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はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今日は2024年の9月の1日、日曜日でございます。今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、この番組はカフェで気軽に 雑談をするというコンセプトでお届けしております。
気楽に雑談するような感じでね、 聞いていただければ。僕もそういうつもりで喋るので、あなたもそういう感じで
気構えずにね、緩く聞いてください。 どういう環境で聞いてくれるのかわかんないけどさ、
今日もため口で喋るけどいいかな。
これを聞いてる人が、聞いてるあなたがね、どういう環境で聞いてるのかってさ、僕には想像できないんだけど、
でもね、一応イメージしてみるとね、ちょっと話しやすくなると思うからイメージしてみるけど、
あなたはね、車の中で聞いてる。車運転しながら聞いてるかもしれない。
もしくはね、何か作業中、仕事中だか何かの作業してるのかわかんないけど、作業中に聞いてくれてるのかもしれないし、
そうだな、あとはまぁ、 電車の移動中とかですね、歩きながらとかそういう時にイヤホンか何かしながら聞いてくれてるのかもしれない。
あとは何ですかね、家にいながら家事をしながら聞いてくれてるのかもしれない。
わかんないけどね、適当に言ってるけど、こういう音声配信ってね、どういう状況で聞かれるんだろうね。
まぁでもたまにね、ライブ配信とかね、仕事中に聞いてますっていう風にコメントしてくださる方もいたりしてね、
仕事中に聞いてくれてるのかもしれないですね。まぁわかんないですけどね。はい、いつもありがとうございます。
ということで今日はですね、
努力はオワコンっていう話をしてみたいかなと思います。 努力はオワコンなんですよね。
これ昔もね、そういうようなテーマで話したかもしれないですけど、ちょっとね、今改めて思ったので話してみたいと思います。
まぁね、今24時間テレビやってると思うんですが、僕はね家にテレビがないので24時間テレビ全然見れないんですけど、
まぁね、いろいろ批判されてますよね。あのマラソン、台風が来そうだとか言われたので、
なんかあのマラソンそれでもやるのかみたいなことで結構批判を浴びたりしてね、言われたんですけど、それはね、なんでね批判されるのかっていうとね、
マラソンがどうのっていう、あの台風がどうのっていうよりかは、そのマラソンをね、そこまでして続けるのかっていうところが結構大きいかなと思ってて、
まぁネットのね批判とかを見てると、
僕がそれを見ながら思うことは、やっぱりね、このマラソンをね、24時間かけて走る、それをね、こう、
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それをなんかこうテレビで映して、なんかそれで感動を煽って募金をさせるっていう、それがね非常にもうね、
時代錯誤というかね、古い価値観なんですよね。
まぁなんかね、そういう感じがしますね。その世の中の批判されてる、マラソンに対する批判というのは多分そういうことなんですよ。あえて言語化するならば。
つまりね、その何が言いたいかというと、努力はオワコンっていうテーマで話してるんだけど、まぁ要はそういうことなんですよ。
なんていうかさ、 マラソンってきついじゃない?
しんどいよね。そういうしんどいことをさせて、
で、そのしんどそうな顔してる表情を映して、それで、
あの、そういうことを努力するって素晴らしいですよね、みたいな感じに持ってって、で、人々が涙して募金しようみたいな。
いや、それってさ、いつの時代の価値観なんですか?って感じだよね。なんか僕はそう思うんだよね。
どう?これ聞いてるあなたはどう思いますか?そのマラソンに対して。
いや、なんかね、すごいね、古いんだよ。あの、このね、そもそも24時間マラソンが何で始まったか知ってる?
あの、元々ね、1992年頃に始まったんだよね。その24時間テレビの企画の中で。
で、24時間テレビっていうのは1978年に始まったんだけど、そこから最初はいい感じで始まったんだけど、だんだん視聴率が低迷して、
マンネリ化してきたんだよね。まあ、今もマンネリ化してるけどさ。で、
で、1回92年、1992年にテコ入れっていうことで、あの、だいぶリニューアルしたんだよね。その当時の24時間テレビから。
で、そのリニューアルっていうのが、例えばパーソナリティに当時飛ぶとり落とす勢いだったダウンタウンを起用したりとか、
あとサライっていう曲をね、こう作ったりとか、その92年に作られたんだよね。それが今も続いてるわけなんだけど。
で、その92年にチャリティマラソンっていうのを始めて、それがずっと今まで続いてるんだけど。
で、始まった当時はね、官兵さんがやったんだよね。走るのをね。
あの、狭間官兵さんが。で、官兵さんはもともとね、マラソンをご自身で、普通に趣味で、もともとやってたらしくて、
だからマラソンが嫌ではないんだよね。だから、もともと自分がマラソンが好きで、それで24時間テレビのマラソンを走った
っていうことで、それはね、全然僕はいいと思うんだよね。だって本人が好きで、もともとやってることをやってるわけだから。
で、そっからだんだんその企画が当たったもんだから、それを続けようって感じになったと思うんだけど、そっからだんだんおかしな方向に行ったんだよね。
で、その後にね、記録を見るとね、ダチョウクラブが走ってるらしいんだよね。
なんかあの、官兵さんが走った、次の年もまた官兵さんが走って、その次なんかダチョウクラブってなってて、だから多分ねダチョウクラブの上嶋さんあたりがメインで走ってたような記憶があるんだけど、
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それってさ、やっぱりさ、なんかちょっと方向その時点からずれてるんだよね。 ちょっとその体型がね、服用かな人に走らせるとかさ、
あんまり運動を普段してないような人に走らせて、それでその人がシンドそうにしているところをちょっと映したりとかさ、で、普段運動してないわけだからそれまでにちょっと多少走るわけじゃない。
練習するわけでしょ。で、その練習もドキュメンタリーの素材になるわけでさ。 まあだからテレビ的にはさ、走るのが得意な人が走るよりかは普段あんまり走れない、走ってない人とか
ちょっと太ってたりとかして、走るのが苦手な人とか、そういう人に走らせた方がやっぱりなんかね、いい、テレビ的にいい画が撮れるわけだよね。
だからそういう感じで、そういうしんどい画を映してっていう感じの方向に行ってね、
なんかね、それが当時はまだ良かったのかもしれない。なんかそれがなんかすごい、一生懸命努力してすごいみたいな感じになってて、まだ許される空気だったと思うんだけどね、90年代とかはね。
だけどだんだんね、年代が進むにつれて、やっぱね、努力はね、もうオワコン化してるわけ。
なんか嫌なことを頑張って、成果を上げるっていうのは、ちょっと今の時代的に合わないと僕は思ってるんだよね。
例えばさ、オリンピックとか、なんかそういう甲子園とか、そういうスポーツとかでも、昔はなんかこう、
すごい歯を食いしばって努力して、金メダルを勝ち取るとかさ、優勝するとかって、そういうのがさ、美徳とされてたけどさ、なんかそういうのはもう古いじゃない。
一昔前のスポコン根性というかさ、なんかもう練習中は水を飲むな的な、その延長線上の価値観なんだよね。
努力をして、なんかこう感動させるっていうのは。 だけど今はさ、なんかオリンピックとか野球とか甲子園みたいなものでも、
なんか楽しんでやりますとかさ、なんか自分たちが楽しみますみたいな、そういうことが言える空気になってきたし、
実際にそういう人たちが結構、実際の成果も上げ始めてるんだよね。 つまり、
なんかね、あの悲壮感漂う顔でやるよりも、楽しんでやった方が本人たちも楽しいし、見てる方もなんか楽しいし、
実際に結果としてもその方がいいっていう感じの、なんか流れになってきてると思うんだよね。
だからそういう意味で言うと、今24時間テレビでやってるような、そのマラソンをなんかあんまり好きでもない人にオファーして走らせるみたいな感じの
感じというか、そういうのはなんかすごく時代錯誤だし、ちょっと見てて痛いらしいというか、 僕はね個人的にちょっとしんどいなって思っちゃうんだよね。
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で、中にはそういう同じように思っている人もね、いると思うんだよ。 それは時代の感覚もあるし、時代のその変化っていうのもあるし、
ね、やっぱりこうなんかこうちょっとこう、 公開処刑って言うと言い過ぎですけど、なんか人が嫌な思いをしてそれを見て、なんかさ、喜ぶっていうのは
なんか僕はあんまり健全ではないような気がしてるんだよね。 はい、まぁそんな風に思いましたね。
で、まぁ努力はオワコンっていう風な話をすると、 じゃあどうすればいいのかっていうと、やっぱりね楽しんでやってる人には勝てないって話になる
わけなんですよ。 これ最近よく言われますよね。なんか
いくら努力して頑張ってても、本人が楽しんでやってる人には絶対勝てないわけ。 楽しんでやってる人はもう自分で好きでやってるわけだからね。
っていう風に考えていくとさ、じゃあ好きなことをやればいいのかって言ってさ、 10年ぐらい前にさ、好きなことで生きていくみたいな
youtube のキャッチフレーズがね、こう流行ったわけだけど
その結果どうなったかっていうと、まぁ確かにyoutuber はね、すごい増えましたけど、 youtube で生活するっていうね、あのことが実現できてる人は増えたけど
じゃあその弊害として何が起こってるかっていうと、今ね、youtuber がうつ病になるっていうのが結構ね、ちらほら出てきてるんですよ。
それはね、youtube の広告収益がちょっと減ってきたっていうのもあって、 昔ほど稼げなくなって、それで青春やんじゃうっていう人もいるみたいですし、
あとその好きなことをやっても結局ね、最初は楽しくてもいつか飽きちゃうんですよね。 好きなことっていうのは飽きるんですよ。
これも僕の経験上からも言えますし、好きなことを一生やれる人って本当もあれだと思いますね。
どんなに好きなことでもやっぱり飽きるんですよ。 で、飽きた時に結局ね、義務になっちゃうんですよね。
要はお仕事になっちゃうんですよ。 それで例えば youtube を最初は好きでやってても、だんだん飽きてしまって、でも飽きたけどそれでお金が稼げてるから、
だからまあそれで惰性で続けちゃうんだけど、そうすると結局それも義務になっちゃって、で、あと数日との戦いみたいになって、それでうつになっちゃうと思うんだよね。
だから結局好きなことをやるっていうのもやっぱり限界があると。 じゃあどうすればいいかっていうと
楽しむっていうことですね。 僕が今思っている答えとしては。
楽しむっていうのは何かっていうと、嫌なことでも楽しむスキルを身につけるってことですね。 だから
そうすることができればね、多分ね、なんか何でもできると思うんだよね。 楽しんで何かに没頭する。
それがたとえ、自分が本来好きではない仕事だとしても、それを楽しめるようになれば、何でもなんかできそうな気がするっていうふうに思ってるんだけど、ちょっとこれもう時間種、もうちょい深掘りしたいけど、とりあえずこんなところで終わりたいと思います。
ありがとうございます。