さあ、始まりました。リフナーさんのお便り紹介と、面白かった美術展について話をするArtWatchingの56回目です。今月もまるさんと一緒に美術について話をしていきたいと思います。
お願いします。
お願いします。
さあ、ということで、毎回言ってますけども、あっという間の1ヶ月、そしてもう今年の上半期が終わろうとしているというですね。
キャー、早い。
ねえ、早いですよ。
早い。
もう年末が来ますからね、そろそろねって考えますよね。
やめてください。
早い早い。という話ばっかりしてますけど、そういうわけにもね、いかないですから。
なんか最近あったこと、そうですね、僕から言いましょうか。
はい、お願いします。
ずっと地元で、地元僕は千葉県の八千代市というところなんですけど、本当にね、何もない八千代市なんですけどっていうのもあれなんですが、
小、中、高とね、八千代で学校出て、大学も八千代から通ってたんですけど、本当に20何年住んでたんですけど、
10年ぐらい前から八千代市で長寿支援課っていうのがある、障害学習的な65歳以上の方向けの講演をもう10何年ぐらい、毎年1回やらせてもらってたんですけど、
去年からちょっとその繋がりでもあってですね、八千代市にオーエンス八千代市民ギャラリーっていうすごい立派な箱があるんですよ、図書館と併設された。
図書館とギャラリーが一緒になった施設があるのを、僕は知らなくて、ずっと八千代にあることにね。
しかも一応そこもコレクションも持ってて、アサイチューとか持っててね。
で、なんか館長さんともちょっと知り合って、そこにはボランティアさんというかね、そのアートに関わることをしたいっていう人たちもいて、
そこを月一で集まっていろんなことやったりとかしてて、で、そういうのにちょっと関わるようになってたんですけど、いよいよ今年からですね、
オーエンス八千代市民ギャラリーで講座を担当することになりまして、その第一回がこのまま行われたんでね、行ってまいりまして、
地元でテーマは美術の楽しみ方ということで、一回目はやって、で、全部で7回あるんですよ。
で、2回目からどうしようかなみたいな、もうトニーさんの好きにやってくださいみたいなと言われてて、
そんな講座とかもやるようなタイプじゃないんですよ、自分は。
トークはしたいけど、別に講座って言って真面目にやりたいわけじゃないから、どうしようかなみたいな、授業っぽくなっちゃうの嫌だなと思って。
で、次回から6回やるのは、コッホとかピカソとか一人の芸術家を決めて、それについて90分好きに喋るみたいなことをしようと思ってやるんですけど、
で、第1回目やってきて、終わった後に2人の方が話しかけに来てくれて、
よかったですって言ってくれたんですよ。ありがとうございます。
そしたら、実はって言って、うちのお母さんの友達だったんですね。
どっかから知ったのか、お母さんが息子がやるということをその友達に伝えて、それでいらっしゃる。
もうなんか恥ずかしいっていうのがあるんですよ。
いやいやいや、そういうのほんと。来ていただいてお友達の方にすごくありがたかったですけど、
もしかしてこの放送、うちの母親が聞いてたら、そういうことはやらないでくれ。
パフォーマンスができなくなっちゃう。
誰も知らない人の前でやってるから気持ちよくやってるのでね、と思いまして。
いいじゃないですか。
いやいや、地元ってことはそういうことあんのかなとかね、思いましたけど。
地元らしい感じでやってきましたけど。
もしかしたら当時の同級生とか、そういう人たちが来てるんでしょうか。
でもね、小学生から上は年配の方まで幅広い方がいらっしゃってましたけど、
同級生はいなかったんですね。
僕の同級生、地元の友達は多分アートに興味がないので。
そんなことないですよ。
いやいやいや、興味ないと思うんだよね。
だからいなかったけども、いたらやりづらいしねと思って。
でもこういう形で自分の地元に貢献、少しでもできるっていうのが、
ちょっとありがたいなと思うようになりましたね。
素晴らしいですね。
なかなかそんなお声掛けあることないと思うので、すごいなって。
いやいやいや、ありがたい。
最終的にはね、今この八丁市民ギャラリーっていう形で、
八丁市が運営してるギャラリーがありますけども、
八丁市に美術館ができたらいいなと思うんだよね。
その時は多分、少なくても名誉館長とかにはしてもらえるんじゃないかなって淡い期待を。
こんだけ八丁市を落ちとけば。
確かに。
八丁市民ギャラリーのコレクションもあるから、
ゆっくりかそういうのどっかで紹介できる機会があったらいいなと思って、
地元で頑張っておりますが。
そんなことがありましたけど、まるさんどうですか、この1ヶ月なんか。
また先月に続き、アートに関係ない話なんですけど。
全然いいです。
うちのおじいちゃんが今96歳でいて、
家族みんなで親戚も集まって、おじいちゃんと温泉旅行に行ってきました。
おじいちゃんお元気なんだね。
でもだいぶ、祖母が2年前に亡くなって、
それまでは本当に元気で毎日散歩とか、自転車も乗ってたんですけど、
今は結構足があんまり歩けなくなって、
車いすで耳も遠いけど、頭は結構しっかりしてて、話はできます。
温泉旅行は地元のというか。
新潟なんですけど、新潟のおじいちゃんの好きな、たまに家族で行く温泉旅館があって、
人を守る会です。
いいねって言ったあれだけど、あんまり最近、ほらまるさんは住んでるのは東京じゃない。
だからあんまり東京だと親戚で集まってみたいなことってあんまりないじゃないですか、そんな。
だからそういうのがあるのはいいよね、なんかうらやましいなと思う。
こういうことでもないとね。
去年も言ったのか、もう今年で最後だねとか言って、勝手におじいちゃん殺すじゃないけど、
これで最後だねとか言って。
そう言ってね、だから毎年会えればいいと思うけど、やっぱり確かにこの年になると、
言っても俺も40代でまだまだね、もっと上の方も頑張ってる方もいるからあれだけど、
40代ですら親戚集まるときってやっぱり不法が多いじゃない。
もう結婚式もあんまないから、だからそうするとやっぱり親戚で集まるって、
法事とかね、何回とかの時ばっかりになっちゃうから、そういうポジティブな時で集まれるっていいよね、と思って今聞いてました。
すごいなんか普通のラジオみたいになりましたね。
いいこといいこと、こういうのが大事ですけども。
なんか今日どうしても話したいっていう人がオープニングにいるっていうことなんで、ちょっと特別ですけど、
どうしたらいいの、呼んだらいいの、本人から出てくるのかな。
はい、どうもどうも。
はい、どうも、プロデューサーです。
プロデューサーが番組で喋るのはあんまないって。
いや、最初には第一回はあったけど。
久しぶり。
久しぶりですよね。
生でね、やるアーティストライブトークの時なんかはちょこちょこ合いの手で入っていただくけども、
今日は一体どういう用事でというか。
そうですね、ちょっとお邪魔してしまう形です。
お邪魔しててあなたの番組だから別にいいんだけどそれは全然。
僕、流行りのAIでちょっとウェブサービスを作りまして、
それぞれリスナーの皆さんに使ってもらいたいなと思って宣伝に来ました。
いいですね、ぜひぜひ。
どんなものを作ったかと言いますと、
チャットGPTとか皆さん使ってると思うんですけど、
そこから日記がかけたり、
たまった日記をもとにそのチャットGPTがメンタルの状態を分析できるサービスを作りました。
アンセントっていうサービスです。
アンセント、カタカナでアンセントでいいですか?
英語?
ローマ字で。
英語でローマ字で。
UNSENT。
そう、UNSENTです。
サイトのリンク自体はポッドキャストの概要欄とかにも書くつもりなんですけれども、
見る方はチェックしていただいて。
僕、40代サラリーマンで、
SNSとかも結構つながりすぎちゃってて、
Facebookとか1回しか会ったことない人とかもつながっちゃってて、
仕事で知り合った人。
そうそう。
子供の日記写真とかあげられなくなっちゃったりとか、
仕事のグッズとか書けなくなっちゃってて、
これが意外と自分のストレスになってるんじゃないかなと思いまして、
自分用のメンタルを保つため用の日記サービスとして作ってます。
もう少し雑談すると、
本屋大賞を取ったアサイリョーのイン・ザ・メガチャーチって読みました?
読んではないけど、気にはなってますね。宗教の推しのみたいな。
あれ、年末読んだんですけど、
その本の中に推し活をしかける音楽会社、
ソニーミュージック題材にしたっぽいんだけど、
40代のサラリーマンの結構孤独が書かれてて、
雑談する相手がいなかったんだみたいな悲しいこと書かれてて、
結構僕も近い状態で、吐き出す場所がないなと思って、
それをAIと会話したものを日記で保存するとか、
溜まった日記からAIが、あなたはこういうパターンでメンタルを壊しますみたいな分析してくれるっていうのを作りました。
さらっという、チャットGPTで日記書くってのはどういうこと?
日記って普通に、例えば手元に手書きにする人もいればブログのような形で、
基本自分で書くじゃないですか。チャットGPTが書いてくれるってこと?
そうなんです。チャットGPTに雑に今日はこういうことがあったよって入力するようになるように音声入力とかですると、
これ日記に保存しといてっていうと、綺麗に整えてバッと保存してくれるようなサービス。
じゃあ自分で書かなくていいんだ。
そうなんです。
ほうほうほう。
動画とかもリンクで貼っとくので、イメージは皆さんに伝わるようにしようかなと思ってるんですけど、
意外とこれを半年ぐらい使ってるんですけど、メンタルが安定してきておりまして、
使ってもらいたいという感じです。
これはみんな使ってこのサービスで日記書いたやつは、要するに愚痴とかも言うわけだよね、日記だから。
これは誰も見れないの?
見られません。自分だけ。
なるほどなるほど。
自分とAIぐらいかなってやつなんです。
その日記で、今日はこの日ちょっとメンタルやられてるよとかもわかるんだ。
そうなんです。僕がメンタルを壊すパターンを分析して投げかけると、
大体こういう感じですねとか、こういう予兆に気をつけた方がいいですねとか言ってくれるんですよ。
へー。
すごいね。
絵が濃くて、メタ認知につながっていいなと思って使ってます。
いいですね。
なんか私も誰も話す人がいないときに、チャットGPTと会話してるんですけど、
へー。
今日こんなことあったよっていうよりは、読んだ本の話をどう思うとか、こんなことあったよっていうときもあるけど、
そういうの、その会話から日記にもできるってことなんですか?
そういうこと、そういうこと。今言った会話を今日の日記として保存しておいてくださいとか、
日付と関係ないもので、思い出ってタブで、まさにその何々を見たよ、読んだよみたいなやつとかを記録する場所もあるので、
そういうのも使ってもらえるといいかなと。
まるさん、この前おじいちゃんと旅行行ったときのコツとかも言えば日記にしてくれる。
確かに。
それは、保っておきたいですよね。
なんかこう、アルバムにはしてるけど、文章にするとまた違う。
いや、そう、まさにそう。僕も子供の写真とか残ってるけど、そのときどう思ったとか、あんま残ってないんで、
それこそチャットGPTに音声入力して、さらに写真も保存してとかやってますね、最近。
あ、写真もつけられるんですね。
はい、つけられます。
へー。
なんか良さそう。
ぜひぜひ。
やってみようかな。
これは誰でもやれるんですか?これどうしたらいいんですか?やりたいと。
これがですね、今ちょっとサーバー代とかどれぐらいかかるかわからないので、限定公開、招待制でやってまして、
で、使うのに招待コードがいるんですけれども、それを今回リスナーさんに配ろうかなと、届けようかなと思っておりまして、
26年の4月末まで、招待コードそろそろSOROSOROを入力してもらえると特別に使えるようになりますので、ぜひ触っていただけると嬉しいです。
番組のXだとかホームページとかにリンクが載っているということですね。
載せます。
配信の時には載っているので、そのところからクリックしていただいて、招待コードそろそろSOROSOROを。
で、ここで書いた日記は誰にも見られないということですね。
見られないですね。
よかったよ。これだから早速じゃあ、まるさんもやってみたいと。
やってみてください。ぜひぜひ。
やってみようかな。
いいんじゃないですか。
これ日記に、例えばわかんないですけど、まるさんがちょっとこれやってみて、来月の時にチャットGPTに冒頭で話すのに一番いいエピソードがどれって言ったら選んでくれたりするの。
出てくる出てくる。
出てくる。いいじゃん。
出てくる出てくる。
だからちょっと1ヶ月やってみて。
やってみようやってみよう。
で、来月の冒頭にチャットGPTが選んだエピソードで、来月の頭始めましょうよ。
そうしよう。
そうしましょうか。
これは面白いと思う。面白いと思う。
で、チャットGPTつなげるところが若干めんどくさいので、後でまるさんにはやり方をお伝えします。
分かりました。
でも皆さんは、だからやればメンタルの状態は、それはもう分かるということだね。このサービスでね。アンセント。
ぜひやってみてください。
はい。
じゃあ、僕はここで危機戦に戻ります。
はい。
ありがとうございます。
いえいえ。これでもいいじゃない。なんか、ああと一瞬関係ないなと思った。
関係ないって関係ないんだけど、でもこれね、リスナーさんで聞いてる方で、せっかく聞いといてなんだけど、
ほら、俺はもうブログで毎日返したりするから、改めてやることないなと思ってたんです。
それはごめんね。あとメンタルもそんな気にしてない人間だから、あれだけど、
ただ、リスナーさんで聞いてて、やっぱり自分が偉いってつまりは全くないんだけど、
毎日ブログ書く、手長いって感想書くなんて、まあよっぽどじゃないとやれないじゃない。
なかなかですよ。
なかなかなことだけど、でもこれをサイトに、今日見てきた感想とか言ってったら、
もちろん日記だから何書いてもいいんだけど、その人の感想日記みたいなのもできたりするから、
そういうのいいなと思いました。
このリスナーさんなんか、特にいろんな点なんか見てらっしゃる人が多いと思うんで、
そういう使い方なんていいんじゃないですかね、と思って今聞いてましたけど。
なんか人に見せる前提じゃないのがいいですよね。
ね。
そう。
確かにな。
そう、なんか人に読んでもらうってなると、結構何書こう何書こうって、
SNSとかにしても考えちゃうんで、
確かに。
なんかメモみたいに。
そうね、それいいね。ちょっとじゃあ皆さんもぜひ試してみていただいて、
はい。
やりましょうか。
はい、改めてアンセント、U-N-S-E-N-T、アンセントでございます。
ということで、プロデューサーともありがとうございました。
ありがとうございます。
ではお便りは、じゃあまるさんいきますか。
はい、まずは先月のアートウォッチングへの感想をいただいたのでご紹介します。
はい。
EIさんからです。
アートウォッチング5月号のお二人の福田尚弥さんの展覧会の感想を聞けてよかったです。
今年一番楽しみにしていたので開幕すぐに来ました。
近かったら何度でも行きたいぐらいの展覧会でした。
トニーさんのブログで取り上げられなかったので何でだろうなと少しもやもやしてたのですが理由を聞いて納得しました。
まるさん取り上げてくれてありがとうございます。
トニーさんの言語化さすがです。
作品集あわいのほとりのひとりの中で池澤夏樹さんが作品なのだから見るものはそこに意味を読み取ろうとする。
するとそれはスルリと逃げると書かれて本当にそうだなと思いました。
ありがとうございます。
作品集ってのはあれだね、合集みたいなね、展覧会のやつですね。
私も本当に展覧会よかったので買って帰ってきたんですけど、
確かに福田尚弥論のためのメモって池澤夏樹さんが文章寄せてまして、その中の文章ですね、一部ですね。
本当に前回頑張って言語化しましたけどやっぱり難しいよなと思いましたね、本当に。
でも伝わったならよかったです。自分もだいぶ頑張って。
本当にトニーさんさすがだなと思って。
いやいやいや、逆に喋りやすい展覧会っていうのはいっぱいあるからね。
なかなか当たり前だけど言語化できないことが、だからアートにしてるというかね、作品にしてるわけだから。
言語化できないもののほうが多い気はするからね。
改めて難しい仕事だなと思いますよね、言語化するということがね。
そうですね。だから100%表現できてるわけじゃないと思いますけど、言語にした時点で。
でも伝えていくっていうのが大事だなって思いました。
いや本当ですね、でも嬉しい感想でございました。
はい、ありがとうございます。
もう一つあるのかな。
こちらも先月のアートウォッチングで紹介した内容へのメッセージです。
ジャムネコさんからです。
トニーさんワルさんこんにちは。
ロンミュエクテン行ってきました。すごくよかったです。このスケール感はいかないとわからないですね。
それなりに混んでいましたが人通りに波があり、エンジェルとは一人で向き合うことができました。
中年の天使映画のベルリン天使の歌を思い出しました。
まずはキリングフィールドを連想しました。
一人一人尊重されるべき人生であろうに頭蓋骨になるとただの物体としてさらされてしまうのか。
ところでスマホで写真を撮るのに夢中で展示作品にぶつかりそうな人が多数見られます。
作家さんがどれだけの時間と努力をかけているか思いを馳せてほしいと思います。
なるほど。
ありがとうございます。
エンジェルは小さい中年のおじさんのみたいな天使がいました。
それとベルリン天使の歌の話とか。
懐かしいですね。
キリングフィールドも映画ですから、映画の例えでいいですね。
確かに写真撮るのに夢中になっちゃってぶつかりそうなっていうのは結構ありますよね。ありがちな。
これに関しては、俺の偏見かもしれないですけど、
結構今回この展覧会って、今まで展覧会に行ってないなっていう人もインスタとか上げてるなと思う。
芸能人の方とか。
だから、行き慣れてる人って意外とぶつからないように多分もう何度も行ってるからできてきてる。
結構今回はそういう意味では、展覧会に慣れしてない人が多いのかなっていう気もちょっとしますよね。
そうかもですね。
作品って触っちゃダメとかってそんなにわかってないのかな。
そう、意外といるでしょ。初めて行くことっていうね。
だからそれはあるのかもね。
よくないです。
だからといってね、もう展覧会初心者は来るななんて全く思わないから。
全然全然。
だからそういうどこでもどのジャンルでも最低限のルールはあるから、それは守ってもらって楽しんでもらってね。
新しい人が来るってのはすごいいいことだと思うし。
ぶつかっちゃうとね、作品自体に何かあったら、展覧会がやれなくなっちゃうかもしれないからそこだけ気をつけてもらえればいいのかなという気がしますよね。
でもこういう何か見てきた感想を言っていただけるのはありがたいですね。
嬉しいですね。
なんか番組らしくなってきたんじゃないですか、ようやく。
皆さんもぜひ本当にちょっとした感想でもいいんで、投稿していただけると嬉しいですね。
最近なんか感想が多くて嬉しいです。
ね、ほんとほんと。
ないからって言ったから、皆さんいろいろ投稿してくださって。
本当皆さんで作る番組ですから。
はい。
これでも本当でもあれですよ。
結構美術の関係者の方とかも聞いてくださってて、とにさん来ましたよとか言ってくれるんですけど、その人たちは絶対書いてないもんね。
あれですよ。
美術関係者の方書かなきゃダメですよ。
お願いします。
そうですよ。
美術館、何のために僕らは美術館を盛り上げてるんだということですよ。
美術館の方も一緒にやって盛り上がってください。
お願いします。
告知でもいいんでね。
うちの展覧会もやってますよでいいんで、いただけると嬉しいなというふうに思います。
さあ、ということでウェブページへのお便りやハッシュタグそろそろ美術の話への投稿をお願いいたします。
引き続き美術に関わるメッセージであれば何でも受け付けますのでよろしくお願いいたします。
アートウォッチングニュース。
はい、このコーナーは直近で話題になったアートに関連するニュースを紹介してコメントをするコーナーです。
さあ今回まずこちらですね、Xで話題になってましたね。
6月12日の投稿です。
縁川さんという縁川かっこおいしいさんという方の投稿で、
6歳と五歩天に行って夜のカフェテラスを参集した。
この第五歩天のことでしょうね、上田の森美術館で開催している。
私が撮った写真を見せたら6歳の子が、僕が見たのはもっと遅い夜だよというので、
もう一回並んで6歳に写真を撮ってもらった。
視点で見え方が変わるとは思わなかった。抱き上げて見せたら夜が明るくなったねと言っていた。
ということなんですが、ちょっとこれだけ聞いたら何のことかわからないと思いますが、
写真が2点この投稿にありまして、1点は正面から撮った写真です。
だから僕らとかね、僕を手の中で見させてもらいましたけど、本当に真正面から撮った写真。
子供の視点ですから、小さなお子様は背が低くて、下から見上げるように撮った写真がもう一枚展示してあるんですけど、
そう見ると真っ暗に見える。だから子供から見ると真っ暗に見えるけど、大人の視点で見たら照明の関係なんだと思うけど、本当は明るい。
これはでも子供のね、僕が見たのはもっと遅い夜だよって、だから深夜に見えたってことでしょうね。
なんかポエティック。遅い夜だよって。
いいし、これがX話題になってるってのもすごいいいなと思いましたね。
でもこんなに見え方違うんだなと思います。
こんなに、本当に。
ちょっとなんか子供用通路とかあったほうがいいのか。
そうね。
これ展覧会行ったときに、でもちょっと低かったんですよ。
そもそも夜のカフェテラスだけ展示がちょっといつもより低いな。
他の作品よりも低い感じがして、あれ低いなと思ったの。
だから俺子供向けにしてるのかなと思ったのね。
一応担当の学園さんに聞いたら、気づきました。ちょっと低く展示したんですと言ってたんだけど、
でも子供から見ると、それでもやっぱり照明が当たって見えないんだなってのは、
これはやっぱり子供の視点にならないとわからないですよね。
面白い。
これは興味深いニュースだなと思う。
ニュースというか投稿ですよね。
僕がちょっと不定期で携わってるキッズウィークエンドっていう、
お子様向けのオンライン授業を担当してました。
そこでこの前、ごっほ店の会場から生中継させてもらって、
そういう授業を何回かやったり、中継でなくて自分が喋るだけの時もあるんだけど、
やっぱごっほ人気すごいですね。1000人以上が生で視聴してくれてたっていう。
すごい。
もう子供たちのごっほへの食いつきがすごいすごい。
子供もごっほ好きなんですね。
好き。ほんと好き。
みんな見に来てねって言ったけど、みんな見に来たらこの状態だったらかわいそうだなと思っちゃった。
明るく見せてあげる。
やっぱり僕、絵として紹介してる時には正面からの映像で見せてたから、
子供の視点で見るとこんな暗いんだと思うと、せっかく子供たちに行ってねって言ったけど、
こんな状態だとは思っちゃいましたね。
ほんとですね。だから抱きかかえて見せてもらうようにっていう。
そうだね。あと子供だけ用の台作ってあげたらいいのにね。
ねえですよね。
ごっほ、私もインスタで展覧会の紹介したんですけど、
これなんか8万ぐらい見てもらってて。
そんなに?
投稿に。
ありがたいです。ごっほ人気すごいなと思って。
やっぱりこの大ごっほ展って俺すごいなと思ったのが、
これ結局第一期みたいな形でね。
ほんといいとこで終わるじゃないですか、これ。
だから要するにこれごっほがオランダ時代ずっとやって、
オランダ時代から展覧会始まって展覧会ね、ずっと暗い状態でというか、
オランダ時代のなんか茶色い絵がずっと続いて、
ごっほが最初絵を描き始めた時って暗いんだなと思って、
ずっと暗い絵が続く、脳みをかいた絵が続くな、みたいになって、
階段降りて1階に行くと今度印象ね、パリに出た時のごっほが影響を受けた印象派の画家たち、
セザンの新衣装の画家の作品とかも出てきて、
いよいよごっほがパリ時代になってすごく明るくなって、
あ、こんなに色彩豊かになったんだっていうところで、
さらにこの後にアルル時代のね、夜のカフェテラスがバーンと入ってきて、
やっぱりアルルの時代すごい華やかだってなって、
さあこのごっほは今後どんな絵を描くんだろうと思うところで展覧会が終わるじゃないですか。
このネットフリックスの良いドラマのシーズン1で終わって、
シーズン2はいつやるのみたいな、こんな展覧会って今までなかった気がするので、
すごい良いところで、続きは第2期みたいな感じの、
いやもういやらしいけど金払っちゃうなみたいな、もう第2期も見ますよみたいな、
これはちょっと展覧会としては今までなかったし、ごっほだからこそ多分成立するね、
ニックニックだったなと思って、さすがだなと思いましたね。
そうですね、一気に持ってこないっていう。
そうそう、すごいよね。
だからなんかね、第1期の夜のカフェテラスも本当素晴らしいなと思ったけど、
夜のカフェテラスが18年ぶりだか20年ぶりの来日で、
次に来る目玉のアルルの羽橋はなんと70年ぶりの来日だそうですから。
第2期はもうすごいよね。
第2期も。
というなんかだから、でもこの子どもに人気だから子ども対策もちょっと考えてもらえたらまた嬉しいかもね。
はい、お願いします。
さあ続いてちょっともう一個ニュースが入って、ニュースというかネットで話題になっています。
今日収録6月17日の、ちょうど今日のニュースでございます。
フェルメルテンチケット先行販売が大混乱。
14年ぶり来日名画に12時間超待ちということなんですが、
フェルメルテンがいよいよ大阪中嶋美術館で8月21日から開催されます。
真珠飲み飾りの少女が来るのはもうラストかもしれないと、
この館長が言ってますけれども、これの先行発売が6月15日正午から始まったんですね。
JR西日本と日本旅行が提供する旅はというサイトで先行販売をしたんですが、
サーバーエラーや長時間待機、人によっては10時間超えぐらい待たされて買えなかった人が続出ということで、
公式は16日に謝罪し、6月中に販売方法再検討すると発表。
一般販売は7月15日からで当日券も予定されているということなんですが、
とにかくチケットが買えなかったということで話題になっております。
そんなに殺到するとは。
これそもそも、たぶん2週間、3週間ぐらい前かな。
たぶん前回の収録のほんとすぐ後ぐらいにメールメールのね、店の中詳細が報じられて、
3000円ですというね、一般のチケットが。作品が12点来日するっていうね。
これが高いんじゃないかどうなんだっていうことで、まず議論がね、X状でありましたけれども、
これはどう見ますか、まるさん、3000円という価格設定。
他に比べたら高いですよね。
でもフェルメールだし、みんな見たいからそれでも来るだろうってことなんでしょうけど。
どうですか。
これは正直で、安いかもと思いました。
安いかもっていうか、もっと強気で来ると思ってたんです。
3500円、4000円、いって5000円とかいっちゃうかなぐらい思ってたのね。
もちろんそのお金は高いなっていう感覚はあります。
安いとは思わないけど。
前回上野の森美術館でフェルメール展、7.8点来るっていう展覧会があったじゃないですか。
あの時に確か2000円超えたんですよ。2200円とかだったんですよ。
コロナ前ね。
あの当時は1500円とか1800円が高い時代に2000円超え初めてしたんですよ。
僕が知る限りね。
それで結構叩かれてはいたのね。2000円何百円は高い。
この番組に出てくれた藤本さんのね、産経新聞の藤本さんの展覧会ですから。
藤本さんにお世話になったのもあったし、2000円は超えてもしょうがないと思ったのね。
だって世界中から集めてくるんだから。
と思って、結果としては展覧会としては良かったし、2000円超えは高いって始まる前に言われてたけど、
結果としてはみんなやっぱ満足してたと思うんですよ。
で、今コロナ以降、もう2000円超えは当たり前。2500円とか。
もうなってきたじゃない。
だから僕は今回のフェルメール展が3000円超えてくんないと、
もう価格上げづらいだろうなと思ったの。他の展覧会が。
ここが4000円ぐらい強気で言ってくれれば、
次の例えばルーブル美術館展とかも、3000円、3200円とか値段設定しやすそうだなみたいな。
つまり今回のフェルメール展がいくらつけるかで、価格が他が多分3000円超える。
基準になる気がしたの。
だから前回のフェルメール展が一回基準を上げて、今回のフェルメール展がもう一回上げるチャンスだった気がするんですよ、なんとなく。
だからこれ俺はわかんないけど、俺の憶測でしかないけど、今回朝日新聞さんが主催じゃないですか、今回のフェルメール展。
多分他の新聞社さんとかは心の中ですごい願ってたと思う。
ちょっと強気で言ってくれないかみたいな。頼む4000円とか言ってくれみたいな。
そしたらうちらもいけるか。
印象値上げって言ったら言葉としては良くないけど、やっぱり展覧会って今本当に輸送費が上がってるとか、本当にいろんなものの原材料金も上がってるし、
結構ギリギリで回って、なんなら赤字だから、やっぱり上げなきゃいけないフェーズには来てるんだけど、やっぱり上げれてない。
でも一方で展覧会は美術館収益を上げなきゃいけないって言ってて、すごくジレンマになってるから、
展覧会代を上げることは絶対大事なんだけど、上げづらい世の中になってる中で、
俺はこのフェルメルテンが最後の砦じゃないけど、ここが上げなかったら多分もう上げれない気がするんだよねって思って。
実際そういうふうに高い高いって言ってたけど、このように先行販売したらチケット送達制になるわけでしょ。
ほら高くなって言ってた人と買う人は違うじゃんって思っちゃうのやっぱり。
だからこのニュースを見ると、やっぱり俺は3000円っていう金額設定は、
ちょっとジャッジミスだったんじゃないか、判断ミスだったんじゃないかなってちょっと思っちゃいましたね。
もちろん安く見れるに越したことはないんだけど、結果これを見ると、おそらくだけど、わからないですけど、
ここからどうなるかわかりませんよってことはあって、完全にもう好き勝手喋ってますけど、3000円はまだ出せる金額じゃないですか。
でも今回このチケットが送達制になる以上、店売屋は出ると思うので。
なったときにやっぱりその金額はとんでもない金額になって、それが売り買いになっちゃうから、
やっぱり店売屋対策も含めたら3000円は安かったんじゃないかなって僕は思ってしまいました。
だって見たい人は買う、いくもん1万でも。
本当に見たい人に手に渡る金額設定を考えた方が良かったんじゃないかな、ちょっとひよっちゃったんじゃないかな3000円はと思ったのと、
なんかダイナミックプライシングとか採用したらいいのかも、絶対人気が出るっていうものに関しては。
それ美術館でやるとどうなるんだろう。
この時期は絶対込むとか、どうなんだろう。
土日とかってこと?
土日とか。
そうね、だから日によって値段を変える。土日はさ、高いとかは結構今増えてきてる。平日価格と土日価格みたいな。
これ確かにどうなるんだろう。
もう1個、この展覧会について思うのが、12店っていうのが、僕は中途半端だと思ったのね。
どう思いますか、まるさん、12店っていう。
でもフェルメールもともと少ないですからね、作品数が。
フェルメールは12店中2店なんですよ。
フェルメールが12店来ることなくて、フェルメールは12店の作品。
マウリッツハイスから12店来るんだけど、2店、フェルメール。
あとはレンブラントとか、他の作家さんなんですよ。
それも全部出てるのね、これが来ますみたいな。
そうですか、なんかそれだったらもうちょっと増やしてほしいですね。
そう、俺はほんとそう思って。
12店ってもう一番中途半端な数だし。
だったらいっそ3000円でフェルメール1店、ないしフェルメール2店。
ほんと1店豪華主義の展覧会だったらわかるんだけど、なんか来ることは来るんだ、なんかみたいな。
でもその数が30店はないんだみたいな感じがして。
なんか一番中途半端に見えちゃうのかなと思って。
まだ会場見てないからなんとも言えないけれども、ちょっとその12店っていう数字も絶妙に少ないな。
なんか少ないなら少ない方がありがたみが増しただろうしっていうね、って思いましたね。
なんかそっかな気になった。
モナリザだけに5000円みたいなね。
そうそう、過去にだってほら、日本で言うとさ、僕は見てないけどドラクロワのね、モナリザもそうだしドラクロワの民生を導く自由の女神が来たときも1店豪華主義だったし、
僕が見た中ではダ・ヴィンチの受胎告知も1店しかない展覧会だったし。
そういうさ、ぐらいの、やっぱり真珠の耳飾りの少女ってバリューはあるから、
なんかこの展覧会は本当、結局こう言ってて見たら面白いになるのかもしんないからあれだけど、始まってない状態ではちょっとそこが思うかな。
でも行きますか、マルさん、この展覧会は。
なんか行きたいなと思ってたんですけど、これじゃ無理そうですね。
行ってもすっごい混んでるんだろうなって、ゆっくり見れなそうで、フェルメル前見たし、まあいいかな。
これだからね、関東圏の人はね、本当そうだよね。
それもあるしね、フェルメテンチケットも、だから今回待ってた人に救済措置をしてほしいみたいなのもあるから、そうすると今から取る人がまたとかね、どうなるんだろうね。
どうなるんだろう。当日券とかって販売するって書いてありますけど、どうなっちゃうんだろう。
ね。
まあこれだから本当にね、展覧会としてはやっぱり注目度も高いからこそ、チケット販売はもう少しちゃんと対策はしておいてほしかったかなっていう気がしますよね。
さあ、ということで、結構今この時点ではこういうことになっていますが、来月の段階ではどうなっているんでしょうか。
ちなみに今ちょっとちらっとネットで見たんですけど、こう旅話のサイトで順番にご案内してますっていうサイト、スクショを上げてる人がいるんですけど、その方のご自身の前に並んでいる人数5,221って書いてある。
もうそんなに並んでたんだ。
すごいわ。
これはすごいよ。
もうとんでもない数みんな待ってたんだ。
いやー。
すごいな。
いやいや、あの、展覧会が盛り上がることはすごい良いことなので、良い方向に盛り上がることを期待したいと思います。
最後に直近で見てきてよかった美術展について話していきます。
はい、さあじゃあまるさんからいきますか。
はい。
松本陽子、よいの明星を見た日展。中止美術館で7月12日まで開催されています。
はい。
松本陽子さんって今90歳のご存命の画家なんですけど、空気のような空のような抽象画が有名な方で、特にピンク色の絵が、もしかしたらいろんな美術館にコレクションとして所蔵されているので見たことある方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
松本さんの卒業制作の作品から最新作までが見れるという展覧会です。松本さんご本人もこの時いらっしゃってて、90歳とは思えないほどお元気で、それにちょっと私はびっくりしたんですけど。
内覧会の日にね。
はい、内覧会で。
グレース内覧会です。
で、何かこうイメージ、何かをイメージして描いてるのかっていう質問に対して、イメージがあると描けないっておっしゃって。
で、頭の中のイメージを本当に空っぽにして、無の状態でキャンバスに向き合うとキャンバスから声が聞こえてくるって。
朝の10時ぐらいから始めて、夕方の4時頃まで1日1点描いていくんですって。
光とかを床に置いて描くから、電気をつけてると自分が影になっちゃって、影で見えないから、もう全部自然光で描かれた作品だそうで。
そうなんだって。
キャンバスから声が聞こえてくるっていうのが、ちょっとイサムの口が石の塊から掘り起こすみたいなと、何か似てるなって思ったと。
ちょっと突っ込みたくなったのは、朝の10時から夜の4時頃までで、何となくそこで終わるって。
そうなんだみたいな。
キャンバスとの対話には時間制限があるんだっていうのがちょっと面白かったです。
なんか言ってたね、それは。
だから面白いなと思ったのは、その床置きして描いて、で、終わって、もうその1日で、なんか描き方が特殊なんだよね。
今でこそ当たり前になってきたけど、当時はまだ普及してなかった、1960年代後半には日本では普及してなかったアクリル絵画を、絵の具を使って描く。
で、下地が施されてないキャンバスに描くから、もうどんどん、多分色が染みてっちゃうんだと思うから、1日でしかも描いてたらどんどん乾いてっちゃうから、アクリル絵の具が。
もう1日しか描いてないんだとか思ったけど、1日しか描けないだってね、言ってたよね、その制作方法で。
だから描いて、自分なりに終わって、翌日見に行って、翌日ダメだ、前日描いたのがダメだったらそれはもうなしみたいなことは言ってたのが面白い、確かに面白い。
だからどれぐらいが成功率なのかは聞かなかったけど、何パーが自分の中でオッケーなのか。
もちろん出来上がった巨大なキャンバスで描かれた作品としてあるってことは、松本さんがオッケー出したものだと思うんだけど、
僕の感受性が良くないからあれなのかもしれないけど、松本さんの作品の、もちろん松本さんがオッケー出したものしか見てないから、
ダメなものと良いものの差はわからないじゃない、こっちは。
しかも本人が作品は何かをイメージしたわけじゃなくて、イメージがないものなんです、これはって言ってるから、
なんとなく勝手に、タイトルも妙上だっけ、よいの妙上を見た日って言ってるから、
なんとなくそれに引っ張られて銀河のように、色合い的にも銀河のように見えて、
雲のように、雲に夕日とか朝日が当たってるようにも見えて、勝手に大自然を想像してたら、本人がいや、これは一切イメージがないんですって言われて、
一体じゃあ何なんだろうなって、もちろんそれが嫌な気持ちはなんないんだけど、すごく不思議な鑑賞体験だったなと俺は思ったかな。
でもなんか面白いなと思うのは、よくね、抽象画ってよくわからないって言うじゃないですか、見て。
一般の方が抽象画って何書いてるかわかんなくて難しいって言うけど、松本さん自身がこれはイメージがないんですって言ってるから、
よくわからないが多分正解なんだろうなと思うのね、これに関しては。だって本人もそう言ってるんだもんっていう。
要するに松本さんが何かいいと思ったものが展示されてるわけだから、そういう意味では見る側としても気楽に見れるというかね、
なんか難しいこと考えないで見れる展覧会ではあったよね。
なんかだから何も考えなくても、本当に大画面で色が覆い尽くされててっていうのに囲まれると、なんかおおってなりますよね。
そうそうそうそう。なんか本当そういう展覧会だったよね、この展覧会はって覚えましたね。
私は結構好きです、松本さんの絵が。ピンクのシリーズとかいいなって。
だから松本さんの中にある色を見る展覧会って感じだったかね。
松本さんという人を通して生み出された色彩を味わう、浴びるような展覧会って感じだったかもね。
マルさんが選びそうだなっていう展覧会。
そうですか。
なんかわかる。
抽象画が割と好きっていうのもあるかもしれないですけど。
そうね。
じゃあ、トニーさんはどうですか。
そうですね、僕はですね。
ほぼ同い年なのかも、松本さんと。
東京都現代美術館で開催中のアンノーン、ひろここしの新設。新設こしのひろこです。
新設の最初の新は新しい、もう一つは新なり誠という字で新設と書いてこしのひろこさんの展覧会ですね。
こしのひろこさんも1937年生まれということですから、ほぼ松本さんと同い年。
現役で活躍している日本を代表するファッションデザイナーと。
正直なところ、展覧会、内覧会行かせていただいたんですが、最近ね、国立美術館では森花江展やってて、森花江さんの展覧会やってて。
多分ほぼ同世代の人。
こしのひろこさんって、本当にこれはもうすごい僕が不勉強なんですけど、こしの三兄弟の姉としか分かってなかったんです。
あのこしのじゅんこさんのお姉さんみたいな。っていうことは知ってたけど。
どういうデザイナーなのかとか、ひろここしの的な服を着てる人はもう見たことないし、いるんでしょうけど、身の回りにはいないからね、世代には。
だから、そんなにごめんなさい、期待してなくていったんですよ。僕はね。
ところが、展覧会としてこしのさんが今まで作ってきた、本当もうだからとんでもないようなファッションの作品が、東京都現代美術館の一番象徴的なサンフロア吹き抜けの巨大な展示空間があるんです。
そこにもうずらーっと並んでるわけですよ。
本当それがいろんなジャンルの服があって、まずそのこんなに才能の豊かな方なんだなっていうね。
思わせられたのと、さらにこしのさん絵画、実際描かれてて、そのこしのさんの絵画も合わせて展示してあるんですよ。
絵画はね、やっぱりいろんなジャンル、描き方があるから好き嫌い人があるかもしれないけど、決してファッションデザイナーがメインの人が片手間に描いてるって感じには見えなかったのね、僕は。
やっぱりその抽象化としても面白いなと思って、その取り合わせだけでもすごい感心というか、おーっと思ったんだけど、今回この展覧会で僕は一番素晴らしいなと思ったというかね。
それ以外にもやっぱり東京都現代美術館の展覧会だから、その梨央ファンさんの作品と取り合わせるとか、しのはらうしおさん、要するに現代美術館のコレクションとの取り合わせる展示なんかもあったり。
それからパリを拠点に活動しているマティル・ド・デュニーズという若手の1986年生まれの女性アーティストとのコラボなんかもやったりしてて、そういうのも面白かったんだけど。
一番衝撃を受けたのが、マティル・ド・デュニーズさん。
今、ペロタンで展覧会やってますね。
そうそう、その人とのコラボもしてて、それはこしのさんが過去のコレクションに用いた衣装やテキスタイルを素材に作って立体作品が展示されてました。
それも面白かったんだけど、僕が衝撃を受けたのが、やっぱりこしのさんってテキスタイルにすごいこだわりのある人なんだって。
いろんなこだわりがあると思うんだけど、テキスタイルにこだわりがある。
で、ファッション店で、吹き抜けの空間にはマネキンに着せたものがたくさんパーっと並んでるんですよ。
これは森花江店とかでも見たことあるし。
いわゆるファッション店、これまでいろんなクリスチャン、ディオルダとかいろいろあったじゃないですか。
よく見るじゃないですか、そういう展示。
俺がテキスタイルのコーナーに行ったら、服がハンガーに吊るされてるのがたくさん。
マネキンが着てない服屋さんみたいな感じで展示しちゃう。パーっと。
過去のコレクション、発表したやつが。
100着ぐらいあるのかな、ハンガーラックもたくさんあって。
それが、なんと触っていいんですよ。
テキスタイルのこだわりだからやっぱり手触りが大事だっていうので、
ハンガーラックからちょっと外して、後ろを見たりとか縫製をチェックしたりとか。
服屋さんで服を選ぶように、触って楽しんでください。
今までファッション店でそのやり方ってなかったから、
発明というか、これはすごく面白いと考えたなと思って。
それは面白いですね。
いや、もう俺ちょっと感心しちゃった。
別に服はそれなりに好きだけど、
展覧会で見るほど詳しい人間ではないかもだけど、その自分でも面白くて。
いや、このアイディア素晴らしいなと思ったし、
これをやろうと思った小篠さんってやっぱりすごく、
本人もすごく若々しくてチャーミングな方だったので。
松本さんもそうでしたけど、小篠さんも。
ああ、こういうところからこういう発想が生まれるんだって。
非常に感心しました。
正直、今年の展覧会の中で注目はあまりしてなかったんです。
小篠さんの関係者が聞いてたら本当に申し上げないとしか言いようがないんですが。
いや、何ならこれまで見たファッション展の中でも全然上位に入ってくるぐらい面白い展覧会。
そうなんですね。
私も正直注目して、注目してなくて見てないんですけど、じゃあ見に行きます。
これは本当、そうそうと言っちゃうけど、もちろん注目してなかった方も多いと思いますけど、
いい展覧会でした。ちょっとやられましたね。
ぜひ、ファッション展が多いからね。
ファッション展かって思ってる人も多いかもしれないですけど、
いやいや、今までにない、この触れるというのが素晴らしいですね。
ということで、これはどうしても伝えたかったのでね。
じゃあ、小篠さんのほうぐらい行きますか。
じゃあ、ピカソ・ミーツ・ポール・スミス 遊び心の冒険越天
国立新美術館で9月21日まで開催中の展覧会です。
これはすごいね、確かに。
もう豪華で注目されてる展覧会だと思うんですけど、
ピカソの絵画をどう見せるかっていうことをポール・スミスさんがやった展覧会です。
なので、今までは無地の、大体白とかですけど、
壁に作品がかかってて、キャプションが横についててっていうのが、
当たり前のような展覧会のフォーマットだったけれども、
今回は作品の中にストライプがあるから壁がカラフルなストライプになっててとか、
真っピンクの部屋でキャプションもピンクに塗られてたりとか、
本当に展示室ごとに全然違う空間が出来上がってて、
気合い入ってるなと思いました。
全部で16の部屋が作られて、全てのデザインも天井とか床までも変えてっていうことですよね、今回。
すごいですよね。
人工芝引かれてたりとか、とにかく。
僕も展覧会見ましたけど、期待、そもそも楽しみにしてたんだけど、
期待を超えてくるちゃんと展覧会だったなと思いましたね。
もともとパリ国立ピカソ美術館の2023年に開催された展覧会が巡回するということで来てるんだけど、
だからコレクションとしてもパリ国立ピカソ美術館の80点の名品が来てるんで、
だからそれだけ見せても展覧会として十分するのに、このポールスミスの空間で見れるっていうね。
面白かったですね。
これ僕はすごくいい展覧会だなと思ったのは、
例えばすごく印象的だったのがセラミック、ピカソのセラミックショップ。
この番組でもよくモックミュージアムさん取り上げたことがあります。
ピカソの峠作品紹介する部屋。
広い展示室があって、そこに3面の白い壁に白いお皿が、丸いプレートがもう大量にバーッと並んでて、
そのセンターにピカソの丸いセラミック作品が全部で9点かな、飾ってあるだけじゃだけなんですよ。
これってあの展示空間に9点しかなかったら普通だったらね、白い壁だったら、
9点しかないんかいみたいな感じじゃない。
それが持つんですよ、ちゃんと空間がポールスミスのデザインによって。
だから作品がスカスカに見えない。
だって、丸さんが言ったストライプの部屋もまあまあ広いんだけど、ストライプカラフルだけど、
作品としては多分4点しかなくて、あれ白い壁だったら本当に寂しい部屋になるのに、
そう見えないんだよね、壁が大胆な。
これ本当大発明だなと思って、このやり方が。
だからさっき言ってたんだけど、フェルメルテン12点が白い壁だったら多分物足りないけど、
あれポールスミスにやらせたら多分持つんですよ、きっと。
確かに。
作品数が少なくても場を持たせられるってすごいことだな、画期的だなと俺は本当に思ってて。
今後だから作品数持ってこれないってなった時に、今まではなんとか国内から書き集めてなんとかしましょうだったじゃん、これまでって。
展示室を埋めるためにどうする、展示と壁をどうするだったけど、
そうか壁自体をアートにしちゃえばいいんだっていう、結構コロンブスの卵的な発想だったなと思って。
これみんなやりたいんだと、やりたいと思うよ、他の人も。
もうミナペルホネンさんに頼もうかなとか壁をとかね、なんか次の手がありそうな気がする。
そういう意味ではなんかすごい、なんか展覧会のなんか新しいものを見た感じがして、そこにすごく僕は感動したかな。
あともう一個この展覧会で僕は面白いなと思ったことがあって、
ピカソってやっぱりそのMeToo運動が流行った時にちょっと叩かれてたじゃないですか。
やっぱりピカソって女性をひどいことしてきたからね、私実として。
でも芸術と作品とアートは別だよって考え方もあるけど、今のご時世だとちょっとそこをナイーブになってきてるじゃないですか。
そんな中ピカソ展って多分だから、ピカソ展っていう展覧会ってあんまりやれてなかった気がするの、MeToo以降。
ところが今回、ポール・スミスのこの壁のデザインによって誰もそこに目を向けてないというか、なんかうまく隠れてるというか。
なんかそのね、これ多分白い壁でピカソ展だったら騒いでた人いた気がするの、なんとなくこのご時世。
それがうまいこと、そこに誰も今目を向けてない感じがすごいなと思って。
なんかそこも俺これ一つ、このポール・スミスとのコラボの功績だと思ってて。
たしかにそうですね。
ね。だから今でもこの放送を聞いて、そうだピカソそうだったって言って思い出しちゃダメだって。
もう終わるまで、俺も終わるまで黙っとけばいいものを、なんか俺が今薪をくべ、なんか火にくべを添えようとしてるけど。
じゃなくてね、単純に展覧会は素晴らしかったから、最後まで盛り上がってほしいなと思います。
はい、注目の展覧会です。
はい、ということで今日もあっという間にお時間でございました。