さあ、ということで岡部さんとは、いろいろと内覧会の会場でもよく会っているんですけれども、今日は何か企画がある、持ち込みがあるということで。
まずは持ち込みというか。
みなさんもすごく今、盛んにニュースとかでも出ていますので、来閣辞典というのは東北国立博物館で行われています。
京都の指折りの立派なお寺さんのお宝がたくさんあるので、それをみんなに見せてみてほしいという展覧会なんですね。
もう既に開幕していますけれど、内覧会に行いました。
鳥井さんももちろん来ていらっしゃいまして、これがいいねみたいな話をしていてですね。
グッズ売り場とたまたま一緒になったんですよね。
そしたらですね、いつもグッズどれ買おうかなって迷うんですけど。
そういうコーナーが人気なんですよね、グッズ開封みたいな。
必ず買って持ち帰って、お客さんの目線でそれを買ってですね、ご紹介するというコーナーを作っているんですけど。
いつもどれ買おうかなと迷うわけですよ、内覧会で。
見渡してたらですね、大きいぬいぐるみが目に入ってきたんですよ。
これはすごいなーって。いわゆる複数枚ですよね。
複数枚で、そのまま大きいぬいぐるみ。
大きさどのくらいって言ったら、複数枚クッションって言ってたよね。
複数枚クッションですね。枕みたいな大きさですよね。
これいいなーってもちろん思ったんですけど、ただちょっと高いんですよね。
金額、価格が。
6500円くらいするんで。
ちょっと買うのチュートしてた。
そうしたらですね、そこにやってきたのが鳥井さんで。
とにかくこれはすごいよ。鳥井さんがこれが今年のナンバーワングッズになるくらいの勢いで。
ほぼ同格されたというかですね。これは買わなかったのも知らんよくらいの話をされちゃったんですね。
6500円、しかもこれ複数枚なのに気分的に両方。
そうですよね。
開く感じがね。
1個だけあっても複数枚感がないんですよね。
えーこれ2つ買うの?みたいな。
会社に帰ってもらえない?みたいな感じになったんですけど。
2つ買ったら13000円。
確定で。
迷ったんですけど、鳥井さんあれだけ言うんじゃしょうがないなって。
言われたら鳥井さんに脅されたって言って。
っていう定義してですね、買ったんです。
買ったのは良かったんです。
絵を撮ったりするものですから、動画を撮るのに、複数枚だけだと寂しいかなと思いましてですね。
これ言われた方はよくわかると思うんですけど、複数枚ってすごいかわいいウサギさんが描いてあるのが。
また別の複数枚ですね。
別の複数枚ですね。でありまして、それをグッズ化したものがあったんですね。
なので黒と白のセットになって。
そのウサギをモチーフにした、これはぬいぐるみ、ウサギのぬいぐるみ。
かわいいウサギの絵です。
これも買えたらいいじゃんって。
こっちも買ってきたんです。
この2つを組み合わせて、大学時代に注目のグッズですっていう体で動画も作ったんですよ。
そうしたらですね、その後驚いたという、このウサギさんの方が爆発的に人気で。
結局靴の方じゃなくてウサギじゃなくて。
ウサギのぬいぐるみがめっちゃ売れてて。
もう瞬殺に近いぐらい、あっという間に売り切れちゃったと。
会場から?
会場です。
なので会場に行って、今の話を聞いて、そんなのかわいいの売ったら買いたいと思ってもダメです。
もう買えない?
もう会場で買えません。
美術センターでオンラインストアで、今実は受注生産という形で。
別に本当に宣伝じゃないです。
別にうちのサイトで買えるってことを宣伝したりとかなんてしてません。
思わぬものが人気になって、こっちをびっくりしたっていうところがある。
今は受注生産らしいんですけど、それもすごい予約が殺到しちゃって。
なかなかちょっとお手元に届くのに時間かかるんじゃないかな。
会期中にはもう買えないぐらい。
そうですね。
なので思わぬものが人気だなと。
ただしフスマももちろんすごく人気で。
フスマクッションもね。
やはりそれぞれすごく人気を博しているというので。
トニーさん、敬願なんだけど、トニーさんにやられた方。
さっきからやられた方があったっていう。
洞窟はちょっとしてないですし。
そうですね。
クッション6380。
なんですねって今書き込みがいっぱいある。
これは洞窟もしてないですけど、見た時に僕は正直本音を言うと、
どういう発想の人がこんなものを作ったのかなと思って。
しかも値段6380円。
僕は買わないけど。
僕の財布では絶対買わないけど、
誰か買ったら受けると思いますよぐらいの言い方をしましたよね。
もう無言の圧力じゃないですかね。
写真で見るともっと小さいサイズかなと思っていたんですけど、
こんなに大きいとはびっくりしました。
バッタはあれですか?
行けなくて。
初対面です。
初対面の随分存在感がすごい。
しっかりした。
半発枕ぐらいのサイズ。
もうちょっと小さくて半額だったらまだいけたけど、値段はかわいくない。
値段は全然かわいくない。
この大きさだからこそですよね。
あともうちょっと薄いのかなって進むので。
統合域はだいぶ分厚いですね。
貸し箱ではないですよね。
クッションとしては良さそうです。
僕もその時確かに言ったのは、
これはもう上半期、これを超えるグッズないですよとは言いました。
これはこんな半層物はないと思いましたけど。
ただびっくりしたのがその次に
ツタやジューザーブローテインやるじゃないですか。
同白で。
奇妙死のぬいぐるみができますって記者発表で発表されて。
それが9307円とか。
ほぼ1万円近くかな。
でもあれ現場に飾ってあったんですけど。
やっぱり見て、これまたやられたっていうかですね。
これ売れるんじゃないかなとは思いました。
いやでもこれ止めないと金額が。
このままだと本当におかしなことになっちゃう。
いやもうマジで洋変天国のぬいぐるみができたあたりから。
あそこから何かおかしくなっちゃう。
いらしたけど、この話の落ち着きどころは
結局一番売れたのはウサギのかわいいやつだったんですね。
セットなんですか?
セットではないです。
どうやらこれですね。
なぜ売れたのかっていうのはもちろんよくわからない。
単にかわいいっていうだけではどうもないような話なんですよね。
これ大学時点の大きい目玉で
2つ有名な刀が出てるんですね。
王剣乱舞のキャラクターになってる。
すごい人気の。
この2つの刀に何かなぞらえてイメージされてるんじゃないかと
書いてるのがですね、このウサギの刀。
黒と白のウサギなので
私すみません、刀のことは全然知らないので
どっちが黒でどっちが白かはわからないんですけれど
いざまると銀霧ですかっていう有名な刀が2つありまして
どっちかが黒、どっちかが白っていうような
イメージ絡みがあって。
絡みがあって
ある種のなぞらえで買ってるんじゃないかと。
それは公式では言ってないんですか?
公式では誰も言ってないんですけど
たぶんおそらく刀剣ファンの方が来られて
わあすごい!
この巨大刀を一目で見ることができた!
って言ってそのノリでグッズ売り場に来たんですね。
これ、あの巨大刀のそっくりじゃん!
それを思わせる世界観がそこにあってですね。
それで買ってる人も多いんじゃないかという
見立て説がありまして。
あくまでこれは岡部さんの考察ってことですか?
考察とか、そういう書き込みというか
そういうのもあるんですけど
でないとちょっと説明がつかない
売れっぷりなのでですね。
確かにかわいいんですけどね。
かわいいですね。
うさぎさん、かわいくていいんですけど
やっぱりそういう見立てで買ってたとすれば
ある種日本文化が
ありようとすごく密接で
なかなかいい話だなというかですね。
やっぱり日本文化にとって見立てって
中核的なコンセプトというかですね。
あるので、それで皆さんがこれを買ってるとしたらですね
やっぱりなかなかファンの方が熱いというか
近いというか、すごいというかなと思いまして
考察の中で都市伝説系YouTuberみたいな話をしてる
と思われますね。
あとはそういう話ですので
というなかなかいきなりグッズネタで
今年を象徴するかのような動きがあったということで
ご報告させていただきました。
なるほど。これからも僕も自信を持っていろと
買わせていきたいと思います。
とにかく強く言われるとですね
これはと思ってしまう癖がありますので
これ売ったからといって
僕に1円も入ってこないので気になる方
クッションの方はまだあるということです。
クッションはまだあるので
東博にぜひぜひ見に行ってみてください。
そして今回企画があるということで