1. スパイスファクトリーの「スパイストーク」
  2. #47 IT企業が田んぼオーナーに..
2025-07-08 23:46

#47 IT企業が田んぼオーナーに!? 〜土から見つめ直す、地域社会とのつながり〜

今週はHot!スパイストーク回!

最近のスパイスファクトリーの様子や、メンバーの紹介、いただいたお便りなど、スパイスファクトリーの”いま”を中心に話していきます。


【今回のお話】

スパイスファクトリー株式会社Public Relationsの八重樫さんとともにお届けする今回のテーマは、「IT企業がなぜ田んぼオーナーに!?」

埼玉県・塚本郷Re農vationで挑んだ本気の田植え体験から見えた、地域と深くつながることの意味や、メンバー同士の変化、そして未来へ続く仕組みづくりについて、ドロまみれになりながら得たリアルな学びをお伝えします!


#47- IT企業が田んぼオーナーに? 〜土から見つめ直す、地域社会とのつながり〜

1.埼玉県・塚本郷Re農vationで田んぼに挑む想いとは?

2.田んぼの〇✕クイズ

3.田植え体験で芽生えたチームの一体感

4.この取り組みが未来にどうつながる?


【大募集】

みなさんからの感想や質問も大募集!

以下のフォームや、Xで 「#スパイストーク」とつけて投稿してください!

⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/cGr4KysR49N7kAZJ6⁠⁠⁠⁠


【本ラジオについて】

第1週:Techトーク

CTOの泰さんとTechな面から、スパイスファクトリーの今や技術の話、ITトレンドなどをお届け。


第2週:Hot!スパイストーク

コーポレートユニットのメンバーと、スパイスファクトリー社の様子やメンバー紹介、お便りなど、

スパイスファクトリー社の”いま”をお届け。


第3週:ゲストトーク

社内外のゲストにお話を伺っていきます。違う視点から見たスパイスファクトリーや、小さな学びになるスパイスなトークをお届け。


第4週:デザイントーク

IXDチームのメンバーとデザインの側面から、スパイスファクトリーの今やサービス、トレンドについてお届け。

・・・・・

▼ラジオのコンセプトはこちら

『ラジオはじめます。みんなで育てて、成長するラジオ』

https://note.com/spice_factory/n/nf55702ee5b7f


▼ラジオの書き起こしは「LISTEN」で読むことができます!

https://listen.style/p/spicefactory?nqGIS3iM

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この番組は360°デジタル・インテグレーターとしてDX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りします。

サマリー

IT企業のスパイスファクトリーは、田んぼのオーナーになる背景にCSR活動やSDGsへの貢献を重視しています。田植えを通じて地域社会との関係を深め、その過程での学びや発見についても触れています。スパイスファクトリーは、田んぼオーナーとして地域社会とのつながりを深める取り組みを行い、田植えを通じてチームビルディングやコミュニケーションの重要性を学んでいます。この活動は単なるイベントにとどまらず、持続的な関係の構築を目指しています。

00:01
スパイスファクトリーのスパイストーク
みなさん、こんにちは。スパイスファクトリー株式会社がお届けするスパイストーク。
本日のパーソナリティは、パブリックリレーションズを担当している前田がお届けします。
この番組は、DXに関わるあなたにスパイスファクトリーの今とスパイスになるようなトピックを週替わりでお届け、
日々のスパイスになるようなお話をテーマにした番組です。
毎週火曜朝10時にスポティファイで配信しています。
みなさんからの感想や質問も大募集!
概要欄のフォームやXでハッシュタグスパイストークとつけて投稿してくださいね。
それではですね、第2週目はホットスパイストークということで、
コーポレートユニットのメンバーとともに、最近のスパイスファクトリーの様子やメンバーの紹介、
いただいたお便りなど、スパイスファクトリーの今を中心にお話ししていきます。
今日のゲストは同じくPRチームの八重樫さんをお呼びしています。八重樫さんよろしくお願いします。
八重樫です。よろしくお願いします。
それではですね、簡単に八重樫さんの自己紹介をお聞きしてもよろしいでしょうか。
はい、ありがとうございます。スパイスファクトリーでパブリックリレーションズの担当をしている八重樫です。
スパイスでは主にCSR担当として中高生に向けた企業訪問の対応や、小台場地域貢献としてクラシックライブの開催などを中心として行ってきました。
今までのキャリアをざっくりお話しすると、新卒では大手IT企業に営業として入社をして、製造業向けのコールセンター営業をやっていました。
その後、その会社の恩師の縁で国や自治体向けのウェブサービスの会社に転職をして、ユーザー分析を担当したり、
ただコロナがあったので、もっと家の近くで働きたいなってなって、八重樫にある3Dボディスキャナを開発するディープテックのスタートアップに候補として転職をしています。
そこからご縁があって、2023年の8月にスパイスファクトリーに入社しました。
ありがとうございます。CSR活動の担当として、社会貢献的な活動をスパイスファクトリーでは多くしているので、そのあたり中高生のキャリア教育をメインとした企業訪問を担当していただいていたりします。
今年も結構多く来ていますね。
今年ね、そうですね。既に100名多分来ていて、この前の34名を対応するという初めてのことをやったので、またでも10月にも38名来ると言っているから、どうしようかなってちょっと悩んでいるところです。
すごいですね。私たちが企業訪問を受け入れているよというところも、すごくノートなどでも発信させていただいているので、実際私たちから働きかけなくてもコーポレートサイトからお問い合わせがあったりとかして、ちょっと活況でございますというところでですね。
実はですね、今日リスナーの皆さんからSNSでスパイストークハッシュタグをつけてお便りを募集したりしているんですけれども、実は1件いただいておりますので早速ご紹介していきたいと思います。
メッセージですね。ハッシュタグスパイストーク。
はい。ポッドキャストラジオがなんと1周年&リニューアルとおめでとうございます。私も企業のポッドキャストをやっていたけれど、企画に台本に編集にと意外に時間がかかりますよね。通常業務をしながら続けるってすごいです。
ぜひ1年間続けられた秘訣をお伺いしたいですというメッセージをいただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
1年間続けられた秘訣ですか。
まず1つ目はやえがえしさんも企画を立ててくれて編集して、2人でラジオを編集したり企画したりする体制を作れたっていうのはちょっと大きそうですよね。
絶対そうだと思います。最初は前田さんがインセプションデッキを作って前田さんが進めるという形で、ただ前田さんができなくなった時に継続性が危ういという話で、私も途中からレクを受けて、私がパーソナリティで収録した回もありましたし、音声編集も結構したので、そこの体制はやっぱり作ったのは良かったですよね。
しかも2人ができることになったことによって、社会貢献活動だったり、やえがえしさんが担当するイベントの時に告知文みたいなのをラジオで音声配信するみたいなのにもつながりましたしね。
あれはなかなか面白い企画だったなって思いますね。
イベントの告知のプレスリリースなんかにもラジオのリンクを埋め込んだりして、今考えるとアクセシビリティ的にはいいですよね。
そうなんですよね。
ありがとうございます。
それではですね、ご感想、ご質問は随時、ハッシュタグ、スパイストーク、またはお便りのフォームで受け付けておりますので、お気軽にご投稿ください。
田んぼオーナーになるきっかけ
それでは本題に移っていきたいと思います。
突然ですが、リスナーの皆さん、田植えをしたことはございますでしょうか。
ぬかるみに足を取られてバランスを崩しそうになったり、気づいたら顔に泥がついてたりとか、経験のある方は懐かしいってなるかもしれませんね。
そうですね、実はですね、私たちスパイスファクトリーのメンバーも先日、ガチで田植えをしてまいりました。
なんなのって話です。
本当にね、最初はなんで田植えって声もたくさんあったんですけれども、終わってみるといろんな発見や学びがあったんですよね。
そんなところでですね、今日のテーマはちょっと意外かもしれませんが、なぜIT企業のスパイスファクトリーが田植えして田んぼのオーナーになっていくのかという話をしていきたいなというふうに思っておりますので、ぜひ最後までお楽しみいただければと思います。
はい、それではですね、テーマ一つ目に参りたいと思います。
なぜスパイスファクトリーが田んぼと関わるのかというお話をしていきたいなと思うんですけれども、私たちってDX支援をするIT企業なんですけれども、今回田んぼに関わることになった背景ってどんなことがあったんでしょうか、八重樫さん。
そうですね、今回のこのプロジェクトもCSRとか福利構成の一環ということで、私がメインで担当させていただいたんですけれども、もともと去年から田んぼのオーナーになりたいという話はちょっとずつ声は聞こえてたんですけれども、ボードメンバーから。
その中で塚本郷リノベーションっていうプロジェクトを始めるというか、CSOの流郷さんのお知り合いの方がやってるっていうお話を聞いて、塚本郷っていうのが埼玉県の埼玉市にある農村のエリアというか、荒川の土手沿いっていうんですかね、洪水とかあると水を貯める地域にある田んぼなんですけれども、
そこの貴重な里山とか水田が今も残っているっていうような古墳とかもあったりね、120年やってるっていうようなすごい場所なんですけれども、
昔ながらの営みとか風景の残っているエリアが都市均衡なんだけれども、なかなか見られない場所なんですよね。
そこで田んぼのオーナーになるっていうのは、実はITとは遠い形になるんですけれども、でも、里山の地域を人の手を入れながら守っていくっていう活動にまず共感をしたっていうところと、
ITだけど私たちってサステナビリティとかSDGsにすごい貢献したいっていう思いが強い会社なので、生物多様性を守るっていうところに共感して、しかも関われるんじゃないかということで、田んぼのオーナーとして関わることになりました。
ありがとうございます。田んぼのオーナーになったのはいつからなんでしたっけ。
話を始めたのは多分4月とか結構前なんですけど、実際に契約などなどして、5月から田んぼのオーナーになって、実際5月の22日の国際生物多様性の日にもプレスリリースを出させていただきました。
ありがとうございます。田上に行ったのはいつでしたっけ。
田上はね、6月の14日の土曜日に行きました。
あの日は結構曇ってて案外いい天気でしたね。
朝は梅雨にちょうど入っちゃったんですよね、関東が。お天気が雨なのか曇りなのかっていうところだったんですけれども、朝の段階では曇りで、カンカン出離でもなくちょうどいい気候でしたね。
実際行ってみたら、虫とか生き物がたくさんいて、これは田んぼって本当に生き物の住処になっているなっていうのは非常に感じた場面でしたね。私もちゃんと行って泥に入ったんですけど。
気候変動を和らげる役割もあるなんてこともあるみたいですね。
そうですね。やっぱり植物を育てているので二酸化炭素を吸って酸素を出すってこともあるし、その生き物が生きるということで気候変動とか大きく言えば関わりがあるんじゃないかなっていうのは思っているところです。
ちなみに田んぼの広さってどれぐらいなんですか。
大体1500平米くらいあって、1500平米1.5タンって単語の数え方で言うんですけど、わからないねって話になって、AIどのぐらいの広さなのって聞いてみたら、テニスコートの6年分とか小学校の体育館ぐらいの広さですとか、
そういう答えが返ってきたので、それでリスナーの皆さんは想像していただければと思います。
ちなみに収穫できるお米の量ってその広さでどれぐらいになるんですかね。
大体お茶碗にして3000倍分ぐらいになります。玄米で500キロっていうのが一応取れる量の目安というか、ちゃんと台風とか征服状況とかありますけれども、
推定上は500キロ取れるっていう風になっているので、お茶碗にすると大体3000倍分になるという形ですね。
すごい量ですね。実際私たち田んぼ行ったんですけど、確かに田舎の小学校の体育館とか公民館の体育館とか広さぐらいありましたよね。
私たち頑張って田植えしたんだけど、全然たどり着けなかったよね。
結構広かったですね。
全然たどり着けなかった。ちなみにこの収穫したお米っていうのは、どういったふうに使うとか配るとかあったりするんですか。
そうですね。計画としては、まず社員にそれぞれ2キロぐらいとかになると思うんですけれども、配りたいなと思っているのと、
あと私たち毎月カレーランチ会を福利厚生も兼ねてやっているので、そのカレーランチ会で出すお米として使ったりっていうところですね。
あとはその他は子ども食堂だとか、月額寄付もしているDPさんに寄付するとか、そういったことも考えています。
いろんな活用の方法がありそうですよね。結構取れる、お米が取れるっていうことだったので。
今回田植えでしたけど、秋には稲刈りとかもイベントがたくさんあると思うので、これから大変になってきそうですね。
そうなんですよね。なので本当にオーナーだから農家さんに育ててもらうとかじゃなくて、関わりながら、しかも育てて終わりじゃなくて食べてつながるっていうところまで含めて、
ちゃんと社会に還元できる、そういう仕組みにしていきたいなと思っています。
田んぼでの新たな挑戦
地域と自然と関わる新たなチャレンジって感じですね。
本当に、だから思っていた以上に本気のチャレンジですね。
ちゃんと自然と地域とつながって、その先の社会にも還元していくっていう、ただのCSRでもないし、ただの福利厚生でもないっていう新しい形かなと思っています。
その田んぼのオーナーにならせていただいたんですけど、そこの管理者のですね、つかもとゴーリノベーションの安倍さんから、田んぼの歴史だったり、つかもとゴーの歴史だったりとか、生物のお話を当日していただいたんですけど、非常に学びもあって面白いお話が多かったですよね。
そうですね。その辺はまたノートとかでね、レポートしていきたいなと思うので、そちらも併せてぜひ見てください。
さて、ここでちょっとブレイクタイム挟みたいと思います。
せっかく田んぼについてですね、いろいろ話してきたので、実はですね、八重樫さんが当日ね、田上に向かうバスの中でレクリエーションを考えてくれてたんですね。
で、クイズをいろいろ出していただいたんですけど、それがめちゃくちゃ面白くて、なのでちょっとクイズをね、一つ八重樫さんに、リスナーさんに向けて今からちょっと出題していただこうかなと思っております。
大捨て田んぼの○×クイズ。
はい、では問題です。
無農薬の田んぼには雑草が生えないように田植えをしない期間を長くとる。○か×か。いかがでしょうか。
リスナーの皆さんも私と一緒に考えてみてください。
え、どっちなんだろう。
無農薬の田んぼには雑草が生えないように田植えをしない期間を長くとる。
どっちかなということで、じゃあ正解を八重樫さんに教えてもらおうかな。
はい、正解は×です。
×か。これなんで×なんですか。
無農薬栽培だと雑草の対象ってとっても大事なんですよ。
だって結局農薬をまいて除草剤とかですね、生えないってするとお米がすくすく育つけれども、雑草が生えてくると雑草にも栄養が行っちゃうからお米の生育が悪くなっちゃう。
なので雑草の対象はとても大事なんですね。
田植えのタイミングを工夫して雑草が出てくる春先よりも早く稲を育て始めるっていうやり方をすることもあるそうなんですよ。
なので正解は×ということになります。
栽培にもいろんな工夫があることが今回のクイズでもわかったかなというところで。
さてここからはですね、今回田植え体験に参加したメンバーの声をお届けしていきます。
田植えの体験
当日現地でメンバーに直接話を聞いて、私がインタビューしてきたんですけれども、まさか田植えでこんなことを感じるとはというようなですね、いろんな気づきとか素直な言葉が詰まっていますので、ぜひここからはですね、実際の声をお聞きください。
田植えやったメンバーにインタビューしてます。
オフィスでは感じないチームっぽさって何かありましたか?
やっぱ全力で叫ぶってことですかね。
オフィスだと的確な指示、こっちだと物量がチームワークにつながるので、声をどれだけ張り上げるかっていうのがチームワークにつながるなと思いました。
これチームに活かせるかもみたいな観点ありました?田植えやってみて。
みんなで協力して揃って作業していくっていうところがなかなか普段ではないので、やってみたら田植えの中では実践として面白かったですね。
デザイン事業部門でもし田植えの体験、チーム作りに活かすならどんなアイデアがありますか?
やっぱりグリッドをちゃんと切れてるかっていうのが重要なので、その試験に使いたいですね。
いいですね、ありがとうございます。
今日田植えやってみて、これはチームに活かせるかもって思った瞬間とか、なんかありました?
そうですね、なんかありました?
隣の人の動きとか、位置とか見なきゃいけないんで、同じくコードを書いてる仲間の中身を見て真似したりとか、自分のコードの見直しとか、そういうところに活かせるんじゃないかなって思います。
はい、いやー改めてですね、いい声がたくさん集まっていましたねというところで、実際八重樫さんは田植えをしてみてですね、どんな気づきがありましたか?
面白かったっていうのが素直な感想なんですけれども、本当にチームビルディングになるよって話をしていて、本当かなって思ったけれども、
結局誰が声を出して、次のライン行きますって言うかとか、待ってとか、ちょっと手が届かないからここの隣植えてもらっていいですかとか、そういうコミュニケーションがすごい生まれるっていうのがあったし、
面白かったのは、お昼休憩を挟んで、午後また違う人がどこに植えるかっていう紐を引っ張ってやったときに、朝紐を引っ張ってた方が真ん中に来て、真ん中からも声を出しながらやってたので、
スクラムでベロシティが上がるっていう、すごいスピードで田植えが進んだんですよね、午前中よりも。それが面白かったです。改善ちゃんとするんだと思って、それはすごい気づきでした。
さすがスパイスファクトリーのメンバーですね。
けど確かにそうですね、八重樫さんのおっしゃる通り、声かけの大事さとか、あとはなんか私が思ったのは、業務じゃないって言ったらあれなんですけど、普段のプロジェクトじゃない場面での人柄とかを見れると、親しみやすさが湧くっていうか、これ何ですか、言語化できない何かありますよね。
なんかその、普段は基本なんて言うんだろう、すましてっていうか、パソコンに向かいながら打ち合わせしてとか、ちょっとこうミーティング以外のオフィスに来ると雑談とかもあるけれども、なんかそうじゃない姿っていうのは確かにこういう風な、バスのレックの中でも素直さとか出てきちゃったりとかね、
土壌になりきってちょっと言ってみるとかね、そういう面白さがあったりとか、新しいそういう一面はね、いっぱい発見できましたね。
未来への取り組み
それではサブテーマというか、3つ目の話題にちょっと行きたいなというふうに思っているんですけれども、この田んぼオーナーになるという取り組みがですね、今後未来にどうつながっていくんでしょうかっていうところをちょっとお話ししていきたいなと思うんですけれども、今回の田んぼの取り組みってこのイベントで終わりじゃないんですよね矢口さん。
そうですね。さっきもちらっと話したんですけど、ここで終わりではなくて、秋には稲刈り・収穫祭を予定していますし、今年になったから、1年契約だけれども、今年になったから来年にならないってことは多分なくて、今後も継続的に関わっていきたいなと思っています。
あとは地元の農家さんとか、プロジェクトを運営されている安倍さんとかと連携をして、地域の例えばナイトマルシェをやっているみたいな話もあったんですけど、そういう関わりに入っていくとか、田んぼの維持・活用、里山の維持・活用みたいなところにも何か関わっていけたらいいなとは思っているところです。
単なるね、私たちの体験型のイベントじゃなくて、社員の学びとか企業文化づくり、あとは地域との関係性構築まですごい広がりがあるなというふうに思うので、これからが楽しみですね。
そうなんですよね。本当に自分たちが育てたお米が社員のとか、あとは寄付先のとかの誰かの食卓に届くっていうのもすごく意味があるし、やってあげるじゃなくて、一緒に育てていくっていう感覚を大事にしたいなと思っています。
本当ですよね。会社としてこの社会に貢献するって、社会貢献ってすごく抽象的なワードになりがちなんですけれども、すごく手触り感がある。現物がね、お米が仕上がってきて、これを育ててちゃんと収穫して、精米とか含めてして、それをお米を炊いて食べるというところまでね。
食べる活動ってね、生きることとも直結しますし、本当にそれ未来にどうつながっていくのかっていうのをすごい考えさせられるなっていうところになっている気がしますね。
本当にそう思います。
ありがとうございます。ということで、ここであっという間にお時間が来てしまいました。本日は八重樫さんとなぜスパイスファクトリーが田んぼオーナーになっているのかというところについてお話ししていきました。
最後にまとめということで、聞いているリスナーさんに何かスパイスになるような一言をお伝えして閉めたいと思います。では行きますよ。今日のスパイスな一言は。
はい。頭より手を動かして泥まみれになろうです。
頭より手を動かして泥まみれになろう。いいですね。なんかワンパックさんも感じますけど。
ちなみにこのスパイスな一言は何で選んでいただいたんですか。
本当さっきも話してた通り、なぜ田んぼオーナーなのって、当日までなんで田植えしなきゃいけないんだよ、休みの日みたいな声もあったんですよ一部には。
でもバスのレクリエーションとか、実際田植えの作業はやっぱりチームビルディングにすごい役立つし、違う一面も見れるし、本当普段と違ったチームアップになったなって感じたんですよね。
泥臭く行こうぜみたいな話もいろいろ仕事の中であると思うんですけど、
本当にやっぱりその田植えの入った時の泥の感触とか、田植えをどういうふうにするのかとか、やっぱりやってみないとわからないことっていっぱいあると思ってて、
そういう何事も現場で泥臭く体験するのが大切だなと感じたので、この一言にさせていただきました。
ありがとうございます。頭より手を動かして泥まみれになろうっていうところでね、私も八重樫さんもちゃんと泥まみれになったで。
社長の高木さんも泥まみれになって、役員参加してたので、役員もしっかり泥まみれになっていただいて、ちゃんと田植えを体験していただいたかなというふうに思ってます。
本当に現地に行くまでわからなかった感情とか、泥の感触とか本当にわからなかったので、やってみて本当に体験するってこういうことだなっていうのは非常に感じました。
ありがとうございます。皆さん、今日のお話はどう感じましたでしょうか。
概要欄のフォームやXSNSなどでハッシュタグスパイストークとつけてぜひ投稿してください。
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組は360度デジタルインテグレーターとしてDX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りいたしました。
来週は第3週目なのでゲストトークといきたいと思います。
それではまた次回。
お楽しみに。
23:46

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