はい、アートテラー・とにのそろそろ美術の話を。この番組は、私、アートテラー・とにが、アートに関わる方をゲストにお迎えして、トークを繰り広げるポッドキャスト番組です。
本日は、Art Watching 2026年7月号をお届けいたします。
さあ、始まりました。リスナーさんの与えられる紹介と、面白かった美術性について話をするArtWatchingの57回目です。
今月も丸さんと一緒に、美術について話をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。さあ、ということで57回目です。ということで、丸さん、何か最近ありましたか?
最近は、ガラス布を使った作家の佐々木類さん。大好きな作家さんなんですけど。
それこそ、佐々木類さんは、多分国立工芸館の岩井さんが出た回で、新商工芸展の時の作家さんの一人として登場してますけど、
その佐々木さん、ご本人ってこと?
そうなんです。その佐々木類さんとトークショーをやらせていただきまして、
今、ノマディックギャラリーっていう代々木上原とか、東北沢の方にあるギャラリーで、類さんの個展が開催中。
8月2日までやってます。
まだちょうどやってる。
オープニングの日に合わせてトークさせていただいて、トークの前に、もう2年ぶりとなったポッドキャスト、私の方のアーティストとまるまるしてみたいの収録も久々にやりまして、もう少しで皆さんにも聞いていただけるかなと思います。
2年ぶりにやっぱりまるまるしたんですか?
まるまるしました。
まるまるしたんですか?って聞いたのはあれだよね。
僕が収録立ち会えなかったんでね。
そうなんですよ。
2年ぶりの復活にね。
とにさん、出張でね。
はいはい、出張してまして。
佐々木さんって、それはもう本編聞いていただければいいわけでしょうけど、どんな方なんですか?作品だけイメージだとすごく寡黙そうな感じにちょっと思っちゃって、そうでもない?
全然そうでもなくて、すごいチャーミングな方で、お話すっごい面白いです。
どんどんどんどん話が出てきて広がっていくので、本当にあっという間に打ち合わせをさせていただいたんですけど、あっという間に2時間みたいな感じで。
それが収録がってこと?
収録の前に事前打ち合わせみたいなのを別部にやったんですけど、そうなんです。
すごい素敵な方で、よりファンになりました。
これ皆さん楽しみですね、ぜひ。
はい、ぜひお願いします。
今、丸さんが言った、収録の日に出張で、名古屋の大丸さんに行って、アートツアーをやってきたんですけど。
どうでしたか?
3日間あって、水曜日、目金時計戻ってきて、また土日にって感じだったんだけど。
1日に3ステージあるんですよ。
それはだいぶハードな。
2時間休憩あって、やって、2時間休憩あって、11時と14時と17時の回にあって。
しかもその3つとも内容がちょっと違って、最初はアートを優しく紹介するコーナー。
2回目は笑いに特化して。
3回目は深掘りっていう、毎回違うことやらなきゃいけないみたいな感じで。
全部出てる人とかもいるってことですか?
いた、でも一番初日の日なんかは、最初の回面白いと思ってくれた、多分親子だと思うんだけど、この方が全ツアー参加してくださった。
すごい。
ありがたいなと思う、ありがたいっていうことはありがたいんですけど、ってことはもう40分のツアー全部内容変えなきゃなみたいな。
プレッシャーで。
さっきの話はもうしちゃダメだな、みたいなのがあるから。
多少は使い回したいネタとかあるけど、いやいやこれはわかんないなってやってたけど、楽しかったのと。
で、こういうこと言うとちょっとやらしいなと思うんですけど、僕が結構トークショーとか行くと、やるときによくやる手があって。
どんな感じ?
アートテラーって初めて聞いたよって方どれぐらいいらっしゃいますか?って聞くと、だいたい皆さん手を挙げるんですね。
これはまだまだ僕は知名度がない方なんですけど、その手を挙げたときに、皆さんもう少し申し訳なさそうに挙げてくださいよ、みたいなことをちょっとギャグとして言うとこをバカなごむみたいな感じなんですよ。
これはもういつも鉄板とは言わないけど、よく使う手なんですねっていう話をして、また今度これを聞いた人がやってるよと思われるんだけど。
あれだね、みたいな。
いつものあれなんだなと思われるんでしょうけど。
いいじゃないですか。
なんかある回で手が挙がんなかったんですよ。
いやいや、挙がんないに越したことないわけですよ。本当はね、知名度があったらいいんだけど。
あれ、挙がんないと思って、どうしようどうしようと逆に思っちゃって。
知ってらっしゃるんですか?って聞いたら、いや、ポッドキャスト聞いてますよって言っていただいて。
嬉しい。
でもその方以外にも何人かの方がポッドキャスト聞いてます。
一人の方が浜松から来ましたって、新幹線で今日来ましたよって言ってもいらっしゃる。
で、なんでだろうと思ったら、それこそ手挙げなかったご夫婦であって、
トニーさん話してたじゃないですかって言って、先月のアットフォッチングの最後に言ってたんだね。
そう言えばそうでしたね。
そう。いかに自分が適当にやってるかっていう。
自分は適当にさ、来てほしかったから言ったんだけど、たぶんそれすら忘れてたのを、
ちゃんとリスナーさんが来てくださって、この番組ちゃんと届いてるんだなって、すごく感動しました、僕は。
ありがとうございます。
それなのにさ、やっぱりそういう時にさ、本当にただありがとうございますっていいだけなのに、
ご夫婦捕まえて、来ていただいて、ありがとうございますって、もちろん言ったけど、
でもあれなんですね、その後に自分で言っちゃってるのが、
コメントあんだけしてくださいって、この番組で呼びかけても自分ないからって言ったら、
コメントは難しいんですよって言われちゃった。
だから逆に言うことによってリスナーさんに何かすごく、もしかしたらハードルを上げてたのかなと思って、
今後コメントください言うのやめようと思いました。
自覚いた時だけ皆さんしてください。
ハードル上げてないしね、うちらなんか別に一言でいいしね、全然。
全然、全然、何でもいいですよね、本当に。
聞いてくださってる方がいるっていうことを知るだけでも励みになりますよ。
だからなんか、本当にポッドキャスト聞いてますよって言われるとちょっと嬉しいね、やっぱ。
そういえば私もルイさんのトークの後にお話した方、ポッドキャスト聞いてますって、
インスタも見てますって言ってくださってすごく嬉しかったです。
いや本当何より嬉しいかもね。
この番組ってさ本当にこうやってるけどさ、その場にお客さんがいらっしゃらないから、
反応が分かんないから、どこに届いてるんだろうって不安になりながらちょっとやってるとこがある。
いや私もそうですよ、なんかトニーさんだけの方が面白いんじゃないかなみたいな。
だからそういうふうにちょっと俺ら不安に思ってるということが伝わって、
いやまるさんの回もいいですよってこう言ってね、そういうメッセージでもいいんだもんね。
ぜひぜひ皆さん本当に今後ともよろしくお願いします。
なんかね、自画自賛みたいなトークから始まってしまってどうなんでしょうって思いながら。
いやいやありがとうございます。
ありがとうございます。
コメントは届いてるんですよね、メッセージ届いてますということです。
はいじゃあメッセージお願いします。
番組ウェブページから送っていただいたメッセージです。
ドイカズミさんからです。
トニーさんまるさんこんにちは。毎回楽しく拝聴しています。
先日妻と前から気になっていた資生堂アートハウスへ行ってきました。
素晴らしい環境の中、美しい美術館で展示室からの中庭の眺めはそれで一つの作品になっているようでした。
しかもこれが無料とは。
しかしながら閉館とのことで残念な限りです。
DICもそうですが作品だけでなく美術館そのものを楽しめるところがなくなるのは、いろいろ事情があるにせよ少し寂しいです。
作品展だけでなくオススメ美術館あれば教えてくださいということです。
いやそうですね、資生堂アートハウスが閉館してしまったと。
いや僕もね行ってきましたよ資生堂アートハウス最後見納めだなと思って行きました。
混んでました?
混んでた。
僕が行ったのは6月27日まで閉館って言ってたんだけど、確か6月27日に台風が直撃するかもしれない。
結果1週間延びたんですね。
4月4日までだったのか。
になったのかな最終的には。
もう今のこの収録してる時には当然もう閉館してるんですが。
これ行ったのがね多分だから本当の閉館の予定だった6月24日の2週間ぐらい前に行ったんだけど、平日だけどもうお客さんいっぱい。
わー。
すごかった。
すごい。
ここでアクセス悪い。あれまるさん行ったことある?
行ったことないんですよ恥ずかしながら。
なかなか遠いから。
そう。だって電車で行くと掛川駅からいい感じのバスとかないから多分徒歩で行くともう30分近くある感じなんだけど。
実は数年前にコロナになった時にこの中で市政堂の社員さん向けにお昼休みに外で外食というか外でランチとかできなかった時に会社で弁当とか食べるのだと味気ないから何かそのお昼を盛り上げようとしてたんですよ。
コンサートをやったりとかでなんかその中の一環で市政堂アートハウスから中継するみたいな企画があってそれをこう良かったら社員さん見てお昼楽しんでくださいみたいなその中継企画でも行ったことがあって。
この学芸員さんと中継するみたいな。だからその時なんかはコロナだったのもあってもう誰もいないんですよ。市政堂アートハウスに。そういう閉館中のところから中継する。だからそうじゃない時に行ってもそれなりにお客さんまでいても本当に2、30人いればいい方みたいな感じだったのが最後に行った市政堂アートハウスが僕はもう人がいない。
もう俺と学芸員さんしかいないっていう寂しい。
なんかすごい。
それが最後の本当のこの閉館前に行ったら100人ぐらいお客さんがもう溢れてる感じで。
すごい。愛されて。
押しまれて。
一回こういう時河村記念美術館もそうだったけどやっぱ最後に来ても閉館はもう覆らないじゃないですかっていうね。
確かに。
ちょっと寂しいなって思った。
これがさ、本当にずっと混んでることってありえないと思うけど、でもこのうちの3割ぐらいがずっとお客さんがいらっしゃってたらもしかしたら閉館にならなかったかもなーとかね考えてしまって。
ちょっと切ない気持ちになったし、建物としては谷口義雄さんの初期の建築だから建物としても素晴らしいし、彼がねいろんな美術館建築作ってその後作っていくんだけどその原点となる建物だから。
この建物はどうなるんですか。
今のところは残していくっていう話なんだけど。
分解さん。
正しく言うと資生堂アートハウスっていう施設とその敷地内には資生堂企業資料館っていうのもあって、これも谷口義雄さんの建築なんだけど、ここはアートではなくてどっちかというと広告とか、資生堂が作ってきたアーカイブの資料館があったんだけど、これまで去年11月に閉館しちゃってて。
そういう資料とかは銀座の資生堂ね、ギャラリーとか、あと横浜にできた資生堂ビューティーパークっていうのがあって、そこに移転するらしいんですよ。
ギャラリーとか資料館としては、これは閉まっちゃってもどうしようもないことだからあれだけど、見に行く側としては楽になるんだよね。明らかに。
掛け川まで行って、やっぱりアップのところにそんなしょっちゅう行けないから。だから資生堂としても、そうするよだと思う部分もあるの。
だから、単純に川村記念美術館のようにコレクションを縮小しますって話ではないから、そりゃそうよねみたいな。だってあんなに行きづらいところにあったってみんな行かないもん、そりゃと思ってたから。
そりゃ資生堂としては正しいのかなっていう気がするけど、建物が今後だから何かの形で1年に何回かでも建物公開とかしてくれるといいなとは思うね。
それは確かにぜひ。
本当にいい空間だったのを改めて思う。なんかやっぱりでも、自分も奥だなと思って、やっぱりなかなか行けてなかったから。
掛け川通りですもんね。
最後見たときにやっぱりいい建物だなって思っちゃったな。
なんか寂しいですね。
こうやってどんどん美術館が全体的に減っていってるような気がするな。
あとこの作品展だけでおすすめ美術館あればって教えてくださいって。
せっかくなのでリクエストいただいた。やっぱり東京の美術館とか首都圏の美術館ってやっぱり行きやすいから、そんなにこうまだなくなるとかだまなさそうだけど、やっぱり一番今心配なのはやっぱ地方の美術館だから。
やっぱりちょっと地方の美術館の方がいいんじゃない?ご紹介してあげる。
おすすめ。
おすすめとして考える。
えー、地方の美術館。長野県立美術館も谷口義夫さんの設計ですよね。
東山開館がそうだね、確かに。
なんかあそこも好きだし、あと金沢の鈴木大雪館大好き。
あー。
美術館って言わないか。
あれも谷口さんだ。谷口さん結構好きです。
哲学者の鈴木大雪のっていうね、確かに。
あー。
豊田市美も谷口さん。
全部谷口さん。谷口さん縛りだろ。
いやいや、そんなことないですけど。
でも確かにいい建物だなってなったら、それが谷口さんである可能性が高いと思うね。
うんうん。
あー、確かに。
あとハラーミュージアムアークも好きですね。
うーん。
トニーさんは?
ちょっと待って待って、わるさんせっかくだからそのあげたやつのなんか理由はちょっと。
コメント?
そうそうそうそう。なんか今数は出たんだけど、その理由が一つも分かってない。
中1個ぐらいせっかく同意さんに。
そうですね。
おすすめポイントもちょっとぜひ。
おすすめポイントは、そうだな、鈴木大雪館のおすすめポイントは、もうなんて言うんだろうな、作品があるっていうわけじゃなくて、
もうその空間自体が作品で、こうちょっと禅というか、瞑想してるような、水の中から波紋がポコって浮き出してくる。
時々波紋が広がるみたいな、大きい池があるんですけど、そういうのをずっと見てられるし、瞑想っぽいところが気に入ってます。
確かにね。
それで言うと、手島美術館は最高。
あー、内藤玲さんの建物ね。
内藤玲さんの究極の瞑想空間みたいな感じで。
瀬戸内の手島にね、ある美術館。
遠いですけど、あそこが一番好きかもしれないな。
はいはいはいはい。
確かにあそこも遠いもんね。
まず手島まで行くのが大変な上に手島の中でも、でもやっぱり一回は行っておきたい美術館だよね。
確かに。それは確かに思うわ。確かに。
あれなくなったらもうちょっとショックすぎて立ち直れないかも。
まあそうね。
まあ閉館とかはない。
ないでしょうね。
瀬戸内がアートさえやってる限りはあるんじゃないかなって気はするけど、確かに。
なんか忘れてるのいっぱいありそうですけど。
これはまあね。
トニーさんは?
オススメ美術館なんていっぱいあるので、どうしようか。
これねちょっと僕もちゃんと真摯に答えたいなと思うんですけど。
オススメ美術館いっぱいあるんですよ。本当に僕の中でね。
そのオススメ美術館はなるべくこの番組で学芸員さんに語ってほしいなと思って。
いろんな美術館をこの番組で紹介してきたつもりでいるんですね。
だからそういう意味で言ったオススメ美術館は本当に過去の回で僕は紹介してきたつもりなんだけど。
その中でオススメ美術館いくつかあるんだけど、たぶんこれ学芸員さん呼んで紹介しないだろうなみたいな。
要するにこの番組でゲスト回では取り上げないだろうなって思うものを考えてみたのね。
この今質問の中で。
そうなったら埼玉県の東山記念館をオススメしたいなと思ってて。
これね東山さん。
ニッチなところ。
日光町圏の総理さん東山玄一さんのコレクションをもとにした美術館で。
美術作品としては小美術系が多いのでその美術館としてももちろん見所なんですが。
ぜひオススメしたいのは東山記念館の敷地にある東山亭っていうのがあるんです。
東山さんの東京にもう住まれてたので。
セカンドハウス的な感じなんだけど。
ここがねとにかくまず遠いんです。
まず川越えから本当バスとかで行かなきゃいけないみたいな。
確かに。
バスもしかも1時間に1本とかで。
下手したら2時間に1本とか。
周りは何にもないですもんね。
何にもない。
今確かに家とかもあるんだけど。
これ元々ねここに東山さんここに生まれたんだけど。
幼い時に没落した。農家だったんだけど。
没落したらしくて。
それでこう自分はこうでっちぼうこうから始めて立志田で社長になってみたいな人なの。
で自分は金持ちになったからお母さんにその家をねもう1回作ってあげようと。
自分のもともといたところにって言って作ったんだけど。
それが東山。
もう税の限りを尽くした建物で。
2年7ヶ月の歳月を費やして職人さんとか工事の人だけで言うと延べ3万5000人の人を持って1人の家を建てる。
これ今建物すごすぎて重要文化財に指定されてるんだけど。
ピラミッド級の。
本当ね。
いわゆる民家なんだけど本当贅沢なのがすごいんだけど。
僕が聞いた話で一番衝撃的だったのは。
職人さんを住まわせて何ヶ月も住まわせて。
乱魔とかいろんなところにも税が埋められてるんだけど。
一番衝撃だったエピソードがね。
そのお庭も素晴らしいんですよ。
お庭が大広間から見える。
バッと広がってるのがすごいな。
それでその学芸員さんに色々と案内してもらってる時にね。
ガラス越しに見えるんだけど、すごい綺麗なガラスなんですよ。
これが作られたのが昭和の初期とかだからさ。
昔の洋館とか見に行くとガラスがちょっと波打ってたりするんじゃない?
昔のガラスね。
なんか味わいがみたいな。
だから俺はそれを知ってちょっと知ったかぶって。
でもこれはすごいすっきりしたガラスだから。
これは最近作り変えたんですねみたいな。
その洋館のあの時代のじゃないんですねって言ったら。
いやそうじゃないよ。
実は当時からのものなんですよって言われた。
だって昔のガラスって波打ってる。
あの味わいがいいじゃないですかって言ったら。
これねそのガラスをこれはアメリカから当時輸入してきた。
このためだけに。
でさっき言ったように駅から地下から何もないって言ったじゃん。
だから本当に離れたとこにあるから。
ガラスを船で運んできてそれを川越えだから川で東京から川で上がっていくんだけど。
ある程度のとこまで行ったらもうあと陸路進まなきゃいけないじゃない。
だけど昔は舗装道がされてないから。
そのためガラスを運ぶためにまず道を舗装するところからスタートしたっていう。
このガラスを運ぶためだけに。
もうなんかそのとんでもないもう税を限りの尽くした建物がさらっとあるんですよ。
遠山亭っていうのが。
これ本当にねなかなかな場所でもう1年2回ぐらいは行けたら行くようにしてて。
やっぱり見るたびにこの建物すごいな。
いわゆるさしかもいいのは金ピカとかにして金かかってますって感じじゃないの。
じゃないんですよね。そこがいいですよね。
よく見ると。
だから知らないと普通のその辺の金持ちの家ぐらいしか見えないのかもしれないけど。
そこがすごいので、これだからいつかどっかで紹介できるタイミングがあったらしたいなと思ってたんで。
今日ちょっと長々と喋ってしまってあれですけど、ぜひ一度行ってみていただきたい場所ですね。
道路まで作っちゃうと。
ここすごい。
車の方はね、車だと結構行きやすいんで車で行くといいと思いますよ。
土井さん行ってみてください、ぜひぜひ。
ぜひ。
はい、ということでウェブページへのお便りや
ハッシュタグそろそろ美術の話をの投稿を引き続きお願いいたします。
美術に関わるメッセージであれば何でも受け付けますのでよろしくお願いいたします。
アートウォッチングニュース。
このコーナーは直近で話題になったアートに関連するニュースを紹介してコメントをするコーナーです。
ちょっとこのニュースを取り上げるべきか悩みましたけども取り上げないのもどうかなと思うので、ちょっと真面目なニュースから行きましょう。
美術世帳さんで7月10日に発表されたニュースですね。
美術評論家連盟の有志48名が共同意見を発表、表現の自由を制約する国旗損壊罪の新設に反対というニュースでございます。
もうもしかしたらこの収録がね、今7月16日夜ですけど配信の25時にはもしかしたら成立してしまってるかわかりませんが、今ですね。
この段階では国旗の損壊等の処罰に関する法律案、通称国旗損壊罪が新設されるかどうかで今ちょっと議論してるんですが、
とにかくまずこれざっくりと国旗の法律どういうものかというと、
人に著しく不快または嫌悪の状を模様させるような方法で国旗などを処罰した場合、国旗など損壊とか除去とか汚染とかした場合、
2年以下の公勤刑または20万円以下の罰金を課すものになるということです。
なのでその国旗をね、そういうことしちゃいけないんですよということですけど、それは表現の自由を揺るがしかねないものだということで、
美術評論連盟の方を中心に今現時点では48名の方が名を連ねています。
その中にはこの番組のご意見版である天野太郎さんやですね、それから以前出演していただきました東京国立近代美術館の成谷隼さんなどのメンバーが名を連ねているということでございます。
さあということで国旗損壊罪の新設に対して美術評論家連盟は反対ということですが、
丸さんこれについてどう思われますか。
私も反対です。
本当にそのままですけど表現の自由が。
なんかそれはもし通っちゃうと今までのアーティストの作品どうなっちゃうんだろうとか。
あいだまことさんが何か一番もし法律が成立したら一番最初に捕まるとかおっしゃってるみたいですけど。
どうですかトニーさんは。
いやまあもちろんその表現の自由ってすごく大事だなと思うので。
賛成か反対かで言うと反対なんですけど。
何だろう愛国家とかこれだからこれとあんまり取り上げたくないな。
あんまり政治的な話をしてエンターテイメントにならないから。
この番組は結局エンターテイメントと思ってやってるからね僕はね。
なんかあんまりそのどっちかのっていうつもりはないので。
のらりくらりかわしたい方なんですけど。
そうですね国旗損壊罪ってものが作られるってことに対しては懸念はします。
なんかそういうことまで国がジャッジするんだと思うんだけど。
ただ気になるのがその著しくっていうね。
何でもかんでもダメですよって言ってるわけじゃなくて人に著しく不快または嫌悪の情を。
だからなんかこの国旗を使ってアプリ権を作って楽しくしましただったら政府なんでしょ。
きっとこの文面だけ見ると。
この嫌悪っていうところだから。
パフォーマンスで国旗を燃やしてなんか煽るのとか良くないよって言ってるようなことなんだと思うのね。
きっとこの法律のスタート地点の話。
だからそのただこの著しく不快とか嫌悪の情っていうのを誰がジャッジする。
そうそうそれですよね。
そうだからこれは。
人によって違うだろうし。
そうだからこれはわかんないんだけどその。
じゃあ今回その美術評論家連盟の方たちは反対ですってことなんだけど。
まあ多分これがじゃあ通った時に。
じゃあ反対してたけど通っちゃったからもう撤回って難しいなってなってやめちゃうんじゃなくて。
なんか美術評論家連盟の方がこのジャッジの場に入れればいいのかなと思う。
もしなんかこれこういうことが揺るがすものが何か起きた時に裁判官だけで決めるんじゃなくて美術のプロたちがジャッジしてこれは表現として素晴らしいって言うのか。
こいつはもうだってこれさ美術の話だけしちゃうとさあれだけどその辺の迷惑YouTuberが同じことをやった時にそれも表現の自由だから許すって俺は言いたくない。
煽ってこういうことやるやつが出てくると思うのきっと。
その時にそれはよしとしちゃ俺は良くないと俺は思う。
なんか芸術家の話だってこれってさ芸術家に対して言ってる法律じゃないからなんか芸術家の皆さんで芸術界隈の人が今言ってるけどいや本当にやるバカもいると思う。
芸術でもなんでも。
アーティストとかじゃなくてね。
それとの選挙は裁判官たちができることではない気がするからそこのジャッジにこの美術評論家連盟の方たちが入ってジャッジしてくれればいいだけの話のような気がしてるのかな。
そう思ってるんだけどただねもう一個思うのが芸術ってやっぱり人がしてない新しいことをしてほしいんですよ芸術家の皆さん。
ってなった時にコッキを使って何かボロボロにするとかなんかあったとしてそれを表現としてやったとしても申し訳ないけど俺はそれあいださんの真似してんなとしか思えなくてオリジナリティを感じないんですねそれに関して。
今さらそれやるのって思っちゃうんですよなんかそのコッキをなんかだからこれが1個こういう制約ができたからってなんかアーティストはもっと違う方法を考えればいいだけな気がしてて僕はそんなになんかこれによってなんか会が禁止ですとかなんかもっとでかいこと言われたらさすがにNOだけど。
これこのコッキでなんかするアートなんて100%のうちの1%もないからまあ。
もちろん反対はしますけどこれが仮になったとしても別にアーティストって別にこれをどうしてもやりたい人ってそんなにいないよなと思ってはいる感じかな。
どうなってるのかね25日には結局どうなってるかわかんないですからねちょっと注目はしたいニュースということで取り上げました。
さあもう1個ぐらい行きましょうかこちらですねオリコンニュースの話でございます。
ポテトチップスの白黒袋絵師の間で流行余白に好きな絵描くブーム新しいキャンバス発見とあります。
例のなくさ不足の一件でカルビーのねポテトチップスのパッケージが銀色一色というか白黒パッケージになったと余白が空いてますと。
その余白に漫画家の五木さやかさんが自身のエックスを更新しそこにプリキュアのキャラクターを書いてそれがこうバズって皆さん絵師の方たちがそこのところに絵を書いて遊んでるということですね。
これが私たちのアンサーだということでございますという。
なるほど。
すごいいいですね。
写真だけ見たらこういう商品が出たのかと思っちゃった。
漫画家さんとコラボしたのかなって思ったら手書きかと思ってすごい。
そうだね。だからよくちゃんとは分かってないんだけど、なくさが不足してしまったからカラー印刷ができなくなってこのモニュメントになったってことなんだよね、きっとね。
スーパーとかでも見かけるから本当になった。
まだ一度も見てないですね。見かけました?
コンビニとかスーパーで見かけて、なんならやっぱり目新しいからそれが売れてるんだけど、自分が楽観的なだけなんだと思うんですけど、なくさ不足って言いながらも大丈夫だろうって楽観的に思ってるからだと思うんだけど、一向にカルビー以外のパッケージがモノクロにならなくて、ちゃんとずっとカラフルじゃないですか。
なんでカルビーだけがこんなことになってんだろうって。俺はそこがすごい気になるし、カルビーは多分これって当て付けじゃないですよって言ってたじゃないですか。
政府がそんなことするなって言ったけど、いやいや当て付けじゃないですよって言ってたけど、多分当て付けだと俺は思うのね。
分かんない、カルビーの人に。だって、何を言いたいかって、本当にモノクロにするだけ、だから色が使えない、モノクロにしますってなったときに、本当にカッパエビ線のカッパエビ線の文字とエビだけとかポテトチップスの文字と中にもうキャラクターすらいなくて、要するに絵師の方がいっぱい描けるぐらい空白があるわけじゃない。
ここをさ、絵師が描いたらこんな楽しいものになったってことは、じゃあモノクロで楽しいパッケージ作ろうってすりゃよかったんだと思うの。だって楽しいもんできてるんだもん、こんなにみんな。なのに、そのモノクロにしますの後に、もう余白は作りますって言うんですか。
カルビー、俺それは何のサービス精神もなくて、ちょっと僕の中でカルビーの株が下がったかなっていう。こんなにモノクロだけ楽しいもの作れるじゃんって。こういう例があるわけだから、何で楽しく作らなかったんだろうなと思っちゃったし。むしろこのパッケージで、この絵師さんたちが描いた楽しいパッケージで売り出したらもっといいのになって思うし。
なんかこういう時に、なんかアーティストのクリエイティブによってやっぱり、だから要するに緊急事態が起きて企業がやりませんってなったって、クリエイティブな人がこんなに面白いことしてくれるんだから、最初からねクリエイティブな人にモノクロパッケージデザインさせればよかったじゃんって思ったかな、僕はこれを見ててっていう。
もしかしたら、こういう漫画家さんとかが描くっていうことも想定に含めて、みんなのキャンバスみたいな。
だから最初からそうすればいいなと思ったの。なんだけど、カルビオのパッケージ見ると左上に節約パッケージって書いてある。ここがだから、最初からみんなのキャンバスって書いておけばそりゃそうだってなったのに、この節約パッケージ。
そこだと思うんですよね。いじけてる感じが嫌ですね。
これ値段が安いんですか?はないんですもんね、別に。
なんだいなんだい、変わんない変わんない。
節約パッケージ。
節約パッケージ。
それをなんでユーザーが盛り上げなきゃいけないんだって。率先してそっちが盛り上げてくれよって思うけど、そう思いましたね、本当に。
でもこういうところにクリエイティビティが発揮されて、面白い、楽しくていいなって思いました、このニュースは。
さっきのニュースがすごく重かったから、別に重くしたわけじゃないんだけど、このクリエイティブの力があれば通ってほしくないけど、最終的には。
仮に通ったとしても、その中でできる大切りやったら面白いの出てくると思うんだよね。
このクリエイティブの皆さんの力を借りればって思うから。
なんか、あんま批判してないというかね、やっぱり制約の中で面白いものってできるじゃんっていう、なんか全然違うニュースのようだけど、なんかそういう希望を両方とも感じるニュースではあったかなって思いましたね。
最後に直近で見てきてよかった美術展について話していきます。
はい、じゃあマルさんからいきましょうか。
2人のアフリカ出仕事の宇宙展、世田谷美術館で9月6日まで開催中の展覧会です。
はい、これどんな展覧会でしょうか。
私も大好きな小川町子さんという陶芸作家さんがいらっしゃるんですけど、旦那さんが人類学者の川田純三さんという方で、川田さんの調査でアフリカにお二人で調査に行ったり、住んでもいたっていうことで、
そのときに集めてきた民族的なカゴとか、木で作られてるマスクとか、ひょうたんを二つに割った被釈みたいな道具とか、椅子とか、いろんなものが展示されてるっていう展覧会です。
どうでした?実際見てみて。
私もともとこういう、ちょっと民芸っぽいんですけど、ブルキナファソのちっちゃいスツールとか好きで持ってて、民族系がすごい好きなので、大興奮しちゃって、なんかすごい、これもめちゃくちゃいい、めちゃくちゃいいみたいな感じで、終始も興奮しながら、静かに興奮しながら見てました。
いいなあって、こんなの持ってたんだとか、って思って展覧会、物欲が全部欲しかったなとか、あんなのが家にあったらよかったなって思いながら展覧会を出て、ミュージアムショップに行くと、なんとアフリカグッズがちょっと買えるコーナーが出来上がってまして、
布買っちゃいました。
アフリカの?
アフリカの、マリの泥染め布。
布はどれくらいのサイズだったんですか?
えっとですね、私の身長ぐらいかな。
身長よりちょっと160センチぐらい。
何用の布になるんですか、それって。
何用って一応お店の人にも聞いたんですけど、何用ってことはないみたいで、私は床に敷きました。
ああ、なるほど、そうやって使ってもいいわけだ。
本当は何用なんですかね。結構薄ってないんで。
まあでも家を飾る用ではあるんだろうね、アフリカの現地でもね、そら。
タペストリーとかにしたりもしてきるのかな。
現地ではどうやって使われてたのかちょっと謎なんですけど。
展覧会ではね、僕も行きましたけど、布が壁にバーっと飾ってあってね、見せ方としては面白かった。
いやすごい良かった、その模様も一つ一つ意味があるらしく。
なんかそういうのを見てるのも面白いし、
あとそのスツール、椅子なんですけど、椅子の足が3本のやつと4本のやつがあって、
3本は男性用で4本は女性用なんですって。
ああ、そういう違いがあるんだ。
そう、なんでだろうとか。
そっちにあるの4本だから、じゃあこれ女性用だったのか、とか思いながら見て。
確かに確かに。でも家にあるのがすごいね、そのブルーキネ。
その骨董屋さんで買ったんですよ、めっちゃ可愛くて。
もうだからそれは確かにドンピシャの展覧会だね。
そうなんです。
いや、俺本当にこの展覧会行くまで、陶芸作家の小川マチ子さんとって書いてあったから、
これ小川さんの陶芸作品がある展覧会だと思い込んで行ってたんだ。
私もそう思ってました。
ほぼなくて、公式ホームページを改めて見たら、小川の近作も2点、さりげなく登場する予定ですって書いてあって、
ほんとにさりげなくアプリカのわーっと壁とかに飾ってあって、わーっと中にポンと陶芸作品が置いてあって。
さりげなく。
ようやく出てきたみたいな。
なんか小川さんってさ、陶芸作家の中でもなんかちょっとこう、結晶っていうのかな、なんていうのかな、鉱石的な感じの、
いわゆる器も作るんだけど、なんか塊みたいな、鉱石みたいな感じのものを作る作家さんだなと思ってて、
当然存じ上げてて作品として作家さんの言葉。
ポーラー美術館のねグループ展にも出てたしみたいな。
でもアフリカにいたっていうバックボーンをほんと知らなくて、今日の今日まで。
そうですか。
言われれば書いてあったんだろうけど、そんなに重要と思ってなかったんだと思う。自分の中でね。
だからこんなにアフリカで誰もいない、日本人が誰もいないとこで3年間夫婦で暮らしてたんだと思って、見たときになんとなく小川さんの作品の原始的な感じというか、
そういうものとそのアフリカの文化が何か繋がって自分の中では。
ここでこういうのができたんだっていうのが理解できたのはすごく僕は良かった。
だから小川さんの作品がたくさんなかったけど、なんか小川さんのルーツが分かる展覧会で。
確かに。
そこがすごく面白いなと思う。潔いよね。
なんかここでさ、もしナミの学芸員さんだったらって言い方変だけど、やっぱ小川さんの陶芸作品も人気だから最後に小川さんコーナーみたいな感じで2,30点ポンと載せて。
なんか小企画展みたいな気がするんだけど、それをやらないこの学芸員さんの潔さね。
うん、それ思いました。
もうこの2人のアフリカコレクションを見せるんだっていう、そこにこうゼンブリした感じがすごく俺もいいと思いましたね。
いやもう最高でしたよ。もっと見たいみたいな感じで。
ちょこちょこ川田さんのコメントがこういう風にこれ気に入ってたとかそういうコメントがあるんですけど、
ちっちゃいひょうたんで作った一軸館長の機械見ました?
見た見た。
手のひらサイズのちっちゃいひょうたんなんですけど、それに薬剤を入れてお尻に刺して口で吹くみたいな。息を吹いて入れるみたいな。
それを実際見たことがあって川田の特にお気に入りのものだったみたいな。
これお気に入りだったんだ。
こんなのあるんだとか。一方が気になってたりとか。
ひょうたんも私持ってるんですよ。これはアフリカのものじゃないんですけど。
ひょうたんでアフリカ原産だっていうね意外と知らなかったからそういうところだから。なんか面白かったねそういう。
面白かったです。かごも編み方が一個ずつ違ってすごく美しいし、うちわもいいし。
あれ見てマスクが欲しくなっちゃって今もマスク見てるんですよネットとかで。
マスクを見る日々。
そんなハマるてんな。
いいのが見つかったらぜひ。
なるほどね。確かにこれいい展覧会でした。
じゃあ俺からいきましょうか。
はいお願いします。
今年2026年に開館55周年を浜松市美術館が迎えまして、
そんな浜松市美術館が開館以来初となる現代アートの展覧会をやっている。
タイトルが今私は現代アートと出会う展覧会がやってます。
これ見に行ってきまして、
実はこれあのこの番組にもゲストで出演何度かしていただいてます。
元産経新聞の藤本さんの企画展で。
藤本さんからぜひ来ていただきたいっていう。
もうそりゃ行かなきゃと思って行ってきましたけど。
藤本さんお元気かな。
お元気されてました。
これアールビバンっていう株式会社の社長の野沢さんという方のコレクション。
でこれ初めてその知る人と知る存在だった野沢コレクションが初公開されるという貴重な機会。
アールビバンってあの綺麗なお姉さんがラッセンのソフトカード配ってる?
そうですね。
その辺はあえて言わないようにフワフワとしたつもりで言ったんですけど。
すいません。
そういう皆さんネットで検索してみてください。
まあまあまあまあまあ。
まあ現代アートなんだけど。
これ実際藤本さん本人も言ったからあれなんだけど。
タイトルだけ聞いた時にはなんだかよくわからなかった。
今私は現代アートと出会うって結局何?みたいな感じだった。
でもまあ言ってみるとね、
奈良よしともさんとか草間弥生さんとか村上隆さんとか、
本当にもう現代アートのコレクション展覧会で見るもう大御所の人たちね。
それから他にも、最近もうなくなっちゃいましたけど、デビット・ホッグにだとかね。
ジュリアン・オッピー、トミア・ハースト、ジェフ・クーンズ、それからアンジェル・ムキーファーとかね。
もう本当もう大御所。
さらに現代アートと言いますけども、アンディ・ウォーホルとか、
もうなくなったね、物っ子作家の作品もありました。
そういうのもあって、力転シュタインとかもあって、サイトオリゴリーもあって。
とにかくもう現代アートのいいものがたくさんある展覧会で、
本当にその現代アート入門編には本当にいいなって思う。
しかも結構大型の作品が多くて、個人コレクションと言いながらも、
美術館サイズで見れる展覧会で、本当に見応えはあったんですよ、本当に。
もう有名どころだから。
今日ちょっと何を伝えたいかというと、そういう中で今回のメインビジュアル、
だから展覧会としてタイトルだけ聞いてもいまいちピンとこないから、
多分ビジュアルすごい頑張ったと思うんだけど、
ビジュアルにね、草間弥生さんのカボチャの作品がボンとあって、
なら吉友さんの不機嫌そうな顔の女の子。
で、もう一個青い作品がね、3点がメインビジュアルに使われてるんだけど、
見たことなくてその3点、ならさんと草間さんと並ぶ、
この人何だと思ったらね、勝木美奈さんっていう作家さんで、
その方の作品がメインビジュアルで選ばれてるんだけど、
この人は1989年生まれ。
だから、ならさんと草間さんに今、新人、期待の新人が、
今回展覧会で一番衝撃だったのは勝木さんの作品が面白すぎて、
この人だから、これからブレ、もちろん今も注目されてるらしいんだけど、
あの草間さんならさんに今並んで、このメインビジュアルに、
今、そうそうたるんめんめんの名前言ったのに、
その人じゃ押しのけて選ばれた人がいるんですよ。
その方がどういう作品か。
あ、見たことある。
今までアートペアとかにも出てるらしいんだけど、
今回の青い作品は200色以上の青色を絵の具に混ぜて、
自分で勝木ブルーと言っていいんだろうか、
その青色を作って、その絵の具を見せたい作家さんだから、
板に刷毛をつけた器具で、一筆書きで絵の具を線を引く。
一筆書きって言っても、その筆がでかすぎるから、
キャンパスに一個塊みたくなってるんだけど。
この後ろの白っぽいのはどうしてるんですか?
これだから、なんとなく一筆書きにするから、
均一に頑張ってしててもやっぱり差が出ちゃうんだと思うんだけど、
そのグラデーションみたいな感じ。
そうなんですか?
最後下まで一気に、
これね、今マルさん多分その出展作品見てると思うんだけど、
一筆なんだってこれ。だからこの後に書き足すとかやんないんだって。
一発勝負。
なんかこう魚の鱗みたいな感じで、
白い、なんていうんでしょう、楕円みたいのが、
結構均等にありませんか?
これだから、写真の撮り方もあるんだと思うんだよね。
そうですか?
実物はそう。だから一筆で書いてるっていうのが特徴らしいよ。
その絵の具が溜まった部分みたいなところだと、
もう少し造形的になってる部分なんかは、
本当に照明の当て方次第で青が本当に色んな光り方をしたりとかして。
今回行った中で、
期待のルーキーと言いますか、
その人に出会えただけでもちょっと浜松行った甲斐があったなって思いましたね。
面白かったです。
ペタポメトニーさん。
何かで見たことありますね、これ。どっかで見ましたよ。
今回担当されてる学芸員さんも、
野沢さんのコレクションを見た時にもう一目惚れして、これだと思って、
これをもう今回メインビジュアルに入れたいって言って選んだっていうから。
大バッテギも大バッテギでした。
確かに。
ここが面白かったですね。
なんかすごく展覧会としてはすごくバランス取れてるけど、
ここだけすごい尖ってるというかね。
そこに注目しました。
これ巡回するらしいので、東京には来るかちょっとまだ分かりませんけど、
日本各地を巡回するそうですが、
東海地区お住まいの方はぜひまずは浜松市美術館に行かれてみては。
次が長崎美術館でしたかな、確か。巡回するそうですよ。
さあ、じゃあ最後もう一個ぐらいいきますか。
じゃあルーシーリー展東西をつなぐ夕日の器。
東京都庭園美術館で9月13日まで開催中です。
ルーシーリー展自体は、
多分国立工芸館でやった時に、
多分紹介してるんですよ、この番組。
その時はすごい絶賛しました。
マナさんは国立工芸館は行ってない?
行ってない。だからすごい楽しみにしてて、
ルーシーリーの器好きなので、
楽しみにしてた展覧会の一つで、やっぱり良かったですね。
初期のところから、戦争があって疎開して、
一時期は作品作れなくてボタン作ってたりとかしてたの。
知らなくて。そのボタンも今回展示されてるんですけど、
すごいいろんな形でめっちゃ可愛かった。
この番組をルーシーリー展担当した、
この番組のゲストで来ていただいた、
岩井さんが聞いてないことを祈るのみなんですけど。
声が小さくなってる。
本当に素晴らしかったです。
ルーシーリー展国立工芸館。
国立工芸館の公式YouTubeで担当の学芸員さんとのトークもさせてもらって、
すごい堪能してきたんですよ。
展覧会でしたら素晴らしかった。
だから言ったら、作品数は一切変わってないので、
東京庭園美術館もね、
すごいいつも良い展なんかやってる、好きな美術館だけど、
そんなに差が出るかなぐらいにちょっと思ってたんですよ。
でもこれはね、庭園美術館ずるいよねって思うぐらい、
建物の力もあって、
同じ作品が飾ってあるのに、
ちょっと横綱相撲みたいな感じというかね。
こんなに見え方変わるかって思ったし、
しかも本館がすごいのは当然じゃないですか。
本館は旧朝霞宮邸のアールデコの建物と、
新館は言ったらホワイトキューブだから国立工芸館、
その差がないかなと思ったけど、
めちゃくちゃ会場の造形を、
もうフルに力を入れて作ってて、
作り込んでましたね。
なんかさ、手を抜かない、
横綱、そもそも体力が強い上に、
マックスでやってきたと思って。
古ごっことは言わないですけど、
こんなの見させられたら、
これ俺逆じゃなくて良かったなって本当に思った。
これ見た後に、工芸館って建物の制約もあるし、
たぶん造作物そんな作れないから会場で。
庭園美術館あれ見た後にやれって言われたら、
たぶんもう繊維喪失するんじゃないかなってぐらい、
圧倒的すぎた庭園美術館だって思ったのと、
もう一個それは庭園美術館さんの建物が素晴らしいのは当然としての話とは別に、
庭園美術館さんって本館の展示は特にそうなんだけど、
今回もカーテン越し、直射日光は得てないけど、
カーテンでちょっと後ろの光が透けて見える展示を、
今回も良くされてるなと思ったんだけど。
すごい素敵ですよね。
ルーシーの作品の魅力ってシルエットだなと思った。
だからホワイトキューブで照明当てて、
シルエットを際立たせる国立工芸館のやり方も素晴らしいなと思ったんだけど、
建物の中でカーテン越しにシルエットが浮かび上がるフワッと、
それの方がルーシー・リーの曲線美には合ってた。
だから建物の素晴らしさっていうのとは別に、
カーテン越しっていう物理的な面でも、
うわーこっちの展示のルーシー・リーの魅力は際立ったなって思っちゃって、
っていうのが思いました。
だからやっぱりその作品、当たり前ですけど、
作品って本当に見る場所でこんなにも変わるんだっていうのを、
非常に感じてしまいましたね。
ずいぶん前の豊さんの時もそれ思いました。
豊展。
豊重雄さんの彫刻家の展覧会で、
長野県立美術館でやった後に、
埼玉県立国大美術館で展示があったっていう。
空間って大事ですよね。
大事。
いやーでもちょっと圧倒的すぎたかな。
展美術館じゃそんなに頑張らなくてもいいんじゃないかと。
もう少し手加減って言い方は変かもしれないけど、
でも東京都展美術館の本気を見ましたね。
すごく空間との響き合いが素敵でした。
いやいやいや素晴らしい展覧会でしたね。
いやーよかったです。
ここは言ったけど、僕は国立工芸館大好きです。
国立工芸館の皆さんも今後もよろしくお願いいたします。
いい美術館。
いい美術館ですからね、どちらも。
さあということで見どころの多い展示が今回目白押しだったと思います。
これから夏休みに入りますので、地方に行く機会も増えるかもしれませんから、
ぜひ地方の美術館にも足を運んでいただきたいなと思います。
その時には金沢の丸さんが言った鈴木大節館と国立工芸館に
ぜひ足を行っていただけたらと思います。
ということでリスナーさんの皆さんも夏休みにこんなとこ行ったよ
というのがあればぜひ感想をよろしくお願いいたします。