今回は、SHIP副代表・磯村芳子さんにお話を伺いました。
141回目にてお話を伺った牧野圭太さんが代表を務められている、SHIP、SHIBUYA IWAI PARKの副代表をされている磯村さん。まずはそのお仕事について、伺いました。
SHIP:https://shibuya-iwai-park.com/
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https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
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サマリー
このエピソードでは、SHIPの副代表である磯村芳子さんが、広告業界での経験や農業への情熱を語っています。磯村さんは地域社会への貢献を目指しながら、広告やブランディングの重要性を強調しています。彼女は千葉の岩井に新しい文化を根付かせることを目指しており、特に図書館や映画館など地域の人々が集える場所を作ることで、交流や自然との触れ合いを重視しています。磯村さんが運営するSHIPでは、地域活性化のための様々なイベントが行われており、彼女は「いい意味でカオス」な運営を目指しています。特に冬季の観光客誘致の課題についても言及しています。
磯村芳子の仕事と背景
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回はSHIP副代表・磯村芳子さんにお話を伺いました。
141回目にてお話を伺った牧野恵太さんが代表を務められている
SHIP渋谷岩井パークの副代表をされている磯村さん。
まずはそのお仕事について伺いました。
お仕事と好きなこと。
好きなことか。
みたいな感じで聞くんですけど、
じゃあまずお仕事は、磯村さんは何してるんですか?
って言ったら何してるんですか?
何でもやってるっていう感じなんですよね。
とうとう昨日が代表をやってた渋谷の広告代理店で
営業みたいな立ち回りをしてたんですけど、
今は所属は渋谷の方の会社ではあるんですけど、
基本的には南方企画としての仕事をメインでやってて、
牧野は代表っていう立場なのでお金を取ってくるとか
そういうところをやってるんですけど、
私はその分コミュニケーションのところを頑張っていこうかなと思ってて、
牧野がゼロイチェが得意なので、
私がそのイチェをどうやって広げられるかみたいなところは
個人的に頑張ってるかなと思ってます。
じゃあ元々は牧野さんがやられていたギリギリに普通に入った感じ?
そうです。
それは広告の仕事?
そうですね。広告の仕事です。
じゃあ広告的な仕事をしたくて入った感じ?
そうです。
じゃあ元々そういう勉強というか業界というか?
元々はやってなくて、
元々農業とか地域とかそういう文脈に興味があって、
大学、大学院に進んだんですけど、
そこで農業のことは6年間がっつり勉強はできたんですけど、
逆に社会のことを知らなすぎるなと思って、
一旦その外の世界を見てみようと思って、
広告とかITとかそういう分野に興味を持ったという感じです。
じゃあ普通に働き口を探して見つけたみたいな感じですか?
そうですね。そこは探して見つけたというよりも、
牧野のことは元々知っていて、
何でかというと、私が大学に通っていた時に、
農業のことを勉強しようと思って八百屋さんでアルバイトをしていたんですよ。
その八百屋さんのブランディングとかデザインとかを
牧野たちがやっていて、そこで知ったみたいな感じですね。
じゃあ元々そこで知っていたっていうのもあるから、
牧野さんのところに行ったみたいな感じ?
そうです。
農業への思い
そういうことですね。
じゃあ興味もあってということ。
でも元々は農業という入り口。
農業を勉強されていた。農業的なことをやりたかった。
今もそういう思いはありますか?
今もそういう思いはあります。
それは小さい頃からですか?
そうですね。
明確にこれだなって覚えているのは、
私は宮城の仙台出身なんですけど、東日本大震災があって、
沿岸部が津波とか海水の影響で農業ができなくなっちゃった。
作物が育たなくなっちゃったという状況があって、
その大震災の同じタイミングに、
テレビでたまたま青年海外協力隊をやっていて、
それがその都城国の状況と、
沿岸部、東北の沿岸部の状況、農業でやったときの状況が
結構似ているなと個人的に思ったので、
そこで急になぜか農業に興味を持ったという感じですね。
それまではそこまでではなかったけど、
急に何か農業だなと思いましたね。
農業をやると言っても、何からやるか分からないんですけど、
まず勉強していくという感じですか?
そうですね。一旦協力隊に興味を持ったので、
都城国の農業を勉強できるところに行こうと思って、
大学に進んだという感じですね。
専攻は何ですか?
専攻は国際農業開発学科というところなんですけど。
あるんですね。
あるんですよ。
じゃあ農業と国際協力みたいな感じが一緒に勉強もできて、
実際にそういうことをやって海外に行ったりとか。
そうですよね。なので大学の友達とか卒業生とかには、
協力隊行っている子とかバックパーカーやってたみたいなのは
結構多いかなという感じです。
そうなんですね。磯村さん自身もされて。
私は正直大学に入学して半年ぐらいのときに
インターンでカンボジアに行って、
そこでカンボジアの農業と日本の農業を比較してしまって、
日本の農家さんのことをまずは助けたいと言ったらおこがましいですけど、
一緒に何かさせてもらえたらなみたいな気持ちになって。
カンボジアの農業を見て、どうだったんですか?
あんまり公やけでいうのははばかられるんですけど、
やっぱり支援で成り立ってきている国だなというふうに
私の目には映ってしまったので、
それよりもっと自力で頑張っている日本の農家さん。
だけどなぜかあまり報われていないみたいなところのほうが、
私がやる意味があるんじゃないかなと思ったという感じです。
帰ってきて、日本の農業のほうを向いていくみたいな感じ。
一通り勉強されて、広告を売って、
最初は渋谷で普通に働いていたんですか?
最初は実はITコンサルのほうに入ったんですけど、
広告に行きたかったけど、
就活があまりうまくいかなくて、
ITコンサルになったという感じだったので、
広告業界への道
広告業界の未練というのはずっとあって、
ちょうどコロナの時に入社した世代だったので、
考える時間がありすぎちゃって、
やっぱり広告を諦められないなと思って、
マキノの会社でインターンというか、
昼間はITコンサルで働いて、
夜とか土日は広告のほうで勉強させてもらう、
みたいな感じの生活を1年くらいして、
そこからマキノの会社に入ったという感じです。
そういうことなんですね。
結構忙しいというか、ITコンサルって何をやるんですか?
いろいろ業界も幅広くやっていたし、
やることもいろいろやってたんですけど、
私はマーケティングとか、そっちのほうの部署をやりました。
マーケティング、仕事としてやりながら、
学びもしながら、広告のほうにやりながら、
そう思うと結構いろんな仕事というの、
ジャンルというのが、磯村さんには入っているというか。
そうですね。ただ正直浅く広くな感じがしちゃっているので、
そこは自分の中で今課題ではあるんですけど。
例えばマーケティングって何ですか?と言われたら何て答えますか?
難しいですね。それも答えられないくらいの浅さなんですよね。
分かるんだけど分かんないというか、
何なの?みたいなところは若干あって、
マーケティングされている方に聞くんですよ。
マーケティングって何ですか?
人によっては、ちゃんと広く知らしめることですよ、みたいなこととか。
あと、マーケティングも業界によってやること違うとか、
幅も広いから、というふうに聞いたりするんですけど。
例えば、広告って何ですか?とか、
そういう端的な質問に対して、
やっぱり皆さんそれぞれ思い違うと思うので、
どういうふうに思っているのかな?みたいな。
でも、広告をやりたかった。この間もなりました。大丈夫です。
これが制御できなくて、何時になるかも分かんないし。
何時になるかも分かんないんだ。
分かんないんですよ。で、止めることもできなくて。
しかもちょっと音痴だし。
この間、牧野さんのときは小っちゃかったんですよ、音が。
あれ、今日小っちゃいですね、みたいなことを言って。
そんなことあるぞ。
いいですね。
面白いですね。それはそれで。
はい、ちょっと学校感を。
学校感を。そっか。
じゃあ、そんな感じで広告にやっぱり思いがあったっていうのは、
何で広告にそこに思いがあったんですか?
なんか、先ほどお話しした八百屋さんでバイトしてたときに思ったことなんですけど、
その八百屋さんって規格外の野菜を販売してて、
見た目が悪いとか、ちょっと小っちゃかったり大きすぎたり、
市場に出せない野菜たちを農家さんから買い取って販売するみたいな。
八百屋さんだったんですけど、
そういう形の悪いものとかがスーパーに並んでて、
もう売れ残っちゃうと思うんですよね。
でもなんか、私が働いてた八百屋さんでは、
この野菜はどこどこの誰々が作って、
こういう風に料理すると美味しくて、
みたいなことを自分の言葉で伝えるってことが、
自分の思いとかストーリーを乗っけることで商品が売れていくみたいな。
ところが、とても楽しいし素敵だなって私は感じてて、
それがいわゆるブランディングとか広告の世界なんじゃないかなと思って、
そこで興味を持ったっていう感じですね。
自分もそういうのをやりたいというか、変わっていきたい。
じゃあ実際それで牧野さんのところに入って仕事をする中で、
ここに来るわけじゃないですか。
いわゆる場所に。
それはだって全然考えてもないというか、もともとは。
その話が牧野さんの方でやるみたいな話になって聞いて、
ここに来るっていうことも結構大きな決断なんですか。
そうですね。
それはどういう経緯でというか。
でもやっぱり私が農業とか地域とかそういうことに興味があるっていうのは、
牧野はもともと知ってたので、
こういうことプロジェクトが始まるってなった時に、
定期的に連れてこられたみたいな感じで、
気づいたらここにいたみたいな。
そういう感じなんですね。
岩井での生活の始まり
最初は連れてこられてて、何回か。
そうですね。
週、月に何回かといううちにだんだんと。
そうですね。
今だって住んでるんですよね。
住んでますね。
東京行ったりはする?
そうですね。
もう月に2回とかかなり少ないと思います。
そうか。
じゃあもうこちらにほぼほぼ。
はい。
いつぐらいからこちらに?
ちょうど1年ぐらい前なので、
2020年の2月ぐらいからですね。
この辺りって知ってました?
いや、正直全然知らなかったです。
ああ、そうなんだ。
じゃあもう本当その流れに乗って気づいたらここに行って。
そうですね。
立山とかも行ったことなかったですし、
ああ、そうなんですね。
行って木更津までみたいな感じでした。
ああ、そういうことか。
どうですか?
コミュニティの形成
そうですね。
なんかでも私は東北出身なので、
東北出身からすると、
千葉は言うても都会でしょうみたいに思ってたんですけど、
そんなことないなっていう感じでは。
そうです、そうです。
あるんですが、
やっぱり東京に比べると便利さっていう意味では、
もしかしたら劣っている部分はあるかもしれないんですけど、
それ以上に、やっぱり自然環境も好きですし、
人という意味での環境もすごい好きなので、
今は当分こっちに岩井にいるつもりです。
やっぱり人って違うというか、環境としていいという感じですか?
そうですね、違う気がしますね。
やっぱり1年くらい住んでいると、
お知り合いの方というのも増えてきて、
そうですね。
最初の頃に比べたら。
だって最初って知り合いとかいないじゃないですか。
いないですね。
というところからスタートして、
この場所をこれから盛り上げていくみたいなことに関わるって言っても、
周りの人は何やってるんだろうみたいな感じで、
そうですね。
しかも東京カラオケのわかんないお子様たちがやってきて、
怖いみたいな感じを持たせてしまったと思います。
でもそれはやっぱり徐々に時間が経っていくにつれて、
お話したり交流したりという機会を増やしていって、
ちゃんとそれが徐々にという実感としても。
そうですね。
周りの人はどう思っているかわからないですけど、
個人的には積み重ねてきたなという感じはありますね。
1年って言ったら長いですけど、過ぎればという間だし。
そうですね、本当に。
また季節が一つ来るという形になってしまって。
農業への関心、広告への思い、そして現在岩井の執符にて
人と人とのコミュニケーションを大切にしながら
自分自身も新しい挑戦を続けている磯村さん。
これから先に向かってはどのような思いがあるのでしょう。
これからこうしていくみたいなのは
牧野さんが描いているとは思うんですけど、
磯村さんとしてはどういうふうにしていきたい。
そうですね、この執符自体をどうのこうのという細かいところは
そこまで考えてはいないんですけど、
この岩井全体をもうちょっと自分が何かできたらいいなと思っていて、
いくつかあるんですけど、
実は文化的なものが少ないなというふうには思っているので、
小さい図書館とか小さい映画館とか
そういうものを作りたいなと思っています。
この辺は自然がすごい多いので、
小さい子たちは、小中学生とかは自然の中で走り回っているのかな
という想像を勝手にしていたんですけど、
そんなことはあまりなくて、
社会がある場所に集うみたいな感じなので、
全然それでもいいと思うんですけど、
個人的にはちょっともったいないなという気もするので、
全然強制はしないですけど、
そういうカルチャーを感じられるものが身近に
ふらっと来れるような場所があってもいいのかなと思っています。
そうですよね、確かにそうだわ。
例えば映画館とか図書館とか文化的なものを、
シップの中に何かそういうものがあったりとか?
そうですね、もしくは他の場所でやってみるとか。
実際今、お仕事としてはこの場所でいろんなことをしているんですよね。
そうですね。
何しているんですかね、例えば。
例えばカフェの運営、自分がスタッフになってやったりとかもしますし、
あとは事務的なところで言うと、
補助金の書類作成だったりとか、
あとはいろんなところに顔を出してみるっていう。
例えば、さっきコミュニケーションのところを大事にしているって話だったんですけど、
去年の2月に来て、最初半年ぐらいは近くのスナックでアルバイトして、
いろんなことをしていて。
祝いのってことですか?
そうですね。祝いというか、せっかくには巨南町のホタっていうところにあるんですけど、
やっぱりそこに地元の社長さんとかも集まるし、
地元のおじいちゃんおばあちゃんも集まるし、
文化的な挑戦
そこで情報が集まってくるし、
私自身のことも知ってもらえる感じ。
それは意図的にというか、あえてスナックで。
そうですね。
それ結構トライというか。
それめちゃくちゃデカかったなっていう感じです。
そこでお会いした方とお話しして、
実はこういうところでやってるんですよって言うと、
やっぱりそういう方もそうなんだっていう。
そうですね。
今はもうやってない?
今はもうちょこちょこやってはいるんですけど、
もうガッツリはやってないです。
月に1,2回遊びに行くぐらいですね。
それもそういうところができるといいですよね。
そうですね。
自分もこの土地にちょっと馴染めているかなっていう感覚もそこで得られたので。
そっか。面白い。
なるほどね。
じゃあ本当に1年ぐるっと回って、
そうやって皆さんと従来に知るようになってきて。
そうですね。
椿さん自身はこうしたいっていうのってあるんですか?
さっき言った文化的な部分もしっかりですし、
自分がこうなってたいみたいな。
何だろうな。
そうですね。難しいな。
こういう資格を取ってこうしたいとかは結構あるんですけど。
資格を取って、はいはい。
あとは今接している人たちの中で、
自分の中で何となく分けているのが、
自分より下の世代と自分より上の世代。
自分より上の世代の人たちに関しては、
自分がこうしたいとかこうありたいとかはないんですけど、
自分より下の世代の子たちに関しては、
緩やかに見守っていきたいなみたいな。
何だろうな。
大人ってこういう選択肢もあるんだよみたいなことを、
何となく伝えていきたいなと思っていて。
小中学生って関わる大人が、
先生とか親とかがメインになってきちゃうと思うんですけど、
やっぱり東京からは1時間半ぐらいかかる場所なので、
あんまりいろんな種類の大人と接する機会がないのかなと思っちゃって。
中学校とか遊びに行かせてもらっても、
先生みたいな立場で見られちゃうことが多くて、中学生から。
それが居心地が悪いという。
そっかそっか。そうじゃないっていう。
こういう大人もいるよみたいな。
それもめっちゃいいですね。
それも勝手に見せていきたいなと思っています。
何でそれを思うというか。
何ですかね。自分も上の人からは、
対等に扱われたいっていうのがあるので、
その分自分も年齢は下だけど、
人間としては対等に接していきたいというのがあるからですかね。
そっかそっか。それはすごい素敵なというか。
でもそうあるべきだと僕も思いますし、
いろんな方とお会いしていて。
年齢は当然ありますけど、
フラットにできるだけいた方がお話が閉まってきますし。
そういう思いがあるんですね。
そうです。
すごい。
でもそれは全然こっちに来るまで正直考えたこともなくて。
そうですか。
教育とか別にめちゃくちゃ興味があるとかではなかったんですけど。
ここの土地が何かそう考えさせるものが。
そうですね。やっぱりこっちに来て感じたことですかね。
子どもたちと。
この場所がすごい子どもたちが来てくれる場所なんで。
そうなんですね。
それで接する機会が増えた。
そっかそっか。
とかがありますね。
結構子ども、お子さんっているんですか。
うーん。
結構時々来る。イベントとかやると。
そうですね。
普段も来る。
あとは土日もちょこちょこファミリーとか。
あとは中学生が何人かで遊びに来てくれたりとかしますね。
そっか。
何してます?中学生ってここに来て。
体育館でバスケやったりとか。
そうなんだ。いいですね。
あとは意外とヤギが人気だったりとか。
そっかそっか。
そうですね。
なるほどね。
ここのWi-Fiはあるのでゲームしているとかもいるんですけど。
そういうことか。
そういう同じ場所に本が読める場所とかがあったらちょっとフラッと。
漫画でもいいと思うんですけど。
フラッと読んでくれたりするのかなと思ってます。
面白い。
そうですね。
地域イベントの展開
そっか。
イベント的なことも時々やったりとか。
そうですね。
最近だとハロウィンの時に近くのアイプランナーっていうNPO団体があって。
祝いの3,40代の人たちが祝いを盛り上げようってやってる団体で。
私と牧野も入ってるんですけど。
そこのイベントで小学生、幼稚園生向けにハロウィンイベントをやって。
その時は5,60人くらい集まってくれました。
すごい。
それいいですね。そっかそっか。
なるほどな。
この場所が徐々に地元の人というかにも浸透していく中で。
例えば5年後とか10年後とかにどうなってるんでしょう?
わかんないですけどね。
そうですよね。
わかんないですけど。
私は正直桜田ファミリアなんじゃないかなと思ってて。
なるほど。
一生完成しないというか。
いいですね。
あそこまで何なのとか作ってるけどわからないみたいな。
あそこもできてるけどそれは途中かもしれないし。
そうですね。
いいですね。桜田ファミリアな感じ。
あとは牧野の特性というか性質的に何でも受け入れるみたいなところがあるので。
こういうことやりたいんですけどって言ってもらったことに関しては
全部一旦受け入れるみたいなスタンスなので。
意外と面白いことをイベントとかをちょこちょこやっているなっていう感じがあります。
なので多分今後もいい意味でカオスな感じになっていくんじゃないかなと思ってます。
観光客誘致の課題
いいですね。
何か仕掛けられるというかこういうことさせてくださいみたいな人がいれば
それはじゃあやれる範囲であるとどうぞみたいな感じで。
そうですね。場所だけはあるんでっていう感じです。
そっかそっか。
面白い。
何か逆にじゃあ難しいことって何ですか?
やっぱりお金の回りですかね。
そっかそっか。補助金とか取ったりとかそういうことはありながら運営していく。
そうですね。
どうぞ。
あとはやっぱり課題に感じているのは冬の観光客の少なさで。
そうですね。
それはなんかこの辺の民宿さんもずっと課題感を持って頑張られているんですけど
やっぱりこう1年やってみてやっぱり冬ってほんと少ない。
想像していた以上に少ないんだなっていうのを感じました。
やっぱりなんかそのこの辺の方たちに期待してもらっているのは
渋谷ないしは東京都内から人を連れてくるっていうところ。
われわれ期待してもらっていると思うので
そこはなんかちょっと頑張っていきたいなという感じです。
実際渋谷とか東京の方もいらっしゃる機会は結構?
そうですね。
でもそれこそ企業研修とかで結構使ってもらったりとか。
そっかそっか。
この前もなんかベンチャー企業の5周年パーティーをここでやって100人泊まってもらって。
100人泊まったんですか?
泊まってないです。100人来てもらって。
来てもらって。
あとはなんか結構学校っぽい雰囲気残っているので
ミュージックビデオの撮影とかで使ってもらうこともちょこちょこあって。
そっかそっか。
そういう時に休憩所として名宿さんを使ってもらうみたいなことをやっていたりします。
用途としては本当それぞれのニーズに応えながらやれって言えば
人数としてもまあまあ100人とか。
そうですね。
そうですよね。100人ってまあまあなんで。
恐ろしかったんですよ。始める前は。
そっか。何がどうなっちゃうんだろうみたいな。
そうですね。
まあなったらなったでもやるしかないし。
そうですね。なんかなんとかなるみたいな感じですね。
実際やっぱり聡村さんがいろんなご経験を積まれてて
あんまりルーティーンじゃないというか
結構何でもやる感じなんですかね。
そうですね。
そうですよね。
だからきっとあるボンって何かが来て
どうしたらいいのみたいな状態はあっても
でもここからこうしたらいいのかなってやりながら
みたいな感じなんですかね。
そうですね。
でもそれが何か
マットって言ったらあれだけど
どうしてもやっぱり都会とかに住んでて
仕事って言って会社とか通ってると
ルーティーンに陥りがちな場合もあるじゃないですか。
確かに。そうですね。
同じ時間の電車乗って
それがいい人ももちろんいますけど
やっぱりそうじゃないって人もいますし
どっちかというとやっぱりだんだん
何だろう、振り幅が変わってきてて
生き方も多様になってきてるから
やろうと思えばできるでしょうし
だからもしかしたらある選択してたら
磯村さんは東京に行って
普通に電車に乗って帰ってた可能性もあるんですよね。
それがひょんなことから
いわいというところに来ているというような。
はい。
農業、そして地域への思いを持ちながら
そのキャリアを通じて
新たな価値を生み出している磯村さん。
スナックでのアルバイト経験や
下の世代の人に対して
大人ってこんな選択肢もあるんだよと
伝えたいというお話や
サグラダファミリアな感じ
いい意味でカオスという言葉に
何かワクワクするものを感じました。
そしてお話は次回に続きます。
27:37
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