聞くのもなんですけど、年始年末何してましたか?
もう毎年恒例家は家族で過ごすんですけど、
おせち作らないんですよ。お母さんも大変だし、毎日同じの食べたくないし。
だからごちそうを食べるんですけど、手巻き寿司とか焼肉とか。
そうして順調に越えてっていう感じです。
順調に越えて。おいしいもの食べるから。そりゃね、年末年始はそうなりますよね。
そうですね。
全然戻らず、そのまま来てますけど。
まあでもそういうもんでしょ。お酒も飲んじゃうしね。
そうですね。
寒いから運動もしづらいしね。
そうそうそう。そうなんです。
なんか最近変わったこととか、なんかありますか?チャレンジしたこととかは。
日本画家の岡本透子さん、美人画の描いてる方。
岡本さんの絵のモデルになることになりまして、先日撮影してきました。
これはだからもう終わったんだ、モデルの仕事自体は。
終わりました。
岡本さんってさ、ちょっと怪しげな女性を描くというかね、妖艶な感じじゃない?
なんか幽霊描いたりとか。
今回はどういう感じでオファーが来て、どういう感じの、まだ新作だからね、言えることもあれだと思うんですけど、どういう感じでこういう話があったんですか?
次の、今年の5月に、週刊道さんで、岡本さんの個展があるそうで、そこに出す絵になるのかなっていう感じ。
どうやって着物を着て。
着物を着て、着物も何着か着替えて、もう岡本さんの多分、描きたい絵の世界観とか、だいぶカッチリされてるんで、こういうポーズしてとか、
なんかもうそれが着物着慣れないんで、すっごい難しくて、なかなか。
じゃあもう展覧会に行けば、あ、これ丸さんだって分かるわけだね。
分かるのがあるだろうと思われますが。
いいです。ちょっと楽しみですね。
楽しみです。
岡本さんってすごく、世界観がすごい作家さんなんだけど、去年、おととしもだったんですけど、この番組にもゲスト出演してくださった池永先生が主催する忘年会企画みたいなのがあったじゃないですか。
池永さんのアトリエでね。そこに池永さんの仲間というか、美人画を描く方たちが集まってて、なぜかそこに僕も呼んでもらって、2年連続で。
今年も行ってきたんですけど、去年も行ってきたんですけど、なんかお昼からダラダラ始めてるんで、いつでも来てくださいぐらいのメールが来てたから、
6時、7時ぐらいに行ったのかな。そしたらもうみんな始まってて、もう全然ね。そしたら岡本さんいらっしゃったんだけど、岡本さんはもう12時からずっと来てて、もうそこからずっと飲み続けてますって言ってたけど、すごいのが変わらないんだよね。
そう、全然酔っ払ってないですよね。
ね、すごいよね。
めちゃくちゃ強い。でも普段はそんなに飲まれないって言ってましたよ。
あ、ほんと?
うん。お家だとビール一缶とかぐらいだった。
あ、家だとってことね。
はい。
そうそうそう。でもなんか岡本さんとは2年連続でその席で会ってるから、基本ずっとお酒の話をしてる。
岡本さんと。
そうそうそうそう。あ、そうなんだね。
うん。
じゃあこれは楽しみですね。
楽しみです。
ね、そのタイミングで岡本さんにも。
結構好きな作品だったので、岡本さんの作品。
いや、これなかなかモデルになるっていう機会ないもんね。
ね、嬉しいですね。
楽しみですね。
楽しみです。
じゃあまた詳細がね、いけるように伝えられるようになったら、ぜひぜひ、ちょっとおいおいね、またこのアートウォッチングで紹介していけたらなというふうには思っております。
はい。
はい。ではということで、じゃあお便りいきましょうか。
はい。
昨年末の館長スペシャル会、反響がありましたのでご紹介します。
はい。
森のこみちさんからです。
人に勧められて、昨年から聞き始めました。館長スペシャル、とても興味深く聞きました。
男性のゲストばかりだったので、途中声が混ざってしまったような気もするのですが、現場でバリバリやってこられた方々が館長になると、生き生きした展覧会生まれるのだなと実感です。
今の若者は、東方40代。自分が駆け出しの頃より失敗しないのかなと思います。
最短を求めて、求められて、でも自分で失敗し、自分で考えて立ち直らないと、結局船落ちて成長はしない。
よって結果遠回りなんじゃと思う人事担当者です。
技術に関して感想でなくて、すいません、良いお年をということで。
昨年末に送っていただいたから良いお年を作ったと思うんですけれども、ありがたいですね。
ありがとうございます。初めてですよね、お便りの小道さん。
もう一つあるのかな。
もう一ついただきます。じゃむねこさんからです。
こんにちは。いつも楽しくまた面白く聞かせていただいてます。編み物が趣味なので、いつも前後編2回分をダウンロードして、編みながら聞くのがマイスタイルです。
ありがたいですね。
ありがたい。先日編み物の本を探しに図書館へ行ったところ、三宅愛子の芸術、見た切った貼ったという本が、あ、館長さんスペシャルで話題になった展覧会だと早速借りました。
タイトルが芸術ステーションギャラリー編だけど、美術の棚ではなく、手芸に分類されているのですよね。三宅愛子さんだから当然なのかもですが、手工芸と美術の関係ってとちょっと考えさせられました。
ありがとうございます。
ありがたいですね。確かにね、館長スペシャルの時でも、アップリケの作家だけど、アップリケっていうことじゃないんだよってね、富田さんがすごく熱く語られてたので。
だからこの放送多分、図書館の方が聞いてくれたら、すぐさま美術の欄に移してくれたかもしれないですね。
そうですね。
手芸ので多分分類しちゃったと思うんですけどね。
いやー、なんかね、この館長スペシャル会はすごく業界の方がすごく評判良くて、結構ね、美術館に行くたびに聞きましたよっていう。
それこそ、この番組にもゲストで出演してくれた山本さん、専属学校からのね、山本さんからもわざわざメールが来まして、館長スペシャル聞きました。
野次さんが関西弁に圧倒されていましたねっていう。
確かに、お二人とも。
あの野次さんが押されてましたみたいな感じとかね。
結構いろんな美術館の方からも、すごい感銘を受けたとお伝えください、3人とかね、いろいろ言っていただけまして。
3館のね、有名人たちが出てくださったから、すごいですよね。
でも確かに、僕もね、言ったら山本さんとさ、野次さんと富田さんとはかなりお世話になってるから、全然気にしなかったけど。
何名かから森のこみさんもおっしゃってたけど、声が誰が誰、おじさんだらけすぎてね。
僕はね、全然わかるけど、そうかっていうのはありましたよね。
もしだから、今年の年末にあるときには、それぞれ発言するときに、やっぱり国会みたいな感じで、
山本くんって僕が指してから喋ってもらえれば、解決するのかもしれないね。
確かに。
そう、そういうふうに思いました。
今でも本当にね、皆さんに聞いていただけてすごいありがたいなというふうに思いましたね。
嬉しいですね。
今年もそういう会がたくさんできるように進めていきたいというふうに思っております。
ということで、webページへのお便りや、ハッシュタグそろそろ美術への話し合いの投稿を引き続きお願いいたします。
美術に関わるメッセージであれば何でも受け付けますので、よろしくお願いいたします。
アートウォッチングニュース。
このコーナーは直近で話題になったアートに関連するニュースを紹介してコメントするコーナーです。
今年もこのコーナーが続くということでございまして、進めていこうと思います。
ということで、最初のニュースいきましょうか。
これですかね。
お願いします。
ハートニュースジャパンで、1月8日に報じられたニュースです。
真珠の耳飾りの少女、14年ぶりの来日が決定。門外不出の名作の魅力とフェルメールの画業を総復習ということでございます。
ヨハネス・フェルメールの代表作、真珠の耳飾りの少女が、2026年8月から14年ぶりに来日することが決まりましたというニュースなんですね。
ビッグニュースですね。
ビッグニュースですし、これが今ニュース、1月8日って言ったじゃないですか。
ね。
で、Xスペースやったのが1月6日だったんですよ。
だからその時には。
なんと。
僕もだし、目の前にいた岡部さんも含めて、美術セナビの皆さんも含めて。
まさかこんなね、あの時にも散々、いや今年はルーブル美術館展もあって、オルセイ美術館展もあって、今年は当たり年ですよって散々言ったのに、まだあったか隠し玉がみたいな感じ。
うん。
衝撃的。
ね。
なぜこのタイミングで。
いやそうなんですよ。
うん。
気になるのが、2026年8月21日から9月27日まで大阪中嶋美術館で開催で、巡回予定はだしということなんですね。
なんと。
で、日本での展示はこれが最後になる可能性もあるということなんですけれども。
なんでですかね。
基本で門外普通の作品なんだけど、回収工事がするからということで、ガシガシが実現したそうなんですが。
まあ気になるのは1ヶ月ちょいっていうことと、巡回しないっていうことですから、
これは普通に考えて、果たしてこれが2000円とか、最近2千数百円とかあるけど、2000円台で果たしてこの展覧会ができるのだろうかっていうのが気になるところですね。
そうですね。なぜそんなずっと秘密にされてたのかも気になりますし。
ね。
うん。
タイミングがなんで1月8日なのかなっていうのもありましたけどね。
まあでもなんか、フェルメールって今本当にもう、日本でも市民権があるって言ったら2000年の展覧会をきっかけにブームになったってね。
はい。
言われてますから、その2000年のフェルメールブームをきっかけを作ったのが大阪市立美術館かな、当時はね。
だからそういう意味では、今回ね、10何年ぶりってのは東京都美術館から数えたら14年ぶりなんだけど、
2000年の大阪からこのフェルメールブームが始まったという意味で言ったら、26年ぶりに大阪に帰還するっていうのもなんかすごくエモいというかね。
確かにそうですね。
中嶋美術館でね、美術館は違うけども、なんかあのフェルメールがついに帰還したみたいな感じがあって。
そういう意味では大阪開催っていうのはなんかすごい意義があるなと思って。
まあ巡回しないで1回以上しかできないってなったら、東京じゃなくて、僕は大阪の方がやっぱりふさわしかったかなと思って。
すごいいいなと思いましたけど、でも気になるのはこれ以外どれぐらい来るのかなって話で。
マウリッツからね。
確かに。
なんか1点しか来ないんじゃないかなって気もするんだよね。1点豪華主義的な。
1点豪華主義。なんかすごい行列できそうじゃないですか。モナリザみたいに。
そう、だからそういうことにあるんじゃないかなと思うけど、でもどう、もしこれじゃあやるのは決定して1点としたら、まずは行きます?大阪。
行きたいですけどね。行きたいけどな。どうだろう。
俺は正直1点だけだったら、もう10年前見たし、行くかなって感じかも。
10年前を見たし。
そう、まあそんなに、モナリザほどは名品だと思うけど、まあ1回見てるからわさわさこのために大阪に行くかな。
他の展覧会と合わせたら行くけど、これのためだけに往復はちょっと自分はいかないかもなと思いつつね。
結構小さいですもんね、これね。小ぶりな。想像以上に。
いや2月下旬にね、詳細が発表予定ということですから、来月のこの頃にはもしかしたらね、もう少し情報が解禁してるかもしれないのでね。
ちょっとそれを待って。
そうしましょうそうしましょう。
というニュースでございました。続いてのニュース行きましょう。
はい。
こちらですね。読売新聞オンラインで、これ昨年末、12月29日に報じられたニュースです。
国立博物館や美術館に二重価格要求へ、多言語対応へ、訪日客の入館料を割高にということでございます。
文化庁は国立の博物館や美術館の入館料について、訪日外国人観光客が割高になる二重価格の導入を検討するよう、館を運営する各独立行政法人に求める方針を固めたと。
訪日外国人から適正な料金を徴収して収入を増やすことで、後期の割合が低い、持続可能な収益構造への展開を促すのが狙いということでございます。
こういったニュースが報じられましたが、丸さん、このニュースについてはどう思われますか?
いや、もう待ってましたっていう感じですね。
待ってました。
やればいいのにっていう、何度かこの番組で話してますよね。
うんうん、あった気がしますね。
そう、ようやくかっていう。
言ったらね、ちょうど1月の14日からですか、今月の10日。
グーグル美術館が二重価格導入しまして、外国人観光客の入館料4割以上値上げ。
ヨーロッパの住民以外は、入館料22ユーロから4割以上値上げしたということで、日本円にしておよそ5900円になりますと。
いうことですから、海外ではね。
EU系の人は22ユーロで、それ以外は32ユーロですか。
うん。
すごいよね。
すごい。
だから、別に向こうがやってるからこっちも対抗しろっていうわけではないけど、
でもこれは確かにね。
はい、物価の差もありますし、通貨の。
あと美術じゃないんですけど、ヨルダンのペトラ遺跡、有名な遺跡。
私もずいぶん前に行ったんですけど、これも多分入場料世界一高い、約12000円になってるらしいです、今。
これも二重価格ってこと?
うん、現地人は約220円。
へー。
うん。
でもせっかく行ったらいくし。
全然違うね、220円。
そうそう。
そうか。
そうなんですよ。
これぐらいやっちゃってもいいんじゃないかなという。
確かにね。
だって日本に来てる時点、だから多分同じ論理だと思うけど、観光してる時点でお金には少し余裕があるもんね。
普通の人と比べて、しかも日本に来てって言うんだったら、確かに取ってもいいと思うよな。
そう思いますけどね。
それでも払っても見たい人が来るから、いいんじゃないですか?
でも取り方としては確かに入館料しかないもんね。取り方って言ったともよくないけどね。
最近ラーメン屋さんで二重価格にしてて問題になったみたいなね、ありましたけど。
あったあった。
同じものだったらまずいんでしょうけどね。
でも美容室とかも、前見てたら二重価格になってましたよ。
外国人にはもう全然倍以上の値段でした。
二重価格じゃないけど女性の方が髪長いから高いみたいなのあるじゃない?美容室って。
だからサービスによって一律じゃないってことは別に他のジャンルではあり得ることだから。
確かに美術館もね。
別にいいんじゃないかな。
正しいことだと思うんだけど、国立の美術館の場合って四カ国語案内は必須になったじゃないですか。
数年前にね。だからキャプションは四カ国語ってなってる。
でもこの翻訳する作業だってお金はかかってるわけじゃない。
そうですよね。
翻訳代というか、日本語のテキストだけで良くないからサービスのために四カ国語にしてるんだけど、
そのサービス料って多分今までどこにも行ってなかったと思うんだけど、
そういうのも含めてね、多分バイリンガルで音声ガイドとかも作ったりしてるんだから、
そういうのためのって考えたらあんまり違和感ない気がするよね。
そうですね。
多分ね、日本人ってこれを文句言う人はいないと思うんだよね。
なんかこれ、やや外国人の方も同じ格にしてあげましょうよって多分意外とみんな思ってないから、
問題となるのはこの後だから海外の人がどんな反応してくるかってことだよね、これに関しては。
そうですね。でもそれで観光客減らないと思いますけどね。
うん。これさ、全然関係ないんだけど、全然関係ないんだけどね、
この後二重化学のこういうのやってこれがなったら多分今度きっとお寺とかさ、
そういう配管類とかまた変わってくると思うし、こういうのに便乗値上げ的なものもあるじゃない。
別にお寺も二重化学にしてもいいと思うけど、あれなんだけど、
最近すごい便乗値上げで思ったんだけどさ、全然本編から外れて申し訳ないんですけど、
いつの間にかレジ袋が有料が当たり前になったじゃない。
なりましたね、そういえば。
当たり前に今やってるじゃない。100本譲ってもちろんわかります海洋プラスチック問題とかあるからってことだから、
有料にしましょうはわかるんだけど、最近もなんだけど、どっかで買い物するときに紙袋のときに30円取られそうになったの。
紙袋ってさ、プラスチックでもないのに、しかもレジ袋よりも高くなってて、
今まで無料だったのに、これ幸いとばかりに紙袋をお金取って、
この二重化学の話とはちょっと違うのかもしれないけど、一回値上げすると関係ないところの謎の値上げが出てくるじゃない。
それ私も思ったことあります、海洋プラスチック。あれ、これってでもリサイクルできるよね、とか思って。
しかもさ、そもそもレジ袋って海に捨てないし、俺ら。でも捨てちゃう人がいるから、海洋プラスチックって話だったけど、紙袋は仮に捨てたら溶けるじゃん。捨てちゃダメなんだけど。
捨てちゃダメです。
森林伐採のほうかなって思います、私は。
そういう感じでさ、この世の中って結構一回値上げすると違うところがしれっと上がるから、
これ俺二重化学問題って外国の方の訪日観光客に今向いてるけど、なんかわかんないけどしれっとこっち側にも有料にならないかなっていう不安はちょっとあるのよね。
一回上げるとね。
やめてやめて。
だからそこはちょっとちゃんと冷静にジャッジしたいなって思うけど。
県外の人は二重化学とかなったら嫌ですね。
そうそうそうそう。なんかしれっとね、そういうことしてこられたら嫌だなって思っちゃって。
そこは頼みます。
っていうのはちょっと気になりましたね。
続いてもう一つニュースいきましょうか。
はい、お願いします。
こちらですね。
こちらアートニュースジャパンの、これも年末、昨年末に報じられたニュースです。
ポロック画風は本当に子どもでも描けるのか、最新科学が再現可能性を科学的に検証というニュースです。
子どもでも描けるとね、現代アート作品を言いがちなんですけども、キャンバスに絵の具をピシピシって巻き散らしたかのような作風のジャクソンポロックの場合、この皮肉が当てはまるという研究結果が発表されたと。
子どもでも描けちゃうと。
最後に直近で見てきてよかった美術展について話していきます。
はい。さあ、じゃあまるさんからいきましょうか。
はい。アルフレッド・ジャー、あなたと私、そして世界のすべての人たち展です。
東京オペラシティアートギャラリーで1月21日から始まった展覧会です。
どうでしたか、この展覧会は。僕はまだ行けてないんですけどもね。
アルフレッド・ジャーはかなり社会派のというか、いろんな世界で起こってる政治的だったり文化的だったりのこと柄をもとに作品を作ってるアーティストですけど、
私は結構好きで楽しみにしてた展覧会で、しかもこのアルフレッド・ジャーの息子さんのニコラス・ジャーっていうのがミュージシャンなんですよ。
私もそっちも大ファンで、なので親子揃ってファンなんですけど、関係ないか、展覧会に。
あのという人で、地理生まれで、その後ニューヨークにずっといて活躍してる作家です。
これ多分この番組で、多分2年前ぐらいに取り上げて、広島資源大美術館でアルフレッド・ジャー展あって、多分俺その時見て取り上げた気がするんだけど、その展覧会とはまた別なんですか、今回これは。
広島のも出てます。
出てるんだ。
あれですよね、映像作品。
広島の原爆ドームの上空からドローンで映してっていう。
あれは出てるんだ。
あれは出てます。
あれと他にも出てて、結構作品数少ないんですけど。
新作も出てあるの?
そう、新作もあります。
今回オペラシティがコミッションワークで頼んだ作品がありまして、言っちゃっていいかな。
日本の国旗が床にライトの作品ですけど、あって、その上からアメリカの国旗が対面してるみたいな、向き合ってるっていう作品。
その心はなんなんですか、その心は。
ジャーさんによると、この作品のタイトルは、「明日は明日の日が昇る」っていう作品で、
いつも日本とアメリカの関係を考えたときに、なんで日本がこんなにアメリカに対して弱いのかっていうのを、
その依存度とか関係性っていうのに、自分はどうも納得がいかないと。
沖縄の基地だったりしても、その氷山の一角で、
やっと最近になって日本の政治家からアメリカから独立しようっていう、公の声が聞かれるようになったと彼は言っていて、
今のトランプの大統領とかも関与してるけど、
トランプが世界とか日本に対して行ってることに対する反応でもある。
そういう作品。
そういう作品があると思ってなかったから、早めにいきたいなと思ったんですけど。
前の広島のときって、基本全部の作品は広島に関する作品だったんだけど、
じゃあ今回展覧会は別に広島のものもあるけど、日本の政治であるとか、別のジャンルのものも紹介されてるってことなんですかね。
そうですね。一番メインというか、今回の新作はこれ、さっきの国旗ですけど、
一番、キュレーターさんも力入れてるとか言ってたのが、光の放つボックスがあって、そのボックスがシアターになってる。
光が側面に放ってて、その裏側に入り口があって、中に入るとシアターになってて、
報道写真のイメージについてのエピソード、実際に起こったエピソードを見るっていう作品なんですけど、
それが結構、本当に有名な報道写真の、私でも知ってるようなやつで、そこについての引き起こした論争の物語を見るっていう。
なんか、それは結構考えさせられたかなと思います。
俺はじゃあ、もっと早めに見に行きたい展覧会ですか?
だから、展覧会としては、世界で起こっている悲劇とか、他人事みたいなことじゃなくて、
あなたと私と、そして全ての人たち、世界の全ての人たち、このタイトルが表してるように、世界のことわりってそういうことなんだよっていうのを言いたいそうです。
これはちょっとね、なかなか社会派な展覧会です。
トニーさん、どうですか、おすすめの。
そうですね、本当に今日見てきたばっかりなんです。ちょっと取って出しみたいな感じなんですけど、
日本民芸館に来てきまして、この番組でもフリアさん登場いただいたんですけど、
今ね、抽象日と柳宗義って展覧会やってて、
ポスターでも抽象的な柄のテキスタイルがドンとね、ポスター使われてて、
抽象的なデザインの展覧会なんだろうなぐらいの気軽な気持ちでパッと行ったんですけど、
すごく面白かったなと思ったのが、展示室に入る前にロッカーに荷物預けようと思って、
何気なく近くを見たら、ポスターとか展覧会のチラシがテーブルの上に載ってある場所があるんだけど、
だいたい日本民芸館の置いてある展覧会のチラシって、民芸関連のものがね、
他の民芸の展示館って結構あるから、他の館でこんなのやってますよっていうのがね、
設置してあるんだけど、なぜかそこにね、アンチアクション展のチラシが平積みされてたの。
で、この番組でもね、前回取り上げましたけど、年末の回にね、
当勤日でやってるアンチアクション女性のね、展覧会。あれすごいよかったっていう話をしたんだけど、
あれアンチアクションなんでだろうと、抽象だから?みたいな感じでちょっと思ってたんだけど、
この展覧会がね、すごく面白いなと思ったのは、その柳宗吉がね、1957年に抽象日についてっていうテキストを書いてるんですよ。
今回それから発生してる展覧会なんだけど、じゃあなんでそんなの書いたかっていうと、
1950年代に抽象絵画が多かったから、つまりこれアンチアクションの時にも、
アンフォルメルがあって、アクションペインティングが来てて、日本に抽象ブームが起きてたよ、
その中で女性の作家が活動しましたよっていう展覧会だって言ったけど、
1950年代ってすごく抽象ブームが起きてたっていうのは、多分そのアンチアクションの時にもそういう話が出てたけど、
柳宗吉もそれで抽象ブームに対してね、抽象ブームが起こるのはいいことなんだけど、
こういうのを運動にすることはいいことなんだけど、抽象は必ずしも新しい運動ではないと。
そんなこと言ってんのね。抽象運動をやろうと思った人は偉いけど、だからといって抽象をやってる、
やり始めた二番煎じの連中は大したことないみたいなこと言ってんの、その文章の中で。
流行ってるからやってるに過ぎないみたいな。でも本当の抽象日っていうのは実は古くからあるもん。
日本だけじゃなく世界各国、古いからあるものだから、本当の抽象日ってこういうことなんだよっていうのを言ってるのよ。
今回展覧会で柳が感じ取った抽象日を紹介して、古今東西のね、それこそ縄文時代の時から、
戦獣民族の敵したりとかいろんなものが日本のね、他の日本のお皿とかもあるけれど、
それがね、やっぱりすごく面白かったのは、やっぱり今このタイミングで見れたのが面白くて、
しかも日本民芸館の展覧会に行ってね、この展覧会がアンチ役所とつながるなんて思ってもなかったから、
やっぱり美術館巡りのすごい面白いところって、僕はそこだなと思って、あれ、この展覧会とこの展覧会ってくっつくの?つながるの?みたいな。
だから、柳宗吉と抽象表現が結びつくなんて思ったことなかったけど、柳もあの年代生きてたし、当然ね、ほぼ晩年らしいんだけど、
そのアンチアクションと本当にね、コインの裏と表みたいな展覧会だったの。たまたまなんだけどね。
お互い意識してないんだろうけど、それがすごい面白いなと思って。もちろんアンチアクション作品が抽象なんちゃってやってるっていうつもりは全くないんだけど、
かたや新しい表現として抽象をやってるものと、いや、実は抽象美っていうのは古今東西あるんだよっていうね、
なんかその普遍的な抽象美みたいなのが、その展覧会としてもすごく面白かったけど、対比してみることによってより面白く感じたのが今回。
これは見たいですね、ぜひ。
あとね、個人的に思ったことで抽象美って、たまたま見た中でボルネオ島の衣服の模様と、それからね、スガールの南部地方のサシコの模様が似てたのよ。
なぜか。展示品のね、なんか雰囲気似てた。で、ボルネオ島って確か熱帯雨林だし、スガールは冬めちゃくちゃ寒い場所じゃない。だから気候も違ければ文化も違うし、年代、時代も違うのに、なんか形が似た模様がね。
ってなると、だから抽象美って結構その、本当に人間の本質的なものなのかなみたいな、抽象的な柄って。だから時代が違っても文化が違っても、なんか似通ってく、そういうのがいくつかあって、なんかその抽象的なものとは何なんだろうっていうのまで考えられたし、なんかね、すごくそういう意味では、この展覧会は見応えがありましたね、本当に。
絶対見に行きます。
はい、ぜひぜひ。
見たくなっちゃった。
なんかだから、本当にセットで見に行くといいかなと思いましたね、そういう意味でね。
うん。
という展覧会でございました。
楽しみ。
はい。じゃあもう一つぐらい行きましょうか、時間的に行けますかね。
はい。
中村さんありますか?
あの、ソルルイットオープンストラクチャー展、どうでしょうか。
あのね、前回。
山木さんが。
そうそう、東京都現代美術館の山木さんにね、年末出演いただきまして、その1週間後に内覧会始まりますよ、展覧会始まりますよって話は多分、ちょっちらっとした展覧会ですよね、これは。
はい、そうですね。
はいはい、行きましたけど、どうでしたか、まるさん。
いや、あの、面白かった。
あの、ソルルイットはアイデアのコンセプチュアルアートのアイデアの人だから、作品の設計図みたいのがあって、それに基づいて、今の現地の作家さんとか、集まったスタッフが作ってるんですよね。
それがね、あの、率直にすごい大変だろうなって思いました。
いわゆるね、ウォールドローイングっていうのが今回の目玉でして、ソルルイット自体は2007年に亡くなってるので、コンテのためにウォールドローイング新作ですって言ってるけど、どういうことだよって思うわけじゃないですかね。
アーティスト死んでるじゃんって思うけど、今まるさんが言ったように、ドラフトマンって言われてるんだけど、ソルルイットとか財団が指定したドラフトマンって呼ばれる人たちが、その支持書を元に書くから、理屈上ドラフトマンさえいれば、新作が作り続けられるってことだもん。
今回ね、そういうのが。ということで、ソルルイットは亡くなってるけれども、現代美術館の壁にソルルイットの新作が発表されてるという点なんですよね。
生きてる時からそういう形でね、やってたんですもんね。自分じゃない人に書いてもらうっていうやり方。
これは、僕はほんと率直になんですけど、思ったより感動したかったです。僕はね、ウォールドローイングって発想はすごく面白いなと思うんですよ。
たぶん彼はアイディア、そもそもコンセプチュアルアートってのを作った人だから、発想としてはすごい面白い発想だったと思うの。今もね。でも、これがあまりにも当たり前になって、やっぱりこの人が発明したのはすごいけど、
このスタイル自体は、言ったら村上隆さんだって、設計図書いて、スタッフたちが書いたりとか。村上隆さん限らず、現代アートではほぼ普通になってきた手法じゃないですか。
だからそういうのを見慣れてるから、今回作られたウォールドローイングはあまりにもシンプルすぎて、もちろんそれがかっこいいのもあるんだけど、刺激としては薄いよなって。
たとえば映画を最初に発明した人がいて、最初の映画を今のハリウッド映画とかを見慣れた自分が、これが映画の第一号ですって見たときに、第一号である面白さはあるけど、最初の蒸気機関車がこっちに来る映像を見て、感動するからさ、感動はそんなにしないし。
今回見たソル・ルイットの作品は、すごいなと思う、発想面白いなと思ったけど、絵としては、僕はそこまで刺激はなかったなって感じかも。
たぶんね、すごい大変なんだよね、でも作るのもね、作品の中にはウォールドローイングシャープ104A、1万本のランダムな直線、長さ約4インチ、10センチ、10フィート、300センチ四方の枠内に描かれるという作品だから、
300センチ四方の中に1万本のランダムな直線が引かれてるっていう作品があるんだけど、これはだから、やった人はめっちゃ大変だと思うけど、絵として引きで見たときのインパクトは薄い。
だから、なんだろうなって言って、それを知って初めて。
たぶん展覧会と思って普通に見に行って、なんかすごいものが、ウォールドローイングって聞くとなんか大層な壁画が描かれてると思うけど、行くとそうじゃない。
でも、まるさんが今言ったように、こういうアイディアがあって、それを実際に手を動かす人がいてっていう、そういうことを考えるとじわじわ楽しくなってくる展覧会だよね。
そうですね。あとこれ会期が終わると全部消えちゃうから、残らないから見ておきたい。そこがあれじゃないですか、村上さんとかとは違うところ。
村上さんから言ってるわけじゃないんだけど。あとはね、やっぱり勝手に、これは俺が本当に申し訳ない、悪いんだけど、絶対俺が悪いんだけど、東京都現代美術館で展覧会やるっていうと、やっぱりどうしても何度も行き慣れてるからっていうことなんだけど、
あの広い吹き抜けの空間があるじゃないですか、東京都現代美術館、1階から3階にある。あれをどう使うのかなぐらいに思っちゃうのね、毎回。
それをイントテンで聞いて、たぶんそこ使ってくると思ったら、意外とそこは使わないで、ワンフロアであっさり終わっちゃった印象もあって。
勝手にもうワンフロアあると思い込んでたから、あれ、もう終わり?っていう、それはこっちが悪いんだけど、ちょっと期待値が高かった分、あっさりしてたなっていう。
でもね、黒を考えたらあっさりじゃない。これをもう膨大作れって言ったら、たぶんドラフトマンたちはブチ切れると思うんだよね。もうやれるか。
要通って大変だったと思うから、たぶん大変なんだけど、でも見る側からすると、ちょっとあっさりに感じちゃったかな。
ちょうど上の階で、3階ではまた別の展覧会やってて、湿地って展覧会かな。