好きな漫画があるんですけど。
あーそうそう、そういうことそういうこと。
最後に3月のライオンっていうね、将棋。
いい作品。
好きな漫画があるんだけど。
一人ね、その中でおじいちゃんのプロの騎士みたいなのがいて、それしたら負けちゃうんですよ。
引退試合の最後の試合に。
それ負けちゃって、勝った人がいるんだけど、その勝った人が負けた人に将棋は好きでしたかみたいな話をするのね。
そのプロ騎士は好きっていうような一言で言えるようなことじゃねえっていうみたいなことを言っとったのね。
あーなるほどね。
もう人生そのものだみたいな。
そういうだけじゃ例えない。
だから好きなことはなんだろうっていう言葉のレベルで突き進めようとするんじゃなくて、
好き以外のいい言葉がありそうだよね。
好きだけじゃ表現しきれない、付き合っていくみたいな。
競っていくみたいな。
そういうことだよね。
ダイエットとかゲーム開発とかもそうだけど。
ゲーム開発も好きですかっていうと、好きって言う、もう好きなんだろうけど、
好きって言うけど、プログラミングしたりするのは好きだけど、配置考えたりするのはあんま好きじゃないとか。
全部がゲーム開発っていういろんなことをするものを一概に好きって言えるかどうか。
好きって言葉の材料というか、その好きっていう感情を自分から出る言葉が何から作られたのかみたいな。
例えばフィーリングでささっと作ったのか、もしくは忍耐とか苦労とかそういったもので作った好きなのか。
やっぱりそういったところで経験とか考えとか、やっぱり時間をかけて積み上がったものなのかなというところで、
好きっていう言葉自体はこの2文字だけで大体の人と通じるけど、
各々が作り上げた好きっていう風なものから構成されているところまではやっぱりどうしても共感というか共有するところはやっぱり難しいですよね。
そうだよね。限定して聞かれている事態で難しいよね。
好きですかとか、どう感じてますかぐらいのふわっとした投げ方しかない気がする。
そうですね。その言葉を思い浮かべる時に、その思い浮かべる人自身の経験とか考えから出てくる好きっていう言葉なので、
かつかなりこういう風な感情の中でも深いところを示している言葉だと思うので、
やっぱりそこに関しての相互理解の難しさみたいなのっていうのはやっぱりありますよね。
そうだね。言葉でそれを返したとき、多分その本当に感じていることをちゃんと伝えられているかどうか、
言葉を返しているからまた難しいだろうね。
そうなんですよ。
変換が起きちゃうから、向こうの言葉の変換が。
そうそうそうそう。
どっち好きなの?最初にさ、野川さん結局動画編集とか動画制作好きなんですかって言われたとき、
多分混乱するのはそういうところだと思うんだよね。
そうですね。もろそこですね。
好きなことをやればいいじゃん。嫌いなことをやらなければいいじゃんって言われても、どういう風なの?
あなたの好きなんですかから始まりそうだね。
そうそうそうそう。そうなんですよ。
そうそうそう。でしょ?好きっていう言葉のあれとか。
ごめんちょっと話すごい戻すけど、1個目の観点2個目の観点って話したじゃないですか。
ダイエットって言ったのかな。そのダイエットを30、例えば1個目の観点はちょっと整理すると、
1個目の観点はダイエットはしたいなって思いながらちょっとしたいトレーニングはするけどご飯食べてます。
好きなものは食べてます。で、結果ちょっとずつ太ってきます。
そのこと自体は好きって捉えるかって。
で、2個目の観点は好きだと信じて挫折しながらずっと続けていく。
それからさっき言ったのさ、両立する方法ないですかっていうところもあって、それをなんかできる。
なんか今話をしてて、なんかその両立の観点大事だと思ってて。
2つの観点があります。
どっちかというと、さっきの話の2個の観点は、1個目は多分短期的な今という状況を見て、好きか嫌いかを判断しているような。
2個目は、もっと付き添っていきたいっていう、なんかもっと長く付き添っていきたいという意思みたいなのがあって、好きとはちょっと違う。
その意思っていうものと、短期的な好きっていうのをうまく嫌いをちょっとずつ減らしていって、好きっていうのと。
要は2個目の長期的な付き合っていきたいっていう意思を持ちながら、1個目の自分は今好きなことやってるのかな、嫌いなことやってるのかなっていうのを見ながら好きな方向でなるべくやっていくみたいな。
両方のバランスでやれば、必要にもっと気持ちよく付き合っていけるんじゃないかなっていうのは今ヒントがあった気がする。
あと自分の中だけじゃなくて、苦手な部分を周りの人に助けてもらうとか、交換していくみたいなのもいいんじゃない?
自分の好きなところと嫌いなところが周りで回すことによっては噛み合うみたいなこともあるから、相手は好きなことだけど自分は苦手みたいな。
そういうのはチームならではでできそうな感じかも。
そういう意味では2個の味方で悩んでてよかったのかもしれない。
それを多分その2個の味方で、ちょっと今まで悩んでたけど、別の観点切り口で長期的な付き合っていきたいしと、短期的に今楽しいこと、好きなことやってるか嫌いなことやってないかっていう自分の認識を更新してきながら、アップデートしながら、
じゃあ次はこの人にこれ頼んでみたいなとか、環境とか、そういうのに、なんかあれだよね、次できることの選択肢広がりそうって思う。
そうだね。それを抱えながら考え続けることが一つの回かもね。
そうですね。あと知りたいのは、例えば時間とか、期間とかの話もあったと思うんですけども、
やったことないことをやってみて、あ、これ好きって思うまでにかかる期間、それが早いですか?お二人とも。それとも、やっぱやってみないとわからないし、やっぱこれぐらいやらないとみたいな考えはありますか?
その期間を聞きたいっていうのは、野川さんなんかどういう意図でその期間を今気になってます?
例えば短期的な好きと長期的、短絡的にこの二つで分けたわけではないですけども、
一の方の好きというかやりたいというか、そういったものって結構瞬発的なイメージがあって、瞬発的な好きっていうのは、
好きに理由はないみたいな言葉もあると思うんですけども、
例えば幼い頃から電車が好きだった人であったりとか、何々が好きだった人とか、そういったのって何々だから好きとかじゃなくて、
なんとなく好きみたいなフィーリングとか感性で一発で好きになるみたいな、こういう好きもあると思うんですけど、
これ持ってる人がやっぱ結局最強だなって思うんですけども、
そこまでいかないまでもそれに近しい好きがあれば、もしくはそれに近しいやりたいなどのダイエットをやりたいとか、
っていうものが根本的にあればそれを実行できると思うんですけども、
まずそれが根本的に持てなかった人をそういったものに近しいところまで持とうとするのは難しいというかどうすればいいんだろうっていうふうにちょっと思って。
ちょっといい?今話聞いてと思ったのは、要は今話して好きっていうのは結構曖昧な視野で、何て言うんだろうな、具体的なものを好きって言わなくても、
例えばさっき野間さん言った通りさ、電車好きっていう人は電車というそのなんとなくすごく広い言葉、言い方変えるとその、
例えば何て言うんだろうな、電車というふわっとした言葉、そのふわっとしたというか何か電車ということに関するものが好きって言ってるじゃん。
でも具体的に線路が好きなのか、新幹線が好きなのか、駅所予算が好きなのか、その地理的なところ、駅とかが好きなのかわかんないじゃないですか。
確かに。鉄道めっちゃ知らない。
でも電車という、そう、広く捉えると好きか嫌いか、野間さんないって言ったけど実はあったりしないのかな。
自分で今話聞いてと思ったのは、ゲーム開発が好きか嫌いかは置いといて、俺ゲームが好きで作りたいものがある、その2点だけなんですよ。一番強いのは。
その2点から始まったもので、それがその後ゲーム作りが楽しいかどうかはやってみて、
俺楽しかった一番の理由は目標に向いて近づいてるっていうのもあるんだけど、どっちかというとヤブさんとかと一緒にやったりして集まってやるとか、その方法で楽しかったがでかいんですよ。
だから、それでじゃあゲーム開発好きかどうかっていう話はなんか自分の中の感覚には全然ない。
ゲームは好きって言う。
でもゲームと関わる何かがあって、その中のゲーム開発は結構自分もできるようになったなとかそういうのはあったりして、
でもゲーム開発自体は好きかというと、まあまあ色々あるけどやってるよとしか言えない。意思もあるよ、そのまま付き合ってきた。
でもゲームは好きって言える。そんな感じの構図なんですよ、自分は。
多分食事と全く一緒な気がしますけどね。ラーメン食べたことない状態でラーメン好きか分からないので、とりあえずラーメン何個か食べて好きなラーメン見つけるみたいな。
そのいう感じな感じで、今多分食べてる食事の中では完璧にはまる好きな食事がまだないっていうだけな気がしますけどね。
だから多分今見えてるところでなければ、新しいものを食べてみるっていうところからな気がしますけどね。そんなふうに感じました。
そうですね。まさにそれで動画編集で言うのであれば、字幕を入れてみたりとか、モザイクをかけてみたりとか、一つ一ついろんなラーメンを食べるみたいな感じで、
その動画編集ソフトの機能ややり方や、それによってできるものを覚えるみたいな、それに近しい感じですね。
かつなんかちょっと楽しいと思ったことがあれば、それをなんか抽象化したりとかしてもいいかもしれないですね。これの何が楽しいんだろう、なんか抽象的に考える?
そうですね。めちゃくちゃ抽象的ですけど、面白い動画は作ってみたいな。
面白いっていうのは、ちょっと人がクスッとするのを笑える的な意味で、なんかちょっと面白い、ちょっと笑えるような動画みたいなのは、ちょっと1個作ってみたいなみたいな、人を笑わせるっていう感じで。
野川さんが人を笑わせるっていう行為に対して、野川さんはどういう抽象的な言葉に変えられそうですか?
なんか人を喜ばせることが好きなのかとか、どういうことなんですかね?人を笑わすことって。
そうですね。
難しいですね。ダサン的なところと、わりとピュアなところと、もしくはいろんなところと、そういったいろんな答えが出てくるんですけれども、
一番ダサン的なところで言うと、例えばいろいろと人に動画をいろいろと発信する中で発信水準を見てもらいたいですし、その中で一番好運感というか根本というか、
見てて嫌な気持ちになるよりはいい気持ちになった方が絶対いいし、それなら見られるしっていうところで、そうしたら笑えるものの方が作ったもの、
作り出したものとか、いろんな人に見てもらいたいコンテンツっていうところを発信する中で、一番いいんじゃないかなっていうふうに思ってるわけですね。
今出てきた言葉で言うと、いい気持ちになってもらいたいっていうこととか、あとは知ってもらいたいみたいなところが抽象概念の中では出てくるかなって思いましたね。
そうですね、でもそんな立派な心持ち、みんなに笑顔にとかそういうのじゃなくて、もちろん、何でしょう、そうですね、やっぱり自己堅持欲みたいなところもありますよ。やっぱり面白いものを作った、見てみろ。
笑ってみんなが面白いと思う、やった、いい面白いものを作ったみたいな、そういった自己満みたいなところとか、みたいなものを味わってみたいなっていうのもありますしね。
じゃあ、それもやりたいことですね、野川さんが。そういう自己堅持欲を満たすような、何か素晴らしい作品を作りたいっていう欲求。それも良い悪いじゃなくて、とても良いやりたいことだと思います。
今さ、ごめん、これ例え話ちょっとしてもいい?例え話多いなって言われるとごめんなけど、今の関わって、なんとなく俺イメージしたのがね、料理人だとします。
野川さんが。料理人だとして、なんか動画を作るとき面白いものがいっぱいあるんだけど、動画で例えると、ごめん、料理で例えると、野川さんは美味しいって人に言わせたいな、みたいなところがなんとなくあって、ただ美味しいものを料理ってなんだろうって悩んでるみたいな。
それがなんとなくの今のイメージで、野川さんのイメージする最強な人っていうのは、甘くて甘めの芋が美味いんだ。だから俺は甘めの芋の料理を極めるんだって言って、それで料理作ってて、それを出す人って強いよねみたいなことを言ってるようなイメージがあったんですよ。
で、でも美味しいものを提供して美味しいって言わせたいっていう欲求は、素晴らしい欲求だと思って、やりたいことと思ってるんですよ。この自己顕著欲に近いイメージだけど。
だから、でも悩んでるところが、何を作ろうかなって悩んでるんだとしたら、自分なりの合ってるかどうか正解不正解は置いといて、持論を一個仮説してみたらどうですか。自分はこれ美味いと思うんだよな、食べた時美味いと思ったんだよな、みたいな何でもいいから。
そしたらそういうのを一個仮決めしてみたら、これ作ってみようって実際に動き出せるみたいな、何かいい追い風になったりするのかなってちょっと思ったけど、どうかな。
いや、そうなんですよね。それはそうなんですけれども、僕のケースの場合は、まず動画も結構一緒というか、例えばその話とか会話の中で、なんかこういう風なテンポの時に、こうだよね、みたいなそのまとはずれなことを言って、ちょっと何それみたいな感じで笑いが起きるみたいなところが、その笑いっていうところのあれだと思う。
フィーリングというか、降りてくるじゃないですけども、何かを美味しいものを作ろう。美味しいものっていうのはここで言われて、やっぱ論理的とかじゃなくて、本当にその場その時に、なんかパッと何かを見て、周りとか見て、もしくはテレビとかつけて、何かをやってた時に、そこの情報から自分の中にある美味しいものリストの中で、今一番食べたいと思う。
今、この場において一番美味しいものはこれだって決めて、自分でパッと作って食べるみたいな感じなんで、動画とかも、面白いって何だろうっていうのとかじゃなくて、例えば何かみんなで何かやりました、素材でいじりました、いじってる途中にここは絶対みんな面白いと思うみたいなところを、より伝わるように、もしくは面白おかしくなるようにみたいな編集をして、ちょっと出して笑ってみてもらいたいみたいな感じなんで、
最初にこういろいろ決めてとか、そういうふうなやり方をまだあまりしたことがなくて、イメージできなくて、やるとしたら僕はこんな感じに今の場合はなっちゃいますっていうふうな話でした。
いいんじゃないですか。それを続けていったらだんだんまた変わってくるんじゃないですかね。でもそれが好きなやり方であれば、今2個いったやり方の中の、あらかじめいろいろ最初に決めてやるよりも、今なんかパッと思った自分のこれがいいと思ってるやつでやるのが好きなど、それが好きな進め方などであれば、その進め方をやっていくのが、名古屋さんにとって気持ちいいんじゃないですか。
いい進め方じゃないですかね。
要は悩むことがもしかしたらなかったりするんですかね。じゃあそういう意味では。そういう好きな進め方でいくっていうのを決めちゃう。
そうですね。あとはあれですよ。よしやるぞって決めた時に、振って体を動かしたりとか、筋トレ行っちゃったりとか、走り出しちゃったりとか、パソコンの前に座って作業をっていうものを投げ出して、ちょっと最近太ってきたから体を動かそうかなとか、野球試合の近いからちょっと投げとこうかなとか、そういった方を優先してしまうっていう。
ところとの戦いですね。
優先することが悪いことじゃないんじゃないですか。
そうですね。そうなんですけどね。やりたいなとは常々思いながらもうやれてないっていう風な、その自分の現状がたまに嫌になるって感じ。
そうなんだ。
ダイエットをしたいなと言っときながら食べちゃってるっていう人が、やべえ自己嫌悪だなみたいな感じでこと言ってるのと全く同じ現状ですね。
なるほどね。でもそれが起きちゃうんだよね。