今はもう寛容しまして、もう本当にお医者様からもお墨付きをいただいているくらいなんですが、その時に思ったのがですね、私は子供が産めるけれども、新しい命を誕生させる、お二人を誕生させることができる、カップルを誕生させることができると思って、このお仕事をさせていただいております。
新しい命がこの世に誕生すること、そしてまたまた子供に恵まれない、40代50代で婚活をしようとする方、この方々に子供はいないけれども、こんなに私は夫と2人で仲良く暮らしているよ、こんな結婚生活も素敵だよという、このことも伝えていきたい、こんな思いで開業いたしました。
そうですよね、なんかいろんな夫婦の形ってあるのかなっていう、家族の形ってありそうな感じしますもんね。
そうですね。いろんな形があると思うんです。だけどそれを正解にしていくのって本人なんですよね。
婚活者さんもそうですね、本当にこの人でいいのかなって一瞬悩むときがあります。だけど、正解にするのはあなただよということをいつも伝えています。
例えばAさんとBさんで悩んだとします。どちらも同じように素敵で魅力的。どうしよう。
だけど、どちらにしても正解にするのは本当にご本人だなっていうふうに思います。選んだその方が正解なんです。なので、そういったことを伝えていけたらなっていうふうに思っております。
そうですよね。ぜひ今日のお話を聞いて、西田さんとお話ししてみたいなとか、ご相談に乗ってもらいたいなという方がいらっしゃいましたら、
このポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお問い合わせいただけるといいですね。
そうですね。お問い合わせをしたらならずに迂回しなきゃいけないんじゃないか。そんなこと全くなくてですね。
一度ご相談いただいて、そして1年後、2年後に改めて問い合わせてくださった方もたくさんいらっしゃいますので、
まず私とお会いしてください。そしてお話だけでもぜひお聞かせください。それで少しでもこういった世界もあるんだなっていうことを知っていただけたらなって思います。
ぜひご連絡していただけたらと思います。本日は結婚相談所坂上マリッジの吉田紗友子さんにお話を伺いました。
吉田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。